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海外通販はPayPalとクレジットカードどっちが得?安全性や手数料を比較解説

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この記事がオススメな人
  • PayPalとクレカはどっちがお得?
  • PayPalとクレカの手数料は?
  • PayPalとクレカはどっちが安全?

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結論から書くと、PayPalとクレジットカードの為替手数料は下記のようになっており、PayPalよりもクレカがお得になりやすいです。

  • PayPal:3.5〜4%
  • クレジットカード:2.2〜2.5%

ただし、PayPalの場合はほぼリアルタイムの為替レートで日本円を外貨へ換金できますが、クレカの場合は決済データがクレカ会社に届いた段階での為替レートになります。

クレカの場合
  • 6月1日に海外通販でクレカを利用:1ドル=140円
  • 6月8日にクレカ会社へ利用データが届く:1ドル=150円

上記の場合だと為替レートは1ドル=150円が適用され、為替手数料も合わせると1ドル=約153円になる。

為替の変化によってはクレカの方が損する可能性もあるため、しっかりと為替の変化も確認しておくとよいでしょう。

また、外貨の残高から直接支払えるWiseのデビットカードであれば為替手数料が0.62%しかないため、海外通販をお得に利用したい場合はオススメです。

ちゃすく
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ちゃすくもChatGPTの料金(ドル建て)はWiseのデビットカードで支払ってます

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海外通販はPayPalとクレジットカードどっちが得?

PayPalとクレジットカードを海外通販で利用する場合、下記の違いがあるので詳しい内容を解説していきます。

  • 安全性
  • 手数料
  • 作りやすさ
  • 対応サイト

PayPalとクレカ:安全性

PayPalとクレジットカードを比較した場合、安全性はクレジットカードよりもPayPalが優れています。

PayPalが安全な理由には下記があり、特に海外通販サイトへカード番号を入力しなくても良いのは大きな利点です。

PayPalが安全な理由
  • カード番号を海外サイトへ入力しなくても良い
  • 銀行口座のみでアカウントを作成できる
  • 返金対応はPayPalが行ってくれる
  • PayPalはトラブルも仲裁してくれる

また、PayPalであれば店舗側が受け取る売上金はPayPal口座内にあるため、PayPal側の権限によってトラブルを解決した事例もあります。

国内と海外でトラブルにあった際に対応してもらったことがありますが、商品の納品時期を何度連絡しても連絡しない相手がpaypalでクレーム状態にした途端にすぐに反応がありました。
海外の場合は不着の場合に送った送ってない論争になった際に間に入ってもらい、すぐに再送してもらったことがあります。
paypalの権限はかなり強く、利用者が対応しない場合にはpaypalの権限で利用停止にすることができますし、売上金はpaypal内の口座にあるので、そこを利用停止にする権限もあるようです。最悪の場合は返金対応もpaypalがしてくれる場合もあるようです。
クレジットカードのショッピング保険などは商品不着の場合はほぼ対象外なので役に立ちません。

引用元:https://bbs.kakaku.com

信頼できる海外通販サイトであればクレジットカードでも良いと思いますが、不安な場合はPayPalを利用するとよいでしょう。

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PayPalとクレカ:手数料

PayPalとクレジットカードはどちらも為替手数料がかかる仕組みになっており、一般的にはクレカの為替手数料が安い傾向にあります。

支払い方法PayPalクレジットカード
為替手数料3.5〜4%2.2〜2.5%
為替レートほぼリアルタイムクレカ会社が決済データを受け取った時

仮に1ドル=100円だった場合、PayPalであれば103.5〜104円ほど、クレジットカードであれば102.2〜102.5円ほどになります。

そのため、為替手数料を抑えてお得に支払いを行いたい場合はクレジットカードを利用するとよいでしょう。

ただし、クレジットカードの場合は適用される為替レートが数日遅れになるので、支払日よりも割高になる可能性があります。

例えば下記のように為替レートが5%上がるとクレジットカードよりもPayPalが安くなります。

日付為替レートPayPalクレジットカード
6月1日に支払う1ドル=100円103.5〜104円で支払う102.2〜102.5円で支払う
6月8日に決済データ受取1ドル=105円103.5〜104円で引き落としが確定107.3〜107.6円で引き落としが確定

