はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
結論だけ先に言うと、初めてロボット掃除機を買うのであればダイソンやルンバよりもEufyがオススメです。
Eufyはコスパが高いです
ゲオあれこれレンタル なら全ての製品を借りれるnで、全製品を試してみたい人にはオススメです。
ダイソンのロボット掃除機とルンバはどっちがオススメ?
ダイソンのロボット掃除機とルンバのどっちがいいか比較するなら、私はルンバがオススメです。
もちろん、掃除機のシェア23%で世界1位のダイソンが開発したロボット掃除機に魅力がないはずがありません。
しかし、下記の理由からダイソンのロボット掃除機よりもルンバをオススメしたいので、詳しい内容を解説していきます。
- 稼働音が小さい
- ゴミ捨てが少ない
- アプリやマッピング能力が高い
- レンタルサービスが充実
比較1:稼働音が小さい
ルンバとダイソンのロボット掃除機を比較した場合、ルンバの方が稼働音は静かです。
ダイソンのハンディ掃除機が持つ吸引力をロボット掃除機に落とし込んだ技術はすばらしいですが、ロボット掃除機もハンディ掃除機と同程度の稼働音が出ます。
一応、同価格帯のルンバi7も60db程度とうるさく、不快に感じる人の多い動作音です。
50dbが一般的な雨音くらい
ただし、ルンバの場合はサイクロン方式ではないので、高音でもなければ、リズムも一定です。
ハンディ掃除機など、ダイソン独特の動作音が気になる方には特にルンバがオススメです。
逆に、ハンディ掃除機やドライヤーなどでダイソンの独特の高音に慣れている場合は気にならないかもしれません。
比較2:ゴミ捨てが少ない
ダイソンのロボット掃除機とルンバを比較した場合、ルンバにはゴミ捨て回数が少なくなるメリットがあります。
ダイソンのロボット掃除機は運転後、ゴミタンクがいっぱいになると、タンクを外してゴミを捨てる必要があります。
しかも、ダイソンのロボット掃除機は掃除途中にゴミがいっぱいになると停止します。
一方、同価格帯のルンバならゴミステーション付きのモデルがあり、ゴミタンクがいっぱいになっても運転を停止せず、ステーションに戻ってゴミを移します。
そして、ルンバ本体のゴミタンクよりずっと大容量のゴミステーションならゴミ捨ては数か月に一回程度です。
そのため、ロボット掃除機のゴミ捨てが面倒だと感じる場合は、ゴミステーション付きルンバがオススメです。
比較3:アプリやマッピング能力が高い
「ルンバとダイソンのロボット掃除機だと、マッピング能力はどっちが上?」と聞かれた場合、ルンバのマッピング能力が上です。
ダイソンにもマッピング能力はありますし、掃除すべき間取りを最適に掃除できるルートも作れます。
ただ、家全体を掃除する前提であり、進入禁止エリアを除く全部屋を一筆書きのようにルート設定するようになっています。
そのため、カメラやセンサーのエラーで現在地がわからなくなると迷走するという声も多いです。
複数回繰り返して何とかマッピングができたとしても、他の方もレポートされている通り、マッピング通りに掃除が完了することは10回に1-2回程度。
引用元:https://review.kakaku.com/review/K0001134017/
ルンバなら各部屋ごとにマッピングし、部屋単位での清掃ができる上、アプリから部屋ごとの清掃指定も対応しています。
そのため、頭脳が賢い掃除ロボットが使用したい場合はダイソンよりもルンバがオススメです。
比較4:レンタルサービスが充実
ルンバを販売しているiRobot社はお試しを兼ねたレンタルサービスが非常に充実しており、ゲオあれこれレンタル やFusion360でも借りられます。
ロボット掃除機を購入する際に下記のような不安もあると思いますが、レンタルであれば実際に使って試すことも可能です。
- マッピング機能があっても迷子になる
- ペットや幼児と共存できるか不安
- 満足いく掃除ができるか試したい
iRobot社自体のレンタルサービスには下記2種類のコースがあります。
- おためし1か月コース(1,980円)
おためしで1か月レンタルできるサービス - あんしん継続コース(商品代金により1,280円~5,480円)
最低6か月の縛りがあるものの、3年間月額を支払って使用すると、4年目以降は追加の支払なしでご自分の所有物にできるサービス
あんしん継続コースはおためし1か月コースからの乗り換えも可能であり、3年間のレンタル期間中は無責なら無償修理、有責でも年1回だけ無償修理が受けられます。
もちろん、レンタル中にルンバが要らなくなったとしても返却できます。
生活に合うかの確認はもちろん、「いきなり壊れたら」と心配な方にはお試しサービスが充実しているルンバがオススメです。
