はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事ではYouTubeでチャンネル登録者の推移や変化について詳しく解説します。
AdobeのPremiere Proであれば自動機能が多く、動画編集作業を時短できるので、YouTuberにはオススメです。
チャンネル登録者数の推移は?【YouTube】
私がYouTubeでチャンネル登録者1万人を突破するまでの推移は下記の通りです。
- 動画投稿開始:チャンネル登録者数0人
- 投稿1か月目:動画計8本、登録者0人
- 投稿2か月目:動画計10本、登録者数3人
- 投稿3か月目:動画計14本、登録者数5人
- 投稿4か月目:動画計20本、登録者数約200人
- 投稿5か月目:動画計24本、登録者数約1000人
- 投稿6か月目:動画計29本、登録者数約1500人
- 投稿7か月目:動画計35本、登録者数約3000人
- 投稿8か月目:動画計42本、登録者数約5000人
- 投稿9か月目:動画系49本、登録者数1万人突破
上記は思い出しながら書いてるので、数値はだいたいです
登録者数推移の振り返り:2ヶ月目あたり
動画投稿2ヶ月目あたりで意識していたことは、とにかく動画本数を増やすことでした。
なぜなら、YouTubeでチャンネル登録者を増やすためにはトライ&エラーが大切であり、視聴者の閲覧データを増やす必要があったからです。
動画をアップすればするだけ、視聴者が興味を持つコンテンツやクリック率が高いサムネも分かってくるので、次の動画を改善できるようになります。
動画やサムネを改善すればチャンネル登録者の増加推移も良くなるので、活動初期の頃はひたすらに動画投稿するのもオススメです。
AdobeのPremiere Proであれば自動カットや自動字幕起こしによって動画編集の時短が可能なので、動画編集ソフト選びで困ってる人は参考にしてください。
登録者数推移の振り返り:4ヶ月目あたり
視聴者のデータを集めながら動画内容を改善していった結果、4ヶ月目に初めて動画がバズりました。
既に100万再生突破したけど、これです↓
バズった要因としてはサムネのインパクト性が大きく、視聴者の好みに合わせながら改善してきた効果が現れたみたいです。
1万再生を突破しただけなので大したことはありませんが、通常の再生回数は500回前後だったので、20倍以上再生されてます。
そのおかげで他の動画も再生回数が増え、活動開始4ヶ月目は登録者200人だったのに5ヶ月目には1000人を突破しました。
5ヶ月目の中頃には収益化審査にも合格できたので、動画投稿で稼げる状態になっています。
ある意味、サムネ編集は動画編集以上に大切なので、専用ソフトを使ってない場合はAdobeのPhotoshopがオススメです。
登録者数推移の振り返り:6ヶ月目あたり
チャンネル登録者1000人を突破し、広告収益を貰えるようになったので、面倒な動画編集作業の一部をクラウドワークス で外注し始めました。
と言うのも、私の場合は普通に働きながら動画投稿をしているので、動画編集に使える時間が限られています。
そのため、動画投稿で得られた広告収益を外注作業へ投資し、さらにチャンネルの成長力を高めることにしました。
クラウドワークス なら1本あたり3000円〜から編集してもらえるので、「撮影に集中したい」「編集の負担を減らしたい」場合はオススメです。
動画編集の外注相場や依頼方法は下の「動画編集の外注相場は?依頼方法やクラウドソーシングを解説」にまとめてあります。
登録者数推移の振り返り:8ヶ月目あたり
クラウドワークス で編集の一部を外注できたことでクオリティを上げつつも、投稿ペースを維持できたので、さらに登録者が増えていきました。
動画投稿8ヶ月目にはチャンネル登録者数5000人、9ヶ月目には1万人を突破しているので、ほぼ2倍になっています。
動画はブラウジング機能をかなり意識したので、普段の動画も5万再生ほどは安定するようになりました。
ブラウジング機能:YouTubeを開いた時にある「あなたへのオススメ動画」へ動画を表示する機能。
伸びている動画は再生元がYouTube検索やSNSよりもブラウジング機能の割合が大きい。
ブラウジング機能はかなり大切だと思ったので、詳しい内容をまとめた記事を貼っておきます。
初心者YouTuberが登録者を増やす方法3選
ここからはYouTuberとしての能力や魅力以外の部分で、初心者がチャンネル登録者を増やせる方法を解説していきます。
方法1:動画編集ソフトの自動化機能
ヒカキンさんやフィッシャーズさんが使うAdobeのPremiere Proであれば、下記の自動化機能があり、動画編集の時短とクオリティUPが可能です。
- 自動字幕起こし:動画内の音声を自動で字幕化
- 無音期間のカット:動画内の無音箇所を自動でカット
- 自動シーン編集:AIが動画を分析し、自動で分割
- 自動ダッキング:声量に合わせて効果音を自動調整
特に話している言葉を自動で字幕にしてくれる「自動字幕起こし」は非常に便利であり、時間がかかる字幕入れ作業も楽になります。
また、私がアンケートした結果でも字幕を求めている人が大半であり、字幕あり動画の方が視聴者維持率も高かったです。
視聴者維持率が高い動画はバズりやすくなるため、楽をしながらチャンネル登録者を増やしたい場合はPremiere Proがオススメです。
方法2:クリエイターPCの導入
クリエイターPC(グラボ搭載PC)であれば、編集ソフトの動作が早く、エンコード時間の大幅な短縮が可能です。
そもそもクリエイターPCとは、動画編集やプログラミング作業へ適したPCであり、マウスコンピューターのDAIVなどが有名です。
クリエイターPCには下記の特徴があり、人気YouTuberであれば数十万円のPCを使っています。
- 動画編集ソフトのプレビュー画面が滑らか
- 編集動画のエンコード時間が短くなる
- 重たいエフェクトやトランジションも使える
- 外付けSSDなどが取り付けしやすい
- 編集ソフトのハードウェア機能を利用可能
例えばNVIDIAのGeForce RTX 4090を搭載したクリエイターPCだと、12時間の動画をたった10分程度でエンコードできます。
プレビュー画面が滑らかになれば動画編集の効率も上がりますし、エンコードの時間短縮も可能です。
単純に動画のクオリティと投稿頻度を上げられるので、本格的にYouTuberとして活動したい場合はオススメです。
方法3:台本作成や編集を外注化
チャンネル全体の再生回数を増やし、登録者を増やしたいのであれば、動画編集や台本作成を外注する方法もオススメです。
作業の一部を外注化できれば自身は動画撮影へ集中できるため、チャンネル運営に慣れている人は積極的に作業を外注化します。
YouTubeの動画編集はココナラ やクラウドワークス などで簡単に外注でき、外注相場は3,000円〜15,000円ほどになります。
ココナラ はクオリティ&依頼費が高め、クラウドワークス はクオリティ&依頼費が低めなので、用途に合わせて選ぶと良いでしょう。