この記事は以下の悩みや疑問を持つ方にオススメです。
- YouTubeでゲーム配信しても全く伸びない…
- 他の配信者は人気になのに、なぜ伸びない?
- 底辺ゲーム実況者の特徴を知りたい
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
実は私も元々はYouTubeで底辺ゲーム配信者をしており、伸びないことを悩む気持ちは非常によく分かります。
でも、収益化は突破出来たよ
そこで、この記事では私の実体験も含めて底辺ゲーム配信者&実況者の特徴やあるあるを解説していきます。
ゲーム実況は底辺多すぎ?伸びない特徴7選
※この記事での特徴は私自身や私が見た底辺ゲーム配信者の特徴を参考にしています。
特徴1:話していない・実況していない
底辺ゲーム配信者には見てくれる視聴者がいないため、ゲーム配信中なのに話すことが無くなってしまいます。
1人で話していると、どうしても虚無感を感じるうえ、話すネタ自体が無くなってしまうので、配信中なのにほとんど話していないことはあるあるだと思います。
たまたま視聴者が来た時に慌てて話しだしてもラグが存在するので、視聴者には話していない配信者と思われてしまい、離脱されることも多かったです…
当然、視聴者に離脱されてしまうと底辺配信者から脱却出来ないため、絶対に対策をしなければいけません。
私の場合、対策として誰も見ていない時期は動画の録画を兼ねて出来るだけ実況をしていました。
仮に誰も見に来なくても動画として使えるので気持ち的にも楽であり、非常にオススメです。
逆に無言配信で活動するのもアリかな
特徴2:声がボソボソ・聞き取れない
先ほど解説したように底辺ゲーム配信者はあんまり話していません。
そのため、いきなり話そうとすると声が上手く出ないこともあり、ボソボソとした声も多いです。
私も1時間ほぼ無言で配信している時に視聴者が急に来た経験がありますが、全然喉が開いていないせいで上手く声が出ませんでした…
また、家族や恋人と住んでいる配信者は同居人に気を使っているせいか、声が小さいのでボソボソとした声になる特徴があります。
声がボソボソだと何をいっているのか視聴者へ伝わりにくいどころか、不快感を持つ視聴者もいるので絶対に対策しておくことが必要です。
もし同居人や隣人が気になる場合は人気Vtuberも使っている防音室の導入がオススメです。
特徴3:ゲームが下手・ゲームに興味ない
視聴者の皆さんは「ゲーム配信者をやっているくらいだからゲーム上手いんでしょ?」と思うかもしれません。
しかし、底辺ゲーム配信者は「そもそもゲームへ興味が無いけど、何となくゲーム実況をしている人」も多いので結構ゲームが下手な人も多いです。
というか、ゲームが上手い場合は短いクリップ(切り抜き)を上げてプチバズをしている配信者が多いので、割と簡単に底辺配信者から抜け出します。
その結果、底辺配信者には数多くのゲームが下手な実況者が存在します。
ちゃすくも該当者の1人
逆に言えばゲームが上手くなると、それだけで底辺配信者から抜け出せる可能性が大きくなります。
もしゲーム実況で人気になりたい場合は最初にゲームの練習を始めた方が良いかもしれません。
特徴4:PS4で配信している人が多い
PS4とPS5はゲーミングPCよりも安いので所持者も多く、スマホよりも安定して配信できるからか、PS4&PS5の底辺配信者は多いです。
しかし、ゲーム実況市場のメインターゲットは学生層であり、需要はPS4&PS5よりもアプリやSwitch系の方が大きいです。
しかも、アプリやSwitchで安定した配信をするためにはPCが必要であり、ゲーム配信までのハードルが高く、ライバル実況者はPS4よりも少ないです。
そのため、PS4&PS5で配信をするよりも貯金してPCを買い、アプリやSwitchの配信をしていた方が早く人気実況者になれます。
Switchではなく、人気PCゲームもアリ
実際に私もゲームハードをPS4からSwitchへ切り替えたことで一気に視聴者が増え、登録者数1000人を余裕で突破した経験があります。
したがって、手っ取り早く人気になりたい人はPCを買い、任天堂ゲームの配信をメインにした方が良いです。
OBS配信にオススメのモデルや人気Vtuberも使っているPCは下記事にまとめてあるので、PC選びで悩んでいる場合は参考にしてください。
特徴5:サムネが悪い
底辺ゲーム配信者の多くは「サムネを設定していない」「サムネが適当すぎる」ことが多いです。
サムネ作りはめんどくさいですが、サムネの魅力がないと視聴者から「やる気が無い配信者」と思われるので設定した方が良いです。
