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Blue Yetiは音拾いすぎ?キーボード音や環境音対策を解説【マイク音割れ】

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  • 音を拾いにくいオススメマイクは?

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結論から先に言うと、Blue Yetiのマイク感度を最低レベルまで下げても音を拾いすぎる場合は「防音室の導入」か「マイクの買い替え」が良いでしょう。

ちゃすく
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Yetiは音を拾いやすいので、キーボード音や環境音が乗りやすいです

マイケルジャクソンが使っていたSHURE SM7の後継モデル「SHURE SM7B」なら周囲の雑音を拾いにくいのでオススメです。

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Blue Yetiは音拾いすぎ?【原因と対処法】

Blue Yetiが音を拾いすぎる原因には下記があるため、対処法を詳しく解説していきます。

  1. 元々、Blue Yetiは音を拾いやすい
  2. Blue Yetiのゲインが大きい
  3. Blue Yetiの指向性設定ミス
  4. Blue Yeti周辺の音量が大きい

原因1:元々、Blue Yetiは音を拾いやすい

Blue Yetiに限らず、コンデンサーマイクは音質を高めるために音を拾いやすいマイクになっています。

と言うのも、コンデンサーマイクは収録環境が整った現場で使われることを想定しており、雑音が入りやすい環境へ適したマイクでは無いからです。

ちゃすく
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マイクの使用環境が悪ければ環境音や隣人の話声まで拾います

そのため、コンデンサーマイクであるBuleのYetiを使う際は下記を意識する必要があります。

  • 周辺に雑音の原因になるモノがない
  • マイク周辺に防音設備がある

上記の問題は防音室を導入すれば解決できるので、まだ導入していない場合は下記事を参考にしてください。

原因2:Blue Yetiのゲインが大きい

Blue Yetiにはゲインを調整するダイヤルが付いており、ゲインが大きければ大きいほど音を拾いやすくなります。

ゲインが大きければノイズを拾いやすく、音割れもしやすくなるので、基本的にはゲインを出来るだけ抑えることが推奨されています。

ちゃすく
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ゲインが大きいとマイク付近にあるキーボードやマウスの音も拾いやすくなります

そのため、Blue Yetiのゲインダイヤルを調整し、可能な限り小さくしておくと良いでしょう。

もしゲインを小さくしても音を拾いすぎる場合は、ラジオ局などでも使われるSHUREのSM7Bへの乗り換えがオススメです。

原因3:Blue Yetiの指向性設定ミス

BlueのYetiには4つの指向性が用意されており、用途に合わない指向性へ設定していると、ノイズを拾いやすくなります。

1人で収録しているのであれば上画像のように「単一指向性」へ、2人で収録するのであれば「双指向性」などへ設定すると、余計な音を拾いにくくなります。

ちゃすく
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指向性とは少し違うけど、マイクの高さを口元を同じにすると声を拾いやすいので、雑音が目立ちにくくなります

正しい指向性へ設定しても音を拾いすぎる場合は、簡易的でも良いので防音室の導入や制作がオススメです。

簡易的な防音室や卓上防音ブースであれば簡単に作れるので、下の「自作防音室の作り方と失敗しない為の注意点3選」を参考にしてください。

原因4:Blue Yeti周辺の音量が大きい

Blue Yetiのマイク感度を下げたとしても、周辺の音量が大きければYetiが拾ってしまいます。

人間に聞こえる程度の音であればYetiも十分拾える音量なので、まずは自分自身へ雑音が聞こえない環境を作ると良いでしょう。

とは言っても、マウスやキーボードが近くにあればクリック音やタイピング音を拾ってしまいます。

上記のような音は防音室があっても防げないので、気になる場合は高音質ダイナミックマイク「SHURE SM7B」がオススメです。

音を拾いすぎないオススメのマイク

Blue Yetiよりも音を拾いすぎないオススメのマイクはSHUREのSM7Bです。

製品名SHURE SM7B
形式XLR‎ダイナミック
指向性単一指向性
周波数特性50 to 20,000 Hz
感度-59.0 dB (1.12 mV)
重量765g
商品価格53,455円(Amazon)

SHURE SM7Bには下記の特徴があり、ラジオ局やテレビ番組などで使われる高音質ダイナミックマイクです。

  1. 配信初心者でも扱いやすい
  2. キーボードの音を拾わない
  3. ナレーションに適した性能
  4. マイケルジャクソンが使用

特にマイケルジャクソンがスリラーの収録時に使用していた伝説が有名であり、マイクに少し詳しい人なら誰でも知っています。

ラジオ中に紙をめくる音すら拾わないので、音を拾いすぎるマイクで悩んでいる場合はオススメです。

ちゃすく
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SM7Bの詳しい内容は下記事へ

マイクが音を拾いすぎる時は防音室がオススメ

Blue Yetiのようなコンデンサーマイクは音を拾いすぎる傾向にあるため、根本的な対策として防音室の導入をオススメしています。

ダンボールで組み立てられるだんぼっちや自作の簡易防音ブースでも一定の防音性能があるため、コンデンサーマイクが音を拾いすぎる問題へ対処できます。

実際に私は上記の簡易防音ブースを自作した経験があり、やはり防音室があればコンデンサーマイクが外部の音を拾いにくくなりました。

だんぼっちの場合は最低でも10万円程度かかりますが、自作であれば5万円以内で防音ブースを作れるのでオススメです。

実際に防音ブースを自作した時の様子や難易度は下の記事にまとめているので、音を拾いすぎる問題へ対処したい場合は参考にしてください。

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