- ゲーミングスマホのデメリットを知りたい
- ゲーミングスマホはいらない?
- スマホでゲームをする最強の方法は?
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
結論だけ先に言うと、ゲーミングスマホには5つのデメリットがあるので、いらない場合が多いです。
ゲームが目的であればゲーミングスマホよりもクラウドゲーミングのGeForce NOWがオススメです。
GeForce NOWとは、NVIDIAとauが提携して提供するクラウドゲーミングサービスであり、スマホでも高負荷のPCゲームを楽しめます。

なぜなら、GeForce NOWではゲームの処理をNVIDIAのサーバー側が負担しており、私たちのスマホやPCには負荷がほとんどありません。

私たち利用者はまるで「高スペックゲーミングPCを遠隔操作している状態」なので、普段は遊べない重いゲームもプレイできます。
NVIDIAと提携しているauのauスマートパスプレミアム(月額548円)を使えば無料で利用できるので、まずは使ってみてください。

スマホでもOK!auユーザー以外でも可能
ゲーミングスマホはいらない?デメリット5選
結論から言うと、ゲーミングスマホには下記のデメリットがあり、多くの人たちがゲーミングスマホの購入を後悔しています。
- スマホ本体が大きい・重い
- 普通のスマホより価格が高い
- 電波法に引っかかるリスク
- ゴミ製品を買ってしまう
- デザインが致命的にダサい
上記の原因によって「ゲーミングスマホ買ったけど、いらない…」となる場合もあるので、詳しく解説します。
デメリット1:スマホが大きい・重い
ゲーミングスマホは排熱用のファンや大画面を搭載しているため、一般的なスマホよりもサイズが大きく、重量も大きいです。

スマホの中では比較的大きくて重いiPhoneシリーズ(X以降)よりもデカくて重く、実際に比較すると下表のようになります。
サイズ・重さ | iPhone13 | REDMAGIC 7 | BlackShark 4Pro | ASUS ROG Phone | SONY Xperia 1 Ⅳ | SHARP AQUOS R6 |
---|---|---|---|---|---|---|
高さ(mm) | 146.7 | 170.57 | 163.8 | 173 | 165 | 162 |
幅(mm) | 71.5 | 78.33 | 76.3 | 77 | 71 | 74 |
厚さ(mm) | 7.65 | 9.5 | 10.3 | 9.9 | 8.2 | 9.5 |
重さ(g) | 173 | 215 | 220 | 238 | 187 | 207 |
製品詳細 | 製品詳細はコチラ | 製品詳細はコチラ | 製品詳細はコチラ | 製品詳細はコチラ | 製品詳細はコチラ | 製品詳細はコチラ |
上表の通り、ゲーミングスマホはデカくて重いので普段使いでは腕が疲れやすく、ポケットに入らないこともあります。

ジーンズのポケットに入らないデメリットは大きい…
一方で、auスマートパスプレミアムのGeForce Nowであれば、低スペックスマホでもPCゲームをプレイできるようになります。
auスマートパスプレミアムは初回30日間は無料なので、ゲーミングスマホを買う前にGeForce Nowを先に試しても良いでしょう。
デメリット2:普通のスマホより価格が高い
基本的にゲーミングスマホはAndroidになりますが、一般的なAndroidと比較すると価格はどうしても高くなります。
例えば2022年に発売されたSONYのXperiaは下表の3種類ですが、ゲーミングスマホとして使えるハイエンドモデルの価格はミドルモデルの約3倍です。
正直、13万円も差があるなら、マウスコンピューターでゲーミングPCを買った方がコスパは高いです。

ゲーミングPCならエミュレータを使うことでAndroidアプリも使え、PCゲームも動かせるのでオススメです。

デメリット3:電波法に引っかかるリスク
SONYのXperiaのように国内のゲーミングスマホは価格が高いので「海外製のゲーミングスマホを買いたい」と考えている人は多いです。
しかし、海外製スマホには「技適マーク」が付いていない製品もあり、通信すると電波法違法によって「一年以下の懲役又は100万円以下の罰金」の対象になります。

