この記事は以下の悩みや要望を持つ方にオススメです。
- チャンネル登録者が増えない…
- チャンネル登録が全く増えない
- チャンネルが伸びない原因は?
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
実は私もYouTubeチャンネルを3つ運営しており、チャンネル登録者数1000人を突破するスピードは下記のように段々早くなっています。
- 1つ目のチャンネル:1年で収益化達成
- 2つ目のチャンネル:4か月で収益化達成
- 3つ目のチャンネル:2か月で収益化達成
実際に3つ目のチャンネルの推移が下画像になります。
色々試行錯誤しながらチャンネルを運営しているうちに「チャンネル登録者数が全く増えない特徴」がいくつか分かってきたのでブログにまとめておきます。
YouTubeのチャンネル登録者が増えない理由6選
それでは、チャンネル登録者数が全く増えない理由について解説していきます。
理由1:ライバルが多いジャンルへ動画投稿している
YouTubeのチャンネル登録者が全く増えない特徴1つ目は「ライバルが多いジャンルへ動画投稿していること」です。
以前の稼げるジャンルの記事でも解説しましたが、現在のYouTube市場は投稿者が異常に多く、ただの一般人以外も本気でYouTubeへ動画投稿をしています。
特にライバルが多い、つまり投稿者の数が多いジャンルは下記のジャンルです。
- ゲーム実況・配信
- Vtuber
- Vlog
- やってみた系
- 2chゆっくり解説
- 商品レビュー系
上のジャンルは専門的な知識や経験が無くても手軽に始められるうえ、視聴者の数も多いため目にする機会が多いと思います。
しかし、「知識や経験が無くても始められる」という事は言い換えれば「誰でも出来る」という事であり、上のようなジャンルには人気YouTuberやルックスの良いモデル、お笑い芸人などの一般人よりも影響力が大きい人たちが参入しやすいです。
YouTubeで動画が再生されるためには良い意味でも悪い意味でも影響力が大切になるため、自分よりも影響力の大きい人がたくさんいるジャンルで登録者数を勝ち取っていくことはかなり難しいです。
動画をアップしても大手に埋もれてしまうのでそもそも視聴者に見つけてもらえない…
もちろん、あなたが大きな影響力を持っている人間であればライバルが多いジャンルでも勝ち残れますが、影響力が無い人間の場合はライバルが出来るだけ少ないジャンルへ投稿することをオススメします。
理由2:投稿しているジャンルがマイナーすぎる
先ほど、ライバルが少ないジャンルがオススメという話になりましたが、マイナー過ぎるジャンルはそもそも視聴者の数が少ないため登録者数が増えにくいです。
「ライバルが少ない=マイナー」では無いよ
少々極端な例になりますが、仮にダウンロード数が500くらいしかないゲームを題材にゲーム実況チャンネルを作るとします。
その場合、チャンネルを頑張って運営してもチャンネル登録者数500人が限界値になりやすいです。
そのため、どれだけの視聴者が投稿したいジャンルに存在しているのか事前に把握しておくことが大切です。
具体的にはGoogleトレンドを利用すると、下画像のように検索キーワードの人気を調査することが出来るのでどれくらいマイナーなのか分かるようになります。
ライバルが少ないうえ、マイナー過ぎないジャンルを見つけることが出来れば登録者数は簡単に増えます。
理由3:動画のクオリティが他の投稿者と比べて低い
3つ目のチャンネル登録者数が増えない特徴は「動画のクオリティが低い」ことです。
今では動画撮影用に家を借りるYouTuberがいたり、動画編集をプロに任せたりしている人もいるため、視聴者にとってはそのようなハイクオリティ動画が当たり前になっています。
ワイもYouTubeとブログ用の撮影ボックスがあります↓(安いけど)
そのため、動画が再生されてもクオリティが低ければ視聴者に「もう一度見たい」と思ってもらえず、チャンネル登録をしてもらえません。
もちろん、動画編集などはすぐに上達するモノではないため時間はかかりますが、すぐに取り組めるモノは改善した方が良いです。
例えば下記のようなことはすぐにでも改善できます。
- 動画内に映る部屋を綺麗にしておく
- テロップのフォントをデフォルトから変更する
- 動画内の無意味な無言時間をカットする
- 今まで投稿した質の低い動画を削除またはリメイク
上記を実行するだけでも動画のクオリティは自然と上がり、視聴者維持率も少しは上昇します。
