この記事は下記の悩みや疑問を持つ人にオススメです。
- ゆっくりの立ち絵はどこからダウンロード出来る?
- YMMで使える立ち絵素材を配布しているサイトは?
- 立ち絵をダウンロードする方法を教えてほしい!
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事ではゆっくりムービーメーカー(YMM)で使う立ち絵をダウンロード出来るサイトと方法について解説します。
VOICEROIDの立ち絵を配布しているサイトも紹介!
ゆっくりボイスを使ってる人は超危険!
2022年から収益化剥奪が戻らない人が急増
\VOICEROIDへの乗り換えがオススメ/
【YMM】ゆっくりの立ち絵を配布しているサイト【比較】
ゆっくりムービーメーカーで使用できる立ち絵を配布しているサイトは下記の通りです。
また、ゆっくりムービーメーカーで使えるオリジナル立ち絵を依頼できるサイトは下記の通りです。
では、上記のサイトを比較しながら特徴を解説します。
立ち絵配布サイト1:ニコニコモンズ
そもそもニコニコモンズとは、様々なクリエイターを支援する為にある著作物を管理するウェブサイトであり、同時に著作物を利用する際のルールでもあります。
著作者はニコニコモンズへ著作物をアップロードして登録ができ、著作物を使いたいクリエイターは著作者の決めた範囲内で自由に使うことができます。
ニコニコモンズはニコニコ動画が運営していることもあり、ゆっくりムービーメーカー(YMM)で使用できる立ち絵が大量に配布されています。
饅頭のようなゆっくりの立ち絵だけでなく、全身があるゆっくり用の立ち絵やVOICEROID用立ち絵もあります。
立ち絵以外にも動画編集で役に立つ素材があるため、知っておくと便利なサイトです。
立ち絵配布サイト2:ニコニコ静画
そもそもニコニコ静画とは株式会社ドワンゴが運営する画像投稿・管理サイトであり、元々は画像掲示板形式だったサイトをリニューアルしたモノです。
サイトとしてはpixivに似ていますが、多数のクリエイターによってフリー素材が提供されている点はpixivに無い特徴です。
上画像のような素材もフリー素材として配布されており、ゆっくりムービーメーカーやキャラ素材スクリプトで使用できます。
饅頭型のゆっくり素材もありますが、どちらかと言えば全身モデルの立ち絵素材が多く、全体的にクオリティが高いです。
最近はゆっくり実況・解説で全身モデルの立ち絵を導入する投稿者も増えてきたため、上画像のような立ち絵を使うこともオススメです。
立ち絵配布サイト3:nicotalk&キャラ素材配布所
nicotalk&キャラ素材配布所とはnicotalkやキャラ素材の機能を制作している「ズーズ」さんが管理しているサイトであり、色んなクリエイターのゆっくり立ち絵が配布されています。
おそらく、「ゆっくりの立ち絵」と聞いてイメージしやすい東方Projectのキャラ素材はほとんどがnicotalk&キャラ素材配布所にあると思います。
そのため、YouTubeでよくあるゆっくり実況・解説を作りたい場合はオススメのサイトです。
ただし、nicotalk&キャラ素材配布所は古いサイトだからか、サイトのSSLが実装されていません。
- http://www.nicotalk.〜:「http」の後に「s」が無いのでSSLが実装されてない
- https://chasksite.〜:「http」の後に「s」があるのでSSLが実装されている
SSLが実装されてない場合は個人情報が漏れやすくなるリスクがあるため、気をつけながらアクセスしてください。
立ち絵配布サイト4:BOOTH
そもそもBOOTHとはpixivと連携したショップ作成サービスであり、誰でも無料でネットショップを作れるサイトです。
基本的に有料の製品やサービスを販売するサイトですが、自作の素材やソフトを無償で配布しているクリエイターもいます。
ゆっくりムービーメーカーで使える立ち絵素材の種類は他のサイトに劣りますが、他のサイトでは見つからない独特な立ち絵が多いです。
他の動画投稿者と被りたくない場合はオススメのサイトです。
【YMM】オリジナル立ち絵を依頼できるサイト
ここからはオリジナル立ち絵を依頼できる「ココナラ 」と「SKIMA 」について解説します。
立ち絵依頼サイト1:ココナラ
ココナラ はゆっくりの立ち絵制作を依頼出来るサイトの中でも利用者が多いサイトであり、多くのイラストレーターがココナラ用アカウントを持っています。
価格相場はだいたい3000円〜50000円であり、絵師によってかなり価格差があります。
絵のタッチや差分などもイラストレーターによって大きく異なるため、事前にサンプルをよく確認してください。
