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格安SIMはやめとけ?仕組みや普及しない理由を解説

格安SIM
この記事がオススメの人
  • 大手キャリアから格安SIMに乗り換えようか検討している人
  • 格安SIMを利用している人
  • 格安SIMから乗り換えようか検討している人

はじめまして。cHasLogの運営に携わっているPomCatです。

PomCat

元教員で教員時代に難病を発病、現在はcHasLogの運営に携わっています。アパート暮らし15年。Wi-Fiに強い!光回線のプロ。

PomCatは食べることとお散歩が大好きで、特に美しい景色を見て回るのが趣味です。また、冒険の途中で見つけた珍しいものを集めることも大好きです。

格安SIMは低価格で利用することができると注目されていますが、「格安SIMはやめとけ」という意見もよく耳にします。この記事では、格安SIMが普及しない理由とその背景について解説します。

結論から書くと、格安SIMは使う人にあったプランを選べば良いので、通信にかかる費用を抑えたい人にとっては最適であると言えます。

コストを抑えて利用するなら楽天モバイルがオススメです。月3GBまで968円(税込)、データ無制限を月額3168円(税込)で利用可能です。今なら電話番号そのまま・スマホもそのままで最大13000Ptもらえます!

また、通信を安定させたいという人はドコモが提供しているahamoがオススメです。

ahamoは月20GBまで利用できて2,970円と、他のキャリアと比較してもとても安くできます。

格安SIMの仕組み

格安SIMとは、MVNO(仮想移動体通信事業者)が提供する低価格のSIMカードのことを指します。

大手キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク)の回線を借りてサービスを提供しており、通信品質はほぼ同等でありながら、料金が大幅に安いのが特徴です 。

格安SIMの特徴
  • 低価格: 大手キャリアに比べて月額料金が非常に安い
  • 契約の柔軟性: 縛りが少なく、契約期間の縛りがない場合が多い
  • 利用可能端末: SIMロックを解除した端末であれば、多くの場合利用可能
ぽむきゃっと
ぽむきゃっと

データ通信のみのプランでは、月額数百円から利用できる場合もあります。
また、解約手数料が発生しないことが多いです。

以前はsimロックされていることがほとんどでしたが、SIMロックの解除が義務付けられてからは格安SIMに乗り換える人も増えてきました。

SIMフリーだと、現在使用しているスマートフォンをそのまま使用できる場合が多いです。

SIMロックとは、携帯電話の端末が特定のキャリアのSIMカードしか使用できないように制限されている状態を指します。

この制限により、他のキャリアのSIMカードを挿入しても端末が動作しないようになっています​。

SIMロックは、キャリアが自社のサービスを利用してもらうために設けられる制限です。これにより、端末購入後に他のキャリアに簡単に乗り換えられないようになっています。

ぽむきゃっと
ぽむきゃっと

海外旅行や乗り換えのときにとても不便だったにゃぁ~

例えば、NTTドコモで購入した端末は、基本的にはドコモのSIMカードしか使えないようになっています。

日本では、2015年5月から総務省の指導により、SIMロックの解除が義務付けられました。これにより、ユーザーは特定の条件を満たすことで、端末のSIMロックを解除できるようになりました。

解除の条件
  • 購入から一定期間(通常は100日)経過後
  • 端末が分割払いで購入された場合、分割払いの支払いが完了していること
  • キャリアによって設定されたその他の条件を満たしていること

格安SIMを提供しているプロバイダも増えていますが、主なプロバイダは以下のとおりです。

主な格安SIMプロバイダ

楽天モバイル:無制限のデータ通信、国内通話無料
IIJmio:幅広いプランと信頼性の高いサービス
mineo:柔軟な料金プランと多様なサービスオプション
OCNモバイルONE:データ通信量のリセットが可能なプラン

データ無制限で格安なのに、なぜ利用者数は伸び悩んでいるのでしょうか。

格安SIMが普及しない理由

格安SIMがなかなか普及しない理由を現在のユーザーの声を踏まえながら解説していきます。主な理由が下記の通りです。

これらの問題もあることを理解したうえで格安SIMを利用することが大切です。

例えば、キャリアメールが使えなくなる乗り換える前に、キャリアメールで登録しているサービスをgmail.comやicloud.comに変更しておくということです。

通信速度や品質に対する懸念

実際に利用している人に話を聞くと、接続が不安定という声も…

昼休みや夕方など、回線が混雑する時間帯には速度が大幅に低下することがあります。

駅周辺や繁華街では利用できるけど、自宅では繋がらないこともある

格安SIMは、大手キャリアの回線を借りて提供されています。提供エリアは大手キャリアの提供エリアに準じているということです。

そのため、混雑する時間帯には通信速度が大幅に低下することが多く、安定した通信が求められるユーザーにとっては不安要素となります。

格安SIMを契約する前に提供エリアを確認し、自宅周辺や職場周辺で利用可能かどうか調べておきましょう

比較的安価で通信も安定しているのがahamoです。ahamoでは、安定したドコモ回線を比較的安価で、20GBと大容量なのが魅力です。

サポート体制の不安

格安SIMプロバイダはコスト削減のために、店舗サポートを提供していない場合が多いです。このため、トラブルが発生した際に迅速なサポートを受けられないことが懸念されます。

