はじめまして。cHasLogの運営に携わっているPomCatです。
格安SIMは低価格で利用することができると注目されています。この記事では、格安SIMを利用することで起こりうるデメリットを解説します。
結論から書くと、月額料金が安い分サービスの質が下がります。格安SIMのサービスで満足できない場合は大手キャリアを利用しましょう。
格安SIMの良さを最大限活かすなら、データシェアしたほうがいいです。エキサイトモバイル はデータシェアが可能な格安SIMなので、普通の格安SIMよりも更にコストを抑えることができます。>>記事後半で解説しています
格安SIMとは
格安SIMとは、MVNO(仮想移動体通信事業者)が提供する低価格のSIMカードのことを指します。
大手キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク)の回線を借りてサービスを提供しており、料金が大幅に安いのが特徴です 。
データ通信のみのプランでは、月額数百円から利用できる場合もあります。
また、解約手数料が発生しないことが多いです。
以前はsimロックされていることがほとんどでしたが、SIMロックの解除が義務付けられてからは格安SIMに乗り換える人も増えてきました。
SIMフリーだと、現在使用している端末をそのまま使用できる場合が多いです。
SIMロックとは、携帯電話の端末が特定のキャリアのSIMカードしか使用できないように制限されている状態を指します。
この制限により、他のキャリアのSIMカードを挿入しても端末が動作しないようになっています。
SIMロックは、キャリアが自社のサービスを利用してもらうために端末に設定できる制限です。これにより、端末購入後に同じ端末で他のキャリアに簡単に乗り換えられないようになっています。
海外旅行や乗り換えのときにとても不便だったにゃぁ~
例えば、NTTドコモで購入した端末は、基本的にはドコモのSIMカードしか使えないようになっています。auで購入した場合はauのSIMカードしか使えませんでした。
日本では、2015年5月から総務省の指導により、SIMロックの解除が義務付けられました。これにより、ユーザーは特定の条件を満たすことで、端末のSIMロックを解除できるようになりました。
※中古ショップでiPhoneを購入して格安SIM等を利用しようとすると、SIMロックの状態のままであることもありますので購入する際は注意しましょう。
格安SIM利用のデメリット20選
デメリットはたくさんありますが生活に影響が出やすいものから順に解説していきます。
通信速度の低下
格安SIMは、大手キャリアの回線を借りて提供されるため、特定の時間帯や場所で通信速度が低下することがあります。
大手キャリアを利用している人が有線になるので混雑時間帯(特に昼休みや夕方など)に影響を受けやすいです。
速度が遅くても、家ではWi-Fiにつなぐから別にいいにゃぁ。
休みの日とか、家から出ないから家のWi-Fiで十分!
通信品質の不安定さ
格安SIMは通信品質が安定しない場合があります。地域や時間帯によって通信の安定性が変動し、利用状況によってはストレスを感じることがあります。
特に地下や建物内などで急激に遅くなる事例もあります。電波が届きにくい地域・場所では満足に利用できない可能性があります。
カスタマーサポートの質
大手キャリアに比べて、格安SIMのカスタマーサポートの対応が遅い、またはサポート時間が限られていることが多いです。
問題が発生した際に迅速な対応を期待するのは難しいことがあります。
キャリアメールが利用できない
格安SIMに乗り換えると、キャリアメール(例:@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jp)が利用できなくなります。
乗り換える場合などでアカウントの引き継ぎが必要なものは、キャリアメール以外のメールに変えておく必要があります。iPhoneを利用している人はiCloudメールを利用しておくとよいでしょう。
iPhoneつかってるから、ほとんど全部iCloudメールで登録してるにゃぁ
また、キャリアメールで連絡が取れないので、代わりにGmailやYahoo!メールなどのフリーメールを使用する必要があります。
実店舗が少ない
格安SIMは大手キャリアと比べて実店舗が少ないため、直接相談したい場合や即座にサポートを受けたい場合に不便です。
初期設定がわからない、困ったことがあったら店舗で説明を聞きたいという人には向いていません。
SIMロック解除が必要
一部の端末では、格安SIMを利用するためにSIMロック解除が必要です。SIMロック解除には手間や費用が発生することがあります。
SIMロックとは、携帯電話の端末が特定のキャリアのSIMカードしか使用できないように制限されている状態を指します。
この制限により、他のキャリアのSIMカードを挿入しても端末が動作しないようになっています。
SIMロックは、キャリアが自社のサービスを利用してもらうために端末に設定できる制限です。これにより、端末購入後に同じ端末で他のキャリアに簡単に乗り換えられないようになっています。
海外旅行や乗り換えのときにとても不便だったにゃぁ~
例えば、NTTドコモで購入した端末は、基本的にはドコモのSIMカードしか使えないようになっています。auで購入した場合はauのSIMカードしか使えませんでした。
