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楽天ひかりはスピードが遅い?解約方法や乗り換え先7選もプロが解説

光回線
この記事がオススメな人
  • 他のインターネットサービスに乗り換えたいが、どのサービスが良いか知りたい。
  • 楽天ひかりの解約手続きの方法や注意点について知りたい。
  • 乗り換えによるメリットやコストの比較を知りたい。

はじめまして。cHasLogの運営に携わっているPomCatです。

PomCat

元教員で教員時代に難病を発病、現在はcHasLogの運営に携わっています。アパート暮らし15年。Wi-Fiに強い!光回線のプロ。

PomCatは食べることとお散歩が大好きで、特に美しい景色を見て回るのが趣味です。また、冒険の途中で見つけた珍しいものを集めることも大好きです。

楽天ひかりは全国的に利用している人がいる回線ですが、回線速度や通信品質に疑問を感じ、回線環境を改善するために他回線に乗り換える人もいます。

結論から書くと、今乗り換えるならNURO 光が一番オススメです。回線速度が下り最大2Gbpsという高速回線なので、月々の金額がほぼ変わらずに、より高速な回線を利用できます。

今なら他社解約金最大¥60,000還元キャンペーン中なのでコスパ◎で乗り換えることができます。

ただ、楽天ひかりから他回線に乗り換える場合、約1ヶ月かかりますので乗り換えを検討している人は計画的に行いましょう。

楽天ひかりの解約手続き方法

楽天ひかりの解約手続きは、以下の手順で行います。ただし、解約して他回線に乗り換えを検討してる場合は、<記事後半>にあります、乗り換えの手順を参考にしてください。

解約希望日の決定

解約する際は、まず解約希望日を決定する必要があります。解約手続きは、20日前までに申請しないといけませんので、解約したい月の月初めには申請しましょう。

ご解約希望日の20日前までに解約申請を行ってください

出典 : Rakutenホームページ
出典:Rakuten公式サイト

契約満了月の当月~翌々月は解約金は必要ありませんが、契約満了月~翌々月の間以外で解約する場合は下記違約金が発生します。

2年更新の場合は、24ヶ月目~26ヶ月目。3年更新の場合は36カ月目~38カ月目の3カ月間が無料解約申請期間となります。

また、契約解除料金は契約日が2022年6月30日以前の場合と、2022年7月1日以降の場合で解除料が異なります。下表を確認ください。

契約日解除料
2022年6月30日までに回線契約10,450円(税込)
2022年7月1日以降に回線契約月額基本料1カ月分

料金が発生しない条件は、「無料解約申請期間に申請する」&「5ヶ月以内に回線撤去か事業所変更を行う」となっています。

■契約解除料が発生しない条件
下記の①と②の条件を満たす場合は、契約解除料は発生しません。
条件を1つでも満たさない場合は、契約解除料が発生します。
①無料解約申請期間内に解約申請、または事業者変更承諾番号発行
②無料解約申請期間の初月から5カ月以内に回線撤去、または他社光コラボに事業者変更が完了

出典 : Rakutenホームページ

上記条件を満たすために、契約満了月を狙って解約するのがいいでしょう。

ただ、乗り換える場合は、解約の前に次の回線の契約を先にしましょう。

乗り換え先のインターネットサービスによっては、違約金でかかった金額と同額をキャッシュバックしているサービスがありますので利用するのもお得に乗り換える方法の一つです。

必要書類の準備

メンバーズステーションにログインする必要があるので、”ra”から始まる13桁の「ユーザーID」と「パスワード」を準備しましょう。

他サービスの場合は運転免許証やパスポートなどで本人確認できるようにしておく必要があるものもあります。

解約の手続き方法2つ

解約後にどのプロバイダを利用するかによって手続の方法が異なります。

解約手続き

・Web(メンバーズステーション)で行う(24時間受付)
・事業者変更承諾番号 申請フォームで行う(他社光コラボ・フレッツ光に乗り換えの場合)

【他社へ乗り換えの場合】
他社光コラボ・フレッツ光に乗り換えの場合、当ページからの解約申請は不要です。
以下のフォームより必要事項をご記入のうえ、事業者変更承諾番号の申請をお願いいたします。
事業者変更承諾番号 申請フォーム
※事業者変更承諾番号の有効期限は15日間です。(発行日を含む)有効期限を過ぎた場合、自動でキャンセルされます。