また、サムネを設定してもサムネ自体が悪いと意味はありません。
有名実況者の配信用サムネは手の込んでいないサムネが多いためか、底辺ゲーム配信者のサムネでも似たようなものが多いです。
しかし、底辺配信者が有名実況者と同じようにサムネで手を抜くと、本当に伸びないです。
また、底辺配信者の場合は配信の目的や自身の実績をサムネへ表すことが大切です↓
出来るだけ目標や実績を数値化してサムネに入れると、視聴者へあなたの凄さが伝わりやすいのでオススメです。
特徴6:タイトルが悪い
先ほどのサムネと同様に底辺ゲーム配信者はタイトルもサボりがちであり、下記の特徴を持つタイトルが多いです。
- 「まったり」「ゆったり」「のんびり」など
- part○○
- 長すぎる(30字以上)
- 配信に関係ない言葉
- 自虐的タイトル
上記の特徴は視聴者にとって全く魅力的に映らないため、チャンネルの良さや実績を分かりやすく表せるタイトルへ改善することがオススメです。
特徴7:Twitterの相互フォローが多い
私もかつてやっていたことですが、底辺ゲーム配信者は自分の配信を宣伝するためにTwitterで相互フォローをする特徴があります。
その結果、チャンネル登録者数や再生回数よりもTwitterのフォロワーが多い底辺配信者も珍しくありません。
しかし、相互フォローはYouTubeのゲーム配信へ全くと言っていいほど効果がありません。
それどころか相互フォローには動画がバズりにくくなる落とし穴があります。
詳細については下記事で解説していますが、とにかく相互フォローだけはオススメしません。
ゲーム実況でバズる為にやっておきたいこと3選
先ほどまでの「底辺配信者の特徴」を踏まえたうえで、ここからはゲーム配信でバズるために最低限やっておきたい3つのことを紹介しておきます。
最低限のことすら出来ていないと伸びる機会が全く生まれないので、これからゲーム配信を始めたい人は参考にしてください。
バズる1:実況機材を妥協しない
まず最初にやっておきた最低限のことは「ゲーム実況・配信のPCは絶対に妥協しない」です。
おそらく、ゲーム実況活動を始める時に下記のような考えを持っている人もいると思います。
人気になったらPCで配信しようかな
しかし、上記の考えは完全に間違いであり、超人気YouTuberであるヒカキンさんも底辺の時代から動画のPCにはこだわっていました。
ゲーム実況活動であれば配信や編集にPCが必要ですが、PCのスペックは高ければ高いほどゲーム実況活動で役に立ちます↓
- 動画の読み込みやエンコードが早くなる
- 高画質な動画や360°動画も処理できる
- プレビュー画面が滑らかに動く
- Premiere Proが使える
- 高画質ライブ配信やPCゲーム実況も可能
もしPCスペックがよく分からない場合は人気実況者やVtuberの使用ゲーミングPCを下記事にまとめてあるので参考にしてみてください。
バズる2:動画投稿を優先する
次にやっておきた最低限のことは「ライブ配信と動画投稿なら動画投稿を優先したい」です。
正直、収益率の高さだけならライブ配信の方が圧倒的に上ですが、そもそも人気が無ければ収益も発生しません。
そして、動画投稿とライブ配信だと、動画投稿の方が再生回数は増えやすく、同時にチャンネル登録者数も増えやすいです。
そのため、ゲーム配信で人気になりたい場合も最初は動画投稿へ集中し、伸び始めたらライブ配信へ切り替える方法がオススメです。
動画投稿とライブ配信の伸び方や収益に関する詳細は下記事へまとめてあるので、気になる場合は参考にしてください。
バズる3:マイクの妥協はNG
最後にやっておきた最低限のことは「マイクの相性は必ず確認しておきたい」です。
ゲーム実況・配信は一般的なYouTuberよりも綺麗な音質や声質を求められる傾向があります。
音質が悪いせいで上記のような視聴者が再生を離脱してしまうと、視聴者維持率が低下してしまうので、バズる可能性が低くなります。
そもそも視聴者維持率とは、視聴者があなたの動画をどれだけ再生していたのかを表す数値です。
YouTubeでは視聴者維持率を上画像の様に毎秒測定しており、シーンによって同一動画内でも視聴者維持率に差があります。
また、YouTubeは「視聴者維持率が高い=視聴者を魅了する内容=バズるべき動画」と判断しており、動画の表示回数が増えやすくなります。
マイクなどの機材によって視聴者維持率が下がってしまうのは本当に勿体無いので、ゲーム実況や配信をする場合はマイクへこだわることをオススメします。
もしどんなマイクが自分に合っているのか分からない場合は他の実況者やVtuberが使っているマイクを参考にしてください。