クオリティが上がればチャンネル登録者数は増えやすくなり、視聴者維持率が上がればインプレッション数も増加するためチャンネルが一気にバズりやすくなります。
AdobeのPremiere Proであれば超高機能の動画編集ソフトでありながら価格も手頃であり、Adobe公式サイトで無料版が配布されてるのでオススメです。
理由4:そもそも投稿本数が少ない
チャンネル登録者数が全く増えない特徴4つ目は「そもそも投稿本数が少ない」です
よくTwitterなどで「YouTubeのチャンネル登録者が増えない」と言ってる方には投稿本数が10本にも満たない方がいます。
もちろん、世の中には動画1本目から収益化を達成するような人もいます。
しかし、そのような人たちは元々他のネット活動を行っていた人や一般人には無い特技、誰もが憧れるようなルックスをしている人たちばかりです。
実際に超一流YouTuberのヒカキンさんも下積みが重要だと語っており、いきなり人気になることは難しいです。
そのため、完全にYouTube初心者の場合は、せめて投稿本数が50本を超えるまでは頑張って投稿し続けてください。
50本くらい投稿するとプチヒットする動画が1本くらいは出てくるため、その動画がなぜ伸びたのか分析してチャンネルの運営へ役立てる事が出来ます。
もし動画の投稿本数を一気に増やしたい場合はココナラ で編集作業を外注するのもオススメです。
動画1本の編集を3000円ほどから依頼できるので、手取り早く投稿本数を増やしたい人は活用してみてください。
理由5:同じサムネやタイトル 、似た企画ばかり投稿
チャンネル登録者数が全く増えない特徴5つ目は「同じサムネやタイトル 、似た企画ばかり投稿している」です。
よくゲーム実況で見られる現象ですが、「〇〇を実況プレイpart1」「〇〇を実況プレイpart2」「〇〇を実況プレイpart3」….とサムネとタイトルのpart部分だけを変えて投稿する実況者が沢山います。
視聴者の視点に立つと、サムネとタイトルで動画の内容が全く伝わってこないため、動画への興味が完全に無くなってしまいます。
しかも、試しにpart1だけを再生して全く面白くなかった場合、同じようなサムネとタイトルだとpart2以降は絶対に再生してもらえません。
結果的に、チャンネル登録者数が増えないだけでなく、クリック率低下にも繋がるため絶対に対策が必要です。
クリック率は再生回数に直結する数字なので絶対に上げたい!
クリック率を上げる方法については下記事にまとめてあるので参考にしてみてください。
理由6:チャンネル登録者数が少ない
実は、チャンネル登録者数が増えない1番の理由は「チャンネル登録者数が少ない」からです。
YouTubeにおいてチャンネル登録者数とは「視聴者からの信頼を数値化したモノ」と言えます。
当然、信頼があるチャンネルほど新規視聴者にも動画を見てもらいやすいですし、バンドワゴン効果によって「みんなが登録しているから自分も登録しようかな」と無意識に思ってしまう人は少なくありません。
行列が出来るラーメン屋へさらに行列が出来るのと同じ効果
逆に言えば「チャンネル登録者数が少ない」という理由だけで動画を再生しない視聴者も十分存在しており、動画が再生されなければチャンネル登録者数が増えることもありません。
ただし、どんなチャンネルでも最初は登録者数が少ない事は共通であり、どのようにバンドワゴン効果を打ち破るかがカギとなります。
よく挙げられるバンドワゴン効果の対策方法には下記の2つがあります。
- 自分にしか提供出来ない動画・チャンネルを作る
- チャンネル登録者数や再生回数を非表示にする
1.は各ジャンルの専門性を極める必要があるため私からはアドバイスが出来ませんが、2.であれば比較的誰でも簡単に実行することが出来ます。
また、通常の設定では再生回数を非表示にすることは出来ませんが、ある裏技を使う事で特定の場合のみ再生回数を非表示にすることが出来ます。
チャンネル登録者の購入はオススメしない
チャンネル登録者数や再生回数が少ないからといって金で購入することはオススメしません。
一応、ココナラ やクラウドワークス を利用すれば誰でも簡単に登録者数や再生回数を買うことはできます。
しかし、購入してもチャンネルにはデメリットしかないうえ、最悪の場合はアカウントがBANされて永久に新規アカウントを作れなくなる可能性があります。
そのため、チャンネル登録者数や再生回数を購入することはオススメしません。