この記事は下記の悩みや疑問を持つ人にオススメです。
- YouTuberに向いてるか知りたい
- YouTuberに必要な適正は何?
- YouTuber向きな特徴を教えて!
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事では登録者10万人超えYouTuberのコンサルもしている私が「YouTuberに向いている人の特徴」を解説します。
結論だけ先に書いておくと、「リスクヘ怯えず、挑戦する人」が私は1番YouTuberへ向いていると判断しています。
【適性】YouTuberに向いている人の特徴6選
YouTuberへ向いている人の特徴には下記があり、正直なところ動画編集能力は0でも大丈夫です。
- マーケティング能力がある人
- 突出した知識や実績を持つ人
- 成果が出るまで続けられる人
- リスクヘ怯えず、挑戦する人
- 経営者としての能力が高い人
では、上記の特徴や適正について詳しく解説します。
特徴1:マーケティング能力がある人
そもそも一般的にマーケティングとは、売れる商品やサービスを作る為に顧客のニーズや気持ちを理解・分析することです。
YouTubeのシステムでは視聴者からの需要が大きい動画はインプレッション数が増えやすく、動画がバズりやすい仕組みになっています。
そのため、視聴者のニーズを正確に分析できるマーケティング能力が高い人は人気を得やすく、YouTuberにも向いています。
例えば超人気YouTuberのヒカルさんはゲーム実況時代にメンバー&視聴者で何のゲームをプレイし、どのゲームを辞めるか定期的に会議していました。
ゲームを辞めることで落胆する視聴者もいましたが、上記のマーケティングを繰り返すことでより需要のあるコンテンツを視聴者へ提供し、今に至ります。
マーケティングは企業でも花形職なので難しいですが、「ラッコキーワード」や「キーワードプランナー」を使えばマーケティング能力を上げられます。
詳しくは下の記事へ
特徴2:突出した知識や実績を持つ人
YouTubeは視聴者を魅了するコンテンツが伸びるため、「突出したスキル」「珍しい実績」「優れたルックス」などを持つ人へ適正があります。
YouTubeやTwitchで人気なゲーム実況分野であれば、下画像の様な実績や肩書きを持つ人はYouTuberに向いており、視聴者を集めやすいです。
一方で「誰でも出来ることしか出来ない」「専門的な知識や経験が無い」人は視聴者を集めることが難しく、YouTuberとしての適正は低いです。
上記に該当する人はどちらかと言えば、お悩み解決がメインであるブログへ適正があります。
当ブログ「ちゃすろぐ」はConoHa WING を使ってブログを作ってるので、興味があれば使ってみてください。
特徴3:成果が出るまで続けられる人
YouTube活動は基本的にトライ&エラーの繰り返しなので、成果が出るまで続けられない人には向いていません。
なぜなら、動画投稿初期の頃はデータが少ないので需要が判断しづらく、収益化条件も達成していないので行動量と収益額が一致しないからです。
成果が出るまでの期間はマーケティング能力や自身の実績にもよるので、先行きが見えない中でYouTube活動を続けられるメンタルが必要です。
成果が出るまでの期間を少しでも短くしたい場合はブラウジング機能を意識した活動がオススメです。
バズってる動画はほぼブラウジング機能です
ブラウジング機能が何か分からない場合は下の「YouTubeに動画をオススメされる方法」を確認してください。
特徴4:リスクヘ怯えず、挑戦する人
YouTubeは誰でも無料で気軽に動画投稿やライブ配信をできますが、本気でYouTuberを目指す場合は下記のリスクがあります。
- 撮影機材やソフトにかかるお金
- 自身の個人情報やプライベート
- YouTube活動へ使う時間&労力
上記のリスクは怖いですが、怯えずに挑戦できる人はYouTuberへ向いており、代表的な人物にはヒカキンさんがいます。
ヒカキンさんはお金が無く、利用者も全然居ない頃のYouTubeでも最新の機材で撮影・編集をしており、リスクへ怯えずに挑戦していました。
