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中古メモリやCPUのデメリット5選!危険性や注意点も解説【SSD危ない】

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  • 中古CPUは買ってもいい?
  • 中古パーツのオススメサイトは?

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この記事では中古メモリを使用するメリットやデメリットを解説していきます。

パソコン工房の中古メモリであれば信頼性もあり、返品保証も付属しているのでオススメです。

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中古メモリや中古CPUのメリット3選

中古メモリや中古CPUのメリットには下記があるので、詳しい内容を解説していきます。

  1. 高性能PCパーツを安く買える
  2. 自作PCの練習になる
  3. 中古でも故障の可能性が低い

メリット1:高性能PCパーツを安く買える

中古メモリや中古CPUは同じメモリやCPUの新品よりも安価で購入でき、これこそが最大のメリットと言えます。

そのため、少しでも安くPCパーツを揃えたい場合、中古PCパーツを購入するメリットは十分にあります。

例えばIntelのCore i5 13500は新品だと41,600円、中古だと31,500円(メルカリ)で購入できます。

ちゃすく
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中古なら約20%OFFで購入できる!

また、メモリだとDDR5の中古はあまり流通していませんが、DDR4は中古も充実しているため、安価に購入できることでしょう。

そのため、少しでも価格を抑えて高性能なPCパーツを求めている場合は中古のCPUやメモリがオススメです。

メリット2:自作PCの練習になる

メモリやCPUなどで中古パーツを利用するメリットにPCを自作する練習にちょうどいいことが挙げられます。

特に、メモリの増設はPCカバーを開け、マザーボードのスロットに挿すだけなので、カスタムの難易度も低いです。

CPUの交換もマザーボードのロックを解除すれば交換できるため、低コストで自作PCの練習をしたい場合はオススメです。

しかも、パソコン工房であればPCパーツの返品保証があるため、PCパーツの交換を安心して行えます。

追加料金を支払えば14日以降も返品保証があるので、じっくりとPCパーツを交換したい場合は特にパソコン工房がオススメです。

メリット3:中古でも故障の可能性が低い

CPUとメモリはPCパーツの中でも耐久性が比較的高く、中古でも故障している可能性が低いメリットがあります。

CPUであれば過度なオーバークロックや殻割りなどをしていない限り、通常の利用方法で故障することがほぼありません。

メモリに関しても耐久性が高く、他のPCパーツよりも故障につながる原因が少ないため、PCパーツの中では特に故障しにくいです。

実際に私も中古メモリをメルカリで購入した経験がありますが、数年経っても問題なく使えています。

マザーボードやストレージは故障のリスクが高いものの、CPUやメモリの中古はリスクが低いのでオススメです。

中古メモリや中古CPUのデメリット・注意点5選

中古メモリや中古CPUのデメリットには下記があるので、コチラもメリットと同様に詳しい内容を解説します。

  1. PCパーツの相性問題がある
  2. 耐久性が落ちている場合がある
  3. 新品と中古の価格差は小さい
  4. 他のパーツと一緒に壊れる危険
  5. 問題の切り分けが難しくなる

デメリット1:PCパーツの相性問題がある

CPUやメモリなどのPCパーツには相性問題があり、メーカーが異なるPCパーツでは相性が悪い可能性もあります。

とは言え、DDR5を中心とする新しいメモリなどであれば、相性の善し悪しは以前ほど激しくなくなったと言われています。

しかし、DDR4の中古、あるいは動作確認をしていないジャンク品を選択する場合、メモリの相性が悪い場合もあります。

←ストレージ、メモリ→

また、CPUの場合はマザーボードの規格に対応していなければそもそも利用できないため、中古CPUを購入する際はマザーボードの確認が必須です。

CPUとメモリの取付自体は非常に容易ですが、今自身が使っているマザーボードの規格を踏まえた上で中古パーツを揃える必要があります。

デメリット2:耐久性が落ちている場合がある

PCのメモリやCPUはPCパーツの中では耐用年数が長いパーツですが、メモリやCPUの耐用年数が長いのはあくまでも適切な扱いがされている前提です。

例えば、端子部分むき出しで放置されていた場合やジャンクコーナーなどで乱雑な扱いをされると耐用年数が短くなり、使っている時に壊れやすくなります。

特に中古メモリや中古CPUを利用する場合、手元に届くまでどんな扱いを受けているか、手放しで信用するのはオススメできません。

ちゃすく
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メルカリなどでは特に注意!

