はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事ではVRゴーグルに必要なPCスペックや注意点について詳しく解説していきます。
マウスコンピューターのG-Tuneであればフロント部分でVRゴーグルを接続できるので、VR用のゲーミングPCが欲しい場合はオススメです。
VRゴーグルの必要・推奨スペックと注意点3選
VRゴーグルの使用に必要なスペックはVRゴーグルの機種やゲームプレイ内容によって変化します。
ここではVRゴーグル大手のMeta社から販売されているMeta Quest 2の推奨スペックを紹介します。
Meta Quest 2 | 推奨スペック |
---|---|
OS | Windows 10、Windows 11 |
CPU | Intel Core i5 4590 / AMD Ryzen 5 1500X以上 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 1650 Super |
メモリ | 8GB以上のRAM |
USBポート | 1スロット以上 |
Meta社以外のメーカーのVRゴーグルもMeta Quest 2と同程度か、より高いスペックが推奨されています。
Meta Quest 2はPCと接続しなくても楽しめますが、VRのPCゲームをより高い品質で、快適に遊べるので、ゲーミングPCとの併用がオススメです。
注意点1:高画質VRには高品質なPCが必要
VRゴーグルで高画質なVRゲームを楽しみたい場合、ハイスペックなゲーミングPCが必要です。
Meta Quest 2の場合は他のVRゴーグルと違い、単体で遊べますが、機器のサイズは搭載可能なCPUやグラボ、SSDの性能へ大きく影響します。
そのため、VRゲームをより高い画質、没入感で遊びたい場合はハイエンドクラスのゲーミングPCが必要です。
また、Meta Quest以外のVRゴーグルはPC用となっており、PCと接続しなければ使えません。
VR動画の視聴程度ならスペックを問いませんが、VRゲームをプレイしたい場合にはゲーミングPCが必要です。
マウスコンピューターの「G-Tune」であればVRゴーグルと接続しやすく、ゲーミング性能も十分なのでオススメです。
注意点2:VRゴーグルにはワイヤレスイヤホンを推奨
VRゴーグルを使用して、VRゲームを楽しむ場合、ワイヤレスイヤホンの使用がオススメです。
もちろん、各社のゲーミングVRゴーグルならオーディオ機能もありますが、下記のデメリットもあります、
- より高音質なイヤホン、ヘッドホンがオプションで販売されている
- VRゴーグルの価格帯によってはサウンド機能がない又は、弱い
これらの場合はワイヤレスイヤホンの使用が特にオススメであり、環境音を遮断し、耳元で音が鳴るのでゲームに集中できます。
しかも、ワイヤレスなのでイヤホンコードで操作が制限されず、本当にゲームの世界に入ったかのような没入感が体験できます。
ただし、すぐそばに立たれても気付けないので、自宅や自室を施錠し、万全の防犯をしてから楽しみましょう。
VRゴーグルで使えるワイヤレスイヤホンは下の「VRChatにオススメのマイク6選」へまとめてあるので参考にしてください。
注意点3:GeForce RTX3060以上を推奨
VR用PCスペックであれば重要なポイントが描画能力と描画速度であり、GeForce RTX3060以上のグラフィックス性能が欲しいです。
と言うのも、VRゴーグルで遊ぶ際の解像度自体は1080pですが、RTX3060未満の性能では1080pでのVRプレイを維持しにくいからです。
さらに、ゲーム系であればVRゴーグル内でのfpsを高く保たなければ、画像がカクつき、没入感が台無しになります。
そのため、VRゴーグル用のゲーミングPCを選ぶのであればRTX 3060以上をグラフィックスへ搭載したPCがオススメです。
VRゴーグルにオススメのPCスペック4選【推奨スペック】
ここからはVRゴーグルにオススメのゲーミングPCを紹介します。
パソコン工房 LEVEL-M76M-134-RBX
VRゴーグルにオススメのゲーミングPC1つ目は、パソコン工房の「LEVEL-M76M-134-RBX」です。
LEVEL-M76M-134-RBXの価格は154,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
項目 | LEVEL-M76M-134-RBX |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64bit版 |
CPU | Intel Core i5 13400 |
メモリ | 16GB |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3060 |
ストレージ | 500GBM.2 NVMe SSD |
CPUにCore i5-13400、グラボにGeForce RTX 3060を搭載したエントリーモデルです。
BeatSaberやHalf-Life: Alyxなど人気のVRPCゲームにも広く対応しており、他ゲームへの目移りも安心です。
また、VRゲームに思ったほど熱中しなかった時もPCゲームを十分快適に楽しめるスペックなので、無駄になりません。
もちろん、VR版GoogleEarthやメタバースのイベント参加にも対応できますが、メモリ16GBなので規模が大きくなると対応しきれない場合があります。
マウスコンピューター G-Tune DG-A7G70
VRゴーグルにオススメのPC2つ目は、マウスコンピューターの「G-Tune DG-A7G70」です。
G-Tune DG-A7G70の価格は264,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
項目 | G-Tune DG-A7G70 |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64bit版 |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
メモリ | 32GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce RTX 3070 |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
CPUにRyzen 7 5700X、グラボにGeForce RTX 3070を搭載したハイエンドモデルです。
メモリ32GB搭載のため、大型VRイベントに参加する場合も安心であり、VR以外のPCゲーム用としては十分すぎるPCスペックです。
ゲーム画面の配信や録画をしない限り、ほぼどんなゲームでもフルHD画質に十分なスペックでストレスなく遊べるでしょう。
FRONTIER FRGH670/SG3
VRゴーグルへオススメしたいゲーミングPC3台目は、FRONTIERで販売中の「FRGH670/SG3」です。
FRGH670/SG3の価格は274,800円であり、PCスペックは下表のようになっています。
項目 | FRGH670/SG3 |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | Intel Core i7-12700F |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3080 |
メモリ | 32GB (16GB×2 ) |
ストレージ | SSD:1TB |
RTX3080を搭載しており、高グラフィックス状態のVRゲームでも遊べるスペックになっています。
ApexならフルHDの高設定でも250fps以上のスペック
メモリ自体も32GBあるので、VR Chatで大人数のルームへ参加した時も安心です。
マウスコンピューター G-Tune FZ-I7G70
VRゴーグルにオススメのゲーミングPC3つ目は、マウスコンピューターの「G-Tune FZ-I7G70」です。
G-Tune FZ-I7G70の価格は379,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
項目 | G-Tune FZ-I7G70 |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64bit版 |
CPU | Intel Core i7 13700KF |
メモリ | 32GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce RTX 4070 |
ストレージ | SSD:1TB |
CPUにCore i7-13700KF、グラボにGeForce RTX 4070を搭載したハイエンドモデルです。
メモリ32GB搭載のため、メタバースイベントの参加、VRゲームなどほぼ全ての用途で抜群のパフォーマンスを発揮します。
ミドルプロゲーマーが使うPCスペックと同スペック帯なので、VRゲームのPCスペックで困ることはないでしょう。