ルンバよりダイソンがオススメな方3選
ルンバがダイソンのロボット掃除機より優位な点をあげましたが、もちろん、ダイソンにも魅力があります。
なんとなくや知名度でルンバを選ぶと後悔するかもしれないので、ダイソンのロボット掃除機をオススメしたい方を解説します。
比較1:しっかり吸引して欲しい
ダイソンのロボット掃除機が持つ一番の魅力は吸引力の高さであり、ダイソンの掃除機と同等クラスの吸引力があります。
つまり、ダイソンのロボット掃除機はルンバよりも吸引力が高いため、ダイソンが通過した後には微細なゴミも残りません。
もちろん、ルンバよりも本体サイズの高さが大きいので、どうしても入れない空間があるのは難点です。
ブランド | モデル | 幅 | 高さ | 重量 |
---|---|---|---|---|
ダイソン | Dyson 360 Heurist | 23.0cm | 12.0cm | 2.51kg |
iRobot | Roomba i7+ | 33.8 cm | 9.2 cm | 3.44 kg |
しかし、本体幅の限界まで取り付けられたブラシや吸引部により、本体が通行できる場所なら残さずゴミを取れます。
マッピング能力はルンバに劣るものの、吸引力だけなら全ロボット掃除機の中でも最強クラスなのでオススメです。
比較2:サイクロン式が欲しい
ダイソンのロボット掃除機が持つ2つ目の魅力はサイクロン式なので、紙パックが不要なことです。
ルンバなどの他社製掃除ロボットがゴミ捨て回数が少ないものの、紙パックを使用したゴミ捨てが必要です。
そのため、ロボット掃除機としてルンバを選んだ場合は、ランニングコストとして交換用の紙パックが必要になります。
しかし、ダイソンならサイクロン式なので紙パックは不要であり、ゴミタンクを外し、ゴミを捨てるだけで繰り返し使用できます。
「紙パックの取り替えが面倒」「紙パックを買いたくない」と思った場合はダイソンのロボット掃除機がオススメです。
比較3:家具や壁を感知して欲しい
ダイソンは家具や壁を感知するセンサーが搭載されており、ルンバよりも周りへはぶつからないように設計されています。
カメラや複数のセンサー、カメラの挙動を助けるLEDライトがあるので、多くの環境を清掃できます。
ただし、センサーやカメラにホコリが絡むと一気に挙動が怪しくなる弱点があります。
周りにぶつからないということは、それだけ掃除するエリアも小さくなるのでデメリットにもなります
ほこりっぽい所はホコリが絡まない程度に片付けてから使用する方がいいでしょう。
家具や壁に突っ込まれると困る場合、ダイソンのロボット掃除機がオススメです。
どっちか迷ったらレンタルもオススメ
ここまでダイソンのロボット掃除機とルンバを比較してきましたが、どっちかで迷った場合は実際にレンタルして使ってみるのもオススメです。
ゲオあれこれレンタル であればダイソンもルンバもレンタルでき、実際に使って比較してみることも可能です。
しかも、iRobot社のレンタルサービスのように、そのままロボット掃除機を購入することも可能です。
1日あたり900円〜でレンタルできるので、実際に使って比較したい場合は参考にしてください。
そもそもEufyとルンバとは?【比較】
まずはロボット掃除機であるEufyとルンバについて詳しく解説していきます。
そもそもEufyとは?
Eufyは、Anker Innovations Co., Ltd.のスマートホームブランドの1つであり、同社は米国や日本、欧州を中心に世界100ヶ国以上で商品展開しています。
AnkerはバッテリーやオーディオなどのPC周辺機器で人気のメーカー
Eufyでは主に、ロボット掃除機やコードレススティック型掃除機を製造しており、ルンバと比較すると中低価格帯に強みがあります。
特にEufy Robovacは、吸引力と静音性を強化したアップグレードモデルのロボット掃除機であり、最適な吸引力で床環境に合わせた掃除ができます。
まだまだ知名度は低いEufyですが、Amazonや楽天のデイリーランキングで瞬間的に掃除ロボット1位を取るほどの人気があります。
そもそもルンバとは?
そもそもルンバとは、アイロボット社が製造・販売するロボット掃除機の商品名であり、他のロボット掃除機とは比較にならないほど有名です。
ちなみに、ルンバという名前は「Room」と「Rumba」(キューバ生まれのラテン音楽・ダンス)が由来になっています。
ルンバは皆さん知っての通り、小さなゴミやホコリなどを掃きながら吸引してくれるロボット掃除機であり、全世界シェア1位を維持し続けています。
現在、ルンバの価格帯は3万円〜10万円以上と幅広く、用途や機能数に応じて自由に選べるようになっています。
【比較】Eufyとルンバはどっちがオススメ?
