はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事では登録者3万人を突破した私が「ゲームが下手な人は実況や配信をしたらダメなのか」解説します。
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ゲームが下手な人は実況や配信をしたらダメ?
結論から言うと、ゲームが下手な人でもYouTubeやTwitchでゲーム実況&配信をしても大丈夫です。
ゲーム実況市場ではゲームプレイが下手でも人気な実況者がいますし、必ずしもゲームの上手さだけが実況者に求められるスキルではありません。
ニコニコ出身者たちはあんまり上手くないイメージ
しかし、ゲームが下手であることは、ゲーム実況&配信活動で大きなデメリットになることも事実です。
そこで、ここからはゲームが下手なせいで起きる実況でのデメリット6選を解説します。
- 視聴者も自分も実況に集中できない
- 画面映えしない・撮れ高が無い
- 出来る企画が限られてくる
- ライブ配信が地獄・出来ない
- ゲーム攻略系動画を作れない
- 批判・指摘コメントが発生する
視聴者も自分も実況に集中できない
ゲームが下手なせいで起きるデメリット1つ目は「視聴者も自分も実況に集中できない」です。
ゲームが上手いプロゲーマーであっても、実況しながらプレイすると本来の実力よりも劣ってしまいます。
つまり、ゲームが下手な人であれば余計にゲームが下手になり、実況する余裕も無くなります。
しかも、実況者が実況に集中できていないのであれば、視聴者も早々に見切りを付けて視聴を離脱します。
動画の途中で視聴を離脱されると、視聴者維持率が下がるので、YouTubeでは動画の再生回数が伸びにくくなります。
ついでに収益単価も低くなる
結果的にゲームの下手さが動画の再生回数と収益へ悪い影響を与えるため、ゲームが上手い人よりはデメリットが大きいです。
そのため、ゲームが下手な場合は視聴者維持率の対策をゲームが上手い人よりも考える必要があります。
画面映えしない・撮れ高が無い
ゲームが下手なせいで起きるデメリット2つ目は「画面映えしない・撮れ高が無い」です。
「ゲーム実況者なら実況で勝負しろ!」と考える人もいますが、やはり画面映えするシーンは多ければ多いほど人気が出やすいです。
いわゆる神プレイを決めれば、そのシーンを無編集でアップするだけで数万再生を超えることも珍しくありません。
Shortsで大バズの神プレイ動画もたくさんある
また、ゲームが上手い人は下手なプレイも出来ますが、ゲームが下手な人は上手いプレイが出来ません。
つまり、ゲームが下手な人は上手い人よりも活動や企画の幅自体が狭くなり、同じような展開や企画を繰り返しやすいです。
上記によって他チャンネルとの差別化が自然と難しくなり、YouTube上にありふれたゲーム実況チャンネルになりやすいデメリットがあります。
XboxGamePassなら月額1100円で120種類以上のゲームをサブスクできるので、自身が得意なゲームを探したい実況者にはオススメです。
出来る企画が限られてくる
ゲームが下手なせいで起きるデメリット3つ目は「出来る企画が限られてくる」です。
ゲーム実況で出来る企画はゲームを媒体としている以上、やってみた系YouTuberよりも少なくなり、ゲームが下手な場合はさらに少なくなります。
しかも、ゲーム下手な実況者の企画=誰でも出来る企画であることが多く、実況活動で人気を伸ばすのは厳しいです。
どうしてもゲーム系の企画で再生回数を増やしたいのであれば、ゲーム以外の要素をプラスして勝負することがオススメです。
歌うことが得意であれば下動画のように「ゲーム+歌」で動画を作ると、ゲームの上手さが関係ありません。
自分が他の人よりも優れているスキルをゲーム実況へ追加することで、ゲームの下手さをカバーできます。
ライブ配信が地獄・出来ない
ゲームが下手なせいで起きるデメリット4つ目は「ライブ配信が地獄・出来ない」です。
正直、ゲームが下手であっても動画ならカットできますし、実況へ集中できなくても後付けで字幕や音声を追加できます。
しかし、ライブ配信では編集が一切できないので、負けが続けばライブ配信はどんどんグダり、視聴者は別のチャンネルへ移動し始めます。