出典 : Rakutenホームページ

基本的にはWeb上で行うことになります。乗り換えを行う場合は「事業所変更承諾番号」を取得して上記フォームから手続きを行います。

解約手続き後、NTT西日本・NTT東日本から「レンタル機器回収キット」が郵送されますので、そちらを利用し、機器を返却しましょう。回線工事が必要な場合は工事作業員が機器を回収していきます。

解約時の注意点

最も重要なのが、解約申請を行ってから20日後に解約工事を行いそこで契約が終了するという点です。

乗り換えの場合は切り替え工事が完了した日となります。回線を完全に解約する場合は、工事が完了した日の月末となっています。

月初め(1日)に解約の場合だけは前月末になるようですが、工事に約20日かかるということなので、余裕を持って計画を立てましょう。

ぽむきゃっと
ぽむきゃっと

引っ越しで3月末には解約したいという場合は、3月中に工事を完了しなきゃいけないから、3月はじめには申請完了しないといけないくらいの計画にゃ!

概ね約20日となっているので、早めに手続きするに越したことはないです。20日以上掛かる可能性もありますので、注意しておきましょう。

【フレッツ光、他社光コラボ事業者へ切り替えるため解約する場合】
解約日は、フレッツ光や他社光コラボ事業者への切り替え工事が完了した日です。
ただし、切り替え工事日が1日の場合、解約日は前月末となります。
例)
基本:切り替え工事日「12月15日」→解約日「12月15日」
例外:切り替え工事日「12月1日」 →解約日「11月30日」

【インターネット回線を利用しない、もしくは、フレッツ光、他社光コラボ事業者以外のインターネット回線を利用するため解約する場合】
解約日は、インターネットの解約工事が完了した日に属する月末となります。
ただし、切り替え工事日が1日の場合、解約日は前月末となります。
例)
基本:解約工事日「12月15日」  →解約日「12月31日」
例外:解約工事日「12月1日」 →解約日「11月30日」

※解約工事日は、解約申込後にメールもしくはお電話にて楽天ひかり工事受付センターよりご連絡いたします。
※解約工事は概ね申込後から約20日後となりますが、ご希望日に添えない場合ございます。
※解約の際の注意点は、下記のページをご覧ください。

出典 : 楽天ホームページ

もし、仮に20日後が次の月の2日以降となる場合は、今月分の利用料金と来月分の利用料金を支払うことになります。解約料を支払う場合だと、結構な額になるので計画的に行いましょう。

以上が楽天光の解約手続きの流れです。解約をスムーズに進めるためには、前もって準備を整えておくことが重要です。

オススメのインターネットサービス紹介

オススメの各インターネットサービスの速度やを価格プラン内容になります。回線工事費は一例なので、自宅環境によって変化することが考えられます。

項目NURO光SoftBank光ドコモ光auひかりビッグローブ光フレッツ光GMOとくとくBB光
初期費用事務手数料\3,300、工事費¥44,000 (分割可能)事務手数料3,300円、工事費~¥31,680 (分割可能)事務手数料\3,300、工事費¥22,000(分割可能)¥42,424
(分割払い)
申込手数料1,100円+¥28,600(分割払いで実質\0)契約料880円+工事費例¥19,800 (分割可能)事務手数料\3,300+回線工事費¥26,400 (分割可能、実質無料キャンペーンあり)
月額料金(マンション)¥5,200~¥4,180~
(6ヶ月目まで¥980)
¥4,400~+ プロバイダ料金¥2,500~(割引後の料金)¥3,980~¥2,860~ + プロバイダ料金¥3,773~
月額料金(戸建て)¥5,200~\5,720~(6ヶ月目まで¥980)¥5,720~+ プロバイダ料金\2,880~(割引後の料金)\4,980~¥3,520~ + プロバイダ料金¥5,940~
通信速度最大2Gbps or 10Gbps最大1Gbps or 10Gbps最大1Gbps or 10Gbps最大1Gbps or 5Gbps or 10Gbps最大1Gbps or 10Gbps最大1Gbps最大1Gbps or 10Gbps
対応エリア主に近畿・東海・関東・北海道全国全国全国全国全国関東、関西、中部、北海道の一部
解約手数料解約手数料¥3,740~4,400
+基本工事費の未払分最大\44,000
¥10,450~16,500(契約期間満了月の当月~翌々月は\0)¥2,970~  14,300(契約満了月の当月~翌々月は\0)契約解除料最大\16,500 (2年以内)違約金\3,000~4,620 (2年以内)違約金\4,400(割引適用期間の満了月~翌々月は\0)解約金免除キャンペーンあり
キャンペーンや特徴・他社解約金最大\60,000還元
・工事費用実質
無料
・他社違約金最大\42,000還元
・工事費用実質無料
・6ヶ月目まで\980 他
・工事費用無料
・最大\40,000キャッシュバック
・乗り換え特典最大\40,000還元
・各プランに割引
・最大\123,304キャッシュバック・最大\70,000キャッシュバック
・NTTグループの安定したサービス
・最大\101,000キャッシュバック
・無料ファイバー設置あり
公式サイトNURO 光SoftBank 光ドコモ光auひかりビッグローブ光NTTフレッツ光GMOとくとくBB光
最新の情報は各種HPを御覧ください

