- 無能すぎて自分に仕事なんか無理…
- 無能でもできる仕事はない?
- 他の無能がどんな風に仕事してるか知りたい
はじめまして。YouTubeとブログで活動しているちゃすくです。
この記事では実際に無能社員で元無職3年の私が「ちゃすくの仕事で無能だった話4選」と「無能な私が辿りついた仕事5選」について詳しく解説します。
「無能すぎて嫌になる…」「有能しかいない社会が怖い…」と思う方はぜひ私の体験談やオススメの仕事を参考にしてください。
ちなみに、無能だった私も今では在宅勤務の正社員として気楽に働けています。
無職3年のクソ職歴から在宅勤務正社員になれた方法はnote(無料特典あり)にまとめてあるので、自由に気楽に働きたい方はぜひチェックしてください。

ちゃすくの仕事で無能すぎたエピソード4選
ここからは実際にちゃすくが仕事を無能すぎたエピソードを4つ紹介します。
① 入力ミスを繰り返し、会議で晒された

ただの社内データをExcelへ入力していた業務を担当している時、何も難しくないはずの入力作業で数値の入力ミスを何度も出していました。

PDFで渡されたバラバラな2023年〜2025年の書類データをExcelへ綺麗にまとめてたけど、2023年3月のデータを誤って2024年3月に入れたりしてました
自分だけが担当していればバレないミスでもありましたが、複数人が参加する重要なMTGで私がまとめたデータが使われることになります。
数値をたまたま把握してた人が「2023年3月のデータ違いません?たしか〇〇だったはずです」と言い、上司が静かに「このデータは誰が?」と一言だけ。
怒られるのではなく、「ああ、この人にはもう私は期待されてないんだな」という空気を感じつつ、仕事で無能を晒しました。
② Zoomの社内報告で画面共有を誤爆

ちゃすくの先輩が前月に退職し、Zoomを使った社内報告を私が担当することになります。
本来、社内報告をする際は下記の流れになります。
- 社内報告するチームの代表者が登壇する
- 報告資料を自分のPCで開き、Zommで画面共有
- 共有画面がモニターで表示され、報告を開始する
しかし、ちゃすくは先輩から報告に関する手順を特に引き継いでいなかったため、報告会中に隣にいた社員へ確認します。
他のチームが報告している中、「Zoomへ入って画面共有すれば大丈夫」と教えてもらいながら、そのまま画面共有を押してしまいます。
結果、報告中の別チームが画面共有中にもかかわらず、私の画面で上書きしてしまいました。
完全に報告会の空気をブチ壊したうえに、「あ、この人操作や報告方法もわからない無能なんだ」って顔を全社員からされたのを覚えています。

③ 派遣バイト先の裏導線で迷子になり激怒される
正社員ではないですが、派遣バイトでホテルの配膳をしていた時の話になります。
派遣先で来たホテルの裏導線が迷路みたいで初見殺しになっており、裏のマップも共有されていなかった私は料理を配膳した後に、料理をとってくる階へ戻ることができなくなります。。

通ってきた道を戻れば良いと思うかもしれません。
しかし、初めてきた派遣先だったので、部屋の簡単な案内を表導線からされながら来ており、裏導線で戻るルートが分からなかったのです。
しかも、配膳自体経験数がまだ少なかったので、他の社員やバイトよりも仕事が遅く、他の人の跡を辿って戻ることもできませんでした。
結果、他の人が帰ってきた時に教えてもらい、自分だけ1週遅れで配膳することんあり、「マジで使えないんだけど」とめちゃくちゃ怒鳴られました。
④ モチベーション皆無で最低限だけやって詰められる

会社で仕事をしている際に直属の上司が役員の上司へ代わったことで色々な仕事を都度投げられるようになります。
しかも、役員の上司は下記のようなことを言いますが、社員の言い分はほとんど聞きません。
- 「なんでこの仕事を俺が任せているのか意味を自分で考えて理解しろ」
- 「仕事はちゃんと見てて、それだけで評価をしている」
- 「指示通りにやったうえで、そこから読み取れる情報や改善案を提案してこそプロ」
- 「仕事は結果を出す場所、仕事のためにプライベートで時間とお金をどう使うかが大切」(大谷翔平のように金と時間を使ってもっと学習してこいと圧をかける)
役員の上司に変わって既に同じチームから6割の社員が辞職を決意し、私もモチベーションがなかったので、6割くらいの完成度で上司へ仕事を一旦報告します。
結果、「本当に考えてやってる?」「これならAIの方がマシ」などと30分近く詰められ、冷や汗だけが止まらなかったです。

無能すぎてできる仕事がない私が辿りついた仕事5選
ここからは無能すぎてできる仕事がなかった私が辿りついた仕事5選について解説していきます。
①本屋の店員
最初に「無能な自分でも働けるかも」と思えたのは、学生時代にやっていた大学生協の本屋店員です。

