はじえっまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事ではVtuberにおすすめのノートパソコンをパソコンのプロである私が解説しています。
Vtuber用ノートパソコンの選び方や気をつけるべき点も紹介しているので、Vtuberを始めたい方は是非参考にしてください。
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Vtuberの最低限&推奨ノートパソコンスペック
Vtuberにさまざまな活動スタイルがあるため、最低限スペックや推奨スペックを決めることは難しいですが、トラッキングに必要なVTube Studioのスペックだけは満たす必要があります。
VTube Studioは、バーチャルユーチューバー(VTuber)向けのアプリケーションです。
主な機能は、Live2Dキャラクターのモデルを使って、リアルタイムでアバターを動かすことです。以下は、VTube Studioの主な特徴と機能です。
- Live2Dサポート: Live2Dモデルを使って、VTuberのアバターを作成し、動かすことができます。モデルは表情や動きに対応して、リアルタイムで変化します。
- フェイストラッキング: ウェブカメラを使ってユーザーの顔の動きをトラッキングし、アバターに反映させます。表情や頭の動きがアバターに同期されます。
- 手軽な操作: 直感的なインターフェースで、初心者でも簡単にVTuberとしての配信を始められます。
- カスタマイズ機能: アバターの外見や背景を自由にカスタマイズできます。また、さまざまなアクセサリーやアイテムを追加することも可能です。
- 配信サポート: YouTubeやTwitchなどの配信プラットフォームと連携し、リアルタイムでの配信が可能です。
このアプリケーションは、VTuber活動を始めるための強力なツールであり、多くのVTuberが利用しています。
VTube Studioを使えなければVtuberとして活動できないため、最低でもVTube Studioを動かせるノートパソコンは必要です。
VTube Studioの最低限スペック
VTube Studioの最低限スペックは下表のようになっており、最低限スペックの時点でグラフィックスにはグラフィックボードの搭載が求められています。
VTube Studio | 最低限スペック |
---|---|
OS | Windows 7、Catalina 10.15.7以降 |
CPU | Windows:AMD / Intel 1.8GHz以上 Mac:Intel Core i5以上 |
グラフィックス | AMD/NVIDIA 2GB |
メモリ | 4 GB |
ストレージ | 3 GB |
グラフィックボード(グラボ):画像や映像を表示するための部品が集積されたPCパーツ。
連続的な演算処理能力に優れており、ゲーミングPCには搭載されている。
非搭載の場合はCPU内蔵パーツが同じ働きをするが、性能はグラボより低い。
PCゲームやライブ配信で映像を処理するために使われるPCパーツです。
でも、価格が高いので一般的なパソコンには搭載されてません。
VTube Studioが要求しているグラボの性能は2015年に発売されたGeForce GTX950なので高くはありませんが、グラボ非搭載ノートパソコンでGTX950の性能を超えるのは難しいです。
一般的な家電量販店に売っているノートパソコンにはグラフィックボードが搭載されていないので、マウスコンピューターやパソコン工房などのゲーミングモデルやクリエイター向けPCが必要です。
グラフィックボード以外のPCパーツであれば大したスペックではないため、5年以内に発売された10万円以上の一般的なノートパソコンでも満たせる性能です。
VTube Studioの推奨スペック
VTube Studioの推奨スペックは下表のようになっており、こちらもグラフィクスの要求スペックが一番重要です。
VTube Studio | 推奨スペック |
---|---|
OS | Windows 10 、Catalina 10.15.7以降 |
CPU | Windows:AMD / Intel CPU 2.5 GHz以上 Mac:Intel Core i7またはM1以降 |
グラフィックス | AMD/NVIDIA 4GB |
メモリ | 6 GB |
ストレージ | 4 GB |
グラフィックスでは2016年に発売されたグラフィックボード「GeForce GTX1050Ti」ほどの性能が求められており、これは2016年当時のゲーミングPCに相当するグラフィックス性能です。
年数が経ったとはいえ、グラボなしノートパソコンで2016年当時のゲーミングPCを上回ることはできないため、Vtuberにグラフィックボードは絶対に必須です。
グラフィックス性能が低いとVtube Studioが動作しないので、ゲーム配信どころか雑談配信すらできない…
ただし、BTOパソコンメーカーであれば安いノートパソコンでもグラフィックボードを搭載できるので、Vtuber用のノートパソコンを求めている場合はおすすめです。
BTO(Build to Order)パソコンメーカーは、顧客の要求に合わせてカスタマイズされたパソコンを提供する企業です。
これらのメーカーは、顧客が自分のニーズや予算に合わせてPCを構成できるように、様々なオプションを提供しています。
(代表的なBTOパソコンメーカー:「マウスコンピューター」「パソコン工房」)
BTOパソコンメーカーの利点は、顧客が自分のニーズに合わせてパソコンを注文できることです。
これによって不要な部品を省くことができ、コストを節約できるだけでなく、特定の用途や目的に最適化されたパフォーマンスを実現できます。
また、BTOパソコンメーカーは直接顧客にPCを販売するため、中間業者や小売業者の手数料を支払う必要がありません。