現在の回線に用いられている配線や設備が新しいサービスプロバイダーの技術基準に合致している場合、追加の工事が不要になることがあります。

回線工事費については不要になる場合もありますが、高速回線等への乗り換えの場合は回線工事費が必要になることもありますので、今回の紹介では回線工事費用がかかる場合を前提としてオススメを紹介しています。

乗り換え先1:NURO光

NURO光は最大2Gbpsという高速通信が可能で、特に関東地方でのサービス提供が強みです。

項目NURO光
初期費用事務手数料¥3,300、工事費¥44,000 (分割可能)
月額料金(マンション)¥5,200~
月額料金(戸建て)¥5,200~
通信速度最大2Gbps or 10Gbps
対応エリア主に近畿・東海・関東・北海道
解約手数料¥3,740~4,400 + 基本工事費の未払分最大¥44,000
キャンペーンや特徴・工事費用実質無料
・他社違約金最大¥60,000還元
公式サイトNURO 光

通常他のプロバイダであれば、下り最速1Gbpsですが、NURO光は最大2Gbpsとなっているので、およそ2倍の速度で通信することも可能です。

複数人で利用する家庭ではもちろん、大量のダウンロードやアップロードをする人や、オンラインゲームを行う人にとっては、最適と言えます。

また、キャンペーンによって初期費用が無料&他社違約金も還元しているので、コストパフォーマンスが非常に高いです。

乗り換え先2:SoftBank光

SoftBank光は最大10Gbpsの超高速サービスを提供しており、特にSoftBankのスマートフォンユーザーには多くの割引が適用されます。(ソフトバンクモバイルやY!mobileとのセット割があります。)

2年間の自動更新プランがあり、長期利用をする人に適しています。

項目SoftBank光
初期費用事務手数料¥3,300、工事費~¥31,680 (分割可能)
月額料金(マンション)¥4,180~(6ヶ月目まで¥980)
月額料金(戸建て)¥5,720~(6ヶ月目まで¥980)
通信速度最大1Gbps or 10Gbps
対応エリア全国
解約手数料¥10,450~16,500 (解約時)
キャンペーンや特徴・6ヶ月目まで¥980
・乗り換え特典最大¥42,000還元
・工事費用実質無料
公式サイトSoftBank 光

初期の6ヶ月間は特別な割引価格(¥980)で提供されるキャンペーンがあり、乗り換え時の特典として最大¥42,000の還元があるのが特徴です。

SoftBankは全国的に広いカバレージを誇っており、安定したインターネット接続を提供しています。追加オプションでセキュリティサービスやVODサービスも利用可能なのも魅力の一つです。

乗り換え先3:ドコモ光

ドコモ光は、全国的な提供エリアと安定した通信品質を誇るインターネットサービスです。特にドコモのモバイルユーザーにとって、ドコモ光は非常に魅力的な選択肢と言えます。

ドコモ光の最大の特徴は、ドコモのモバイルサービスと組み合わせることで適用されるセット割引です。この割引により、通信費の総額を大きく抑えることができます。

ぽむきゃっと
ぽむきゃっと

都会だけじゃなくて郊外でも高速インターネットを利用できるにゃぁ~!

また、ドコモ光はNTT回線を利用しているので、全国どこでも利用することができ、一貫した高品質のサービスを提供しています。

項目ドコモ光
初期費用事務手数料\3,300
工事費¥22,000(分割可能)
月額料金(マンション)¥4,400~+ プロバイダ料金
月額料金(戸建て)¥5,720~+ プロバイダ料金
通信速度最大1Gbps or 10Gbps
対応エリア全国
解約手数料¥2,970~  14,300
(契約満了月の当月~翌々月は\0)
キャンペーンや特徴・工事費用無料
・最大\40,000キャッシュバック
公式サイトドコモ光

