はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
結論だけ先に言うと、エコバックスのロボット掃除機が持つデメリットはモードを手動で切り替えなければいけないことです。
吸引モードとモップモードがあります
ただし、低価格帯でもモードを切り替えられるメリットは大きいので、まずはゲオあれこれレンタル で使ってみるのもオススメです。
エコバックスのデメリットは?口コミを解説
エコバックスはiRobot社に次ぐ世界シェアNo.2のロボット掃除機メーカーであり、世界的に人気のメーカーです。
シェア1位のルンバではなく、DEEBOTを購入するメリットやデメリットはどんなものがあるのでしょうか。
今回はAmazonのレビューをもとに口コミを確認していきましょう。
エコバックスの良い口コミ3選【メリット】
今回はAmazonで評価4.3の最新機種『DEEBOT X1 OMNI』のレビューを3件引用しました。
早く使いたかった! 解放された
引用元:Amazon
スロープをつけたら、2.5センチの段差も乗り越えて掃除してくれます。
引用元:Amazon
しかし、モップをつけたら2.5センチのスロープを上がれなくなってしまいます、、
静かなモードにしたら夜アパートで使えそうなくらい静かです
色んな方のレビューを見たり、instagramなどを見ながら購入決めました。
引用元:Amazon
高級な掃除機ですが、結果投資をして良かった商品です。
良い口コミとしては、以下3点が読み取れます。
- 掃き掃除が自動化され、掃除から解放された
- 静音モードなら夜間でも使える
- スロープを使えば、2.5cmの段差も越えられる
掃き掃除を自動化したおかげで自由な時間を確保できるのはロボット掃除機を導入する大きなメリットですよね。
また、音に関することなので環境など個人差は大きいですが、静音モードは夜間でも使えるくらい静かな点もいいですね。
エコバックスの悪い口コミ2選【デメリット】
『DEEBOT X1 OMNI』の悪い口コミとしては下記があり、「ルンバと同じ」と思っているとデメリットが目立ちます。
初めてのロボット掃除機で、比べられませんが。
引用元:Amazon
満足ですアプリから、掃除の状況などカメラでみれたり凄い。
ただ、モップモードと吸引モードは手動でモップを外さないと行けないので今後期待です。
モップを付けたまま、吸引モードで部屋別に掃除してくれるようになって欲しい。
一台で吸引と水拭きが出来るなんて、花粉症アレルギーを持つ私やハウスダストアレルギーを持つ主人には家事も手放し出来て、心にも余裕が持てました。
一階にはブラック導入、二階にはホワイト導入しました。あとは階段掃除が出来れば完璧。
このメーカーは初ですが、モノは大して認識してくれません。段差については、「あれ?さっき登ってたよね?」ってものが登れなくなったりします。その後も戻ってはまた同じルートを登ろうとしてを繰り返してます。
引用元:Amazon
扉が全開だと登るのに、扉を5-10センチ閉めたら登れなくなったり、よくわかりません。
あと、他の掃除機は分かりませんが、モップモードで畳の部屋に行くと逆走します。
壁に激突しても構わずバック走行するので、
モップ運用、吸引運用で分ける必要があります。
1台でOKって。。そういうことなの?って感じです。上記の理由により結構ガンガンドンドンうるさいです。
悪い口コミやデメリットをまとめると下記であり、狭い所を登れないのは衝突回避センサーが原因だと考えられます。
- 段差を登る時は左右にスペースが必要
- モードの切り替えは手動
- モップモード使用時に畳の部屋で逆走した
畳の部屋についてはカーペット回避機能が影響していると考えられます。
X1 OMNIはモップモード中、カーペットを感知すると、モップでカーペットを濡らさないように回避(後退)する機能があります。
他のレビューにも『畳やジョイントマットで後退した』とあるため、畳などへDEEBOTが乗った際に凹んだことで、カーペットと誤認するのかもしれません。
また、畳の手入れは湿気を避け、乾拭きする方が望ましいです。
そのため、畳の清掃時はモップを外し、吸引のみ行うか、最初から進入禁止エリアとし、人の手で掃除するのがいいでしょう。
下の記事ではiRobot社のルンバと比較しているので、エコバックスのデメリットが気になる場合はチェックしてください。
エコバックスとは?特徴やメリットを解説
エコバックスは中国に本社のあるロボット掃除機メーカーであり、iRobot社に次ぐ世界シェア第2位のメーカーです。
アジア・ヨーロッパを中心に販売し、世界52か国でルンバを追い抜き、累計販売台数1位を達成しています。
特徴1:DEEBOTは吸引と水拭きの1台2役
エコバックスのロボット掃除機「DEEBOT」はゴミ吸引と水拭きの両方を1台でできます。
iRobotのルンバだとゴミ吸引しかできず、ブラーバでは拭き掃除しかできません。
また、ルンバとブラーバを併用する場合、2台分のドックスペースが必要です。
しかし、DEEBOTであれば手動で替える必要があるものの、水拭きとゴミ吸引の両方を一台で行えます。
さらに、『DEEBOT X1 OMNI』なら水拭きのための給水、清掃後の洗浄と乾燥を自動でやってくれます。
特徴2:優れた衝突回避センサー
DEEBOTはエコバックスが開発したセンサーとマッピングにより家具や壁にぶつかりにくくなっています。
また、センサーで家具や壁を感知すると減速するため、例えぶつかったとしても激しく衝突することはありません。
ただし、衝突回避とモップモード時のカーペット回避は両立しません。
後退したら壁に激突する状況でもカーペットを感知すると後退するので、激突してしまうこともあります。
カーペットがある部屋を掃除する場合は事前にモップを外しておくのが有効でしょう。
特徴3:サポートは日本語&修理は最短3日
エコバックスは日本国内にエコバックスジャパンを設立しており、工場も日本国内にあります。
「カスタマーサポートに問い合わせたら日本語がおかしかった」ということもなく、普通の日本語で受け答えできます。
また、日本国内に修理工場があるおかげで、地域によっては最短3日で修理が完了します。