はじめまして。ブログ運営に携わっているPomCatです。
video+はインタラクティブで教育効果の高いビデオ教材を簡単に作成配信することができる教育機関・研修向けツールとなっています。
この記事では実際に教員としてノートパソコンを利用していた私が、video+を利用した場合に必要になるスペックについて解説します。
スポンサーリンク
video+教材作成者用の推奨ノートパソコンスペック
動画投稿者として教材配信サービスvideo+を利用するためには、特定の性能を備えたノートパソコンが必要です。
video+公式サイトによれば、教材作成者の必要スペックは以下のようになっています。
プラットフォーム | OS | ブラウザ | 備考 |
---|---|---|---|
Windows 11 | Windows 11[ 64ビット版 ] | Google Chrome 125、 Microsoft Edge Chromium 125 | デスクトップモードのみ動作確認済み。 タブレットモードは動作保証外。 |
Windows 10 | Windows 10[ 64ビット版 ] | Google Chrome 125、 Microsoft Edge Chromium 125 | デスクトップモードのみ動作確認済み。 タブレットモードは動作保証外。 |
macOS | macOS v14.2.1 Sonoma | Safari 17.2.1、 Google Chrome 125 | – |
OSのことについては書かれていますが、それ以外のスペックは書かれていませんので、私が紹介したいと思います。
以下に必要動作スペックと推奨スペックを示します。
video+利用者用の必要動作スペック
動画投稿者が教材を作成・配信するためには、基本的な作業をストレスなく行える最低限の性能が必要です。
以下、最低限必要になるスペックです。
項目 | 必要動作スペック |
---|---|
OS | Windows 10/11, macOS v14.2.1以降 |
CPU | 2018年以降のIntel Core i5 またはAMD Ryzen 5以上 |
メモリ | 8GB以上 |
ストレージ | 256GB SSD以上 |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス (Intel UHD 620, AMD Radeon Vega 8以上) |
Windows 10以降やmacOS v14.2.1以降のOSは、最新のソフトウェアと互換性があります。
CPUは2018年以降のIntel Core i5またはAMD Ryzen 5以上で、これにより動画編集やアップロードも快適に行えます。
メモリは8GB以上あれば、FilmoraやPowerDirectorなどの初心者向け動画編集ソフトを使える性能です。
ストレージは256GBのSSDが最低限必要で、動画ファイルやアプリケーションの起動が速く、作業効率が向上します。
記事後半では、ノートパソコンの選び方を紹介しています。
video+利用者用の推奨スペック
より快適にvideo+を利用するための推奨スペックは、必要動作スペックよりも高性能な仕様を求める方に最適です。
項目 | 推奨スペック |
---|---|
OS | Windows 10/11, macOS v14.2.1以降 |
CPU | Intel Core i7(第10世代以降) またはAMD Ryzen 7(4000シリーズ以降) |
メモリ | 16GB以上 |
ストレージ | 512GB SSD以上 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 1650以上 または AMD Radeon RX 5500M以上 |
CPUはIntel Core i7(第10世代以降)またはAMD Ryzen 7(4000シリーズ以降)が望ましく、高負荷の作業や動画編集、レンダリングにも対応可能です。
メモリは16GB以上で、AdobeやDaVinci Resolveも使えるレベルで、凝った編集も可能です。
ストレージは512GBのSSDを推奨し、大量の動画データやプロジェクトファイルを保存しても安心です。
グラフィックスのNVIDIA GeForce GTX 1650以上、AMD Radeon RX 5500M以上は、動画編集やレンダリングをスムーズに行うために重要です。
ブラウザ版のアプリケーションでも、グラフィックボードがあると全然違います。
動画のエンコードやレンダリング処理を高速化するので、書き出し時間が短くなります。
推奨スペックを満たすパソコンを家電量販店で購入する場合、割高で売られていることがありますので、BTOサイトやメーカー直販サイトなどで購入するのがおすすめです。
BTO(Build to Order)パソコンメーカーは、顧客の要求に合わせてカスタマイズされたパソコンを提供する企業です。
これらのメーカーは、顧客が自分のニーズや予算に合わせてPCを構成できるように、様々なオプションを提供しています。
(代表的なBTOパソコンメーカー:「マウスコンピューター」「パソコン工房」)
BTOパソコンメーカーの利点は、顧客が自分のニーズに合わせてパソコンを注文できることです。
これによって不要な部品を省くことができ、コストを節約できるだけでなく、特定の用途や目的に最適化されたパフォーマンスを実現できます。
また、BTOパソコンメーカーは直接顧客にPCを販売するため、中間業者や小売業者の手数料を支払う必要がありません。
このため、製品の価格が家電量販店のPCよりも低くなる傾向があります。
一部のBTOメーカーはゲーミングPCやビジネス向けPC、クリエイター向けPCなど、特定の市場に特化したモデルも販売しています。
video+利用者にオススメの安いノートパソコン 6選
video+利用者におすすめの安いノートパソコンには下記があるため、詳しい価格やスペックを解説していきます。
マウスコンピューター mouse B4-I1U01PG-B
mouse B4-I1U01PG-B(16GB)は国内BTOパソコンで売上No1であるマウスコンピューターの低価格帯ノートパソコンです。
mouse B4-I1U01PG-B(16GB)の価格は79,800円であり、主なスペックは下表の通りです。
項目 | mouse B4-I1U01PG-B |
---|---|
OS | Windows11 Home 64ビット |
CPU | Intel N100 |
グラフィックス | Intel UHD グラフィックス |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 256GB(M.2 NVMe SSD) |
撮影した動画を少し編集できる程度の性能です。
画像の編集は十分に可能です。
今回紹介しているノートパソコンでは最安値。必要最低限のスペックを兼ね備えたモデル!