ドコモ光はコスパに優れ、全国どこでも安心して利用できるため、多くの家庭や企業にとって最適なインターネット環境を提供します。

ドコモの携帯電話をお使いの方には特におすすめのサービスとなっています。

Rakuten回線を利用している間はRakutenモバイルを利用している人も多いですが、ドコモ回線に乗り換えるならahamoを利用するのが一番おすすめです。

月20GBを2,970円で利用できて月額料金も安くできます。大盛りプランもあるので、月100GBを4,950円で利用することができます。

安心なドコモ回線を使用できるので、日本国内どこでも安心です。

ahamo契約者のみが契約できるahamoひかりは1Gbpsなら月額3,630円、最高速10Gbpsの回線なら月5,610円で利用できるので、とってもお得に使えます(2年契約の場合)。

乗り換え先4:auひかり

auひかりも最大1Gbpsの速度で全国的にサービスを提供しており、auのスマートフォンユーザー向けの割引が大きなメリットです。全国のいろいろな場所で安定した通信品質が期待できます。

5Gbpsという速度があるのもauひかりの特徴の一つです。下り最大10Gbpsが現行最速ですが、5Gbpsでも十分な速さが期待できます。

項目auひかり
初期費用¥42,424 (分割払い可能)
月額料金(マンション)¥2,500~ (割引後の料金)
月額料金(戸建て)¥2,880~ (割引後の料金)
通信速度最大1Gbps or 5Gbps or 10Gbps
対応エリア全国
解約手数料契約解除料最大¥16,500 (2年以内)
キャンペーンや特徴・各プランに割引項目が沢山
・乗り換えで最大¥40,000還元
公式サイトauひかり

auひかりは、高速で安定した光ファイバー接続を提供し、特にファミリー向けプランが人気です。

他のサービスと比較して高速プラン(5Gbpsや10Gbps)の料金がリーズナブルで、さらにauの携帯電話とセットで使用すると月額料金が割引されます。

オプションで電話やテレビサービスも追加が可能となっています。

乗り換え先5:ビッグローブ光

月額料金が比較的安価であり、初期費用の割引キャンペーンが充実しています。

全国対応エリアとしては他のサービスと同等であり、コストを重視するユーザーに適しています。

項目ビッグローブ光
初期費用申込手数料¥1,100 + 回線工事費¥28,600 (分割払いで実質¥0)
月額料金(マンション)¥3,980~
月額料金(戸建て)¥4,980~
通信速度最大1Gbps or 10Gbps
対応エリア全国
解約手数料違約金¥3,000~4,620 (2年以内)
キャンペーンや特徴・最大¥123,304キャッシュバック
・回線工事費実質無料
・レンタルルーター無料
公式サイトビッグローブ光

キャンペーンの条件にもよりますが、キャッシュバックを受けることによってコスパ◎が期待できます。

今なら、下記公式サイトから申し込むことで、回線工事費用が実質無料になる上に利用後11ヶ月目に¥50,000キャッシュバックがありますので確認してみましょう。

乗り換え先6:フレッツ光

NTTグループが提供する安定したサービスであり、全国どこでも対応しています。

回線の質が信頼できるNTTグループが提供しているので、サービスの質を最優先するユーザーには適しています。

項目フレッツ光
初期費用契約料¥880 + 工事費例¥19,800 (分割可能)
月額料金(マンション)¥2,860~ + プロバイダ料金(→今なら¥2,530)
月額料金(戸建て)¥3,520~ + プロバイダ料金
通信速度最大1Gbps
対応エリア全国
解約手数料違約金¥4,400 (割引適用期間の満了月~翌々月は¥0)
キャンペーンや特徴・最大¥70,000キャッシュバック
・NTTグループの安定したサービス
公式サイトNTTフレッツ光

月々の費用が何と言っても安いですが、今ならキャンペーン中で¥2,530~利用することができます。

回線速度は最大1Gbpsで他プロバイダの10Gbpsと比較すると劣ってしまいますが、1Gbpsでも十分に速いです。

ぽむきゃっと
ぽむきゃっと

1Gbpsあれば、映画のストリーミング、オンラインゲーム、大容量データのダウンロードなどがスムーズに行えるにゃぁ

乗り換え先7:GMOとくとくBB光

GMOとくとくBB光は低価格で提供されており、キャンペーンを利用するとさらにお得になります。

項目GMOとくとくBB光
初期費用事務手数料¥3,300 + 回線工事費¥26,400 (分割可能、実質無料キャンペーンあり)
月額料金(マンション)¥3,773~
月額料金(戸建て)¥5,940~
通信速度最大1Gbps or 10Gbps
対応エリア関東、関西、中部、北海道の一部
解約手数料解約金免除キャンペーンあるため0円
キャンペーンや特徴・最大¥101,000キャッシュバック
・無料ファイバー設置
・回線工事費実質無料
公式サイトGMOとくとくBB光