このため、製品の価格が家電量販店のPCよりも低くなる傾向があります。
一部のBTOメーカーはゲーミングPCやビジネス向けPC、クリエイター向けPCなど、特定の市場に特化したモデルも販売しています。
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Vtuber用おすすめ安いノートパソコン7選
Vtuberにおすすめの安いノートパソコンには下記があるため、詳しいスペックや価格を解説していきます。
マウスコンピューターのPCは非常に人気なので売り切れになっていることもあります。
しばらく待てば復活することもありますが、似たスペックから選ぶのもオススメです。
パソコン工房 SENSE-15FH127-i7-UHSX
Vtuberにオススメしたい1台目の安いノートパソコンは、パソコン工房の「SENSE-15FH127-i7-UHSX」です。
SENSE-15FH127-i7-UHSXの価格は104,800円であり、パソコン工房のクリエイター向けPCです。
項目 | SENSE-15FH127-i7-UHSX |
---|---|
OS | Windows 11 |
CPU | Intel Core i7 12650H(10コア16スレッド) |
グラフィックス | Intel Iris Xe Graphics |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:500GB |
グラボ非搭載ノートPCですが、Intelの高性能内臓GPUを搭載しており、Vtube Studioを使って雑談配信ができるほどのグラフィックス性能があります。
CPUにIntelのハイエンドクラスを採用しており、ライブ配信だけでなく、イラスト制作や動画編集などのクリエイティブ活動で使用できる性能です。
CPUのクラス | 超ハイエンド | ハイエンド | ミドルレンジ | ローエンド | 超ローエンド |
---|---|---|---|---|---|
Intel | Core i9 | Core i7 | Core i5 | Core i3 | Pentium、Celeron |
AMD | Ryzen 9 | Ryzen 7 | Ryzen 5 | Ryzen 3 | Athlon |
M.2SSDなので起動や読み込みも早く、16GBのメモリを搭載していることでグラボなしでもライブ配信が重くなりにくいです。
ディスプレイサイズが15.6インチなのでデスクトップ用モニターより小さいですが、ノートPCであれば十分すぎるサイズです。
マウスコンピューター DAIV R4-I7G50WT-A
Vtuberにオススメの安いノートパソコン2台目は、マウスコンピューターのクリエイター向けノートPC「DAIV R4-I7G50WT-A」です。
DAIV R4-I7G50WT-Aの価格は109,800円であり、具体的なPCスペックは下記の通りです。
項目 | DAIV R4-I7G50WT-A |
---|---|
OS | Windows11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7-12650H |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
Intelの12世代ハイエンドCPUとNVIDIAのエントリー向けグラボ「RTX3050」を採用したPCであり、ノートパソコンでもVtube Studioを快適に使える性能があります。
軽量なPCゲームであればプレイしながら配信できるため、ライトゲーマーのVtuberとして活動できます。
ディスプレイサイズが14インチのコンパクトモデルなので、配信の切り抜きなどをどこでも編集したい場合に役立ちます。
16GBのメモリによってライブ配信が重くなりにくいため、快適なVtuber活動を目指している人にオススメです。
マウスコンピューターは3年間のセンドバック修理保証があるので、故障しても送料分だけの負担で直してもらえます
マウスコンピューター G-Tune P6-I7G50BK-A
Vtuberにオススメのゲーミングノートパソコン3台目は、マウスコンピューターの「G-Tune P6-I7G50BK-A」です。
G-Tune P6-I7G50BK-Aの価格は114,800円であり、具体的なPCスペックは下表になります。
項目 | G-Tune P6-I7G50BK-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7 12650H |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:500GB |
Intelの12世代ハイエンドCPUとGeForceRTX4050を搭載しており、人気FPSもプレイできるスペックがあります。
Vtube Studioの推奨スペックを余裕で満たしています
12万円以内で購入できるノートパソコンとして破格のコスパであり、マウスコンピューターであれば最大36回まで分割払いできる点も大きなメリットです。
マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A5G60GN-A
Vtuberにオススメの安いノートパソコン4台目は、マウスコンピューターの「NEXTGEAR J6-A5G60GN-A」です。
NEXTGEAR J6-A5G60GN-Aの価格は139,800円であり、エントリークラスのゲーミングノートPCです。
項目 | NEXTGEAR J6-A5G60GN-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 5 7535HS |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
