この記事は以下の悩みや要望を持つ方にオススメです。
- 再生回数何回から「バズった」と言える?
- 1万再生でも”バズった”に入るか知りたい
- バズるとは再生回数がどれくらいから?
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事ではYouTubeで「バズる」は再生回数何回からなのか私自身の経験も含めて解説します。
100万再生超え動画の1本↓
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YouTubeで「バズる」は再生回数何回から?
結論から言うと、素人であればYouTubeで再生回数1万回を超えた時点で「バズった」と言っても問題ありません。
一方で、クリエイターやYouTuberであれば最低でも再生回数50万回を達成しなければ「バズった」とは言えないでしょう。
なぜ素人は再生回数1万回でも「バズる」に入る?
再生回数1万回もあればYouTubeへアップされている動画の上位数%へ入れるからです。
実は調査会社であるPexによって、YouTubeへアップされている動画の96%以上は1万再生未満であることが分かっています。
逆に言えば再生回数1万回を超えた時点で、その動画はYouTube上で上位5%以内へ入っていることになります。
素人の動画投稿者であれば上位5%へ入った時点で「バズった」と表現しても問題ないでしょう。
なぜクリエイターは再生回数50万回から「バズる」?
再生回数1万回を達成すれば上位5%へ入れますが、クリエイターやYouTuberの場合は1万回程度では全く自慢になりません。
なぜなら、一般的な視聴者は再生回数10万回超え動画を普段から見慣れており、1万再生では少ないと感じる人が多いからです。
そのため、YouTuberとして活動しているのに1〜10万再生で「バズった!」と知人へ表現すると、何とも言えない微妙な顔をされます。
50万再生を達成すればハーフミリオンということもあり、周りの反応も変わってくるので「バズる」と表現しても微妙な顔はされにくいです。
できれば100万再生を達成してから「バズる」と言った方が良いかも
50万再生であればブラウジング機能だけでも達成できるため、頑張ってみてください。
【バズったデータ】100万再生の収益や登録者増加数は?
バズについての話をしたので、100万再生の収益額や登録者増加数についても簡単に紹介しておきます。
100万再生超え動画から2本のデータを公開!
実際に100万再生を超えた動画の登録者増加数や総再生時間は下画像のようになっています。
動画1は再生時間が10分ほどの動画であり、公開してから約2〜3週間で100万再生を達成しています。
動画2は再生時間が13分ほどであり、100万再生を達成したのは公開から約2ヶ月半後でした。
【バズったデータ】100万再生の収益はどれくらい?
100万再生を達成した動画1と動画2の収益を足した金額は、だいたいサラリーマンが貰う平均月収の2倍でした。
平均月収参照元:https://hataractive.jp/useful/3718
YouTubeの収益は動画の再生回数よりも総再生時間が基準になるため、再生時間が30分ほどの動画を投稿しているYouTuberの場合はより高い収益になります。
逆に言えば、数十万再生であっても動画の時間が10秒ほどしかないと、収益は数千円ほどになる可能性もあります。
動画の再生時間はバズるかどうかにも大きな影響を与えるため、詳しく知らない場合は要チェックです。
YouTubeの収益単価は広告の種類で大きく変わる
YouTubeの収益は再生回数の多さも大切ですが、表示される広告の種類にも大きく依存します。
視聴者へ表示される広告は各視聴者に合わせた内容であり、下記の様になっています。
- 車が好きな人:中古車買取サイトや新車の広告
- ゲームが趣味の人:新作ソフトやアプリゲームの広告
今回紹介した2つの動画は比較的年齢層が高い動画であるため、やってみた系やゲーム実況に比べると収益単価は高いと思います。
【再生回数UP】YouTubeでバズる為の方法
ここからはYouTubeでバズる為に誰でもできる方法を解説します。
〇〇を付けて視聴者維持率を上げる
動画内の音声に字幕があれば話している言葉が分かりやすく、視聴者は字幕を追うので視聴者維持率が上がりやすいです。
視聴者維持率が上がると、動画の再生時間が伸びるのでブラウジング機能によって一気にバズりやすくなります。
実際、トップYouTuberはほとんどフル字幕
動画内の音声へ字幕を付ける作業はめちゃくちゃ大変ですが、自動字幕起こし機能がある動画編集ソフトを使えばフル字幕も簡単です↓
AdobeのPremiere Proであれば無料版でも自動字幕起こしが使えるため、まだ使ったことが無い場合はオススメです。
〇〇を変えずに投稿本数を増やす
動画のクオリティを変えずに投稿本数を増やすことで、チャンネルのインプレッション数を引き上げることができます。
インプレッション数は動画の表示回数のこと
実は、動画投稿の頻度にバラツキがあった場合はチャンネルのインプレッション数が安定せず、下画像の様に表示回数が減っていきます。
チャンネルのインプレッション数が落ちれば新しい動画の表示回数も減るため、チャンネルがバズりにくい状態になります。
逆に動画の投稿本数が多ければチャンネルのインプレッション数も上がりやすく、チャンネルがバズりやすい状態になります。
投稿本数を増やすことは難しいですが、クラウドワークス やココナラ などで編集を外注すれば投稿本数を引き上げることも可能です。
2000円ほどで動画編集を外注できる場合もあるため、手軽に投稿本数を増やしたい場合はオススメです。
顔出しか〇〇でブランディングをする
顔出しやオリジナル立ち絵でチャンネルをブランディングすれば、サムネイルのクリック率が下がりにくくなり、チャンネルがバズりやすくなります。
YouTubeのシステムではサムネや動画内の情報から他の動画との関連性を得ており、似た動画が関連動画へ表示されています。
つまり、ヒカキンさんの顔があるサムネにはヒカキンさんの動画が関連へ表示されやすく、今まで積み上げてきたブランデディングの効果を受けているわけです。
サムネで変顔するのもブランディング
顔を隠しているYouTuberもブランディングを意識する為にオリジナルの立ち絵を使ってる場合が多く、見たことがある人も少なくないでしょう。
YouTubeで使うオリジナル立ち絵についてはイラストを依頼できるココナラ で描いてもらえる為、興味がある場合は使ってみてください。