- 毎月5万円節約するための方法
- 自然に生活コストを下げる方法
- 固定費を今すぐ下げる方法
こんにちは!ブログとYouTubeをしているちゃすくです。
今回は、「固定費を月5万円削減する方法13選」というテーマで解説します。実際に私が行った固定費の見直し方法を具体的に紹介するので、参考にしてください。

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方法1:家賃の見直し
ちゃすくは家賃を抑える前提で無職から就職活動を行い、在宅勤務の職につきました。
これによって地方都市へ引っ越し、家賃を大幅に下げています。

総務省統計局のデータによると、全国の一人暮らしの平均家賃相場は月約5万4000円です。
一方で、東京都の場合だと月額約89000円、23区内の平均では約11万円になります。
地方の家賃は平均並みかそれ以下なので、首都圏に住むよりも毎月3万円以上負担を抑えられます。

ちなみに、ちゃすくは家賃4万以下なので4万円以上浮いていますね。
家賃は支出における割合が非常に大きく、人生3大支出とも言われる項目になります。
そのため、固定費を抑える場合は家賃の見直しがマストです。
さらに、ちゃすくは契約更新時に家賃交渉を行い、10%の値下げに成功した経験があります。
今、住んでいる家からどうしても離れることができない場合は交渉してみるのもオススメです。
方法2:節水シャワーヘッドの導入
ちゃすくは水道代を節約するためにシャワーヘッドを節水タイプに交換しました。
節水タイプでは穴が小さいおかげで水量が約半分になりますが、勢いはちゃんとあるので使用感はほとんど変わりません。
感覚的に分からないのに自然と固定費を下げられるので、節水タイプのシャワーヘッドは本当にオススメです。
一人暮らしの場合だとシャワーにかかる水道代は月1290円ほどとされています。
これが半分になるので一月あたり645円ほど固定費が下がります。
しかも、実際には水道代の節約だけでなく、ガス代や電気代の削減にもつながります。
節水シャワーヘッドは特にこだわりがなければ家電量販店Amazonなどでランキング上位になっている3000円台の商品で十分な効果があります。
実際にちゃすくもAmazonのベストセラーから選びましたが、全く問題ないです。
3000円台ならシャワーヘッド代を回収するのも半年ほどですむので費用対効果は大きいです。
方法3:二重窓や断熱カーテンの活用
二重窓や断熱カーテンを活用することで冷暖房の効率を上げ、光熱費を意識せずに下げることが可能です。
LIXILさんのシミュレーションによれば二重窓を導入することで月1670円分の光熱費を下げることができるそうです。
ちゃすくが現在住んでいる賃貸は少し特殊で、窓、障子、カーテンとなっていますが、確かにこれでも体感で暖房の効きが良いと感じます。
あと防音効果も高くなるので、私のような動画投稿者には嬉しいメリットです。
今はAmazonでも後付けの二重窓を売っていますし、設置が難しい場合は断熱カーテンを使用するだけでも効果があります。
実際にちゃすくの実家では後付けで二重窓を設置しているので、使ってみてください。
方法4:新電力への切り替え
ちゃすくは大手電力会社から新電力であるオクトパスエナジーに変更しました。
新電力は大手電力会社よりもだいたい5〜10%ほど料金が安くなっています。
ちゃすくは在宅勤務なので月1万円ほど電気代がかかっていたのですが、オクトパスエナジーへ乗り換えてからは9500円前後まで電気代が安くなりました。
しかも、オクトパスエナジーであれば8000塩分の友人紹介割引があり、私はブログでオクトパスエナジーを紹介しているので大幅な割引ができました。
実際に支払った年間の電気代を計算すると約2万4000円でした。
年間で約10万円ほど節約できたので、気になった方はこの記事をぜひ読んでみてください。
方法5:車を手放す
ちゃすくは在宅勤務を始めてから、車を手放しました。
地方都市でも公共交通機関や自転車を活用すれば、車がなくても十分快適に生活できます。
車は本体価格だけでなく、ガソリン代や保険料、車検費用などの維持費がかかるため、持っているだけでも年間30〜60万円ほどの費用がかかります。
もし車を買い替えながら40年所有し続けた場合、生涯費用は2500万から4000万円ほどになります。
家一軒買えるほどの費用になってしまうので、手間はかかりますが、固定費を極端に下げたいのであれば車がいらない環境作りを行うことがオススメです。
ちなみに地方だと「車がない男はモテない」みたいな風潮がありますが、ちゃすくは車がなくても彼女がいます。なので、車がなくてもなんとかなりやすいですよ。
方法6:テレビの手放し
ちゃすくはテレビを手放し、NHKの受信料である月額1100円を支払う必要がなくなりました。
今はスマホがあるおかげであまりテレビをみない人も多いと思うので、思い切ってテレビを捨てても良いと思います。
テレビを捨てたとしても代わりにAmazon Fire TV StickやChromecastを使用してTVerなどでテレビ番組を見れます。
ニュースなどはスマホで確認し、エンタメ作品やドラマなどはTVerで見る方法がオススメです。
方法7:都市ガスの利用
地方都市では、プロパンガスよりも都市ガスの方が料金が安い傾向にあります。
実際にエネチェンジが調べたデータによると、東京都の一人暮らしでは都市ガスの月額費用が5128円、プロパンガスの月額費用が7731円です。