実際に私が立ち絵を依頼させて頂いたバニえもんさんもココナラで活動されており、 ゆっくりで人気のイラストレーターも多いです。
もちろんココナラへの会員登録は無料ですが、仕事を依頼した時に支払った金額の5.5%が手数料としてココナラへ支払われます。
ココナラへ会員登録しなくてもサイト内を見ることが出来るため、ゆっくり立ち絵制作の相場なども確認出来ます。
また、ココナラは利用者も多いため下記事のように参考になる記事も多いです。
立ち絵依頼サイト2:SKIMA
SKIMA はイラストを専門的に扱うクラウドソーシング系サイトであり、ゆっくりの立ち絵やVtuberの3Dモデルなども取り扱っています。
イラスト系専門のサイトであるため、イラストレーターの数も多く、好みの絵柄を選ぶことが出来ます。
クラウドワークスのように仕事を発注できるため、自身の予算や趣向に合わせてイラストレーターを集めることも可能です。
SKIMAへの会員登録は無料でありながら基本的にはイラストレーター側が運営へ手数料を払うため、購入者はイラストレーターが提示した金額のみで依頼できます。
そのため、ココナラと同じ金額が提示された場合はSKIMAの方が安くなります。
ゆっくりムービーメーカーの立ち絵をダウンロードする方法
ゆっくりムービーメーカーで使える立ち絵をダウンロードする方法は配布サイトによって多少異なります。
しかし、大まかな流れは同じなのでnicotalk&キャラ素材配布所を例にして解説します。
立ち絵素材配布サイトへアクセスし、素材を探す
まずは立ち絵を配布しているサイトへアクセスし、ゆっくりムービーメーカーで使いたい素材を探します。
素材付近に「ダウンロード」と表記されてますが、先に利用規約を確認しておきます。
基本的にYouTubeやニコニコ動画の広告収益であれば利用できるケースも多いですが、絵師によっては許可していない場合もあるので注意してください。
立ち絵素材をダウンロードし、解凍する
各素材配布サイトではダウンロードが出来るようになっているので、素材をPCへ保存します。
おそらく、ダウンロードをすると下画像のように圧縮された状態になっているはずです。
この状態では立ち絵素材が使えないので必ずフォルダを解凍してください。
- 解凍したいファイル(フォルダ)を右クリックする
- 「すべて展開…」をクリックする
- 表示されたウインドウで解凍したファイルの保存先を決める
- 「展開」をクリックし、しばらく待つ
- ファイルが解凍され、指定した場所へ保存される
立ち絵素材の解凍さえ終われば、後はゆっくりムービーメーカーへ立ち絵の設定をするだけです。
ゆっくりムービーメーカーへ立ち絵を設定する
ダウンロードしたゆっくりの立ち絵をゆっくりムービーメーカー(YMM)へ設定する手順については下記事へまとめてあります。
設定が完了すると下画像のようにゆっくりの立ち絵を自由に使える状態になります。
【余談】ゆっくりボイスを使うのは危険
結論から言うと、ゆっくりボイスを使ってるクリエイターは早めに他の合成音声へ乗り換えることをオススメします。
実は、2022年からYouTubeの収益化審査が厳しくなり、これまで以上にゆっくりボイスは収益化剥奪を受けやすい状況になりました。
AIの誤判断による収益化停止を受けた様子↓
今までは収益化を剥奪されても再審査請求を送ることにより、半数のチャンネルは収益化状態へ戻っていました。
しかし、今後は動画の撮影や編集の様子を伝える再審査用の動画が必要であり、審査担当者は日本人ではありません。
そのため、ゆっくり系チャンネルは再審査で落ちやすく、2022年から数多くのゆっくり系クリエイターが収益化剥奪状態から戻っていません。
つまり、現在のゆっくり系チャンネルはAIによる収益化剥奪を受けたら、復活が難しい状態になっています。
ゆっくりの収益化剥奪対策にはコレ!
そもそも、ゆっくり系動画が収益化剥奪を受けるのは「ゆっくりボイス」が原因であると考えられます。
そのため、今もゆっくりボイスを使っている動画投稿者にはAIの誤判断を受けにくいVOICEROIDの導入をオススメします。
VOICEROIDは実在する人間の声がベースとなっており、ゆっくりボイスよりも収益化剥奪を受けにくい音声になっています。
しかも、VOICEROIDはゆっくりムービーメーカーで使用できるため、編集の手間や方法はゆっくり霊夢&魔理沙と変わりません。
YouTubeは1度始めた規制を緩める事は絶対に無いため、今もゆっくり音声を使っている場合はVOICEROIDへの乗り換えがオススメです。
オススメのVOICEROIDはこちら↓
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