ちゃすくは無能エピソードでもあった通り、学生バイト中にも色々と無能を晒しており、バイトだけで人生で3回クビになっています。
しかし、大学生協の本屋店員は本の補充やレジ対応、棚の整理、本の開封&梱包などがメインの仕事であり、難しい判断を求められることは一切ありませんでした。
しかも、客層は若くて柔軟性のある大学生ばかりでクレームやトラブルもほとんどなく、ほぼルーティーン業務だけで時間が過ぎます。
黙々とルーティーン作業をこなすだけな仕事は「無能な自分でも役に立てる」という安心感がありますので、「自分にできる仕事なんてない!」と思う方にはオススメです。

ちゃすくと同じように無能な人物はプレッシャーが軽めで黙々と作業できる仕事がいいと思います。実際、今のちゃすくも黙々とほぼ1人でできる正社員してます。(詳細はこちら)
②SNS運用代行
無能な人でもできる仕事2つ目は「SNS運用代行」です。

意外に思われるかもしれませんが、SNSの運用代行は皆さんが考えているよりもハードルが低く、無能でもできる仕事が多いです。
と言うのも、SNSの運用代行を発注する企業や自治体などは「SNSで毎月〇〇万再生は得たい!」みたいな団体だけでなく、「とりあえずSNSが流行ってるからPRとしてやってみたい」くらいの熱量しかないケースも多いからです。

地方自治体や中小企業のSNSとかが1番良い例で、現場には投稿方法すら分からない人がたくさんいます。おかげでSNSへ投稿できるだけ有能社員扱いです。
もちろん、世の中には「インスタ経由で売上〇〇%アップが必須」「Xで毎月1000万インプ目標」などのSNS運用代行もありますが、入社・未経験転職したてであればそのような案件は来ません。
SNSの使い方が全く分からない場合は厳しいかもしれませんが、とりあえず投稿方法と基本的なアイコンの意味さえ分かっていれば意外となんとかなる職種です。

③ブログ運営
ブログは完全に無能でもできる仕事の1つであり、実際にちゃすく自身も4年以上このブログを運営しています。

ブログ運営は基本的にフリーランスとして行う仕事であり、下記の特徴があります。
- いつでもどこでも好きな分だけ仕事できる
- 1人なので誰かにペースを合わせる必要がない
- 少し間違っていても後から記事を修正できる
- 安定的なストック型収益になる
- ブログの知識(SEOやWordPress)が身に付く
上記の特徴があるおかげで無能すぎる私のような人物でも誰にも迷惑をかけず、自分のペースで学びながら作業を続けられます。
もちろん、上司やクライアントもいないので、プレッシャーを過度にかけられることもありません。
デメリットとしては収益発生までに時間がかかることですが、かつての私のように無職であれば時間をかけてブログ運営してもいいでしょう。

中小企業の公式サイトはほとんどがWordPressで作られているので、WordPressでのブログ運営経験は面接でも好印象でした。
ちゃすくはConoHa WING
のレンタルサーバー上にWordPressでブログを運営しているので参考にしてください。(ほぼIT知識なしで作れます)
④動画編集・動画投稿
ブログと並んで仕事が全然できない無能でもできる仕事が「動画編集や動画投稿」です。

動画編集の場合だと「自分の動画を編集する」「クライアントの動画を編集する」の2通りありますが、どちらの場合でも下記の理由で仕事はしやすいです。
- いつでもどこでも好きな分だけ動画投稿者として仕事できる
- 1人なので誰かにペースを合わせる必要がない
- 自分のセンスで自由に仕事ができる
- 動画編集ソフトの機能を使うだけなので無能でもできる
- 在宅がメインなので仕事しやすい
- フリーランスと正社員を選べる
- 分からない機能も動画編集ソフトの企業が使い方を解説してる
- クオリティに合った案件しかこない
自分で動画投稿して稼ぐ場合は時間がかかりますが、クライアントの動画を編集する案件であれば1ヶ月ほどの動画編集経験があれば応募も可能です。
実際、ちゃすくも下動画のような編集技術しかない状態でもクライアントの案件をこなしてきた経験があるので、無能な人間でも再現性は高い仕事です。
⑤Webライター/アンケートモニター
無能な人へオススメの最後の仕事はWebライターやアンケートモニターといった比較的すぐ始められる仕事です。
Webライターやアンケートモニターは簡単な文章のみを書く仕事も多く、クラウドワークス
やココナラ
などで毎日のように新しい案件が発注されています。
初心者の場合だと1記事数百円で受けることも多いですが、完全在宅で納期に間に合えばいつどこで仕事しててもいい環境は最高です。

経験が少ないうちは単価が安いけど、経験を積めば単価も上げられるようになります
また、文章を書いていた経験は就職活動でも利点になりやすく、各種資料制作やSNS更新などの幅広い業務で役に立てる可能性があります。
無能な私が在宅勤務正社員になれた意外な方法
noteではこんな無能な私でも在宅勤務の正社員として気楽に働けている具体的な方法を解説しています。

無職3年というクソ職歴でも受かるための書き方や考え方などをnoteにまとめています
私が利用した履歴書や職務経歴書のテンプレートなども配布しており、無料特典もあるので是非noteをチェックしてください↓↓