そのため、為替が大きく変化する状況でクレカを利用する場合は少し多めに支払うつもりで考えた方がよいでしょう。

米ドルや中国元などを受け取れる国際送金サービス「Wise」であれば日本円を0.62%の為替手数料で外貨へ換金でき、Wiseデビットカードを使えば外貨残高のまま支払い可能です。

私もChatGPTのサブスク料金(月額20ドル)はWiseデビットカードで支払っており、日本のクレカで支払うよりも少しだけお得です。

Wiseデビットカードは海外通販でも利用できるので、少しでもお得に買い物をしたい場合は参考にしてください。

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PayPalとクレカ:作りやすさ

PayPalとクレジットカードで比較した場合、作りやすさはPayPalの方が有利です。

PayPalは未成年や学生でもアカウントを開設できますが。クレジットカードは18歳未満(18歳の場合でも高校生は除く)だと作成できません。

ちゃすく
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PayPalは銀行口座さえあればアカウントを開設できます

また、大人の場合であってもPayPalはアカウント開設までの期間がクレカの作成期間よりも短いため、作りやすさであればPayPalの利点が大きいです。

PayPalとクレカ:対応サイト

海外通販であればほとんどのサイトはクレジットカードへ対応していますが、PayPalはクレカよりも使える店が少ないです。

SKIMAの支払い方法は?変え方や決済手数料などを解説【PayPay】

そのため、PayPalが使えない海外通販であればクレジットカードなどで支払うしかないでしょう。

Wiseのデビットカードであれば不正利用されたとしても入金した金額以上に使われることはないため、海外通販でクレジットカードを利用することが不安な場合はオススメです。

ちゃすく
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Wiseのデビットカードはクレカが使える通販なら大抵利用できます

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【結論】安全性はPayPal、お得度はクレジットカード

ここまで解説してきた通り、PayPalとクレジットカードであれば単純な為替手数料はクレジットカードがお得です。

しかし、PayPalには「海外通販サイトへカード番号を教えなくてもいい」という利点があり、安全性はPayPalが優れています。

どちらの支払い方法にもメリットがあるため、海外通販サイトの信頼度に合わせて支払い方法を切り替えると良いでしょう。

クレカより為替手数料が安いWiseデビットカード

信頼できる海外通販サイトでクレジットカードを使う場合、実はWiseのデビットカードを利用すればさらに低い為替手数料で買い物ができます。

Wise(旧称:TransferWise)は、国際送金サービスを提供するイギリスの企業です。2011年にエストニア出身のクリスタ・カーマンとターヴェット・ヒンリクスによって設立されました。

Wiseでは、銀行や従来の送金サービスよりも低い手数料と実際の為替レートで国際送金を可能にしており、米ドルと日本円の換金であれば0.62%の手数料しかかかりません。

また、Wiseはマルチカレンシーの口座を提供しており、50種類以上の通貨での送金&受取が可能です。Wiseユーザーは異なる通貨の間でお金を交換したり、複数の国の銀行口座番号を取得したりすることができ、海外で働いている人や留学生、多国籍企業などが手数料を抑えて容易に国際取引を行えます。

実際に私は米ドル料金であるChatGPTの支払いにWiseの口座とデビットカードを利用しており、支払いの流れは下記の通りです。

  1. Wiseのアカウントを開設
  2. Wiseのデビットカードを作成(バーチャルカードでOK)
  3. Wiseへ日本円を送金
  4. Wise内で日本円を米ドルへ換金(0.62%の手数料)
  5. ChatGPTの支払いをWiseのデビットカードで行う
    (自動で米ドルの残高から支払いが行われる)

クレカやPayPalよりも低い為替手数料で外貨を用意でき、外貨のまま支払いを行えるので海外通販などでは重宝しています。

また、米ドルや中国元などの外貨を受け取ることもできるので、外貨収入があればそのままWiseデビットカードで支払いできます。

Wise公式サイトには為替手数料の計算シミュレーションがあるため、気になる場合はぜひチェックしてください。

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