日本では、2015年5月から総務省の指導により、SIMロックの解除が義務付けられました。これにより、ユーザーは特定の条件を満たすことで、端末のSIMロックを解除できるようになりました。
特定アプリやサービスの利用制限
一部の格安SIMでは、キャリア決済が利用できない場合や、特定のアプリやサービスが制限されることがあります。例えば、キャリアが提供する独自のサービスが使えなくなることがあります。
端末がeSIM にしか対応しておらず、格安simのSIMカードが入らない場合などもあります。
初期設定の難しさ
格安SIMを利用するには、APN設定などの初期設定が必要です。
これらの設定はスマホに詳しくないユーザーには難しく感じることがあります。
通話品質の低下
通話品質が大手キャリアに比べて劣る場合があります。特にVoLTE(Voice over LTE)に対応していない場合、通話音質が悪くなることがあります。
アプリでの通話はインターネット回線を利用しているからできるにゃぁ
データ通信容量の制限
格安SIMのプランは、月々のデータ通信容量が限られているため、大容量データを使用するユーザーには不向きです。データを使い切ると速度制限がかかることが一般的です。
データ無制限プランであっても、回線速度が遅く満足に利用できない可能性があります。
国際ローミングの制限
一部の格安SIMでは、海外での利用が制限されることがあります。
国際ローミングが利用できない場合、海外旅行や出張の際に別途ローミングSIMや現地のプリペイドSIMを購入する必要があります。
海外利用に関しては、大手キャリアでも追加料金が掛かる可能性があります。
緊急時(緊急通報の制限・緊急時の回線)
一部の格安SIMでは、緊急通報(110、119)が正常に行えない場合があります。特に、IP電話を利用している場合には注意が必要です。
また、災害時には連絡がつかないこともありました。災害時に回線が込み合っている場合、回線を借りている格安SIM利用者は優先順位が低くなってしまいます。
令和6年能登半島地震の対応もキャリアによって様々でした。災害発生当日から大手キャリアは復旧作業に取り掛かっていました。
大手4社合計660の基地局(災害発生4日目時点)が電波を発信できなくなっていました。
Rakutenは災害発生翌日より避難人数の多い避難所へ順次移動基地局車を派遣していました。災害発生から5日後にはドコモ・KDDIが輪島沖で船上基地局の運用開始。ソフトバンクも同日、通信設備を搭載したドローンを使った復旧措置を行っていました。
大手キャリアですら連絡が取れない状況では、格安SIM利用者は、なかなか連絡が取れないです。格安SIMを利用している場合、どの回線を利用しているかも重要な要素となります。
大手キャリアの回線が混んでいる場合(混雑時間などに)遅くなるのは仕方ないのですが、緊急時は大きなデメリットになります。
オプションサービスの少なさ
格安SIMは、大手キャリアに比べて留守番電話、転送電話、通話履歴などのオプションサービスが少ないことがあります。
電話転送サービスなどのオプションサービスが必要な場合、サービスが存在しているかどうか確認してから契約するようにしましょう。
サービスがないと、従来のキャリアサービスに慣れている人にとっては不便に感じることがあります。
速度制限が厳しい
月間データ容量を超過すると、速度制限が厳しくかかり、実用的な利用が難しくなることがあります。
特に定額制で使えギガ数が決まっている場合、128kbpsや200kbpsなどの低速に制限されると、ウェブサイトの閲覧や動画の視聴が困難になります。
家族割引がない
大手キャリアで提供されている家族割引が格安SIMにはほとんど存在しないため、家族全員で乗り換えるとコストメリットが小さくなることがあります。
家族間の通話無料やデータシェアプランが利用できないことがあります。データシェアができるプロバイダも存在します。
データシェアできるプロバイダで契約するととってもお得になります。
動作保証の問題
格安SIMはすべてのスマホ端末で動作保証されているわけではありません。特に古い端末やマイナーな機種では正常に動作しない場合があります。
最新機種ではなく、古い端末利用する場合は注意しましょう。
キャリア固有のサービスの利用不可
大手キャリアが提供する独自のサービス(例:auの「auかんたん決済」、docomoの「dポイント」など)が利用できなくなることがあります。
これらのサービスを頻繁に利用している場合、代替手段を考える必要があります。
通話料の高さ
格安SIMの多くは通話料金が従量課金制であり、通話時間が長い場合にコストが増えやすいです。
特に国内通話が多いユーザーには不利で、かけ放題プランを提供している大手キャリアの方がコストパフォーマンスが良い場合があります。
データ繰り越しの制限
格安SIMの多くはデータ繰り越しサービスを提供していますが、その繰り越しに制限がある場合があります。
例えば、翌月にしか繰り越せない、一定量しか繰り越せないなどの制限があります。
追加料金のリスク
データ通信量を超過した際に、自動的に追加料金が発生する場合があります。
プランによっては、速度制限ではなく追加チャージが自動的に適用されるため、思わぬ出費になることがあります。
格安SIMを選ぶ際の注意点 5選
