はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事では100万再生も突破したことがある私が「YouTubeで1万再生はすごい理由4選」を解説します。
100万再生を突破した動画の1つ↓
AdobeのPremiere Proを使えば動画編集作業の効率を上げられるので、再生回数を増やしたい場合は参考にしてください。
YouTubeで1万再生はすごい理由4選
結論から言うと、YouTubeで再生回数1万回を突破することはすごいことであり、具体的な理由は下記になります。
- YouTubeでは〇〇%が1000再生以下
- 1万再生の広告収入はそこそこ高い
- アフィリエイト報酬や案件も狙える
- 再生回数1万を維持することは難しい
では、上記の理由について詳細に解説します。
YouTubeでは〇〇%が1000再生以下
YouTubeで1万再生はすごい理由1つ目が「YouTubeでは88.4%の動画が1000再生以下だから」です。
これは調査会社のペックスによって明らかになっており、YouTube上にあるほとんどの動画は3桁再生以下しかないです。
つまり、再生回数が1000回を超えた時点で上位12%に入り、1万再生の場合は確実に上位10%以内になるでしょう。
YouTubeだろうと、年収だろうと、上位10%以内へ入れるのはすごいことです。
ただし、視聴者にとっては10万再生以上が当たり前であり、1万再生程度で知人へ自慢をしても、微妙な反応しか返ってきません。
知人にも自慢したいのであれば30万再生以上を目指した方が良いため、AdobeのPremiere Proなどを使って動画編集の効率化を図ると良いでしょう。
1万再生の広告収入はそこそこ高い
YouTubeで1万再生はすごい理由2つ目が「1万再生の広告収入はそこそこ高いから」です。
YouTubeの広告収入は1再生=0.1円と言われていますが、10分ほどの動画なら広告収益だけで1再生=0.2〜0.7円ほど発生し、追加で投げ銭などの報酬が入ります。
つまり、再生回数が1万回もあれば広告収益だけで5000円を超える事も珍しくありません。
また、後述するアフィリエイト報酬や案件もあるため、1万再生の動画であっても収益が10万円を超える場合があります。
アフィリエイト報酬や案件も狙える
YouTubeで1万再生はすごい理由3つ目が「アフィリエイト報酬や案件も狙えるから」です。
一般的にはYouTubeで稼ぐ=広告収入と思われがちですが、既に大手YouTuber達は広告ブロックの普及を意識して広告収入以外の収益化を始めています。
例えば下画像のようにAmazonや楽天のアフィリエイトリンク(紹介リンク)を貼ると、広告収入とは別に紹介報酬も貰えるようになります。
アフィリエイトは成功報酬型案件のこと
YouTubeで1万再生もあればアフィリエイト報酬で数千円を超える場合があり、広告収入だけに頼らない運営が可能です。
Amazonや楽天市場のアフィリエイトリンクは下記のアフィリエイトサイトで作成できるので、興味がある場合はチェックしてください。
再生回数1万を維持することは難しい
YouTubeで1万再生はすごい理由4つ目が「再生回数1万を維持することは難しいから」です。
仮に登録者数100万人超えYouTuberであっても、再生回数1万をギリギリで維持している人もいます。
世間からオワコンYouTuberと呼ばれる人たち
上記は決して彼らの能力や魅力が低いことだけが原因ではなく、YouTubeのトレンドやアルゴリズムが簡単に変わることも要因になっています。
具体的な例を1つ出すと、2018年以降のYouTubeは動画の再生時間を重視しており、同じクオリティなら再生時間は長い動画がバズりやすいです。
上記の例はYouTubeクリエイターの公式チャンネルでも発表されてますが、知っているYouTuberは少ないです。
上記のようなアルゴリズムを知らずに今までと同じ方法で動画投稿をしていると、再生回数1万回を維持できないようになります。
詳しい内容は下記事にまとめてありますが、YouTubeは定期的にアルゴリズムが変わるので1万再生を維持することも難しいです。
再生回数1万回超えを目指す方法3選
ここからはYouTuberとしての能力や魅力以外の部分で再生回数を増やせる方法を解説していきます。
方法1:動画編集ソフトの自動化機能
ヒカキンさんやフィッシャーズさんが使うAdobeのPremiere Proであれば、下記の自動化機能があり、動画編集の時短とクオリティUPが可能です。
- 自動字幕起こし:動画内の音声を自動で字幕化
- 無音期間のカット:動画内の無音箇所を自動でカット
- 自動シーン編集:AIが動画を分析し、自動で分割
- 自動ダッキング:声量に合わせて効果音を自動調整
特に話している言葉を自動で字幕にしてくれる「自動字幕起こし」は非常に便利であり、時間がかかる字幕入れ作業も楽になります。
また、私がアンケートした結果でも字幕を求めている人が大半であり、字幕あり動画の方が視聴者維持率も高かったです。
視聴者維持率が高い動画はバズりやすくなるため、楽をしながら再生回数を増やしたい場合はPremiere Proがオススメです。
方法2:クリエイターPCの導入
クリエイターPC(グラボ搭載PC)であれば、編集ソフトの動作が早く、エンコード時間の大幅な短縮が可能です。
そもそもクリエイターPCとは、動画編集やプログラミング作業へ適したPCであり、マウスコンピューターのDAIVなどが有名です。
クリエイターPCには下記の特徴があり、人気YouTuberであれば数十万円のPCを使っています。
- 動画編集ソフトのプレビュー画面が滑らか
- 編集動画のエンコード時間が短くなる
- 重たいエフェクトやトランジションも使える
- 外付けSSDなどが取り付けしやすい
- 編集ソフトのハードウェア機能を利用可能
例えばNVIDIAのGeForce RTX 4090を搭載したクリエイターPCだと、12時間の動画をたった10分程度でエンコードできます。
プレビュー画面が滑らかになれば動画編集の効率も上がりますし、エンコードの時間短縮も可能です。
単純に動画のクオリティと投稿頻度を上げられるので、本格的にYouTuberとして活動したい場合はオススメです。
方法3:台本作成や編集を外注化
YouTubeの再生回数が1万回以上あれば、動画編集や台本作成を外注しても利益が残るようになります。
作業の一部を外注化できれば自身は動画撮影へ集中できるため、チャンネル運営に慣れている人は積極的に作業を外注化します。
YouTubeの動画編集はココナラ やクラウドワークス などで簡単に外注でき、外注相場は3,000円〜15,000円ほどになります。
ココナラ はクオリティ&依頼費が高め、クラウドワークス はクオリティ&依頼費が低めなので、用途に合わせて選ぶと良いでしょう。