- 20代で資産1000万円に至るまでの変化
- 資産1000万になるまでの分かったこと
はじめまして。YouTubeとブログで活動しているちゃすくです！
今回は2025年6月に20代後半で資産1000万円を達成したちゃすくが「資産1000万円達成までに分かったこと7選」を共有していきます。
資産形成の為に意識したことや犠牲にしたことが分かるので、早く資産1000万円を突破したい人はぜひ最後まで読んでください。
YouTubeでは動画バージョンも投稿しています！文章だけでは伝わらないちゃすくのリアルな温度感もあるので、ぜひ動画も見てください。
ちゃすくの現状や経歴
20代で資産1000万円を達成したと言っても現状やこれまでの経歴が分からないと皆さんも実感があまり湧かないと思います。
ちゃすくが実はビルゲイツだったら1000万円貯めるのなんて余裕ですからね
そのため、ちゃすくの現状と経歴を簡単に紹介しておきます。
- 国立大学卒（浪人や留年は無し）
- 20代後半
- 地方都市住み
- 自家用車無し
- 賃貸暮らし（家賃あり）
- 彼女あり
- 在宅勤務の正社員
- 元無職を生かした節約家
- 地元の国立大学を学科の成績2位で卒業するも、内定は0
- しばらく無職で1人暮らしした後、実家で無職を3年経験
- 無職時代にYouTubeとブログで収益を得る
- 働くのが嫌すぎて自分で法人を作り、他人を働かせる
- 災害に遭って従業員が辞めてしまい、会社が半年で倒産
- 再び無職になり、年下彼女のヒモとして生活する
- 就活をしてみるものの、60社以上落ちる
- ある方法で在宅勤務の正社員として就職する
（方法はこちらに記載） - 会社の方針転換により、せっかくの正社員も辞めたくなる
20代で資産1000万円超えて分かったこと7選
- 資産形成は友人が少ない方が有利になりやすい
- 一般人は節約だけでなく、収入アップが必須
- 周囲の人間の反応が明らかに変わる
- ストレス除去で浪費を減らした方がいい
- 無職3年から資産1000万超えるにはリスクが必要
- 節約のために健康をおろそかにしていた
- 時短は節約と収入アップへつながる最強の投資
資産形成は友人が少ない方が有利になりやすい
20代で資産1000万円を達成するためには支出をストレスなく減らすことが必要なので、友人との付き合いで出費が増えやすい人は確実に不利です。
これを言うと「ちゃすくさんは資産1000万円のために友達の誘い全部断ってたの？」と疑問に思うかもしれませんが、私は国立大学を卒業した後に3年間の無職期間があったので友人と顔をまともに合わせられない状態でした。
なので、資産形成のために断っていたつもりは無く、単純に人とあまり関わらない生活を続けていたら資産形成にとってプラスになっていただけです。
しかも、大学時代の友人は県外から来ていた人が多かったので、そもそも遊ぶこと自体が難しいです。
高校までの友達は地元にいる人もいますが、ちゃすくは無職から底辺フリーランスになった時に地元から離れているので会うこともありません。もちろん、実家で無職の時は会わせる顔が無いので引きこもってました。
無職を３年もしてたおかげか、人付き合いがなくて寂しい思いをすることは無くなりましたね….
