【YouTube】高評価数が消える&減る原因5選！バグや対処法を解説

この記事は下記の悩みや疑問を持つ人にオススメです。

はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。

【YouTube】高評価数が消える＆減る原因5選

私の実体験やYouTubeヘルプの情報を合わせると、高評価数が消える・減る原因は下記があるので詳しく解説します。

原因1：人が押した高評価ではない

YouTubeでは高評価数やチャンネル登録者数の高い精度を保つため、機械が自動で行った操作でないか確かめるシステムが存在します。

もし高評価の中に機械によって自動で押された高評価が含まれていると、YouTubeのシステムが無効と判断し、後から高評価を取り消すことがあります。

また、高評価数やチャンネル登録者を販売サイトで購入した場合もYouTubeのシステムによって判断されて取り消されます。

具体的には下記のようなケースもあり、自身が意図していなくても視聴者が勝手にすることもあります。

今はココナラ を使えば誰でも高評価や登録者を買えるようになっているので、気づかない内に該当しているかもしれません。

原因2：同じIPアドレスから高評価を押した

次に考えられる高評価が減った原因は「同じIPアドレスから高評価を押した」です。

基本的にYouTubeの動画は高評価を１回しか押せません。

運営も１人１回を推奨しており、同じIPアドレス＝同じ人物から押された複数の高評価は不正な高評価として取り消されることがあります。

また、YouTubeヘルプでは下画像のように家族から高評価を押してもらい、高評価数が減った事を悩んでいる人がいました↓

家族であれば同じグローバルIPアドレスを使用している可能性は高いです。

そのため、同一のグローバルIPアドレスから押した場合でも高評価が減る可能は十分にあると考えられます。

IPアドレスの問題については再生回数にも影響しているので、是非チェックしてください。

原因3：反映まで時間がかかる

YouTubeなどのWEBアプリケーションでは下記のプログラムがあり、高評価が即座にデータベースへ記録されるわけではありません。

高評価がデータベースへ反映されるのにも時間がかかるので「さっきの高評価が消えた」「なぜか高評価が減った」という現象が起きます。

上記はWEBアプリケーションである以上、仕方ないことなので、ユーザー側で反映までに時間がかかることを認識しておく必要があります。

原因4：YouTubeのシステム障害・バグ

YouTubeでは規模の大きさは異なりますが、毎時間システム障害やバグが発生しています。

よく話題になるのは収益や再生回数に関する障害・不具合ですが、高評価数が減ることも過去に何度かありました。

ただし、この理由で高評価数が減った時はYouTubeからお知らせが届き、システム障害が復旧した時には高評価数なども元に戻ります。

そのため、YouTubeのシステム障害やバグによる高評価数の減少は気にする必要がありません。

原因5：視聴者が高評価を取り消した

最後に考えられる原因は「視聴者が高評価を押したが、後から取り消した」です。

自分で押した高評価を取り消すのは不思議な感じもしますが、下記のような理由があるので意外と取り消す人はいます。

また、視聴者の画面上では高評価を取り消すと即座に１つ分減りますが、YouTubeのシステムでは高評価が機械によるものでないか確かめています。

これによって投稿者側には後から高評価の取り消しが表示される場合もあり、結果的に投稿者視点では高評価が減ったように見えます。

しかも、YouTubeStudioのアプリ版は再生回数・収益・高評価などの表示がブラウザよりも遅いです。

おそらく、アプリで確認している場合は余計に高評価数が減ったと感じやすいはずなので、ブラウザで確認した方が良いでしょう。

広告ブロックブラウザのBraveならYouTubeの広告もブロックでき、無料でYouTubeのピクチャインピクチャも使えるのでオススメです。

YouTubeの評価は再生回数に影響する？

下の「YouTubeの低評価は収益や再生回数に影響する？」では低評価が再生回数や収益に与える影響を解説しているので、気になる方はチェックしてください。