デメリットが少ない格安SIMプロバイダを選びましょう。
格安SIMのプランはプロバイダによって内容が大きく変わりますので、プラン内容・契約内容をよく確認してから契約するのはとても大切です。
自分の利用状況を把握する
確認しておくべきは下記の3点です。
- 通話頻度
- SMSの使用頻度
- データ使用量
通話頻度はどのくらいか、通話定額オプションは必要かどうか判断しておきましょう。SMSも頻繁に利用する場合はその料金も考慮します。
データ使用についても、月々何GB利用しているか、何時頃の利用がメインかを確認します。定額制のプランが適しているのか、使い放題プランが適しているのか判断しておきましょう。
エリアカバーの確認
自分がよく利用している場所・地域での電波状況を事前に確認します。大手キャリアの回線を借りているんで、借りているキャリアによってカバーエリアが異なります。
特に地下やビル内で通信状況が不安定になる場合があるため、エリアマップだけではなく、電波測定アプリやテストSIMを利用して実際に測定するのがオススメです。
SIMロックの解除可能か
現在利用している端末をそのまま利用する場合は、SIMロックの解除が可能か確認しておきましょう。
解除が必要な場合は、キャリアの手続きに従って解除を行います。解除には手数料が発生する場合があります。
また、中古ショップ等で新端末を購入する場合もSIMロック解除済みの端末か確認してから購入するようにしましょう。
サービスについて確認
どのようなサポート体制になっているのか、どのようなオプションサービスがあるのか、緊急時の対応はどうなっているのか確認しておきましょう。
サポートの対応時間や手段(電話、チャット、メール)を確認します。24時間対応のサポートがあると安心です。口コミやレビューを参考にして、トラブル発生時の対応の迅速さを確認します。
なにか問題があったときに、店舗でサポートがなくとも、オンラインで24時間対応があると安心ですよね。
格安SIMである場合、キャリアメールが利用できないことが一般的です。フリーメールアドレス(Gmailなど)の利用を検討しましょう。
地震や緊急時の対応も確認しておきましょう。基地局が壊れてしまった場合は大手キャリアでも通信困難になりますが、緊急通報(110、119)や災害時伝言板が利用可能かどうかを確認します。特にIP電話を利用する場合は注意が必要です。
オプションサービスが必要になる場合は確認しておきましょう。留守番電話や転送電話、通話定額オプションなどが該当します。
料金プランの詳細について
データ容量と料金のバランスを確認し、自分の使用状況に最適なプランを選びます。
ただし、データ容量が決まっているプランの場合、容量を超過した場合の追加データ購入の料金を確認し、コストを把握しておきましょう。
特に通話や、SMSを利用する人はオプションで追加料金がかかる場合があります。エキサイトモバイルの場合はSIMカードによって月額料金が変わります。
データ通信専用SIMを利用している場合と、通話機能が必要なSIMのばあいでは料金が少し異なります。
Fitプラン | データ通信専用 | 音声通話可能SIM |
低速通信のみ | 385円 | 495円 |
~3GB | 690円 | 690円 |
~7GB | 1320円 | 1430円 |
~12GB | 1947円 | 1980円 |
~17GB | 2640円 | 2750円 |
~25GB | 3135円 | 3245円 |
また、通話料金が別でかかります。音声通話は、国内11円/30秒、国際10円/30秒 (ただし、エキモバでんわ未使用時:国内22円/30秒、国際20円/30秒)
3分かけ放題Xオプションは月額基本料が759円(税込)です。
3分を超えての電話が多い場合は追加料金がかかりますので、他社のプランがいいのでは?となります。自分自身の利用状況から適切なプランを選ぶことが大切です。
オススメの格安SIM
オススメのプロバイダを紹介します。利用方法に合わせて検討しましょう。
エキサイトモバイルやahamoはドコモ回線をりようしているので、全国的に広範囲で利用可能。Rakutenモバイルは主に都市部で快適に利用できます。
エキサイトモバイル
音声通話可能なSIMの場合の利用料金は下記の表の様になっています。
データ容量 | Fitプラン料金 | Flatプラン料金 |
低速通信のみ | 495円 | 660円 |
~3GB | 690円 | 1210円 |
~7GB | 1430円 | 1650円 |
~12GB | 1980円 | 1650円 |
~17GB | 2750円 | 2068円 |
~20GB | 3245円 | 2068円 |
~25GB | 3245円 | 2970円 |
段階制料金プラン「Fitプラン」と定額料金プラン「Flatプラン」があります。7GB未満の利用ではFitプランの方がお得に利用できます。
エキサイトモバイル最大のおすすめポイントはSIMカード5枚までデータをシェアできるということにあります。iPadやタブレット等のサブ端末にSIMカードをいれることで、Wi-Fiがなくても利用できるようになります。
追加SIMカードは初期費用1枚220円~528円で利用できるのでとってもお得に利用できます。5端末まで利用できるので、複数人でデータシェアするのにもピッタリです!