「友人は居なくても会社での付き合いはあるでしょ？」と思われる方もいると思いますが、ちゃすくは在宅勤務なので仕事終わりにご飯へ行くことも無いです。
人付き合いの出費を減らすことは私自身が望んだことではありませんが、結果的に20代で資産1000万円を達成するに至った理由の1つです。
一般人は投資や節約だけでなく、収入アップが必須
まず断言しますが、節約だけでは一般人が20代で資産1000万円は無理ゲーに近いです。
20代の平均給与は手取りで20万円くらいがほとんどであり、生活費を差し引けば毎月5万円ほどしか貯められません。
毎月5万円を貯金しても、1年で60万円、10年で600万円。1000万に届くには15年以上かかる計算になり、20代で資産1000万円を貯めることは不可能です。
もちろん、オルカンやS&P500などを積立投資すれば必要年数は短縮できますが、20代ではまだ元本が小さいので、投資信託の複利パワーよりも単純な入金力の方が資産形成の影響が大きいです。
投資や節約のスキルも必ず必要ですが、稼ぐ力を増やさなければ20代のうちに資産1000万円を達成することは正直難しいと感じました。
ちゃすくは3年間の無職期間中に0から自分1人で稼ぐために、ブログやYouTubeで少しずつでも収入を得ようとした経験があり、今でも月10数万円の副収入が入ってきています。
この副収入があるからこそ、毎月20万円近くも積立投資へ回せているので、入金力と複利パワーで一気に資産1000万円まで駆け上がることができました。
ブログであればYouTubeよりも収益化のハードルが低く、スキマ時間で続けられるので、稼ぐ力を身につけたい方にはオススメです。
周囲の人間の反応が明らかに変わる
20代のうちに資産1000万円へ近づいていくと、家族や知人からの反応は明らかに変わっていきます。
例えば、ちゃすくは大学を内定0で卒業して３年間の無職期間があったせいか、お金関係ではかなり家族から心配されていた経験があります。
「ちゃんと食べてるの？」「我慢しすぎていない？」みたいに心配されていて、大学生で1人暮らしをしていた時よりも心配されてましたね。
今はちゃんと食べてるけど、炭水化物の安物ばかりなので栄養バランスは終わってますね（食事の様子↓）
そのため、、今は家族を安心させるために現在の仕事内容やキャッシュフロー、資産額などを会った時に軽く話して共有しています。
その際に「資産が800万円を超えた」「今月は資産が80万円増えた」とか話していると、段々と心配されることは減り、代わりに「NISAって何買えばいいの？」「格安SIMってどうやって契約するの？」のような質問をされることが増えていきました。
ここまで反応が変わるのは私が無職というマイナススタートから始まったせいでもありますが、やはり資産額が大きいと「お金の管理能力がある」「お金に対する知識がある」と周囲から思ってもらいやすいです。
でもね、無職や働き始めた時もお金は無かったけど、管理能力と知識については今とそんなに変わらないはずなんですよ。
それなのに周囲の反応が変わるのは、資産という誰にでも分かりやすい実績の有無だと思いました。
ストレス除去で浪費を減らした方がいい
資産1000万円になっても生活レベルは変わらないので、日々のストレスがそのものが大きく減ることはありません。
むしろ、ストレスを根本から除去しないと、浪費しやすい生活スタイルになり、資産形成の邪魔をしてきます。
例えば「今日は会社で疲れたからアイスや酒でも買おうかな」というのは会社でのストレスが浪費の原因となっています。
実際、ちゃすく自身も無職をしていた時はストレスがあまり無かったので浪費もほとんど無かったのですが、会社員になってから仕事終わりにアイスとかを買うようになりました。
一応、ガリガリ君とかで我慢し、ハーゲンダッツは絶対に買わないようにしてます。
浪費の根本的原因はストレスによるものが多く、FIREを達成した人たちの意見には下記もあります。
「会社を辞めたら浪費が減って支出が下がった。
おかげで想定よりも資産を取り崩さなくてよくて資産が増え続けてる」
ストレスには仕事や人間関係、プライベートなど色々あると思いますが、ストレスを根本から除去できる方法があれば、その方法にはお金を使っても良いとちゃすくは考えています。
と言うのも、ストレスを根本から除去すれば自分自身の幸福度を上げつつ、自然に浪費を減らせるので、我慢して節約する方法よりも2重にお得だからです。
具体例で言うと、私は食器洗いがめんどくさかったりするので、4万円の食洗機を買いました。
食器洗いのストレスはお金で簡単に解決できますし、実は節水効果と家事時短効果もあるので総合的なコスパは非常に高いです。
無職3年から資産1000万超えるにはリスクが必要
ちゃすくは職歴で言えば、下記のような職歴なので、さすがに資産1000万円を20代のうちに超えるためにはリスクをとる必要がありました。