リスクへ怯えずに挑戦したからこそ成功しているので、まずはヒカキンさんをマネて撮影用の機材を用意するのもオススメです。
ヒカキンさんはPanasonicのLUMIX GHシリーズを使ってるので参考にしてください。
特徴5:経営者としての能力が高い人
最近はゆっくり系や漫画動画だけでなく、ゲーム実況でも企業や個人経営者が運営するケースが増えており、経営能力が高い人もYouTuberに向いています。
経営者の場合は動画に出ない場合もある
ゲーム実況を経営する場合であればクラウドワークス などで「台本作成」「ゲーム撮影・編集」「声優の声入れ」を他の人へ依頼することで動画を作ります。
「全部他人任せやん!」と思うかもしれませんが、チャンネル経営の場合は視聴者にウケる内容や声質を見極めることがYouTuberとしての仕事になります。
実際の例としてはまいぜんシスターズさんが挙げられ、2022年後半には動画で使われる声が本人達から声優へ変わっています。
現在、クラウドワークス ではまいぜんシスターズさんを参考にした依頼が増えているので、同じように経営したい場合はチェックしてみてください。
具体的な依頼方法については下の「クラウドワークスで外注する方法」を参考にしてください。
【適性】YouTuberに向いていない人の特徴3選
YouTuberに向いていない人の特徴には下記があるため、詳しい内容を解説していきます。
- 失敗や成功の経験が少ない人
- 体力やモチベが続かない人
- 動画編集がめんどくさい人
特徴1:失敗や成功の経験が少ない人
YouTubeは良い意味でも悪い意味でも目立つ人間が再生回数を得られるため、失敗や成功の経験が少ない人は他のYouTuberよりも人気になりにくいです。
特に現在のYouTuberは起業家や芸能人も当たり前のように参入しているので、経験が少ない一般人では視聴者を魅了するコンテンツを作りにくいです。
ただし、中の人の経歴や特徴を求められないVtuberであれば、失敗や成功の経験が少ない人でも比較的人気YouTuberになりやすいです。
特徴2:体力やモチベが続かない人
YouTuberは楽な仕事だと思われやすですが、収益化条件である下記を達成するまでは無報酬でコンテンツを作らなければいけません。
- チャンネル登録者数 1000人
- 総再生時間 4000時間
つまり、収益化条件を達成するまで体力やモチベーションが続かなければYouTubeで収益を得られないため、YouTuberにも向いていません。
収益化の難易度はそれほど高くないものの、初心者YouTuberであれば1年以上もかかることは珍しくありません。
そのため、最低でも1年間は動画投稿を続ける体力とモチベがなければYouTubeを始めても意味が無いでしょう。
特徴3:動画編集がめんどくさい人
YouTuberを始める場合、動画編集を最初から外注する人もいますが、動画投稿初期の頃は自身で動画を編集することをオススメします。
なぜなら、YouTubeは動画編集のテンポや字幕の有無によって視聴者維持率が変わり、動画の再生回数も大きく増減するからです。
そもそも視聴者維持率(平均再生率)とは、視聴者が動画をどれだけ再生していたのかを表す数値です。
YouTubeのシステムでは視聴者維持率を下画像の様に毎秒測定しており、シーンや再生時間によって同一動画内でも視聴者維持率へ差がでます。
基本的に「視聴者維持率」と言えば上画像のグラフデータ部分ですが、話の内容によっては「平均再生率」を表していることも珍しくありません。
また、YouTubeでは「視聴者維持率が高い=視聴者を魅了する内容=バズるべき動画」と判断しており、ブラウジング機能や関連動画で表示されやすくなります。
つまり、動画編集をめんどくさがる人は視聴者維持率が変化する要因が分かりにくくなるため、YouTubeで伸びにくくなります。
ヒカキンさんも外注せずに自身で編集してますね
ただし、AdobeのPremiere Proであれば自動シーン検出や自動字幕起こしによって動画編集経験が少ない人でも編集しやすいです。
動画編集がめんどくさい人でも自動機能で簡単に編集できるため、YouTuberとして頑張りたい人にはオススメです。