AMDのミドルレンジCPUとNVIDIAのノートPC向けグラボを採用しており、人気PCゲームのライブ配信にも対応できるスペックがあります。
高性能なグラフィックボードを搭載していながら14万円以内で購入できるため、本格的にVtuberとして活動したい方にオススメです。
マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A5G60GN-A
Vtuberにオススメの安いゲーミングノートパソコン5台目は、マウスコンピューターの「NEXTGEAR J6-A5G60GN-A」です。
NEXTGEAR J6-A5G60GN-Aの価格は164,800円であり、1つ前で紹介した「NEXTGEAR J6-A5G60GN-A」のメモリとストレージを増設したモデルです。
項目 | NEXTGEAR J6-A5G60GN-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 5 7535HS |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 32GB(増設可能) |
ストレージ | SSD:1TB |
Vtube Studioの推奨スペックをすべてのPCパーツで余裕で満たしており、16万円台の低価格でVtuberとしてゲーム配信できます。
16万円という価格だけを見れば高い気もしますが、一般的な家電量販店であれば20万円以上になるモデルなので十分安いと言えます。
マウスコンピューター G-Tune E6-A7G70BK-A
Vtuberにオススメの安いノートパソコン6台目は、マウスコンピューターのノートPC「G-Tune E6-A7G70BK-A」です。
G-Tune E6-A7G70BK-Aの価格は279,800円であり、具体的なPCスペックは下記の通りです。
項目 | G-Tune E6-A7G70BK-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 7 7840HS |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4070 Laptop |
メモリ | 32GB(増設可能) |
ストレージ | SSD:1TB |
コスパに優れたRyzen 7 7840HS、ノートパソコン向けグラボでトップクラスの性能を持つRTX 4070 Laptopを搭載したモデルです。
デスクトップPCのゲーミングPCにも負けないスペックがありながら30万円以内の低価格で購入できるため、破格の安さと言えます。
金額自体は大きいものの、最大36回まで分割払いできるため、人気Vtuberを目指す場合はオススメのモデルです。
パソコン工房 LEVEL-17WG181-i7-VLSX
Vtuberにオススメの安いノートパソコン7台目は、パソコン工房の「LEVEL-17WG181-i7-VLSX」です。
LEVEL-17WG181-i7-VLSXの価格は406,800円であり、ハイエンドモデルのゲーミングノートPCになります。
モデル名 | LEVEL-17WG181-i7-VLSX |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7 13700HX |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4080 laptop |
メモリ | 32GB(増設可能) |
ストレージ | 500GB(M.2 SSD) |
ノートパソコン向けグラボとして最高クラスのGeForce RTX 4080を採用しており、Vtuberどころか、ゲーム開発や3Dモデリングにも使える高スペックPCです。
パソコン工房であればPayPayの大還元キャンペーンやセールがあるため、定価よりも安く購入できる可能性があります。
Vtuber向けオススメノートパソコンの選び方5選
Vtuber向けオススメノートパソコンの選び方には下記があるため、詳しい内容やパーツを解説していきます。
選び方1:webカメラが必要
VTube Studioを使ってVtuberとしてゲーム配信や動画作成を行うには、webカメラやマイクが必要です。
Webカメラやマイクが最初から搭載されているノートパソコンなら追加で用意する必要はありませんが、中にはカメラが搭載されていないモデルもあります。
一応、VTube Studioでスマートフォンを接続すればカメラとして使用でき、Webカメラとスマートフォンでは下表のメリット&デメリットがあります。
VTube Studio | メリット | デメリット |
---|---|---|
スマートフォン | 遅延が少ない 目線や口の動きがなめらか | 連携に3000円必要 熱で動作が不安定になる スマホの充電が減りやすい |
Webカメラ | 設定が簡単 連携に課金が不要 動作が安定している | 遅延する場合がある カメラが高額になる場合も |
また、同じスマホでもFaceトラッキング機能が付いているiOSとAndroidでは精度に大きな差があります。
Webカメラも高画質な製品は高額なのでiOSならスマホ連携、AndroidならLogicoolのWebカメラなどがオススメです。
選び方2:グラボはGeForce RTX推奨
VTube Studioを使用する場合、PCのグラフィックボードにはGeForce RTX系がオススメです。
なぜなら、GeForce RTX系を選択することで、NVIDIA Broadcast Trackerを利用できるからです。
NVIDIA Broadcast Trackerはグラボのメーカーとして知られるNVDIA社のツールであり、AIによる最適化と映像の補正機能を無料で使えます。
📢【告知】 VTube Studio v1.22.0 がリリースされました!
