はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
実は、私もつまらないゲーム実況をしていた経験があり、1年ほどの活動でチャンネル登録者数4000人、最高再生回数は44万回しかありませんでした。
現在はゲームに飽きたので別の形で活動していますが、今振り返ると、自分のゲーム実況は本当につまらなかったと反省する点が大量にあります。
そこで、この記事では私自身の経験からつまらないゲーム実況の特徴を解説していきます。
つまらないゲーム実況の特徴7選
特徴1:自慢できる魅力が無い
つまらないゲーム実況の特徴1つ目は「自慢できる魅力が無い」です。
ゲーム実況で人気のある人は他人へ自慢できる魅力、特に数値として表せる魅力を持っている人が多いです。
数値として表せる実績や経歴は視聴者へ魅力が伝わりやすいので、例えトークがつまらなかったとしても人を惹きつけやすいです。
一方で、私のようにつまらないゲーム実況者は他人へ伝わりやすく、自慢できる魅力がありません。
魅力が無い実況者はトークを魅力として考えているかもしれませんが、数値化が難しい魅力は他人へ伝えることが難しいです。
そもそも本当にトークが面白ければ「つまらない」と悩まないですし、再生回数や登録者数にも結果が表れます。
当然、視聴者からすれば魅力が無いゲーム実況をわざわざ再生する理由が無く、動画を1秒も見ずに「つまらない」と思っています。
サムネ内に視聴者へ伝わりやすい魅力を入れれば改善できるため、まずはPhotoshopを使いこなせるようになった方が良いでしょう。
特徴2:動画に余計な部分が多い
つまらないゲーム実況の特徴2つ目は「動画に余計な部分が多い」です。
初心者実況者でも収益化後のことを見据え、10分以上の動画を投稿していることは多いですが、つまらない実況の多くは動画が無駄に長いです。
視聴者にとって必要無いシーンが多い実況動画は視聴者維持率が下がりやすく、30%以下になることも珍しくありません。
低い視聴者維持率ではYouTubeのアルゴリズムにより、オススメ表示や関連動画に載る回数が減ります。
そのため、「実況がつまらないうえ、全く拡散されない」という最悪の結果になってしまいます。
カットで実況のテンポを早くし、フル字幕にするだけでも視聴者維持率は上がるので、丁寧な動画編集がオススメです。
AdobeのPremiere Proであればプラグインによる自動カットとAIによる音声の自動字幕化があるので、ゲーム実況の編集で役立ちます。
特徴3:よくある企画ばかりしている
つまらないゲーム実況の特徴3つ目は「よくある企画ばかりしている」です。
ゲーム実況では動画1本1本に企画があることは多いですが、つまらない実況者はありふれた企画や他の方が既にやっている企画が多いです。
視聴者は底辺実況者のありふれた企画には興味が無いので、下画像のように斬新な企画を考えていく必要があります。
また、先に人気チャンネルがやってしまった企画をすると、つまらないどころか「〇〇さんのパクリ」と指摘されて最悪の場合は潰されます。
企画については各実況者のセンス次第ではありますが、サムネの時点でインパクトのある企画を考えると良いでしょう。
特徴4:ゲームが中途半端に下手
つまらないゲーム実況の特徴4つ目は「ゲームが中途半端に下手」です。
ゲーム実況だと、ゲームが上手ければ企画の幅も広がりますし、実況活動によるストレスも小さいです。
また、YouTubeの視聴者にはゲーム実況をエンターテイメントとして楽しむ人とプレイ映像として見る人が存在します。
エンターテイメント目的であればゲーム下手でもあまり気にしませんが、プレイ映像目的の人からすればゲームが下手な実況者はつまらないです。
しかも、ゲームが下手な場合は動画映えも起きにくいので、サムネや映像の魅力も小さくなりやすいです。
XboxGamePassであれば毎月1100円で100種類以上のPCゲームをプレイできるので、得意なゲームを見つけたい場合はオススメです。
Xbox Game Passで遊べるゲームや対応端末は下記事を参考にしてください
特徴5:人間性がつまらない
つまらないゲーム実況の特徴5つ目は「人間性がつまらない」です。
YouTubeの視聴者は自身とは異なる感性や行動を動画に求める傾向があり、何の変哲もない人の実況はつまらないと判断されやすいです。
残酷な話ですが、性格が真面目で平凡な人はあまりゲーム実況、というか動画投稿自体に向いているとは思えません。
やはり真面目に見えてもどこか狂っていたり、他人とは異なる特徴がある人の動画を視聴者は面白いと感じます。
特徴6:声や音質が良くない
つまらないゲーム実況の特徴6つ目は「声や音質が良くない」です。
もちろん、声が良くない人気実況者もいますが、実況では声や音質が原因で視聴を離脱する視聴者も多く、ハンデは大きくなります。
声質を変えることは難しいですが、「マイクの声がこもる」「ボソボソ話している」などは十分変えられる範囲でしょう。
音質が良いマイクは下の「有名ゲーム配信者のマイク一覧」で紹介しているので、音質やマイクで悩んでいる場合は参考にしてください。
特徴7:自己満足の動画になっている
上で解説した6つの理由と被る部分もありますが、つまらないゲーム実況は自己満足の動画になっている事が多いです。
そもそもゲーム実況市場は他のジャンルよりも視聴者に対して実況者が多い為、適当に自己満足動画をアップしても人気になりにくいです。
そのため、他ジャンルよりも下記のような視聴者を意識した動画作りが必要になります。
- 視聴者に実況を見るメリットを与える
→ゲームの解説や視聴者の参加イベント - 視聴者が見やすい動画を作る
→フル字幕で見やすい動画編集をする
AdobeのPremiere Proであれば自動字幕起こし機能により、実況音声を自動で字幕化してくれるのでオススメです。
「ゲーム実況はやめとけ」は本当?【対処法】
結論だけ先に言うと、ゲーム実況で人気になることは可能ですが、他ジャンルよりもライバルが多いのでハードルは高いです。
自信が無い場合はやめとくのもアリ
しかも、同じゲーム実況であれば、Vtuberとしてゲーム配信活動をした方が人気は獲得しやすいです。
Vtuberを始めるために必要な2Dモデルの作り方は下の「【Vtuber】2Dモデルの作り方は?」で紹介しているので、ゲーム実況で人気になりたい場合はオススメです。