この記事は以下の悩みや要望を持つ方にオススメです。
- YouTubeのタグはどんな風にすればいい?
- タグの設定で再生回数に変化はあるの?
- 100万再生を達成した動画のタグ設定は何?
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
私は1つのチャンネルで100万再生超えの動画を5本出したことがあります。

そこで、この経験と結果から「バズるためのYouTubeタグ設定方法」について紹介・解説していきます。
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結論:YouTubeのタグは〇〇にすればいい
結論から言うと、YouTubeのタグは自分のチャンネル名だけ入れておけば良いです。
もしかしたら「それだけいいの!?」と思うかもしれません。
しかし、実際に私が170万再生を突破した動画のタグは下画像の通り何も入れていません。

そのため、無理にタグを設定する必要はありませんし、何か付けたかったら自分のチャンネル名でも入力しておけば良いと思います。

「ちゃすく」や「cHask」とかね
では、ここからは「タグを付ける意味が無い理由」と「タグを付けるデメリット」を紹介しておきます。
YouTubeのタグを付ける意味が無い理由
2022年時点だと、YouTubeのタグは意味の無い機能になっています。
かつては各動画の関連性やジャンルを表すための機能として使われていましたが、今はYouTubeの動画が多すぎて役に立たない機能となっています。
実際にYouTubeヘルプでも下記の記載があり、タグはほぼ意味がありません。
タグは、動画のコンテンツがスペルを間違えられやすいものである場合には役に立つことがあります。その場合を除けば、動画の検索時にタグが果たす役割はごく小さなものです。
YouTubeヘルプより引用
私もタグの恩恵を受けたことが無いので、やはり上記の説明は間違っていません。
しかも、私は5年ほどYouTubeで活動をしていますが、年が経つごとにYouTubeのタグは設定しづらい画面へ移動しています。

Googleは推したい機能を優先的に表示する
2022年時点だと、下画像のようにYouTube Studioで「すべて表示」をクリックしなければタグの設定が出来ません。


2017年だとアップロード時にも設定できた
YouTubeは再生回数や収益へ大きく影響する機能を使いやすい画面へ表示する傾向があります。
そのため、年々使いづらい画面へ移動しているタグの重要性が低いことは明らかです。
YouTubeのタグを付けるデメリット
YouTubeのタグを付けるデメリットは下記の2つです。
- タグを付ける作業に手間がかかる
- タグがキッカケで炎上する場合もある
タグは動画のアップロード中に設定しづらいため、説明欄や終了画面よりも設定に手間がかかります。
また、タグは視聴者に見えない要素なので動画に関係無いタグを付けている動画投稿者もいます。
例えばゲーム評価系YouTuberとして有名なナカイドさんはBLEACHのゲーム評価動画へポケモンのタグを付けていました。

この事実がバレてしまったことで、ナカイドさんは多くの批判を受けることになりました。
もしかしたら有名なゲームであるポケモンをデフォルトのタグへ設定しており、解除するのを忘れていただけかもしれません。
しかし、不適切なタグ利用がバレた後で弁明しても見苦しい言い訳にしかならないので、批判を減らすことは出来ません…
ほぼ効果の無いタグのせいで炎上してしまうと意味が無いため、タグへ何も付けないこともオススメです。
再生回数を増やす時はタグよりも〇〇を優先
YouTubeの再生回数を増やす時はタグよりも下記の2つを優先して意識したいです。
- 視聴者維持率
- インプレッション数
とは言え、どんな風に意識すれば良いのか分からない人も多いと思います。
そこで、ここからは初心者でも再現しやすい具体的な方法を紹介していきます。
字幕を付けて視聴者維持率を伸ばす
動画内の音声へ字幕を付けると言葉が分かりやすく、視聴者は字幕を見るので視聴者維持率も上がりやすいです。
視聴者維持率が上がると、ブラウジング機能によって再生回数が増えやすい状態になります。

ブラウジング機能が分からない場合はこちら
動画内の音声へ字幕を付ける作業は大変ですが、今は自動字幕起こし機能を搭載した動画編集ソフトで簡単に字幕を付けることが出来ます↓

そもそも自動字幕起こし機能とはAIが動画内の音声を認識し、自動で字幕を入力してくれる機能です。

生成された字幕のフォントやカラーは変更可能
自動字幕起こし機能を搭載した動画編集ソフトにはAdobeのPremiere ProやEaseUSのVideo Editorがあり、特にPremiere Proは水溜りボンドさんやヒカルさんも使ってます。
編集作業で楽をしながら再生回数を増やせるうえ、Premiere Proには無料版もあるのでオススメです。
YouTube広告でインプレッション数を増やす
再生回数を増やすためにはインプレッション数を増やす事が大切であり、確実にインプレッション数を増やせる方法がYouTube広告です。
動画本数が一定数あれば下記のサイクルが生まれるため、再生回数とチャンネル登録者数を効果的に増やせます。
- YouTube広告で新規視聴者を増やす
- 新規視聴者がチャンネル内の動画を見る
- 動画の再生時間が増えるのでバズる
- さらなる新規視聴者へ動画が表示される
実際に新世代YouTuberとして有名なコムドットさんもYouTube広告を活用する事で再生回数と知名度を増やし、登録者数が増えるスピードを底上げしていました。

とは言え、「YouTube広告」と聞くと「数百万円ないと広告を出せないのでは?」と思うかもしれません。
しかし、YouTube広告自体は1日1000円から可能なので、少額でも広告の効果を得ることは可能です。

個人や法人を問わず利用可能!
もしYouTube広告を利用することが不安な場合は「YouTube広告代理」という仕事がココナラにあるため、依頼してみるのもオススメです。
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