- 大学卒業
- 無職（3年）
- 底辺フリーランス
- 従業員2人法人の社長
- 倒産後、無職（半年）
- 在宅勤務の会社員
現金オンリーは絶対にあり得ないですし、オルカンやS&P500のリスクでも資産1000万円を達成できなかったです。
ちゃすくは無職や底辺フリーランス時代に当時暴落してたBTCを積立で買えるだけ買っていました。
BTCは投資信託よりもリスクは大きいのですが、BTCの特徴である4年に1度暴落し、その後3年かけて価格が回復していくのを信じて投資していましたね。
おかげで当時購入したBTCは平均して約3倍ほどになっています。
保有BTCについては下動画またはこちらの記事で公開しています。
新NISA以降は値動きが大きいFANG+インデックスへ集中投資しており、AIブームのおかげで資産が順調に増えています。
もちろん、半導体規制や関税では暴落もありましたが、ちゃすくはビックテックからいずれ自律型AIが誕生すると思っているので暴落しても買い続ける気でいます。
NISAでよくある資産形成のテンプレから外れていますが、働いていない期間がある私の場合はリスクを取らざる終えない状況でした。
ちゃすくはbitFlyer使ってBTC買ってます
資産のために健康をおろそかにしていた
ちゃすくは人よりも働いていた期間が短い分、取り返すつもりで健康を疎かにするような節約などを無意識に行なっていました。
具体的には下記になります。
- 安くてお腹いっぱいに炭水化物ばかり食べる
- 在宅勤務なのに運動せず、副業に時間を使う
- 1日中、ディスプレイを見ていて目を酷使
- 夜遅くまで台本や動画の作成を行なっている
今のところ、上記が原因で明確に体調を崩したことはありませんが、明らかに太ってきました。
実際の生活スタイルは下記の動画を見て頂ければもっと具体的に分かりやすいのです。
確かに20代で資産1000万円を達成したものの、資産形成のために健康を犠牲にしていればいつか必ず資産以上のよくない症状が現れると感じています。
私が資産形成するのはあくまで人生の幸福度を高めるためなので、今後は資産形成と同じくらい健康にも投資していきたいと考えています。
お金があっても健康的な肉体がなければ、生命活動をしているATMですからね
時短は節約と収入アップに繋がる最強の投資だった
資産形成と聞くと「どの株へ投資すればいい？」「高配当株と成長株どっちがいいかな？」と考える人は多いですが、ちゃすくが最も効果を感じた投資は「時短への投資」です。
例えばちゃすくが行なった時短としては下記などがあります。
- 通勤がない在宅勤務の職業へ転職する
- 食器洗いは食洗機へ任せる
- 株や暗号資産の情報は有料版ChatGPTへ任せる
- 動画編集はハイスペックなPCで行う
- 乾燥野菜やフルグラで料理を簡略化
これらの時短は全てお金がかかるため、「資産形成にとってはマイナスになるのでは？」と思うかもしれません。
しかし、お金を使ってでも時短すれば下記のメリットがあります。
- 節約のための新しい情報を調べる時間ができる
- ゆっくり休める時間ができるのでストレスが減る
→ストレスによる浪費を減らせる - 副業へ挑戦できる時間を確保できる
ちゃすくの場合は上記のメリットが時短のためにかかる費用を上回っていたので、資産形成をさらに加速することができました。
例えるなら、成長株が配当金を出さずに新しい研究開発へ費用を使うことでさらに株価を上げるようなイメージですね。
ちゃすくは20代だけど、時短のおかげで他の人よりも自由な時間が多いので、実質的に累計自由時間なら既に30代半ばくらいの人たちと同じくらいかもしれません。
よく「時は金なり」と言いますが、本当にその通りで、時間をお金で買うことは結果的に稼ぎやすさと生活コスト削減の両方に効いてくると体感しました。
また、FIREを達成した人たちの意見にも「もっと早くFIREしておけば良かった」と後悔する声があります。
これは「お金はあとからどうにかなるけど、失った時間は戻らない」ことが根本的な原因です。
ある意味、時間はお金よりも貴重なモノなので、資産形成を意識するのであれば同じくらい時短投資も意識するべきと思います。
【まとめ】資産1000万円の為に色々犠牲にした
というわけで、20代で資産1000万円を達成するまでにちゃすくが分かったことは下記の通りでした。
- 資産形成は友人が少ない方が有利になりやすい
- 一般人は節約だけでなく、収入アップが必須
- 周囲の人間の反応が明らかに変わる
- ストレス除去で浪費を減らした方がいい
- 無職3年から資産1000万超えるにはリスクが必要
- 節約のために健康をおろそかにしていた
- 時短は節約と収入アップへつながる最強の投資
他にも分かったことや資産1000万円を達成した後に変わったことなどをブログやYouTubeで発信していくので、ぜひ今後もチェックしてください。
