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中古メモリやCPUのデメリットは?危険性や注意点を徹底解説【SSD】

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この記事では中古メモリを使用するメリットやデメリットを解説していきます。

パソコン工房の中古メモリであれば信頼性もあり、返品保証も付属しているのでオススメです。

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中古メモリのメリット2選

中古メモリのメリットには下記があるので、詳しい内容を解説していきます。

  1. 高性能なメモリを安く購入できる
  2. 自作PCの練習になる

高性能なメモリを安く購入できる

中古メモリなら同じメモリの新品より安価で購入できます。

そのため、少しでも安くPCパーツを揃えたい場合、中古メモリを購入するメリットは十分にあります。

DDR5の中古はあまり流通していませんが、DDR4は中古も充実しているため、安価に購入できることでしょう。

また、メモリはPCパーツを構成するパーツ群の中でCPUと並んで耐用年数の長いパーツです。

中古品を使用するリスクは比較的少ないため、安く購入するのもいいでしょう。

自作PCの練習になる

中古メモリを利用するメリットにPCを自作する練習にちょうどいいことが挙げられます。

特に、メモリの増設はPCカバーを開け、マザーボードのスロットに挿すだけなので、カスタムの難易度も低いです。

また、他のPCパーツよりもメモリは安価なため、コスト面でもPCカスタムに挑戦する第一歩にはちょうどいい内容でしょう。

ちゃすく
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パソコン工房の中古PCパーツなら返品保証もあるので安心です

中古CPUのメリット2選

中古CPUを使用するメリットは以下、2点が挙げられます。

  • 高性能CPUを安価に購入できる
  • 自作PCの練習になる

では、2点のメリットを順に解説していきます。

高性能CPUを安く購入できる

中古CPUを利用するメリットに安価で高性能なCPUを入手できる点が挙げられます。

ハードオフチェーンやAmazon、楽天等で販売されている中古CPUは同商品の新品に比べ、比較的安価な価格で入手できます。

そのため、予算は限られるけど、少しでも良いCPUを利用したい方にとって、メリットが大きく、魅力的な選択肢となります。

ちゃすく
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パソコン工房の中古CPUなら安全性も高いのでオススメです

