はじめまして。ブログ運営に携わっているPomCatです。
営業職として働くためにノートパソコンの購入を検討しているけど、どんなノートパソコンを購入すればいいか悩む人も多いと思います。
この記事では、営業職に求められるノートパソコンのスペックと営業をスムーズに進めることができるコスパの良いノートパソコン6選を紹介します。
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営業職のノートパソコン活用場面
営業職では、ノートパソコンが効率的な業務遂行の鍵となるツールとして広く活用されています。
営業の種類によっても多少異なりますが、以下のような活用場面があります。
- プレゼンテーションの実施
- 見積書や契約書の作成・確認・提示
- 顧客情報や営業進捗の管理
- メールやオンラインミーティング
- 市場調査・情報収集
- デモ映像や商品(プロダクト)の説明
- 移動中の資料作成や業務処理
外出中にも業務が行えることで、無駄な時間をなくすことができます。また、オンラインミーティングなども外出先でも行えるのが自身のノートパソコンを持つ魅力でもあります。
営業職におけるノートパソコンの活用は、業務効率化や提案力向上のための必須アイテムといえます。現代の営業活動において、その重要性はますます高まっています。
営業職におすすめなノートパソコンの選び方
営業職向けのノートパソコンのスペックは以下の性能がおすすめです。
パーツ | スペック |
---|---|
OS | Windows 10 Windows 11 |
CPU | ベンチマーク(PassMark値)が8000以上のCPU。 具体的には、以下のCPUがおすすめ。 ・Intel Core i5の第11世代以上 ・Intel Core i7の第11世代以上 ・Intel Core i9の全世代 ・Ryzen 5の第五世代(5000番台)以上 ・Ryzen 7の全世代 ・Ryzen 9の全世代 |
メモリ | 8GB以上 |
ストレージ | SSD 256GB以上 |
本体重量 | 1.5kg以下 |
Webカメラ | 約92万画素(HD・720p)以上のWebカメラ |
Officeソフト | Microsoft Office Home & Business |
それぞれのスペックについて解説しています。
選び方1:OS
営業職は、Microsoft Officeや会計ソフトなどWindows互換の業務アプリケーションを使用することが多く、Windows 10または11がおすすめです。
OSは「オペレーションシステム」の略称であり、パソコン全体を管理するシステムです。
PCへインストールしたソフトのアイコンをクリックするだけで起動するのはOSのおかげです。
OSにはWindows、MacOS、LINUXなど様々な種類がありますが、ソフトやデバイスによって対応OSが異なるので注意してください。
よく使われるのはWindows↓
WindowsはAmazonや楽天市場などでライセンスを買えば後からインストールすることも可能です
また、Windowsは法人向けパソコンや業務用パソコンとしての採用率が高いです。
営業職は、クライアント企業にOfficeソフトで作成したファイルを送信する機会が多いため、互換性のあるWindowsがおすすめです。
OSが違うと文字化けしたりするなど、互換性の問題に注意が必要にゃ~。
macOSを使用することも可能ではありますが、クライアント企業がWindowsを採用している場合が多く、データや資料のやり取りがスムーズになるWindowsがより適しているといえます。
選び方2:CPU
CPUは人間で例えると「脳」にあたる重要なPCパーツであり、指示された計算やプログラムを実行する役割があります。
CPUは「セントラルプロセッサーユニット」の略称であり、プログラムの演算・解釈・実行を行う役割です。
人間の脳に似ており、ソフトウェアの処理や動画の再生にも利用されます。
高性能なCPUを搭載すればPCの処理能力が上がり、高負荷な作業も快適に行えます。
PC全体へ影響を与えるパーツなのでPC選びでは重要です。
CPU製造で有名なメーカーは「Intel」と「AMD」。
CPUにはさまざまな種類があり、例えばIntel製CPUの場合は「Intel Core i5 10210U」といった表記になっています。「Core i5」の部分がCPUのクラス、「10210U」の部分がCPUの世代番号を表しています。
