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FIREして後悔したこと5選!FIRE卒業や暇すぎの対処法も解説

生活関連
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  • FIREしてから後悔したことを知りたい
  • FIREしたいけど、将来が不安…
  • FIRE後に後悔することは?

はじめまして。ブログとYouTubeを運営しているちゃすくです。

ちゃすく(cHask)

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今回はFIREした人たち8人の意見を調査し、FIREして後悔したこと6選を具体的に解説していきます。

ちゃすく自身はまだFIREしていませんが、大学卒業後に無職を3年間もしており、働かずに生きる経験をしています。
FIRE後の生活と共通する点もあるので、私自身の体験や意見も交えながら解説していきます。

ちゃすく
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YouTubeでは動画バージョンもアップしています。フル字幕&フル音声なので、作業しながら聞くのにもオススメです。

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FIREして後悔したこと5選!各後悔の対処法も解説

FIRE民たちがFIRE後に後悔したには下記があるので、順番に解説していきます。

  1. 後悔1:想像以上の孤独感に襲われた
  2. 後悔2:娯楽がすぐになくなる
  3. 後悔3:もっと早くFIREしておけばよかった
  4. 後悔4:想定外の支出に対応できない
  5. 後悔5:資産が減る不安が常に付きまとう

後悔1:想像以上の孤独感に襲われた

FIREで会社を辞めてしまうと、毎日の人と関わることがが激減してしまい、孤独感や社会から孤立した感覚に耐えられなくなる人もいます。

FIREする前は「煩わしい人間関係がなくなるんだから、孤独でも大丈夫でしょ!」とポジティブに捉えていた人でも、いざ孤独な生活が始まると、下記の理由で精神的に辛くなることがあります。

  • 人と会話しないことにストレスを感じる
  • 予定や用事がないことが辛い
  • 知人や家族は仕事で誰も相手してくれない

特にFIRE前から趣味や変わった人との繋がりが乏しい人ほど、この孤独は深刻になりやすい傾向にあります。

ちゃすく
ちゃすく

ちゃすくも無職を3年経験していたので孤独感に襲われるのは凄く分かります。自分で社会の枠組みから出たはずなのに、いざ出てみると社会から相手にされない恐怖感や孤立感があるんですよね。
会社に居れば辛いことがあっても、それは誰かから必要とされてることの裏返しなんですよ。でも、仕事をしない状態になると誰からも必要とされない存在のように自認してしまいます。

対処法としては「趣味や好きな仕事を作る」「恋人を作る」などがあります。
ちゃすくも無職時代にYouTubeやブログをしていたおかげで孤独感へ過剰に悩まなかったですし、今は彼女もいるので孤独感を感じることは少ないですね。

「FIREしたのに恋人作ったら出費が増える」と思うかもしれませんが、好きなことで働いて月数万円稼げれば恋人ができたことによる出費の増加はそこまで気にならないと思います。
なので、独身でFIREした方はFIRE後の目標としてパートナーを作ることもオススメです。

後悔2:娯楽がすぐになくなる

FIREして会社員を辞めてしまうと人生の娯楽を一般人の3倍上の速度で消費してしまい、娯楽がすぐになくなってしまう後悔があります。

というのも、働かなくなると週5日1日8時間以上拘束されていた時間がなくなるので、興味のある娯楽が世の中へ供給される速度よりも自身の消費スピードが上回りやすいです。

ちゃすく
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実際にちゃすくも無職3年したので分かるんですが、例えば今期のアニメ作品とかを全部で見てても余裕で時間が余ってしまうんですよね。もう1回全部見直しても時間余るので、娯楽消費の速さが異常なんですよ。
しかも、世の中の娯楽は大衆向けに作られているので、社会から外れた人間になると「自分の感覚と違うな….」「前にも似たようなモノあったな」と感じでしまい、娯楽自体がつまらなくなりやすいです。

もちろん、ファットFIREを達成してて「毎月、海外旅行に行ける」「高級な施設にも気兼ねなく行ける」という状態であれば娯楽の幅自体が広がるので、すぐに娯楽がなくなることはありません。

一方で、一般庶民が楽しめる程度の娯楽しか選択肢がない場合は娯楽の消費が早すぎて楽しみがなくなっていきますし、そもそも一般人と感覚がズレてきてるので娯楽を最大限楽しめない一面があります。

対処法としては「自分で娯楽を作り出す」「時間がかかる娯楽を見つける」などがあります。

無職時代のちゃすくであればYouTubeやブログをしていたことが「自分で娯楽を作り出す」になります。
ネットでの活動が嫌な場合は絵画を始めてみたり、身体を鍛えてみたりするのもオススメですね。

「時間がかかる娯楽を見つける」であれば家庭菜園を始めてみたり、釣りに行ったりすることがオススメですかね。

後悔3:もっと早くFIREしておけばよかった

ここまでFIREの後悔を紹介してきましたが、総合的にはFIREしてよかったと考える人がほとんどであり、むしろ「もっと早くFIREしておけばよかった…」と後悔する人も珍しくありません。