「負けが続く」+「視聴者の離脱」によって配信者も徐々にイライラし、ライブ配信の雰囲気が最悪になりやすいデメリットがあります。
そのため、ゲームが下手な時期はライブ配信よりも動画投稿へ集中した方が良いでしょう。
AdobeのPremiere Proなら自動カットや自動字幕起こしにより、動画編集時間を短縮できるのでオススメです。
ゲーム攻略系動画を作れない
ゲームが下手なせいで起きるデメリット5つ目は「ゲーム攻略系動画を作れない」です。
無名の初心者ゲーム実況者でも再生回数を獲得しやすいジャンルが「ゲーム攻略」ですが、下手だとゲーム攻略動画を作れません。
仮に作れたとしても普段のプレイスキルが低ければ動画の内容に説得力がありません。
ゲームでは強さが説得力になるからね
もちろん、説得力が無ければクリック率と視聴者維持率が低くなるため、ブラウジング機能によるバズを狙いにくいです。
ゲーム攻略系動画はYouTubeの情報商材でも定番のジャンルなのに、投稿できないデメリットは非常に大きいです。
批判・指摘コメントが発生する
ゲームが下手なせいで起きるデメリット6つ目は「批判・指摘コメントが発生する」です。
ゲームの世界は基本的に年齢や学歴などはあまり関係が無く、「ゲームの強さ=ステータス」という風潮があります。
そのため、ゲームが下手な実況者には人権が無いのかと思うくらい視聴者からの批判・指摘コメントが来ます。
- 下手すぎwwww俺なら余裕で倒せるのにwww
- よわいしつまらん
- 底辺で草 まあゲーム下手だから仕方ないか(笑)
- なんだ素人か
上記のコメントを受け取ると誰でもイラっとしますが、ゲームの世界ではプレイスキルこそが絶対のルールなので弱い人が悪いことになります。
したがって、ゲームが下手な場合は批判・指摘コメントを受け入れられるストレス耐性が必要です。
ストレス耐性が無い場合は実況活動が苦痛になると思うので、他の活動をした方が良いと思います。
ゲームが下手な時の対処法【実況&配信】
ゲーム実況や配信でゲームが下手な時には下記の対処法があるので、詳しく解説していきます。
- ゲーム実況&配信を辞める
- ゲームのプレイスキルを上げる
- 他のゲームを試してみる
- ゲーム以外のスキルを見つける
対処法1:ゲーム実況&配信を辞める
ゲームが下手な場合は登録者数を集めにくく、収益化条件を満たすのに労力が大きいので、別のジャンルへ挑戦するのもオススメです。
例えばバイク系チャンネル「CABHEY RIDE ON!!」さんは元々底辺ゲーム実況者でしたが、今では登録者100万人超えの人気チャンネルになっています。
カリスマ系YouTuber「ヒカル」さんも元々はゲーム実況をしていましたが、より多くの視聴者がいる実写系へ移行しています。
上記2人のようにゲーム実況を辞めることで、さらに大きな成長ができる場合もあります。
また、同じゲーム実況であってもVtuberは視聴者から好かれやすいので、人気になりたい場合はオススメです。
対処法2:ゲームのプレイスキルを上げる
当たり前ですが、ゲームが下手な場合はゲームのプレイスキルが上がるまで練習することも大切です。
もし1人で上手くなることが難しい場合は、ゲームが上手い実況者とコラボして教えてもらうのも良いでしょう。
対処法3:他のゲームを試してみる
各ゲームには向き不向きがあり、あなたに向いていないゲームをプレイしていても中々上達しません。
そのため、ゲーム実況やライブ配信でプレイするゲームの内容を変えてみるのもオススメです。
ゲームの購入には資金も必要ですが、XboxGamePassなら月額1100円で120種類以上のゲームをPCやスマホで遊べます。
Xbox本体を持っていなくても遊べますし、最新タイトルも配信初日から遊べるのでオススメです。
対処法4:ゲーム以外のスキルを見つける
ゲームが下手な場合はゲームのプレイスキルと実況力だけでは人気を獲得しづらいので、他の魅力的なスキルを見つけることも大切です。
自身が持っている魅力的なスキルを活かせば、ゲームが下手でも視聴者を集めやすくなり、登録者数も増えやすくなります。
もしどうしても魅力的なスキルが思いつかない場合は、自身へ「Vtuber」という属性を付けてみるのも良いでしょう。