データ容量 | Fitプラン料金 | Flatプラン料金 |
低速通信のみ | 385円 | 550円 |
~3GB | 690円 | 1100円 |
~7GB | 1320円 | — |
~12GB | 1947円 | 1540円 |
~17GB | 2640円 | — |
~20GB | — | 1958円 |
~25GB | 3135円 | 2860円 |
・少量のデータ通信(~7GB):Fitプランの690円が最もコストパフォーマンスが高い。
・中程度のデータ通信(12GB~)Flatプランの方がコスパ◎。データシェアにもオススメ!/
フラットプランでデータシェアしている場合、余ったギガは翌月に繰り越せるので安心ですね!
ahamo
大手docomoの回線を使っているので全国どこでも高品質な通信を行うことができます。ahamo最大の魅力はシンプルなプラン&テザリングが可能ということ。
プロバイダ | ahamo |
---|---|
料金プラン | 20GB: 2,970円 100GB(大盛りオプション): 4,950円 |
特徴 | ・ドコモ回線利用 ・5分以内の国内通話無料 ・5G対応 ・海外ローミング無料 |
公式サイト | ahamo |
20GBの容量の場合はスマホの通信量とデザリングの通信量の合計通信量が20GBになるまで2970円で利用可能です。
100GBになった場合は、合計が100GBになるまでテザリングも可能ということです。iPhoneだけでなくサブ端末を持っている場合、テザリングでデータシェアできるのも強みです。
楽天モバイル
私が特に評価しているのは、災害時における迅速かつ効果的なサポート体制です。令和6年能登半島地震の際には移動基地局車が能登半島に向かい、現地で支援している姿がありました。
災害時に通信手段の確保がいかに重要かを理解しているが故の支援でした。また、災害発生から2週間後には通常と同じ通信可能エリアに復旧していたところも評価できます。>>参考ページ
格安SIMとして、楽天モバイルの強みは「ポイント還元が豊富・手数料無料・専用アプリで国内通話無料・データ無制限」など様々あります。
強みの中でもデータ無制限は高性能なiPhoneを活かすとても良いプランであると思います。
プロバイダ | 楽天モバイル |
---|---|
料金プラン | 1GBまで: 1,078円 20GBまで: 2,178円 無制限: 3,278円 |
特徴 | ・楽天回線利用 ・楽天リンクアプリで通話無料 ・ポイント還元豊富 |
公式サイト | 楽天モバイル |
月額料金に関しては他の格安SIMより少し高めに感じますが、ポイント還元があることで楽天を生活基盤にしている人には還元が大きいです。
今なら最大20,000ポイント還元キャンペーン中ですので、公式サイトから詳細を確認しましょう!
格安SIMのよくある質問と回答
- Q格安SIMって何ですか?
- A
格安SIMは、大手キャリアの回線を借りて提供されるSIMカードで、通信費を抑えることができます。
SIMカードがないと通話、SMS、モバイルデータ通信ができません。SIMカードがはくとも、Wi-Fiに接続することで通信は可能です。
- Q格安SIMに乗り換えると電話番号はどうなりますか?
- A
MNP(番号ポータビリティ)を利用すれば、現在の電話番号をそのまま引き継ぐことができます。
MNPは現在使用している携帯電話番号をそのまま他のキャリアに移行できるサービスです。
- Q格安SIMの通信速度はどのくらいですか?
- A
通信速度は利用する時間帯やエリアによって異なりますが、混雑時には大手キャリアよりも速度が低下することが一般的です。
ピーク時で0.5〜2Mbps、非ピーク時は、5〜10Mbps程度の速度が出ることがあります。格安sim自体が大手キャリアの回線を借りて運営しているため、混雑時は大手キャリアの通信が優先されるためです。
- Q格安SIMはどのスマホでも使えますか?