Eufyとルンバを比較した結果、初めてロボット掃除機を買うのであれば下記の理由からEufyがオススメです。
- コスパが抜群である
- 水拭き機能がある
- 複数階のマッピングができる
- 稼働時間が長い
上記の理由や比較を詳しく解説していきます
比較1:Eufyはコスパ抜群
Eufyはルンバに比べてコスパに優れており、最低19,800円からロボット掃除機を導入できます。
Eufyの一番安いエントリーモデル「15C」にはマッピング機能やスマホアプリとの連携はありません。
しかし、ランダムに走行し、家具や壁に行き当たると方向転換するバウンス方式で部屋をくまなく掃除します。
機能面ではルンバi2と同程度ですが、ルンバi2はセール時でも29,800円(通常価格39,800円)です。
ロボット掃除機初心者の場合は使い続けるか怪しい部分もあるため、1台目はコスパに優れたEufyがオススメです。
比較2:水拭き機能がある
Eufyはルンバより安いモデルでも水拭きできますが、ルンバを販売するiRobot社の製品だけで掃き掃除と水拭きをしたい場合は下記どちらかが必要です。
- ルンバi2&ブラーバm6セット(79,600円)
- ルンバコンボj7(159,800円)
1はルンバi2以外の高いグレードのルンバへ変更できますが、ルンバのグレードが上がる分、購入価格も上がります。
あるいは、ルンバと連携機能がないブラーバ250やブラーバ390jを手動で併用してもいいでしょう。
しかし、EufyであればG30 Hybrid(税抜き29,800円)でも水拭き機能があり、マッピング機能にも対応しています。
セール時のルンバi2と同程度の価格
さらに、水拭き機能以外にも下記の機能が強化されており、ルンバに負けない性能を発揮しています。
- 自動充電&再開機能
- ナビゲーション方式の高精度化
- 吸引力が1300pa→2000paに強化
そのため、コスパよく水拭き機能を使用したい方にはEufyのG30 Hybridがオススメです。
比較3:動作音が静か
Eufyの動作音は約55dbしかないので、ルンバと比較しても静かであり、静かな事務室や一般的な雨音くらいの動作音ほど(約50db)しかありません。
つまり、音は聞こえるけど、大きな声を出さなくても会話できる程度の騒音です。
ルンバは公式サイトに動作音に関する表示がありませんが、だいたい60dbくらいの騒音がします。
つまり、ルンバはEufyよりも若干うるさく、Amazonのレビューでも「思ったよりうるさかった」という意見があります。
そのため、ロボット掃除機に静かな掃除をしてほしい場合はEufyがオススメです。
比較4:稼働時間が長い
Eufyはエントリーモデルの15Cで最大100分間の連続稼働ができます。
エントリーモデル同士の比較なら、ルンバi2の最大稼働時間は約75分なので25分間も長く動けます。
また、最上位機種同士で比較した場合もルンバs9が120分としている所、Eufyなら180分稼働となっています。
なお、上位機種はどちらもマッピング、自動充電&再開の機能があるので、稼働時間による使用感の違いは少ないです。
【比較】Eufyよりもルンバがオススメな人2選
Eufyはとてもコスパが良く、オススメの掃除ロボットです。
しかし、ルンバを選ばずにEufyを購入すると、後悔するかもしれない方もいるので個別に解説します。
比較1:ルンバを使いたい・借りたい
Eufyに限った話ではありませんが、EufyはEufyであり、決してルンバではありません。
つまり、ルンバやiRobot社のサービスを使いたい場合はルンバを使うほかありません。
中でも、iRobot社のレンタルサービスである「ロボットスマートプラン」は魅力的であり、実はレンタル料金=本体料金の割賦扱いになっています。
割賦とは、支払いなどを何回かに分けてわりふることを指しています。
割賦は、分割払いや分割購入とも呼ばれ、負債や代金を月賦や年賦などで何回かに分割して支払うことを意味しています。
最近はレンタルサービスにも導入されているケースがあり、レンタル料金が本体料金に達した場合はそのまま自身の所有物にできます。
そのため、あんしん継続コースで3年間レンタルすると、4年目から追加料金なしで自分のロボット掃除機にできます。
期間中の故障もユーザーに過失がない場合は弁償の必要が無く、過失がある場合も1年に1回まで無償修理が受けられます。
一方、Eufyには直接のレンタルサービスはなく、ゲオあれこれレンタル と提携しているだけです。
もしルンバが欲しい場合やお得なレンタルサービスを使いたい場合はEufyではなく、ルンバを導入した方が良いでしょう。
比較2:部屋が広いor間取りが複雑
Eufyにもマッピング機能はありますが、やはり比較すると、ルンバの方が広い部屋や複雑な間取りでも正確なマッピングができます。
また、Eufyは12機種あるうち、上位2機種しかマッピング機能がついていません。
それでも、ルンバのマッピング機能はi5(89,800円)に対し、X8 Hybrid(59,800円)なので、Eufyのコスパは抜群です。
しかし、精度でルンバが優位な他、マップを作ると、マップ情報がおかしくなった際に動作不良を起こす場合もあります。
そのため、広い部屋や複雑な間取りに住んでおり、マップ機能が欲しい場合はルンバがオススメです。