もっと早くFIREしておけば良かったと考える人たちの意見には下記があります。

  • 意外とシミュレーションより資産が少なくても大丈夫
  • お金は後でどうにかなるけど、時間はどうにもならない
  • 子供が小さいうちにもっと一緒に居ればよかった
  • 親が元気なうちに自由な時間を使いたかった
  • 会社辞めても働く方法は色々ある
  • ストレスが少ない生活を送った方が人生全体で見ても健康的
ちゃすく
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総合的に見ると、自由な時間や環境をもっと手に入れておけば良かったと後悔する人が多く、お金についてはなんとかるという見解の人が多いですね。
実際にちゃすくもFIREのシミュレーションをしてきましたが、現実的にはシミュレーションより低い金額でFIREできる人の方が多いと思います。

実際にオーストラリアで緩和的ケアの介護に長年勤めたウェア・ブロニーさんの「死ぬ瞬間の5つの後悔」という著名な本でも、下記5つの後悔があげられています。

  1. 自分の人生を歩めば良かった
  2. 一生懸命働かなければ良かった
  3. 自分の感情や心の声に従えば良かった
  4. 友達と連絡を取り合ってまた会えば良かった
  5. 自分を幸せにすべきだった

早くFIREすることで上記の後悔へできるだけ事前に対策できるので、少しだけ早くFIREするのもいいかもしれませんね。

ちゃすく
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死ぬ瞬間の5つの後悔」はFIREと直接関係はありませんが、人生の幸福度を高めるという点では非常に素晴らしい本なので是非読んでみてください。

後悔4:想定外の支出に対応できない

FIREした後の後悔として意外に多いのは想定外の支出であり、具体的には下記などがあります。

  • 親の介護費用
  • 子供ができた
  • 災害に遭った
  • 病気になった

上記のような予測が難しい出費が発生すると、資産の減少ペースが想定よりも早くなりやすいです。

とは言え、上記の出費はFIREをしていなくても発生する出費であり、起きてしまった場合は仕方ない一面もあります。
だって、会社員をしていたって上記が発生すれば収入以上に出費が大きくなることもありますからね。

逆に言えば資産があるFIRE民は一般的な会社員よりも上記の問題へ資金的に対処しやすいですし、最悪、タイミーやフードデリバリーなどのスポットワークなどで働けば資産の取り崩しを一時的に止めることも可能です。

また、子供の教育費関連であれば奨学金や教育ローンを活用すれば投資信託の年間リターンよりも低い金利でお金を借りることも可能です。

ちゃすく
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証券担保ローンを使えば金利1%台で借入できるので、想定外の出費へ資産を取り崩さずに対応することも一応可能です。基本的に証券担保ローンは用途自由なので、何にでも使えます。

想定外の出費自体はFIREをしていなくても発生することなので、労働収入や低金利での借入などに関する情報を常にアップデートしておくことがオススメです。

後悔5:資産が減る不安が常に付きまとう

FIREするまでは増える一方だった資産がFIREしてからは減ってばかりの生活になりやすく、資産が減る度に強烈なストレスを感じてしまうFIRE民もいます。

最近でも日銀ショックやトランプ関税ショックなどで資産が大きく下落しやすいタイミングでは、「FIRE卒業」というキーワードがSNSでトレンド入りしましたね。

個別株やETFで配当を得るタイプのFIRE民であれば資産が減ることへのストレス耐性が少しはあるかもしれませんが、投資信託のみを取り崩している場合は下落相場で取り崩せる金額自体が減ってしまうので強烈なストレスになりやすいです。

ちゃすく
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個別株やETFであれば株価が下がっても配当は維持されるパターンがありますからね。一方、インデックスの取り崩しだと株価の下落=使えるお金が減るなので、4%の取り崩しでは生活が維持できなくなる可能性があります。
かと言って、大きく取り崩せば「安い時にたくさん売る」になるので資産寿命を一気に減らしてしまうジレンマ….

もしFIRE後に資産が減る恐怖がある場合は下記などが現実的な対処法になります。

  • 個別株やETFの配当金を増やす
  • 株主優待を増やしておく
  • 労働収入も確保しておく
  • 資産が減っても落ち込まない鋼のメンタルを手にいれる

1番簡単なのは「労働収入を確保しておく」なので、とりあえずタイミーをダウンロードしておくだけでも良いでしょう。

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FIREは「手段」であって「ゴール」ではない

あくまでFIREは経済的自立と早期リタイアという手段であり、FIREへ到達しても目的がなければ後悔しやすいです。

ちゃすく
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要は、頑張って働かなくてもお金がある状態になった後、何をしたいかが重要になります。
ちゃすくであればYouTubeとブログをもっと伸ばしたいし、会社員以外の働き方や雇用形態が世間的にもっと認められるような世界に変えたいですね。

FIRE後の目標が大事なので、FIREするまでに何をしたいのか具体的に考えておくことがオススメです。

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