CPUのクラス | 超ハイエンド | ハイエンド | ミドルレンジ | ローエンド | 超ローエンド |
---|---|---|---|---|---|
Intel | Core i9 | Core i7 | Core i5 | Core i3 | Pentium、Celeron |
AMD | Ryzen 9 | Ryzen 7 | Ryzen 5 | Ryzen 3 | Athlon |
用途や できること | 3Dゲーム開発 VRゲーム | PCゲーム プログラミング | 動画編集 軽量なPCゲーム | 動画視聴 文章作成 | ネットサーフィン 軽量なSNSの閲覧 |
一般的にCPUのクラスや世代の数字が大きいほど性能が高いものの、Core i7の第6世代はCore i3の第13世代よりも性能が低いというケースがあり、CPUの性能を表記だけで測るのは難しいです。
もしCPUの性能をクラスや世代を総合的に判断したい場合は下記サイトで「PassMark値(Average CPU Mark)」を参考にする方法がオススメです。
営業職は、WordやPowerPointでの資料作成を日常的に行います。これらの作業をスムーズに行うため、CPUの性能が重要です。
PassMark値が8000以上のノートパソコンを選びましょう。
- Intel Core i5(11世代以上)
- Intel Core i7(11世代以上)
- Intel Core i9
- Ryzen 5(5000シリーズ以上)
- Ryzen 7
- Ryzen 9
選び方3:メモリ
メモリ(RAM)とはパソコンの主記憶装置であり、パソコンにとっての作業スペースにあたるPCパーツです。
メモリはPCのデータを一時保存するストレージであり、CPUとストレージ間のデータ取り扱いをサポートする役割です。
作業台へ例えられることが多く、「作業台が広い=メモリの容量が多い」状態だと1度に処理できるデータ量も増えます。
複数のソフトウェアを同時に使用する場合は大容量メモリが推奨されています。
アプリやダウンロードファイルを保存する「ストレージ」とは別物なので注意
メモリは容量が大きければ大きいほど一度に多くの処理ができ、それに伴ってソフトウェアやプログラムの処理速度が速くなります。
業務中に、PowerPointやブラウザなど複数のアプリを同時に使うことが多いため、8GB以上のメモリがおすすめです。
メモリ不足になると計算ソフトの動作が遅くなったりするので、メモリ容量は非常に大切です。提案中に動作不良…というのは避けたいですよね!
選び方4:ストレージ
ストレージはデータやソフトウェアをパソコン本体へ保存するためのPCパーツであり、会計ソフトで管理しているデータやMicrosoft Officeで作成したデータを保存する際に利用します。
ストレージはデータやソフトウェアなどを保存するパーツであり、本棚へ例えられることが多いです。
ストレージには「SSD」と「HDD」の2種類があります。
SSDは高速なデータ処理が可能であり、物理的な衝撃にも強いです。
HDDは安価で大容量ストレージを用意できますが、SSDよりもデータ処理が遅いです。
ストレージにはHDDとSSDの2種類がありますが、パソコンの起動やデータの読み書きの速度が速いSSDがおすすめです。
例えば最新のM.2SSDであれば通常のHDDより50倍以上も転送速度が大きく、パソコンやソフトウェアなどの起動速度も速くなります。
比較 | HDD | SSD |
---|---|---|
価格 | 安い | 高い |
価格に対する保存容量 | 多い | 少ない |
転送速度 | 遅い | 速い |
本体の寿命 | 約3年 | 約5年 |
衝撃への耐性 | 壊れやすい | 壊れにくい |
業務用のファイルやクライアントからのデータを多く扱うことになるので、256GBのSSDがおすすめです。
SSD256GBで不足する場合は、クラウドストレージを併用することで、効率的にデータ管理をすることができます。
選び方5:重量
会社から出ることの多い営業職にとって、ノートパソコンの重量は非常に重要です。
1.5kg以下の軽量のモデルを選ぶことで、持ち運びやすく、出張先やカフェなどで作業する際や、リモートワークやテレワークにも便利です。
仕事中常に持ち歩く人もいるから、かさばらなくて軽いモデルがおすすめ!
