はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
結論だけ先に書いてしまうと、ココナラ で複数のアカウントは作れますが、利用規約に違反しているのでバレれば停止処分を受けます。
クラウドワークス やSKIMA などの競合サービスを利用すれば「購入と出品で分ける」「色んな客へアプローチしたい」は対処できるのでオススメです。
ココナラで複数アカウントは作れる?バレる?
冒頭でも書いた通り、ココナラ はメールアドレスさえあればアカウント登録が可能なので、システム上は複数のアカウントを作れます。
しかし、ココナラの利用規約では下記の行為を禁じており、違反した場合は「予告なくアカウントの停止」「機能の制限」があります。
・誹謗中傷
引用元:ココナラ公式サイト
(中略)
・営業活動、宣伝活動、宗教活動、選挙活動にあたる行為
・複数のアカウントを登録・所持する行為
・ココナラの運営を妨害する行為
そのため、システム上はココナラで複数のアカウントを作れますが、バレた時のリスクが大きいのでオススメはしません。
イラストやライティング関係の仕事であれば、ココナラよりも手数料が安い「SKIMA 」を併用するのもオススメです。
ココナラで複数アカウントを作ってもバレない?
ココナラ で複数のアカウントを作ることはオススメしませんが、どうしても購入と出品でアカウントを分けたい時などがあります。
しかし、ココナラで複数のアカウントを作ると下記の理由からバレやすく、仮に作れても他のユーザーから相手にされないケースもあります。
- 端末やルーターが同じならIPアドレスも一緒
- 電話番号確認無しでは他の利用者から避けられる
- 他の利用者から通報されるケースもある
もちろん、バレれば複数のアカウントが停止になった上で今後もココナラを利用できない可能性があります。
ココナラの利用規約を守るためにも、クラウドワークス などを併用する方法がオススメです。
ココナラで複数アカウントがバレた事例
実際にココナラ で複数アカウントがバレた事例としては下記があり、SNS上でもアカウント停止を報告している人がいます。
上記のように一度アカウント停止を受けると、IPアドレスそのものをブロックするのでアカウントを作り直しても自動的に制限がかかるようになります。
一生アカウント停止になるので複数アカウントを持ちたい場合は、次章の対処法か他サービスの併用がオススメです。
公式サイト | SKIMA | クラウドワークス | ココナラ | Amazonプライムビデオ |
---|---|---|---|---|
利用者数 | 20万人以上 | 410万人以上 | 300万人以上 | 100万人以上(クラウディア合算) |
販売者側手数料 (ワーカー) | 11%(50,001円以上) 16%(20,001~50,000円) 22%(1,000~20,000円) | 5%(20万円超え部分) 10%(10万円〜20万円以下の部分) 20%(10万円以下の部分) 20%(タスク形式) | 一律22% | 無料(キャンペーン中) 3%(100万円超え部分) 5%(10万円〜100万円以下の部分) 10%(5万円〜10万円以下の部分) 15%(5万円以下部分) |
購入者側手数料 (発注者) | 無料 | 無料 | 一律5.5% | 無料 |
振込手数料 (販売者のみ) | 262円 | 楽天銀行:100円 他の銀行:500円 | 3000円未満:160円 3000円以上:無料 | 300円 |
ココナラで複数アカウントが作れない時の対処法4選
ココナラ で複数のアカウントを作れない時には下記の対処法があるので、詳しく解説していきます。
- 新しいアカウントを作り直す
- ビジネスアカウントを使う
- 知人にアカウントを作ってもらう
- 他のサービスを併用する
対処法1:新しいアカウントを作り直す
理不尽な理由で悪い評価を付けられた場合などは、ココナラ のアカウントを作り直すことがオススメです。
ココナラでは「https://coconala.com/users/quit」へアクセスすれば簡単に退会ができるので、すぐにアカウントを作り直すことも可能です。
しかも、今ならココナラで招待キャンペーンをやっており、招待コード「C40NGB」を入力すると1000円分のポイントが貰えます。
以前までは300円分でしたが、今は「C40NGB」で1000円分なのでココナラ へ新規登録する際は活用してください。
対処法2:ビジネスアカウントを使う
ココナラ で複数のアカウントは禁止されていますが、実は個人アカウントとビジネスアカウントの2つであれば同時に持つことも許されています。
今持っている個人アカウントをビジネスアカウントへ移行できますし、個人アカウントとは別で新規のビジネスアカウントも作れるのでオススメです。
しかも、ビジネスアカウントには下記の機能があり、詳細は「ビジネスアカウントの機能一覧」からも確認できます。
- 請求書払い(Paid)・源泉徴収機能
- チーム・プロジェクト管理機能
- 書類発行機能・チャットサポート
現状、ココナラのアカウントを複数持つ正規の方法はビジネスアカウントしかないので、どうしても別のアカウントが欲しい人にはオススメです。
対処法3:知人にアカウントを作ってもらう
ココナラ はIPアドレスや利用状況から複数アカウントを特定しているので、知人にアカウントを作ってもらう方法もあります。
とは言え、サービスの出品・購入時に知人経由で取引をするので推奨できる方法ではありません。
もし知人へ依頼する場合は必ず自己責任でアカウントの管理をしてください。
対処法4:他のサービスを併用する
ココナラ のようなスキルシェア・クラウドソーシング系サイトは他にもあり、実はココナラよりも取引手数料が安い場合も多いです。
公式サイト | SKIMA | クラウドワークス | ココナラ | Amazonプライムビデオ |
---|---|---|---|---|
利用者数 | 20万人以上 | 410万人以上 | 300万人以上 | 100万人以上(クラウディア合算) |
販売者側手数料 (ワーカー) | 11%(50,001円以上) 16%(20,001~50,000円) 22%(1,000~20,000円) | 5%(20万円超え部分) 10%(10万円〜20万円以下の部分) 20%(10万円以下の部分) 20%(タスク形式) | 一律22% | 無料(キャンペーン中) 3%(100万円超え部分) 5%(10万円〜100万円以下の部分) 10%(5万円〜10万円以下の部分) 15%(5万円以下部分) |
購入者側手数料 (発注者) | 無料 | 無料 | 一律5.5% | 無料 |
振込手数料 (販売者のみ) | 262円 | 楽天銀行:100円 他の銀行:500円 | 3000円未満:160円 3000円以上:無料 | 300円 |
「ココナラで出品し、SKIMAで購入する」という対処も出来るので、複数アカウントへ悩んでいる人にはオススメです。