はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしている「ちゃすく」です。
この記事ではYouTubeへ4年以上動画投稿を続けてきた私が「チャンネル登録者数が減ってしまう理由」について実体験も含めながら解説していきます。
AdobeのPremiere Proであれば自動機能で楽をしながら動画編集ができるので、どんどん撮影して登録者を増やしたい方へオススメです。
チャンネル登録者数が減る理由5選【YouTube】
YouTubeでチャンネル登録者数が減る原因には下記があるので、詳しい内容を解説します。
- チャンネル登録解除は当たり前
- チャンネル登録者のアカウントが消えた
- 動画が未登録者にウケなくなった
- チャンネル登録者が幻滅した
- 元々、登録者がチャンネルへ興味が無い
理由1:チャンネル登録解除は当たり前
そもそもYouTubeのチャンネルは登録者が増加している時期であっても、登録を解除するユーザーがいることは当たり前です。
実際にYouTube Studioで登録者の増加人数と減少人数を確認すると、増加人数は8398人ですが、減少人数は1328人になっています↓
そのため、期間中の登録者数は+7070人ですが、1000人以上にチャンネル登録を解除されているのも事実です。
新規の視聴者を獲得し続けなければチャンネル登録者の増加よりも減少スピードが大きくなってしまうので、次々にコンテンツを発信していく必要があります、
AdobeのPremiere Proであれば自動カットや自動字幕起こしによって動画編集の時短が可能なので、新規の視聴者を獲得し続けたい場合はオススメです。
理由2:チャンネル登録者のアカウントが消えた
YouTubeでチャンネル登録している視聴者のアカウントが消えると、チャンネル登録者数も自動的に減ります。
YouTube チャンネルを閉鎖すると、動画、コメント、メッセージ、再生リスト、履歴などのコンテンツが完全に削除されます。
引用元:YouTubeヘルプ
アカウントが消える理由は運営からのBANであったり、アカウント保持者の都合であったりと様々ですが、この理由はあまり気にする必要がありません、
なぜなら、普段から視聴してくれる視聴者であれば新しいアカウントで再びチャンネル登録をしてくれる可能性が高いからです。
一方で、全然再生しない視聴者は再び登録しませんが、元々再生していないので再生回数へ与える影響はほぼありません。
そのため、視聴者のアカウントが消えたことを気にする必要は無いでしょう。
理由3:動画が未登録者にウケなくなった
理由1でも話した通り、チャンネル登録者数はいつでも減少しているので、新規視聴者にウケる動画を出せなければ登録者は減っていきます。
新規視聴者にウケなくなる理由はチャンネルそれぞれですが、視聴者維持率が下がってきた場合は視聴者にウケていないことが考えられます。
そもそも視聴者維持率とは、視聴者があなたの動画をどれだけ再生していたのかを表す数値です。
YouTubeでは視聴者維持率を上画像の様に毎秒測定しており、シーンによって同一動画内でも視聴者維持率に差があります。
また、YouTubeは「視聴者維持率が高い=視聴者を魅了する内容=バズるべき動画」と判断しており、動画の表示回数が増えやすくなります。
視聴者維持率が低いと、YouTubeのアルゴリズムによって動画が視聴者へ表示されにくくなるので、新規視聴者の獲得が難しくなります。
そのため、チャンネル登録者の減少が気になっている場合は視聴者維持率の改善を考えると良いでしょう。
「フルテロップにする」「カットでテンポを上げる」でも視聴者維持率は改善されるので、Premiere Proなどで丁寧に編集していくこともオススメです。
理由4:チャンネル登録者が幻滅した
炎上などが起きると、チャンネル登録者が幻滅するので登録を解除するケースが多いです。
炎上じゃなかったとしても、「なんとなく気に入らない」「動画の内容が不快」などでも解除される原因になります。
理由5:元々、登録者がチャンネルへ興味が無い
もしチャンネル登録者数を増やすために下記のような行動をしていた場合は登録者数が減りやすいです。
- YouTubeでチャンネル相互登録
- プレゼント企画で登録者数を増やす
- Twitterで相互フォロー
- Twitterでいいね押しまくる
- 登録者数と再生回数を買う
上のような行動をすると、一時的にチャンネル登録者数は増えますが、時間が経てば興味なんて1つも無いので登録を解除します。
上記の方法では全然ファンが増えないので、ファンを増やしたい場合はブラウジング機能によるバズがオススメです。
チャンネル登録者が減ると悲しい?【みんなの反応】
初心者YouTuberが登録者を増やす方法3選
ここからはYouTuberとしての能力や魅力以外の部分で、初心者がチャンネル登録者を増やせる方法を解説していきます。
方法1:動画編集ソフトの自動化機能
ヒカキンさんやフィッシャーズさんが使うAdobeのPremiere Proであれば、下記の自動化機能があり、動画編集の時短とクオリティUPが可能です。
- 自動字幕起こし:動画内の音声を自動で字幕化
- 無音期間のカット:動画内の無音箇所を自動でカット
- 自動シーン編集:AIが動画を分析し、自動で分割
- 自動ダッキング:声量に合わせて効果音を自動調整
特に話している言葉を自動で字幕にしてくれる「自動字幕起こし」は非常に便利であり、時間がかかる字幕入れ作業も楽になります。
また、私がアンケートした結果でも字幕を求めている人が大半であり、字幕あり動画の方が視聴者維持率も高かったです。
視聴者維持率が高い動画はバズりやすくなるため、楽をしながらチャンネル登録者を増やしたい場合はPremiere Proがオススメです。
方法2:クリエイターPCの導入
クリエイターPC(グラボ搭載PC)であれば、編集ソフトの動作が早く、エンコード時間の大幅な短縮が可能です。
そもそもクリエイターPCとは、動画編集やプログラミング作業へ適したPCであり、マウスコンピューターのDAIVなどが有名です。
クリエイターPCには下記の特徴があり、人気YouTuberであれば数十万円のPCを使っています。
- 動画編集ソフトのプレビュー画面が滑らか
- 編集動画のエンコード時間が短くなる
- 重たいエフェクトやトランジションも使える
- 外付けSSDなどが取り付けしやすい
- 編集ソフトのハードウェア機能を利用可能
例えばNVIDIAのGeForce RTX 4090を搭載したクリエイターPCだと、12時間の動画をたった10分程度でエンコードできます。
プレビュー画面が滑らかになれば動画編集の効率も上がりますし、エンコードの時間短縮も可能です。
単純に動画のクオリティと投稿頻度を上げられるので、本格的にYouTuberとして活動したい場合はオススメです。
方法3:台本作成や編集を外注化
チャンネル全体の再生回数を増やし、登録者を増やしたいのであれば、動画編集や台本作成を外注する方法もオススメです。
作業の一部を外注化できれば自身は動画撮影へ集中できるため、チャンネル運営に慣れている人は積極的に作業を外注化します。
YouTubeの動画編集はココナラ やクラウドワークス などで簡単に外注でき、外注相場は3,000円〜15,000円ほどになります。
ココナラ はクオリティ&依頼費が高め、クラウドワークス はクオリティ&依頼費が低めなので、用途に合わせて選ぶと良いでしょう。