毎月2604円も差があるので、引っ越しの際には都市ガスが利用できる物件を選ぶことで、ガス代の節約につながります。
特に節約を意識しなくても自然に固定費を下げられるので、都市ガスで賃料が安い物件を選ぶことがオススメです。
方法8:格安SIMへの乗り換え
ちゃすくは携帯電話のキャリアをauからOCNモバイルONEへ変更し、月額料金7000円から約1,000円まで通信費を大幅に削減できました。
私の場合は在宅勤務で家のWi-Fiを使っているので、毎月データ容量3GBでも十分で、そのおかげで月額1000円まで下げられました。
出勤が必要な場合はある程度のデータ容量は必要だと思うので、30GB2970円のahamoかデータ容量無制限で月額3168円の楽天モバイルがオススメです。
大手キャリアから乗り換えれば月額4000円ほど安くなるので、通信費を大幅に下げられます。
しかも、乗り換えキャンペーンを利用すればスマートフォン本体もお得に購入できるので、さらに固定費を下げられます。
方法9:光回線の見直し
自宅で光回線を契約している場合、契約内容を見直し、必要以上に高額なプランから適切なプランへ変更することがオススメです。
お店や営業マンなどを通してよく分からずに契約した場合、10GBbpsのプランを契約していることがあります。
一般家庭であれば1Gbpsのプランで十分快適にインターネットを利用できるので、10Gbpsから契約を変更しても良いでしょう。
また、既に最適な契約プランの場合でも更新月に乗り換えることで、違約金を回避し、乗り換えキャンペーンを活用して費用を抑えることができます。
例えばGMOとくとくBB光であれば乗り換えを行うと最大11万円のキャッシュバックをもらえます。
光回線は長期契約しても料金が全然安くならないので、積極的に乗り換えてキャンペーン特典をもらう方法がオススメです。
方法10:生命保険の見直し
ちゃすくは生命保険を見直し、県民共済のみに絞りました。
県民共済は月額2000円で加入でき、入院時の共済金や死亡時の共済金にも対応しています。
また、割戻金もあるので、実際の費用はさらに安いです。
とはいえ、「もしやばい病気になったら県民共済の保障だけで大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、日本の社会保険制度は充実しているため、高額な医療費などがあっても公的精度で負担を大幅に下げられます。
例えば、69歳以下で年収約370万円~約770万円の方が、1ヶ月に100万円の医療費がかかった場合、通常の自己負担額は30万円(3割負担)ですが、高額療養費制度を利用すると、自己負担の上限額は約87,430円となり、差額の約21万2,570円が後日払い戻されます。
8万円でも十分高額な出費ではありますが、実はこの支払いは医療費控除の対象になるので所得税や住民税の負担も軽減されます。
このように高額な医療を受けた場合でも公的な制度のみで十分な保障を受けられるので、過剰な保険に加入する必要はありません。
むしろ生命保険へ過剰に課金するより普段から健康を意識するために食事や運動へ力を入れるべきです。
方法11:トイレの交換
ちゃすくは古いトイレを節水型の新しいモデルへ交換し、水道代を自然に下げました。
一回の洗浄で使用する水量が大幅に減り、水道代の節約につながります。
TOTOのデータによると、1994年製のトイレでは約10Lの水が必要でしたが、2012年以降の節水モデルでは約3.8Lで済みます。
4人家族の家庭であればトイレを交換するだけで年間約1万3000円分の水道代を節約できます。
しかも、実際には最新のトイレには節電機能もあるので、実は電気代も年間1000から2000円ほど安くなります。
トイレの交換費用は十数万円かかるので回収には10年ほどかかりますが、実際には10年の間に水道代と電気代が上がっていくので、実はもっと早い段階で交換費用を回収できます。
少し長期的な目線での固定費削減になりますが、資金に余裕がある時にトイレを交換することをオススメします。
方法12:食洗機の導入
食洗機を導入することで、水道代の節約だけでなく、家事の時短にもつながります。
パナソニックのデータによると、食器洗いの水道代やガス代は手洗いの場合だと年間約26,600円、食洗機の場合だと年間約20,420円です。
そのため、年間で約6000円の節約になる計算なんですが、私の実体験からだと少ない量の洗い物が多い場合は食洗機で使う水量や電気代が割高になるので節約効果が小さくなりやすいです。
なので、節約を意識する場合は全ての洗い物を食洗機にするのではなく、量が多いときは食洗機、少ない時は手洗いがオススメです。
また、食洗機は単純な節約だけでなく、家事の時短と手荒れ防止のメリットがあります。
ちゃすくも時短のおかげで社員として働きながらユーチューブやブログの活動をできているので、単純な固定費削減以上の効果があります。
実際にちゃすくが使ってる食洗機は下記なので参考にしてください。
方法13:サブスク費の見直し
ちゃすくは、新聞やあまり見ていない動画配信サービスなどのサブスクリプションを見直し、基本的にAmazonプライム以外のサブスクは契約していません。
新聞や雑誌であれば図書館でも閲覧可能ですし、献血に行けば新聞や雑誌だけでなく、最新の漫画も読み放題です。
実際、ちゃすくはブルーロックをほぼ全巻、献血ルームで読破しました。
これらの方法を活用することで、月額数千円分のサブスク費を削減できます。
娯楽費は上限を決めないといくらでも使ってしまうので、ある程度のラインを設定しておくと良いでしょう。