— VTube Studio (@VTubeStudio) October 20, 2022
📢【Announcement】 #VTubeStudio v1.22.0 is now released!! (Windows/MacOS)
NVIDIA Broadcast Tracker and Tracker Toggle Hotkeys ✨
👇🧵For more info, see thread below!! 🧵👇 pic.twitter.com/omvXqNtrC7
Broadcast Trackerを使えばFaceトラッキングの精度が上がり、マイクノイズやルームエコーを除去もできます。
そのため、これからVTube Studioを使いたい場合は、GeForce RTX系を搭載したPCがオススメです。
「Vtuber用おすすめ安いノートパソコン7選」ではGeForce RTX系を搭載したノートパソコンを紹介しているので是非参考にしてください。
選び方3:CPUはミドルレンジ以上
Vtuberとしてライブ配信をする場合、CPUは直近5年以内に発売されたミドルレンジ以上がオススメです。
CPUのクラス | 超ハイエンド | ハイエンド | ミドルレンジ | ローエンド | 超ローエンド |
---|---|---|---|---|---|
Intel | Core i9 | Core i7 | Core i5 | Core i3 | Pentium、Celeron |
AMD | Ryzen 9 | Ryzen 7 | Ryzen 5 | Ryzen 3 | Athlon |
用途や できること | 3Dゲーム開発 VRゲーム | PCゲーム プログラミング | 動画編集 軽量なPCゲーム | 動画視聴 文章作成 | ネットサーフィン 軽量なSNSの閲覧 |
CPUは「セントラルプロセッサーユニット」の略称であり、プログラムの演算・解釈・実行を行う役割です。
人間の脳に似ており、ソフトウェアの処理や動画の再生にも利用されます。
高性能なCPUを搭載すればPCの処理能力が上がり、高負荷な作業も快適に行えます。
PC全体へ影響を与えるパーツなのでPC選びでは重要です。
CPU製造で有名なメーカーは「Intel」と「AMD」。
クラスが高くなるほどスペックと価格が上がります
ローエンドや超ローエンドモデルは一般事務向けで使われる程度のスペックしかないため、Vtuberとして活動する場合はスペック不足になります。
しかし、家電量販店で販売されているノートパソコンの多くはローエンドや超ローエンドモデルばかりなので気をつける必要があります。
そのため、Vtuberとしてライブ配信や動画編集をするなら最低でもミドルレンジ以上、可能であればハイエンド以上のCPUが必要です。
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選び方4:メモリは最低16GB以上
Vtuberとしてライブ配信をする場合、最低でも下記のソフトを同時に使用する必要があるので16GB以上のメモリが必須です。
- ライブ配信ソフト(OBSなど)
- トラッキングソフト(Vtube Studioなど)
- ブラウザソフト(配信サイトを確認)
メモリはPCのデータを一時保存するストレージであり、CPUとストレージ間のデータ取り扱いをサポートする役割です。
作業台へ例えられることが多く、「作業台が広い=メモリの容量が多い」状態だと1度に処理できるデータ量も増えます。
複数のソフトウェアを同時に使用する場合は大容量メモリが推奨されています。
16GB未満のメモリではメモリ不足によってパソコンやソフトの動作が重くなり、マトモに配信ができない状態になります。
ゲーム配信などをする場合はさらに使用するメモリが増えます
メモリの不足はパソコンの動作へ大きな影響を与えるため、絶対に16GB未満へ妥協しないことをオススメします。
「Vtuber用おすすめ安いノートパソコン7選」では16GB以上のメモリを搭載したノートパソコンを紹介しているので是非参考にしてください。
選び方5:ストレージはSSD推奨
Vtuberであればストレージの大きさはあまり気にしなくても良いですが、ストレージの種類はSSDがオススメです。
ストレージは外付けやクラウドストレージがあるので、他のPCパーツよりも優先順位は低い
ストレージはデータやソフトウェアなどを保存するパーツであり、本棚へ例えられることが多いです。
ストレージには「SSD」と「HDD」の2種類があります。
SSDは高速なデータ処理が可能であり、物理的な衝撃にも強いです。
HDDは安価で大容量ストレージを用意できますが、SSDよりもデータ処理が遅いです。
ストレージは「SSD」と「HDD」の2種類が一般的であり、SSDは価格が高いけど高速、HDDは価格が安いけど低速という特徴があります。
例えば最新のM.2SSDであれば通常のHDDより50倍以上も転送速度が大きく、パソコンやゲームなどの起動速度も速くなります。
比較 | HDD | SSD |
---|---|---|
価格 | 安い | 高い |
保存容量 | 多い | 少ない |
転送速度 | 遅い | 速い |
本体の寿命 | 約3年 | 約5年 |
衝撃への耐性 | 壊れやすい | 壊れにくい |
ストレージの種類はノートパソコンの快適さに大きく影響するPCパーツなので、できるだけSSDを搭載したノートパソコンがオススメです。
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