- A
ほとんどのスマホで利用可能ですが、SIMロックがかかっている端末はSIMロック解除が必要です。対応端末は事前に確認しましょう。
- Q格安SIMに乗り換える際の初期費用はどのくらいですか?
- A
初期費用には、SIMカード発行手数料や事務手数料が含まれます。具体的な金額はサービス提供者によりますが、合計で3,000円程度が一般的です。
- Q格安SIMで使えるデータ容量はどのくらいですか?
- A
プランによって異なりますが、1GBから無制限プランまでさまざまです。自分の利用状況に合ったプランを選びましょう。
- Q緊急通報は格安SIMでも利用できますか?
- A
ほとんどの格安SIMで110番や119番などの緊急通報は利用可能ですが、一部のIP電話を利用する場合は制限があることもあります
- Q海外でも格安SIMは使えますか?
- A
一部の格安SIMは国際ローミングに対応していますが、対応していないものも多いです。
海外での利用予定がある場合は、対応プランを事前に確認しましょう。オプションで料金がかかる場合があります。
- Q格安SIMの契約期間に縛りはありますか?
- A
最近では縛りのない契約が増えていますが、1年契約や2年契約が必要な場合もあります。契約期間や解約料については事前に確認することが重要です。
- Q格安SIMのデータ通信速度はどのくらい低下しますか?
- A
格安SIMの通信速度は、混雑時間帯において大幅に低下することが一般的です。
具体的には、お昼休みや夕方の時間帯に速度が1Mbps以下に低下することがあります。通常の使用時には5Mbps以上の速度が出ることが多いです。
- Q格安SIMの使い方が分からない時はどうすればいいですか?
- A
格安SIMの初期設定やトラブル対応については、各社の公式サポートページやFAQを参照することができます。
多くの格安SIM提供会社は、オンラインチャットサポートや電話サポートを提供しています。店舗でもサポートは全然ないので期待できません。
- Q格安SIMの速度を改善する方法はありますか?
- A
端末の状態を良くするか、通信方法を変えるしか有りません。具体的には
・Wi-Fiを利用する、モバイルWi-Fiを持つ。
・高速通信が可能な時間帯にデータを使用する。
・不要なアプリやバックグラウンドデータ通信を制限する。しかし、データ通信速度が気になるなら大手キャリアに乗り換えたほうがいいです。
- Q格安SIMで利用できる無料Wi-Fiスポットはありますか?
- A
無料Wi-Fiスポットであれば基本的に利用できます。格安SIM✕無料Wi-Fiスポットでデータ通信量を節約できますね。
コンビニ、カフェ、公共施設など、多くの場所で無料Wi-Fiが提供されています。
- Q格安SIMでもキャリア決済は利用できますか?
- A
一部の格安SIMではキャリア決済が利用できません。その場合は、クレジットカード決済やプリペイドカードを代替手段として利用することができます。
- Q格安SIMの通話品質を向上させる方法はありますか?
- A
通話品質を向上させるためには、VoLTE対応の格安SIMを選ぶことが重要です。
また、通話アプリを使用することで、インターネット経由の高品質な通話が可能です。
- Q格安SIMを使ってテザリングできますか?
- A
格安SIMはテザリングに対応しているものが多いです。
テザリングを有効にするためには、スマホの設定でテザリングをオンにする必要があります(iPhoneの場合はインターネット共有と表記)。
詳細な設定方法は各格安SIMの公式サイトを参照してください。
- Q格安SIMを使うとスマホのバッテリー消耗が早くなりますか?
- A
一般的に、格安SIMを使用してもバッテリー消耗が大幅に早くなることはありません。
ただし、通信速度が遅いとデータのやり取りに時間がかかり、バッテリーの消耗が増えることがあります。節電対策として、不要なアプリのバックグラウンド通信をオフにすることを推奨します。
- Q格安SIMの利用開始までにどのくらい時間がかかりますか?
- A
申し込みから利用開始までの時間は、通常1週間程度です。
SIMカードの発送や初期設定の手間によって変動しますが、多くの場合、申し込み後3~7日で利用開始できます。
初期設定は自分ですることが一般的です。
- Q格安SIMを複数回線契約する際のメリットとデメリットは?
- A
複数回線を契約したり、データシェアすることで、家族全員でコストを削減することができます。しかし、管理が煩雑になり、各回線のデータ使用量をしっかりと把握する必要があります。
格安SIMを利用する場合は、格安SIMについてよく理解することが大切です。使い始めてから後悔するのではなく、十分に理解したうえで利用しましょう。