ブラーバとルンバはどっちがオススメ？違いや口コミを徹底解説

はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。

結論だけ先に言うと、ブラーバとルンバはどちらも優れたロボット掃除機ですが、どちらかを選ぶのであればルンバコンボj7＋がオススメです。

ルンバコンボj7＋ならルンバへ水拭き機能が追加されており、ブラーバがなくても水拭きの自動化が可能です。

「ブラーバ」と「ルンバ」の違い

まずは「ルンバ」と「ブラーバ」の具体的な違いと口コミを解説していきます。

「ルンバ」とは？違いを解説

そもそもルンバとは、​アイロボット社が製造・​販売するロボット掃除機の商品名です。

​ちなみに、ルンバという名前は「Room」と「Rumba」（キューバ生まれのラテン音楽・​ダンス）が由来になっています。

ルンバは皆さん知っての通り、小さなゴミやホコリなどを掃きながら吸引してくれるロボット掃除機であり、全世界シェア1位を維持し続けています。

ブラーバと違って液体やこびり付いた汚れの掃除は難しかったですが、水拭き対応のルンバコンボj7＋の登場で改善されつつあります。

「ブラーバ」とは？違いを解説

そもそもブラーバは、​アイロボット社が製造・​販売する床拭きロボットの商品名であり、ルンバとは用途が異なっています。

​ブラーバの由来は明らかにされてませんが、​イタリア語で「良い、​優れた」という意味の「bravo」が有力だと考えられています。

ブラーバはルンバと違って床を水拭き掃除しており、こぼしたジュースや皮脂汚れなどを拭き取ることが得意です。

フローリング掃除ではルンバよりも強力になることが多いものの、畳などでは使えないので注意が必要です。

ブラーバとルンバはどっちがオススメ？

ルンバとブラーバはどちらもiRobotのロボット掃除機であり、どちらも非常に優れた商品ですが、より広くオススメしたいのはルンバです。

よく「拭き掃除がしたいならブラーバを購入し、乾拭きでゴミを集めさせたらいい」と言われていました。

しかし、2022年11月に水拭き機能のあるルンバコンボj7＋がリリースされており、現在は掃除する性能に違いはあれ、任せられる分野に大差はありません。

それでも、ルンバをオススメしたい理由4選をブラーバと比較しながら解説していきます。

理由１：ルンバは管理が簡単

ルンバをオススメする時にまず伝えたいことが、ルンバは管理が簡単だということです。

ルンバで日常的にすべきメンテナンスといえば、ダスト容器のゴミを捨てることくらいです。

ブラシの状態も見た方がいいですが、そうそう絡まないので見ても週1回、面倒なら月1回でも大丈夫でしょう。

そのため、ルンバで必要になる現実的なメンテナンスとしては、下記程度になります。

ブラーバは一番楽ができるブラーバジェットm6でも手間が多く、日常的なメンテナンスとしては下記４つがあります。

パッドが減ってきたら補充する必要もあるため、メンテナンスの手間が少ないルンバがオススメです。

理由2：ルンバの方がコスパもいい

ルンバはランニングコストが安く済むため、コストパフォーマンスを気にする際はルンバがオススメです。

一方、ブラーバは専用パッドの必要でパッドなしでの運用ができず、ブラーバジェットシリーズは専用パッドを購入し、補充する必要があります。

一応、ブラーバ390jならダイソーやホームセンター等で販売されているお掃除シートが使用でき、節約もできます。

しかし、充電して、ゴミ捨てすれば動いてくれるルンバと違い、パッド代はどうしても必要になります。

そのため、ランニングコストを抑えたい場合は、補充やパッドの付け外し不要のルンバがオススメです。

理由3：ルンバコンボなら両方できる

ルンバコンボなら掃き掃除に加え、簡単な拭き掃除も可能です。

2023年5月時点ではルンバコンボj7＋(159,800円)しか販売されていないのが難点でしょうか。

とは言え、ルンバとブラーバの2台を設置するスペースがない場合は2台分の仕事をしてくれるのでオススメです。

ただし、ルンバコンボの洗浄方法は垂らした水をパッドで拭く程度なので、しつこい汚れはブラーバよりも落とせません。

強くこすらないと落ちない場合はブラーバを併用するか、お掃除ロボット以外で対処が必要です。

理由4：2台持ちで連携するのもオススメ

ルンバとブラーバのどっちがいいか比較する人が多いものの、一番楽できれいになる方法はどっちも使うことです。

特に、ブラーバジェットm6はルンバと連携して、ルンバが掃き掃除したエリアを水拭きするので床掃除を自動化できます。

また、連携しなくともルンバで床の掃き掃除後、ブラーバで水拭きをしていくと、きれいな床が保てるでしょう。

ただし、ルンバとの連携機能がブラーバジェットm6にしか搭載されておらず、ブラーバジェットm6以外のブラーバを使用する場合は自分で動かす必要があります。

ルンバよりもブラーバがオススメな人の特徴

「ブラーバとルンバはどっちがオススメ？」という疑問に対し、ルンバがオススメな理由をここまで伝えてきました。

しかし、ルンバを購入すると、マッチしないせいで後悔しそうな人もいるため、ブラーバの良い所とオススメな人を解説します。

特徴1：育児中など、拭き掃除が多い人

ブラーバの一番良い所は水や液体に強いことであり、小さなお子さんがいる家庭では重宝されます。

ルンバは手間いらずで一見、便利ですが、次のように無視できないデメリットもあります。

子供はどうしても食べこぼしや飲みこぼすしがあり、水に弱いルンバを稼働させた場合は飲みこぼしを吸引して故障する危険があります。

対して、ブラーバなら元々拭き掃除なので水にも強く、飲みこぼしも拭きとってくれます。

なにより、ブラーバは排気がほぼないので、低いエリアの空気を吸う赤ちゃんにも安心です。

特徴2：夜間など静かに清掃してほしい

ブラーバは水拭きがメインなので、吸引をしない分、ルンバよりも静かに掃除をしてくれます。

特に廉価モデルのブラーバ390jは、余計な機能が無い代わりにシートで乾拭きまたは水拭きするだけなので、赤ちゃんを起こさないほど静かです。

夜の寝てる間や育児中など、静かに掃除してほしい場合はブラーバ390jがオススメです。

一応、ブラーバジェットも掃除機レベルの音がするルンバよりは静かですが、起動している洗濯機程度の動作音がします。

就寝中に使いたい場合は使いながら寝られるタイプか、気になるタイプかをレンタルで試してみるのもオススメです。

【口コミ】ブラーバとルンバはどっちがいい？

ここからは皆さんの口コミからブラーとルンバのどっちが良いかまとめてみたので、掲載しておきます。

結局、ブラーバとルンバのどっちが良いか決められない場合は、ゲオあれこれレンタル で両者を借りて使ってみるのもオススメです。