はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事ではブラーバとクイックルワイパーのどっちがオススメなのか具体的に解説します。
ブラーバであればゲオあれこれレンタル でも借りれるので、試してみたい場合はオススメです。
ブラーバとクイックルワイパーはどっちがいい?
結論から言うと、床掃除で楽をしたい場合はクイックルワイパーよりもブラーバがオススメです。
どっちも床掃除ができる製品ですが、やはり自動で床を綺麗にしてくれるメリットは大きいです。
ブラーバであればレンタルやサブスクも可能なので、いきなり購入することが不安な場合はサブスクサービスを使っても良いでしょう。
ロボット掃除機のブラーバとは?
ロボット掃除機のブラーバとは、iRobot社が製造する床拭き専用のロボット掃除機であり、ルンバとは用途が異なります。
ブラーバには以下の種類があり、それぞれのシリーズで用途が少し異なります。
- 【ブラーバ ジェット】
薄型で小回りがきく高価格帯モデル。乾拭きと水拭きの両対応。ルンバとの連携も可能。 - 【ブラーバ 300シリーズ】
拭き掃除のみ対応。日々のホコリや皮脂汚れ向け。市販の使い捨て掃除シートにも対応。 - 【ブラーバジェット 200シリーズ】
乾拭きと水拭きの両対応の低価格帯モデル。15畳までの一部屋の清掃へオススメ。
ブラーバの各シリーズに関する詳しい説明は下の記事にまとめてあるので、気になった場合はチェックしてください。
クイックルワイパーとは?
クイックルワイパーとは、花王が製造する掃除用品のブランドならびに製品名です。
クイックルワイパーは、軽量で小回りが利くヘッドを持ち、片手でも簡単に掃除ができる特徴があります。
軽いから階段の掃除も楽
使い捨てのワイパーシートを使用することで床のホコリや汚れを効果的に取り除けるため、主婦や一人暮らし世帯から非常に人気です。
ブラーバがオススメな人3選
クイックルワイパーよりもiRobotのブラーバがオススメな人は以下の3タイプです。
- 掃除したくない人
- 時間に余裕がない人
- 花粉症に悩んでいる人
意識・時間・体質の違いはありますが、端的に言うなら掃除をすることが負担になっている人、掃除から開放されたい人です。
では、順番に解説していきます。
ブラーバオススメ1:掃除したくない人
ブラーバをもっともオススメしたいケースが掃除したくない人であり、下記のような人たちです。
- そもそも掃除が面倒くさい
- なんとなく、掃除を後回しにしてしまう
- 掃除よりもやりたいこと、すべきことがある
- でも、それなりにきれいな部屋を保ちたい
ただし、ブラーバは壁への衝突を避けるため、隅々までゴミを取り切ることは想定されていません。
どうしても部屋の隅には汚れやゴミが残りやすいです。
普段の掃除はブラーバに任せ、時間がある時にブラーバが取り切れなかったゴミや汚れだけ取って仕上げ掃除だけしましょう。
ブラーバオススメ2:時間に余裕がない人
ブラーバをオススメしたい人の2タイプ目は仕事や育児が忙しい方です。
一日働いて帰った後や家事・育児で一日がんばった日の夜、掃除まで完璧にやるのが当たり前なんて誰も言えません。
一日自分や家族のためにがんばって働いて疲れたのだから、掃除くらいブラーバに任せてゆっくり休んでください。
幸い、ブラーバは機種にもよりますが、ルンバと違ってずっと静かに掃除してくれます。
仕事終わりのリラックスタイムや子供が寝静まった遅い時間に使用してもあまり大きな音はせず、お休みの邪魔もしません。
ブラーバが苦手な狭い所のゴミやしつこい汚れだけ、余裕がある時に掃除して、少しだけ楽をするのがオススメです。
下の記事ではブラーバを使うメリットや後悔しない方法を紹介しているので、床掃除で楽をしたい場合はチェックしてください。
ブラーバオススメ3:花粉症に悩んでいる人
ブラーバをオススメしたい人の3タイプ目は花粉症に悩んでいる方です。
掃除機をかけるだけでは花粉やPM2.5などのアレルギーの原因物質は取り切れません。
花粉症対策のためには掃除機が取り切れなかった花粉やPM2.5などの細かい粉塵を拭き掃除で取る必要があります。
とはいえ、仕事や家事をしながら花粉や粉塵対策で掃除を徹底するのは大変です。
また、掃除機の排気で花粉や粉塵が宙に舞うこともあるでしょう。
しかし、ブラーバなら花粉や粉塵をしっかり掃除してくれる上、排気しないのでほこりが中に舞うこともほぼありません。
そのため、花粉症に悩む方にもブラーバがオススメです。
クイックルワイパーがオススメな人3選
クイックルワイパーがオススメな人は以下の3タイプです。
- マメに掃除できる人
- コスパが気になる人
- 掃除にこだわりたい人
3選と分けていますが、共通して家事への意識が高い人にはクイックルワイパーがオススメと言えます。
では、順番に解説していきます。
クイックルワイパーオススメ1:掃除にこだわりたい人
クイックルワイパーをオススメしたい人の中でも特にオススメしたいのが掃除にこだわりたい人です。
残念ながらブラーバだけでは部屋の四隅までは汚れを取れません。
部屋の隅々まできれいに汚れを取り切りたい場合、掃除機やクイックルワイパーなどで仕上げる必要があります。
仕上げだけでいいと割り切れる方にはブラーバも悪くないですよと伝えたいです。
しかし、全部掃除してくれないと納得できない場合はクイックルワイパーなどで自身の納得いくまで掃除することがオススメです。
クイックルワイパーオススメ2:コスパが気になる人
クイックルワイパーをオススメしたい人の2タイプ目として挙げたいケースがコスパが気になる方です。
中古であれば、機種によっては1万円を切る初期費用で導入でき、市販のお掃除シートも使えるため、ブラーバのコスパは良好です。
しかし、いくらコスパがよくても、クイックルワイパーで掃除すれば1枚数円程度です。
ブラーバは充電が必要なので電気代も少し増えます
そのため、ブラーバの初期コストやランニングコストが気になる方にはクイックルワイパーがオススメです。
クイックルワイパーオススメ3:マメに掃除できる人
クイックルワイパーをオススメしたい人の3タイプ目はマメに掃除できる人です。
より正確に表現するならマメに掃除することが苦にならない方です。
ブラーバは非常に優れた家電ですが、塵1つ残さない完璧な掃除はできず、ブラーバ自体のメンテナンスも必要です。
そのため、マメな掃除が苦にならない方の中には「この仕上がりなら自分でやる」と決断する方も多くいます。
ただ、メーカーもブラーバが拭き掃除した後の人間が仕上げるという手順を推奨しています。
つまり、ブラーバに大部分を任せて、最後に人の手で仕上げる手順で掃除できる方にはブラーバはオススメの掃除ロボットです。