また、オンラインでのサポートも十分でない場合があり、スマホの設定やトラブル解決に自信がないユーザーにとっては大きなハードルとなります。

店舗で説明を聞きながら契約したい人や設定を一緒にできるサービスを利用するなら店舗で契約できる大手キャリアで契約するのがいいでしょう。

逆説的に言えるのは、店舗で直接会話してオプションなどを進められるのが苦手な人にとっては、オンライン上で淡々と進める契約の方が気楽で良いでしょう!

キャリアメールが使えない

格安SIMでは、@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpといったキャリアメールが使えないことが多いです。

これにより、キャリアメールを使っているサービスやアプリの設定変更が必要となり、不便さを感じるユーザーが多いです。

ぽむきゃっと
ぽむきゃっと

キャリアメールを使わなきゃいけない場面も減ってきているから、はじめから登録を他のメールアドレスにしておけば問題ないにゃぁ~。

キャリアメールを普段遣いで利用している人も、キャリアメールで登録しているアプリケーションやサービスをキャリアメール以外に変更してから乗り換えすれば問題なく利用できます。

乗り換えを視野に入れて利用する場合は、キャリア変更で変わるメールアドレスではなく、gmailやiCloudといったメールを利用することが望ましいです。

端末の互換性問題

すべてのSIMフリー端末が格安SIMと互換性があるわけではなく、特定の端末で動作しない場合があります。ユーザーの声には以下のようなものがあります。

以前はドコモで購入したスマホを使っていたが、格安SIMに乗り換えるためにSIMロックを解除した。解除手続きはスムーズだったが、手数料がかかった。

格安SIMに変えたら、家の中での通信速度が大幅に低下した。調べてみたら、私のスマホが新しいプロバイダの主要バンドに対応していなかった。

格安SIMに乗り換えた後、インターネット接続ができず困った。APN設定を手動で行う必要があったが、設定方法がわかりにくかった。

端末の互換性問題は、格安SIMを利用する際に多くのユーザーが直面する課題です。

SIMロック解除や対応バンドの確認、適切なAPN設定など、事前に必要な手続きを行うことで、これらの問題を回避することができます。

格安SIMプロバイダを選ぶ際には、利用予定の端末が対応しているかどうかを確認し、適切な設定を行うことが重要です。

契約手続きの複雑さ

大手キャリアと比べて、格安SIMの契約手続きや設定が複雑だと感じるユーザーも多いです。

店舗での説明がなくプロバイダのウェブサイトからオンラインで手続きすることが複雑だと感じる要因です。

個人情報、本人確認書類のアップロード、MNP予約番号(番号引き継ぎを希望)等の情報を入力します。特に、初めてSIMカードを交換する際の手順がわかりにくいと感じることがあります。

インセンティブの不足

インセンティブ:乗り換えキャンペーンや長期利用での優待等の動機づけのこと。

大手キャリアは、新規契約や乗り換え時に大幅な割引や特典を提供することが多いですよね。これに対して格安SIMは同等のインセンティブが少ないため、ユーザーが移行する動機が低くなります。

月々の金額が安価であることや柔軟なプランはありますが、長期利用での優待などはまだまだです。

楽天モバイルは安価な月額プランもありながら、様々なキャンペーンを行っています。下記リンクからキャンペーン情報を見ることができますので、御覧ください。

知名度と信頼性

格安SIMプロバイダの中には、大手キャリアと比べて知名度が低い企業も多く、ユーザーの信頼を得るまでに時間がかかります。

信頼性に対する不安が、格安SIMへの移行を躊躇させる要因となっています。

格安SIMはやめとけ?まとめ

格安SIMはそのコストパフォーマンスの高さから多くのユーザーに支持されていますが、通信速度の不安定さやサポート体制の不安、契約手続きの複雑さなど、いくつかのデメリットも存在します。

これらのデメリットを理解した上で、自分のニーズに合った選択をすることが重要です。

例えば、通信速度や安定性を重視する場合は大手キャリアを、コストを抑えたい場合は格安SIMを選ぶと良いでしょう。

コストを抑えて利用するなら楽天モバイルがオススメです。月3GBまで968円(税込)、データ無制限を月額3168円(税込)で利用可能です。今なら電話番号そのまま・スマホもそのままで最大13000Ptもらえます!

通信速度や安定性を求める方には、大手キャリアであるドコモの回線を利用するahamoがオススメです。

ahamoは月20GBまで利用できて2,970円と、他のキャリアと比較してもとても安くできます。

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