パソコン工房であれば中古PCパーツもしっかりと管理された状態で保管されているので、安全に信頼できる中古パーツを求めている場合はオススメです。

デメリット3:新品と中古の価格差は小さい

PCパーツの新品と中古品の価格差はあまり大きなものではなく、特にメモリの場合は価格差が小さくなりやすいです。

例えば、デスクトップPC用メモリであるVENGEANCE DDR5シリーズのPC5-44800(32GB)の新品価格は14,869円です。

一方、PC5-44800(32GB)の中古価格は12,193円であり、新品と中古の差額は約2000円程度しかありません。

PCメモリの耐用年数は長いものの、2000円のために耐久力や相性問題を無視して、安さに飛びつくのはリスクが高いでしょう。

デメリット4:他のパーツと一緒に壊れる危険

中古CPUや中古メモリが異常な動作をした場合、マザーボードなど他のパーツにも悪影響が出る場合があります。

CPUやメモリ自体が壊れにくいとはいえ、壊れないわけでもなければ、壊れても問題なくPCが動くわけではありません。

また、古いCPUと新しいマザーボードやメモリなどのパーツを組み合わせる際には、互換性の問題が発生する可能性があります。

互換性の問題もまた、故障の原因につながる恐れがあるため、注意が必要です。

デメリット5:問題の切り分けが難しくなる

中古CPUや中古メモリを使用してトラブルが発生した場合、問題の特定がより困難になる可能性があります。

早期に問題を発見できれば被害は少ないですが、多くの場合でPCの問題は中々気づかず、気づいた頃には手遅れであるケースがほとんどです。

しかも、発見が遅れると他のパーツにも悪影響が出ている場合があり、そもそもの原因は何なのか、が特定しにくくなります。

そのため、中古でPCパーツを揃えるよりも普通に新品のPCを購入した方がお得であるケースもあります。

中古SSDが危険な理由4選

中古SSDには以下4点の特徴があるため、中古のPCパーツへ慣れていない人にはオススメできません。

  • ストレージ自体が消耗品
  • データ消失の危険もある
  • ウイルスに感染しているかもしれない
  • 中古と新品であまり価格差がない

もし、記憶装置だから中古の安かろう悪かろうでも大丈夫だと思っていたら後悔するかもしれないので、順に理由を解説します。

危険1:ストレージ自体が消耗品

SSDは、フラッシュメモリセルの寿命が限られており、一定回数の書き込み操作によってセルが劣化していきます。

書き込みにより劣化する以上、SSD自体が数年程度での交換が推奨される消耗品といっても過言ではないでしょう。

さらに、中古のSSDはどの程度の負荷がかけられたか、どの程度の期間使用されたか、知りようもありません。

そのため、新品のSSDと比べて寿命が短い可能性が高いです。

PCを長期的に使用したい場合は中古のSSDではなく、新品のSSDを選択するのがおすすめです。

危険2:データ消失の危険もある

中古SSDは突然、動作不良を起こし、データを読み込めなくなる危険があります。

データを読み込めないと、顧客情報などの保存していたデータが呼び出せなくなります。

また、Google Chromeなどのプログラムも呼び出せなくなるため、ネット検索すらまともにできなくなります。

中古SSDの利用は突然、重要情報が消失したり、PC自体が使い物にならなくなったりする危険と隣り合わせです。

新品と中古に多少の価格差があるのは事実ですが、危険をおかしてまで節約すべき価格差とは考えにくいため、SSDだけでも新品で用意するのがおすすめです。

危険3:ウイルスに感染しているかもしれない

中古SSDを使用する際はSSDがウイルスに感染しているリスクにも留意する必要があります。

特に、メルカリやヤフオクの「初期設定済」や「データ未消去」のPCは何があるか分かりません。

ウイルスなどの悪意あるプログラムに感染していた場合、そうと知らずに利用したあなたの個人情報が危険にさらされてしまいます。

もちろん、リサイクルショップ等の中古SSDにもそれらが残っている可能性は捨てきれません。

初期化せず、そのままSSDを使用すると、ウイルス感染やセキュリティの問題に直面する可能性があります。

信頼できる出品者からの購入するとともに、たとえ信頼できる相手であっても一度初期化しておくのがおすすめです。

ちゃすく
ちゃすく

パソコン工房などの信頼できる販売店で購入した方が良いです

危険4:中古と新品であまり価格差がない

中古SSDは新品のSSDと比較して価格が安いのは事実ですが、中古と新品の価格差は小さく、中古SSDに潜む危険をおかしてまで求めるほどの価格差はありません。

例えば、Western Digital社の「WD Black SN770」という商品はAmazonにおける1TBの新品価格9,604円に対し、中古価格8,163円となっています。

事実として中古の方が安価ですが、価格差はたった1500円程度です。

1500円を節約するために中古SSDを利用するのはリスクとリターンのバランスが良いと言えません。

そのため、目の前の出費はやや増えますが、長期の安心安全に投資するつもりで新品SSDを購入するのがオススメです。

中古メモリ&CPUの購入にオススメのサイト2選

中古メモリやCPUを購入する場合は信頼できる販売者から購入することがオススメなので、適したサイトを紹介していきます。

オススメ1:パソコン工房

パソコン工房ではメモリやCPUに限らず、PCパーツ全般およびPCの中古販売を行っています。

出典元:パソコン工房

PCの自作やカスタムの練習台として、中古PCパーツを購入したい場合はメモリを購入するのがオススメです。

逆に、PCの自作が趣味や練習ではなく、PCを安く入手するための手段である場合、中古PCがオススメです。

メンテナンス後の販売となるため、パソコン工房であれば初期不良やすぐに壊れたといった中古パーツの宿命というべきリスクを回避できます。

オススメ2:TSUKUMO

TSUKUMOは中古パーツの販売はなく、中古および再生品のPCを販売しています。

ツクモの日セール:TSUKUMO
出典元:TSUKUMO

再生品PCとは、初期不良や店頭展示後、ショップからメーカーに返品されたPCをメーカーが修理したモデルです。

長期使用されたり、高負荷がかかったりはしていないため、ほぼ新品にも関わらず、中古並みの価格で購入できます。

PCの自作やカスタムがしたい場合はパソコン工房などのPCパーツ単位で取り扱っている店舗で購入するのがオススメです。

しかし、限られた予算で高性能なPCを入手する手段として、中古メモリやCPUを検討している場合はツクモの中古PCがオススメです。

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