選び方6:Webカメラ
テレワークやリモートワークの普及によって、Webカメラの性能も大切です。
特に営業職はクライアントとのオンライン打ち合わせをすることがあり、鮮明な映像での快適なコミュニケーションが求められます。
約92万画素(HD・720p)以上のWebカメラを搭載したノートパソコンを選ぶといいでしょう。
選び方7:Officeソフト
営業職は、Word・Excel・PowerPointなどのOfficeソフトで報告書の作成やデータ分析、プレゼンテーション資料作成などを行う機会が多いです。
初めからMicrosoft365(Office)が搭載されているノートパソコンを選ぶと便利です。入ってない場合もあるので、入ってない場合は追加で購入が必要です。
営業職におすすめのノートパソコン6選
マウスコンピューター mouse A4-A5U01SR-B
mouse A4-A5U01SR-Bは国内BTOパソコンで売上No1であるマウスコンピューターのビジネス&クリエイター向けノートパソコンです。
mouse A4-A5U01SR-Bの価格は89,800円であり、具体的なパソコンスペックは下表になります。
項目 | mouse F4-I5U01OB-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen™ 5 7430U |
グラフィックス | AMD Radeon™ グラフィックス |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD:256GB |
Lenovo LOQ 15IRX9(RTX3050)
LOQ 15IRX9は世界最大級のパソコンメーカーであるLenovoのゲーミングノートパソコンです。
LOQ 15IRX9の価格は110,000円であり、具体的なパソコンスペックは下表になります。
項目 | LOQ 15IRX9(RTX3050) |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i5-13450HX |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
Intelの13世代ミドルレンジCPUを搭載しており、ビジネス向けソフトやゲームもできるハイスペックPCです。
- 10コア16スレッドCPUと16GBメモリで基本性能が高い
- VRAM6GBのRTX3050 Laptopを搭載
→高いグラフィック性能でPCゲームや動画編集も快適 - 15.6インチの大きめディスプレイ&144Hz
- Wi-Fi 6E対応で、高速かつ安定したインターネット接続が可能
- 1年間の引取修理サポートあり
- 1080pのWebカメラとマイク、ノイズキャンセリングスピーカーを標準搭載
- USB TypeAやTypeC,HDMI、マイクロSDカード、イヤホンジャックなどに対応
- 最大48回までクレカなしで分割払いが可能
マウスコンピューター mouse F4-I5U01OB-A
mouse F4-I5U01OB-Aは国内BTOパソコンで売上No1であるマウスコンピューターのビジネス&クリエイター向けノートパソコンです。
mouse F4-I5U01OB-Aの価格は119,800円であり、具体的なパソコンスペックは下表になります。
項目 | mouse F4-I5U01OB-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | IIntel Core i5-1240P |
グラフィックス | メモリ1枚時:Intel UHD グラフィックス メモリー2枚時:Intel Iris Xe グラフィックス |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD:512GB |
マウスコンピューター mouse K5-I7G50BK-A
mouse K5-I7G50BK-Aは国内BTOパソコンで売上No1であるマウスコンピューターのクリエイター&ゲーマー向けノートパソコンです。
mouse K5-I7G50BK-Aの価格は149,800円であり、具体的なパソコンスペックは下表の通りです。
項目 | mouse K5-I7G50BK-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | IIntel Core i7 12650 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 2050 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
- 15インチのフルHDノングレア液晶なので長時間作業でも目が疲れにくい
- Intelの12世代ミドルレンジCPU搭載
→Office系ソフトやAdobe系ソフトを使える性能 - グラフィックボード「RTX2050」を搭載
→PCゲームやクリエイティブ系ソフト、AI学習にも使える - Wi-Fi 6E対応で、高速かつ安定したインターネット接続が可能
- 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
- バッテリー駆動時間最大10時間
- 100万画素のWebカメラとマイク、スピーカーを標準搭載
- USB TypeAやTypeC,HDMI、マイクロSDカード、イヤホンジャックなどに対応
- 最大36回までクレカなしで分割払いが可能
マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aは国内BTOパソコンで売上No1であるマウスコンピューターのWEB限定ゲーミングノートパソコンです。
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aの価格は179,800円であり、具体的なPCスペックは下表の通りです。
項目 | NEXTGEAR J6-A7G60GN-A |
---|---|
OS | Windows11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 7 7840HS |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 16GB(増設注文可能) |
ストレージ | SSD:512GB |
グラフィックスへRTX4060を採用しており、人気PCゲームをプレイできるほどのスペックがあります。
- 16インチのフルHDノングレア液晶&165Hzで作業やゲームも快適
- 8コア16スレッドCPUでAdobeやPCゲームにも使える
- グラフィックボード「RTX4060」搭載で画像処理や3Dゲームにも対応
- 500GBの大容量ストレージ&SSDなので読込も速い
- Wi-Fi 6E対応で、高速かつ安定したインターネット接続が可能
- 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
- 100万画素のWebカメラとマイク、スピーカーを標準搭載
- USB TypeAやTypeC,HDMI、マイクロSDカード、イヤホンジャックなどに対応
- 最大36回までクレカなしで分割払いが可能