パソコン工房 SENSE-15FH111-N-UCEX-CSP
SENSE-15FH111-N-UCEX-CSPは実店舗も多いBTOパソコンメーカーであるパソコン工房のビジネス&クリエイター向けノートPCです。
SENSE-15FH111-N-UCEX-CSPの価格は79,800円であり、具体的なパソコンスペックは下表の通りです。
項目 | SENSE-15FH111-N-UCEX-CSP |
---|---|
OS | Windows11 Home 64ビット |
CPU | Intel Processor N100 |
グラフィックス | UHD Graphics |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
価格 | 79,800円 |
CPUへミニPCで人気なIntel N100を搭載しており、レポート作成やオンラインミーティング、画像編集などを快適に行えるスペックです。
・おすすめ1で紹介したマウスコンピューターのSSDの約2倍と大容量!
・マウスコンピューターと比較して保証期間が短くなっています。
パソコン工房 SENSE-15FH127-i7-UHSX
SENSE-15FH127-i7-UHSXは実店舗も多いBTOパソコンメーカーであるパソコン工房のエントリー向けノートパソコンです。
SENSE-15FH127-i7-UHSXの価格は104,800円であり、具体的なパソコンスペックは下表の通りです。
項目 | SENSE-15FH127-i7-UHSX |
---|---|
OS | Windows 11 |
CPU | Intel Core i7 12650H(10コア16スレッド) |
グラフィックス | Intel Iris Xe Graphics |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:500GB |
価格 | 104,800円 |
・FilmoraやPowerDirectorなどの初心者向け動画編集ソフトを使える性能
・グラフィックボードはないけど、省電力で低価格なのが魅力
ノートパソコンでも十分にvideo+で動画編集時の画面も快適に保てます。
メモリも16GBあるので、複数の作業も同時にできます。
Lenovo LOQ 15IRX9(RTX3050)
LOQ 15IRX9は世界最大級のパソコンメーカーであるLenovoのゲーミングノートパソコンです。
LOQ 15IRX9の価格は110,000円であり、具体的なパソコンスペックは下表になります。
項目 | LOQ 15IRX9(RTX3050) |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i5-13450HX |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
Intelの13世代ミドルレンジCPUを搭載しており、ビジネス向けソフトやゲームもできるハイスペックPCです。
- 10コア16スレッドCPUと16GBメモリで基本性能が高い
- VRAM6GBのRTX3050 Laptopを搭載
→高いグラフィック性能でPCゲームや動画編集も快適 - 15.6インチの大きめディスプレイ&144Hz
- Wi-Fi 6E対応で、高速かつ安定したインターネット接続が可能
- 1年間の引取修理サポートあり
- 1080pのWebカメラとマイク、ノイズキャンセリングスピーカーを標準搭載
- USB TypeAやTypeC,HDMI、マイクロSDカード、イヤホンジャックなどに対応
- 最大48回までクレカなしで分割払いが可能
Lenovo LOQ 15IRX9(RTX4050)
LOQ 15IRX9(RTX4050)は世界最大級のパソコンメーカーであるLenovoのゲーミングノートパソコンです。
LOQ 15IRX9(RTX4050)の価格は144,870円であり、具体的なパソコンスペックは下表になります。
項目 | LOQ 15IRX9(RTX4050) |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i5-13450HX |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
Intelの13世代ミドルレンジCPUを搭載しており、クリエイティブソフトやゲームもできるハイスペックPCです。
3つ目で紹介したRTX3050を4050におきかえたのがこのモデル。映像がより鮮明になります。
RTX 4050は、新しいアーキテクチャと技術により、RTX 3050に比べて総合的にパフォーマンスが向上しています。
特に、最新のゲームやグラフィックス処理において、より高いフレームレートやリアルな映像表現が期待できます。
マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aは国内BTOパソコンで売上No1であるマウスコンピューターのWEB限定ゲーミングノートパソコンです。
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aの価格は179,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
項目 | NEXTGEAR J6-A7G60GN-A |
---|---|
OS | Windows11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 7 7840HS |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 16GB(増設注文可能) |
ストレージ | SSD:512GB |
グラフィックスへRTX4060を採用しており、人気PCゲームをプレイできるほどのスペックがあります。
- 16インチのフルHDノングレア液晶&165Hzで作業やゲームも快適
- 8コア16スレッドCPUでAdobeやPCゲームにも使える
- グラフィックボード「RTX4060」搭載で画像処理や3Dゲームにも対応
- 500GBの大容量ストレージ&SSDなので読込も速い
- Wi-Fi 6E対応で、高速かつ安定したインターネット接続が可能
- 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
- 100万画素のWebカメラとマイク、スピーカーを標準搭載
- USB TypeAやTypeC,HDMI、マイクロSDカード、イヤホンジャックなどに対応
- 最大36回までクレカなしで分割払いが可能
・Web限定のノートパソコンなので、高スペックを割安価格で購入することができる!
・Premiere Proなどのプロ向けの動画編集ソフトを使う場合には必要になるスペックです。
・他のアプリケーションを利用しつつ、画面録画も可能な性能です。
性能が高いので、処理も高速で画面もきれいに映るので、作業効率も高まります。
video+教材作成用ノートパソコンの選び方
教員用ノートパソコンの選び方には下記があるため、詳しい選び方や特徴を解説します。
選び方1:OSは最新のものを利用
video+用のノートパソコンを選ぶ際には、まずOSを決めましょう。
OSは「オペレーションシステム」の略称であり、パソコン全体を管理するシステムです。
PCへインストールしたソフトのアイコンをクリックするだけで起動するのはOSのおかげです。
OSにはWindows、MacOS、LINUXなど様々な種類がありますが、ソフトやデバイスによって対応OSが異なるので注意してください。
よく使われるのはWindows↓
WindowsはAmazonや楽天市場などでライセンスを買えば後からインストールすることも可能です
Windowsは広範なソフトウェア互換性があり、特に様々な動画編集ソフトを使用する場合に便利です。
macOSはクリエイティブな作業に強く、Final Cut Proなどの専用ソフトを使用する場合に最適です。macOSは、常に最新のOSにアップデート可能なのが魅力です。
選び方2:CPUはミドルレンジ以上を利用する
CPUはパソコンの性能を左右する重要な要素です。
CPUは「セントラルプロセッサーユニット」の略称であり、プログラムの演算・解釈・実行を行う役割です。
人間の脳に似ており、ソフトウェアの処理や動画の再生にも利用されます。
高性能なCPUを搭載すればPCの処理能力が上がり、高負荷な作業も快適に行えます。
PC全体へ影響を与えるパーツなのでPC選びでは重要です。
CPU製造で有名なメーカーは「Intel」と「AMD」。
CPUのクラス | 超ハイエンド | ハイエンド | ミドルレンジ | ローエンド | 超ローエンド |
---|---|---|---|---|---|
Intel | Core i9 | Core i7 | Core i5 | Core i3 | Pentium、Celeron |
AMD | Ryzen 9 | Ryzen 7 | Ryzen 5 | Ryzen 3 | Athlon |
用途や できること | 3Dゲーム開発 VRゲーム | PCゲーム プログラミング | 動画編集 軽量なPCゲーム | 動画視聴 文章作成 | ネットサーフィン 軽量なSNSの閲覧 |
ミドルレンジであるIntel Core i5やAMD Ryzen 5でも十分に動画編集が可能であり、FilmoraやPowerDirectorなどの動画編集ソフトも快適に利用できます。
複雑なエフェクトがある動画や4K動画の編集を行う場合は、より高性能なCPUがおすすめです。