技適マークはこんなの↓

また、重要無線通信妨害と判断された場合は「五年以下の懲役又は250万円以下の罰金」が課せられます。
つまり、安易に安いゲーミングスマホをネットで購入すると技適マークが付いていない場合もあり、気づかない内にトラブルへ巻き込まれるデメリットがあります。
そのため、ゲーミングスマホを買うのであれば、SONYなどの信頼できるメーカーで購入した方が良いでしょう。
デメリット4:ゴミ製品を買ってしまう
ゲーミングスマホのスペックを正しく把握できないと、低スペックなスマホを割高で買うことになります。


Xperia 10 IVで原神は無理です
基本的にスマホは価格=性能なので、ゴミ製品を買いたくなければ高いお金を払うしかありません。
スマホのスペックが分からない場合は、auスマートパスプレミアムのGeForce Nowを利用する方法がオススメです。
デメリット5:デザインが致命的にダサい
国内モデルのゲーミングスマホは一般的なスマホに近いデザインなので気になりませんが、海外製のゲーミングスマホはマジでクソダサいです。
下画像はASUSのゲーミングスマホであり、性能は高いですが、デザインはネット上でバカにされています。

- かっけェ…w
- まさにキモオタこれがいいんだろ?みたいな見た目で草
- ダッッッッッッ!
- 厨ニが買うケースがそのまま本体とは
- これ小学生の頃持ってたらクラスで人気者になれるやつじゃん
- 外じゃ使えないけど家でなら使いたい
サブスマホとしてのゲーミングスマホなら問題ありませんが、普段使いも兼ねている場合はデザインもよく考えることをオススメします。
ゲーミングスマホよりもGeForceNOWがオススメ
普段使いも兼ねてゲーミングスマホを買うくらいなら、普通のスマホでクラウドゲーミングサービス「GeForceNOW」を使う方法がオススメです。

日本国内ではauとSoftBankが提携しており、なんとauスマートパスプレミアム(月額548円)へ加入すれば無料で利用できます。

auユーザー以外でも加入できます
しかも、auスマートパスプレミアム自体が30日間無料で利用できる為、とりあえず試したい場合は1番オススメです。
ここからはGeForceNOWについて簡単に紹介していきます。
クラウドゲーミング「GeForceNOW」とは?
そもそもGeForce NOW(ジーフォースナウ)とは、クラウドゲーミングサービスのことであり、低スペックなPCやスマホでも高負荷のゲームを楽しめます。
なぜなら、クラウドゲーミングではゲームの処理をGeForce NOWのサーバー側が負担しており、私たちのスマホやPCには負担が無いからです。

私たちサービス利用者はまるで「高スペックゲーミングPCを遠隔操作している状態」なので、普段は遊べない重いゲームも快適にプレイできます。

高価なゲーミングスマホがなくてもOK!
auのauスマートパスプレミアムへ加入すれば誰でもGeForce Nowが無料で使え、auユーザー以外でも加入できるのでオススメです。
GeForceNOWはスマホでも遊べる?
GeForceNOW(ジーフォースナウ)はAndroidとiPhoneどちらでも遊ぶことができます。


もちろん、タブレットもOK
ただし、GeForceNOWをスマホでプレイする場合でもゲーム自体はPC版なので、スマホだと操作が難しくなります。
LogicoolのワイヤレスキーボードならiPhoneとAndroidにも対応しているので、GeForceNOWと一緒に使えば快適にプレイできます。
GeForceNOWを無料で利用する方法は?
本来、GeForceNOWを使うためには月額1980円が必要になりますが、auスマートパスプレミアム用GeForceNOWであれば毎月無料です。

その代わり、auスマートパスプレミアム自体の月額料金(548円)が必要になりますが、auスマートパスプレミアムは30日間も無料で試せます。

もちろん、無料期間の内に解約することも出来ますし、毎月548円を払うことでGeForceNOWを使い続けることも可能です。
auスマートパスプレミアム用GeForceNOWがいつ無くなるか分からないため、気になる場合は直ぐに試してみてください。
また、auスマートパスプレミアム用GeForceNOWの詳しい始め方はこちらにもまとめてあります。