自作PCの練習になる

中古CPUのメリットにPCを自作する練習に適している点が挙げられます。

中古CPUは当然、同一型番の新品を使用するよりも少ない予算で購入できます。

そのため、自作PCを作ってみたいけど、新品パーツで組むのは不安という場合、練習と節約が同時にできます。

PCを自作する練習やスキル向上に加え、予算を抑えられるため、メリットが大きいです。

中古メモリのデメリット・注意点3選

中古メモリのデメリットには下記があるので、コチラもメリットと同様に詳しい内容を解説します。

  1. 相性の問題がある
  2. 耐久性が落ちている場合がある
  3. 新品と中古の価格差は小さい

相性の問題がある

PCメモリとマザーボードの他、メーカーの異なるメモリには相性があります。

DDR5を中心とする新しいメモリであれば、相性の善し悪しは以前ほど激しくなくなったとは言われます。

しかし、DDR4の中古、あるいは動作確認をしていないジャンク品を選択する場合、相性が悪い場合もあります。

←ストレージ、メモリ→

相性が悪いと動作が遅くなるなど不具合が出る場合もあります。

取付自体は非常に容易なPCメモリですが、どのメモリがいいかの選択はリスクが高いため、注意が必要です。

耐久性が落ちている場合がある

PCメモリはPCパーツの中ではCPUとともに耐用年数が長いパーツです。

しかし、メモリの耐用年数が長いのはあくまでも、適切な扱いがされている前提です。

例えば、端子部分むき出しで放置されていた場合やジャンクコーナーなどで乱雑な扱いをされると壊れやすくなります。

特に中古メモリを利用する場合、手元に届くまでどんな扱いを受けているか、手放しで信用するのはオススメできません。

新品と中古の価格差は小さい

メモリの新品と中古品の価格差はあまり大きなものではありません。

例えば、デスクトップPC用メモリであるVENGEANCE DDR5シリーズのPC5-44800(32GB)の新品価格は14,869円です。

対して、中古価格は12,193円であり、差額は約2000円程度しかありません。

PCメモリの耐用年数は長いものの、2000円のために耐久力や相性問題を無視して、安さに飛びつくのはリスクが高いでしょう。

中古CPUのデメリット・注意点3選

中古CPUを使用するデメリットは以下、3点あります。

  • 耐久性が落ちている場合がある
  • 他のパーツと一緒に壊れる危険がある
  • 問題の切り分けが難しくなる

では、3点のデメリットを順に解説していきます。

耐久性が落ちている場合がある

中古CPUはほとんどが過去に使用されたものです。

CPUは耐用年数が10年程度と非常に長く、壊れにくいとはいえ、耐久性には限界があります。

  • 長期間使用されたものである
  • 過度にオーバークロックされていた
  • 過剰な熱によるダメージを受けている

これらの扱いはCPUの寿命を大きく縮めている場合もあります。

また、PCに組み込まず、放置されていた場合、ほこり等粉塵の影響も想定すべきでしょう。

中古CPUはチェックしきれない所にトラブルが潜んでいる恐れもあるため、注意が必要です。

他のパーツと一緒に壊れる危険がある

中古CPUが異常な動作をした場合、マザーボードなど他のパーツにも悪影響が出る場合があります。

CPU自体が壊れにくいとはいえ、壊れないわけでもなければ、壊れても問題なくPCが動くわけではありません。

また、古いCPUと新しいマザーボードやメモリなどのパーツを組み合わせる際には、互換性の問題が発生する可能性があります。

互換性の問題もまた、故障の原因につながる恐れがあるため、注意が必要です。

問題の切り分けが難しくなる

中古CPUを使用してトラブルが発生した場合、問題の特定がより困難になる可能性があります。

早期に発見できれば被害は少ないですが、多くの場合、発見は遅れがちです。

発見が遅れると、他のパーツにも悪影響が出ている場合があり、そもそもの原因は何なのか、が特定しにくくなります。

また、PCのカスタム自体がメーカーの保証を受けにくい部分があります。

新品PCとは比較にならないレベルの自己解決能力が求められます。

中古SSDが危険な理由4選

中古SSDには以下4点の特徴があるため、中古のPCパーツへ慣れていない人にはオススメできません。

  • ストレージ自体が消耗品
  • データ消失の危険もある
  • ウイルスに感染しているかもしれない
  • 中古と新品であまり価格差がない

もし、記憶装置だから中古の安かろう悪かろうでも大丈夫だと思っていたら後悔するかもしれないので、順に理由を解説します。

危険1:ストレージ自体が消耗品

SSDは、フラッシュメモリセルの寿命が限られており、一定回数の書き込み操作によってセルが劣化していきます。

書き込みにより劣化する以上、SSD自体が数年程度での交換が推奨される消耗品といっても過言ではないでしょう。

さらに、中古のSSDはどの程度の負荷がかけられたか、どの程度の期間使用されたか、知りようもありません。

そのため、新品のSSDと比べて寿命が短い可能性が高いです。

PCを長期的に使用したい場合は中古のSSDではなく、新品のSSDを選択するのがおすすめです。

危険2:データ消失の危険もある

中古SSDは突然、動作不良を起こし、データを読み込めなくなる危険があります。

データを読み込めないと、顧客情報などの保存していたデータが呼び出せなくなります。

また、Google Chromeなどのプログラムも呼び出せなくなるため、ネット検索すらまともにできなくなります。

中古SSDの利用は突然、重要情報が消失したり、PC自体が使い物にならなくなったりする危険と隣り合わせです。

新品と中古に多少の価格差があるのは事実ですが、危険をおかしてまで節約すべき価格差とは考えにくいため、SSDだけでも新品で用意するのがおすすめです。

危険3:ウイルスに感染しているかもしれない

中古SSDを使用する際はSSDがウイルスに感染しているリスクにも留意する必要があります。

特に、メルカリやヤフオクの「初期設定済」や「データ未消去」のPCは何があるか分かりません。

ウイルスなどの悪意あるプログラムに感染していた場合、そうと知らずに利用したあなたの個人情報が危険にさらされてしまいます。

もちろん、リサイクルショップ等の中古SSDにもそれらが残っている可能性は捨てきれません。

初期化せず、そのままSSDを使用すると、ウイルス感染やセキュリティの問題に直面する可能性があります。

信頼できる出品者からの購入するとともに、たとえ信頼できる相手であっても一度初期化しておくのがおすすめです。

ちゃすく
ちゃすく

パソコン工房などの信頼できる販売店で購入した方が良いです

危険4:中古と新品であまり価格差がない

中古SSDは新品のSSDと比較して価格が安いのは事実ですが、中古と新品の価格差は小さく、中古SSDに潜む危険をおかしてまで求めるほどの価格差はありません。

例えば、Western Digital社の「WD Black SN770」という商品はAmazonにおける1TBの新品価格9,604円に対し、中古価格8,163円となっています。

事実として中古の方が安価ですが、価格差はたった1500円程度です。

1500円を節約するために中古SSDを利用するのはリスクとリターンのバランスが良いと言えません。

そのため、目の前の出費はやや増えますが、長期の安心安全に投資するつもりで新品SSDを購入するのがオススメです。

中古メモリ&CPUの購入にオススメのサイト2選

中古メモリやCPUを購入する場合は信頼できる販売者から購入することがオススメなので、適したサイトを紹介していきます。

オススメ1:パソコン工房

パソコン工房ではメモリやCPUに限らず、PCパーツ全般およびPCの中古販売を行っています。

出典元:パソコン工房

PCの自作やカスタムの練習台として、中古PCパーツを購入したい場合はメモリを購入するのがオススメです。

逆に、PCの自作が趣味や練習ではなく、PCを安く入手するための手段である場合、中古PCがオススメです。

メンテナンス後の販売となるため、パソコン工房であれば初期不良やすぐに壊れたといった中古パーツの宿命というべきリスクを回避できます。

オススメ2:TSUKUMO

TSUKUMOは中古パーツの販売はなく、中古および再生品のPCを販売しています。

ツクモの日セール:TSUKUMO
出典元:TSUKUMO

再生品PCとは、初期不良や店頭展示後、ショップからメーカーに返品されたPCをメーカーが修理したモデルです。

長期使用されたり、高負荷がかかったりはしていないため、ほぼ新品にも関わらず、中古並みの価格で購入できます。

PCの自作やカスタムがしたい場合はパソコン工房などのPCパーツ単位で取り扱っている店舗で購入するのがオススメです。

しかし、限られた予算で高性能なPCを入手する手段として、中古メモリやCPUを検討している場合はツクモの中古PCがオススメです。

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