Intel Core i7(第10世代以降)やAMD Ryzen 7(4000シリーズ以降)を選ぶと、動画編集や高負荷のレンダリングでも快適に動作します。
特に、複数のタブを開いての調べ物や動画編集中にリアルタイムプレビューを行う場合は高性能なCPUが求められます。
選び方3:グラフィックボードが搭載されているか
OS,CPU,メモリが同じであってもグラフィックボードがあるかどうかで、動作速度が全然違います。
グラフィックボード(グラボ):画像や映像を表示するための部品(GPU)が集積されたPCパーツ。
連続的な演算処理能力に優れており、ゲーミングPCには搭載されている。
非搭載の場合はCPU内蔵パーツが同じ働きをするが、性能はグラボより低い。
PCゲームやライブ配信、編集ソフトなどで画像や映像を処理するために使われるPCパーツです。
でも、価格が高いので一般的なパソコンには搭載されてません。
グラフィックボードは、動画編集やレンダリングにおいて重要な役割を果たします。
- グラフィックボードがあれば、動画編集ソフトのプレビューがカクカクしない
- グラフィックボードがあると動画出力時のエンコード時間が3分の1以下になる
- 動画編集ソフト内にあるグラフィックボードがあると使える機能が増使えるようになる
NVIDIA GTX 1650以上、またはAMD Radeon RX 5500M以上の専用グラフィックスボードを選ぶと、スムーズな動作が期待できます。
特に、4K動画や高解像度の映像を扱う場合は、グラフィックス性能が重要です。
スポンサーリンク
選び方4:メモリは16GBがおすすめ
動画編集を行う場合は8GB以上のメモリが必要です。おすすめは16GB以上です。
メモリはPCのデータを一時保存するストレージであり、CPUとストレージ間のデータ取り扱いをサポートする役割です。
作業台へ例えられることが多く、「作業台が広い=メモリの容量が多い」状態だと1度に処理できるデータ量も増えます。
複数のソフトウェアを同時に使用する場合は大容量メモリが推奨されています。
アプリやダウンロードファイルを保存する「ストレージ」とは別物なので注意
メモリ | 性能 |
---|---|
8GB | ・基本的な動画編集作業や短いHDビデオの編集 ・軽いマルチタスクが可能 ※複雑なエフェクトや長時間の4K動画編集には限界があります |
16GB (おすすめ) | ・中程度から高度な動画編集作業に最適 ・4K動画編集やエフェクト、レイヤーを使用するプロジェクトに対応可能 ・スムーズなマルチタスクが可能で、8GBより快適な環境 |
32GB以上 | ・プロフェッショナルな動画編集や非常に複雑なプロジェクトに最適 ・長時間の4K、8K動画編集が可能 ・多数のエフェクト、レイヤーを使った作業でもストレスなく編集可能 |
今回記事で紹介しているのはメモリが16GBのノートパソコンばかりです。
32GB以上は少しオーバースペックになりますが、複数タブを利用して動画編集以外に作業する場合は大きなほうが快適です。
多くのブラウザタブやアプリケーションを開き、複数のプロジェクトファイルを同時に扱う場合でもスムーズに動作するため、動画編集には十分なメモリが必要です。
選び方5:ストレージはSSD512GBがオススメ
ストレージはSSDを選ぶことを強くおすすめします。
SSDはHDDよりも高速で、起動時間やアプリケーションのロード時間が短縮されます!
ストレージはデータやソフトウェアなどを保存するパーツであり、本棚へ例えられることが多いです。
ストレージには「SSD」と「HDD」の2種類があります。
SSDは高速なデータ処理が可能であり、物理的な衝撃にも強いです。
HDDは安価で大容量ストレージを用意できますが、SSDよりもデータ処理が遅いです。
例えば最新のM.2SSDであれば通常のHDDより50倍以上も転送速度が大きく、パソコンやソフトウェアなどの起動速度も速くなります。
比較 | HDD | SSD |
---|---|---|
価格 | 安い | 高い |
価格に対する保存容量 | 多い | 少ない |
転送速度 | 遅い | 速い |
本体の寿命 | 約3年 | 約5年 |
衝撃への耐性 | 壊れやすい | 壊れにくい |
動画編集を行う場合最低でも256GBの容量を選びましょう。動画を本体に保存しない場合は、256GBだと、約11時間分の動画しか保存できません。
特に動画データなど大量のデータを保存する場合は、512GB以上を検討してください。
スポンサーリンク
その他の選び方:ディスプレイ、ネット環境
ディスプレイは13インチ以上で解像度が1920×1080ピクセル以上のものを選ぶと、快適に作業ができます。
広い作業スペースを確保したい場合は、13インチ以上のディスプレイが望ましいです。ディスプレイが小さいと複雑な作業ができません。
ネット環境は安定したWi-Fi接続が可能なモデルを選ぶと、動画のアップロードやクラウドサービスの利用に便利です。