通信速度は最大10Gbpsまで対応しており、特定の地域(関東、関西、中部、北海道の一部)に限定されています。

オプションサ-ビスでは、VOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスやセキュリティソフト、Wi-Fiルーターのレンタルなどを提供しています。

GMOとくとくBB光は、新規契約者向けにキャッシュバックキャンペーンや月額料金の割引が頻繁に行われています。これにより、初期費用を抑えることが可能です。

乗り換えの際の総合的なコストと手続きの流れ

楽天ひかりから乗り換えの際の総合的なコスト

1か月の間で乗り換える際にかかる費用は、楽天ひかり利用月額料金+契約解除料+初期費用+機器代金+新回線月額料金となります。

<契約解除料>
2年契約や3年契約の場合は自動更新になっています(下図参考)。

出典:楽天公式サイト

契約満了月の当月~翌々月は解約金は必要ありませんが、契約満了月~翌々月の間以外で解約する場合は下記違約金が発生します。

契約日解除料
2022年6月30日までに回線契約10,450円(税込)
2022年7月1日以降に回線契約月額基本料1カ月分

契約解除料金がかかりますので、契約満了月を狙って解約するのがいいでしょう。

この解約金は、上記のようにプランと解約タイミングによって変わりますが、最大で約10,450円かかります。

<新プロバイダの初期費用>
新しいプロバイダへの申し込みには、契約事務手数料や工事費が発生することがあります。

多くのプロバイダはキャンペーンを実施しており、回線工事費が無料になる場合もありますが、キャンペーンがない場合は20,000円程度かかります。

<機器購入費>
新しいプロバイダによっては、専用のルーターやモデムが必要になる場合があります。

<新規プロバイダの月額料金>
新しいプロバイダの月額料金はプランにより異なりますが、乗り換えに伴う初月の料金も考慮する必要があります。料金はプランによって大きく異なりますが、月額4,000円〜7,000円程度です。

楽天ひかりから他のプロバイダに乗り換える際の初期費用は、キャンペーンや特典を除いて約20,000円から50,000円程度になることが予想されます。

ただし、適用されるキャンペーンによって大きく変わるため、各プロバイダの公式サイトでキャッシュバックキャンペーン詳細を確認することをお勧めします。

解約金還元キャッシュバックキャンペーンを行っているGMOとくとくBB光を利用すると、違約金\14,300と回線工事費\26,400が実質無料になるので、事務手数料\3,300と初月の利用料金\3,773の合計\7,073で乗り換えできます。

乗り換えの手続きと注意点

①乗り換え先のインターネットサービスを決めましょう。

料金、回線速度、サービス内容(対象エリア)を比較し、提供されるプランやキャンペーンが自分の使用状況に最適かどうかを確認しましょう。

乗り換え先のプロバイダによっては、解約違約金のキャッシュバックを行っています。

キャッシュバックキャンペーンの条件は各社で微妙に異なっており、申込時に「前回線は契約している状態」であることが条件になっている場合が多いです。

その場合、②と③の順番を間違えてしまうと、キャッシュバックの恩恵を受けられないので、注意しましょう。

逆のケースは少ないですが、キャッシュバックキャンペーンがある場合は、必要な書類はなにかを解約前に確認しましょう。

②新しいインターネットサービスに申し込む
公式サイト等から回線を引く住所や、プランを選択し申し込みましょう。今回紹介している光回線は、全てオンラインで申し込みが可能で、申し込み時に住所、名前、連絡先などの情報が必要です。

※事業者変更承諾番を取得しましょう。事業者変更承認承諾書の有効期限は15日間なので15日以内に③を行いましょう。

③楽天ひかりの解約手続き

解約手続き

・Web(メンバーズステーション)で行う(24時間受付)
・事業者変更承諾番号 申請フォームで行う(他社光コラボ・フレッツ光に乗り換えの場合)

事業者変更承諾番号がある場合は申請フォームから手続きを行いましょう。解約希望日(解約工事・回線変更日)と必要な情報を提供し、解約手続きを進めます。

詳しくは<記事前半>で解説しています。

④機器の返却や設置工事のスケジュール調整
契約解除後、機器を返却しましょう。機器を返却しない場合は月額料金を請求され続けます。

工事完了後、新しいインターネットサービスが開始されます。サービス開始後、初期設定を行い、インターネット接続が問題なく行えるかを確認しましょう。

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