はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事ではYouTubeで広告がブロックされた時の収益について解説し、広告収入以外の収益化方法も紹介します。
アドブロックや広告ブロッカー、BraveなどでYouTube広告をブロックされた時の収益について解説します
広告をブロックできるブラウザ「Brave」は利用者が急増しているものの、無料で暗号資産が貰えるうえ、BraveへYouTubeチャンネルを設定すればBrave利用者から報酬を貰えます。
貰った暗号資産はbitFlyerで日本円に換金できるので、広告ブロックを使いながら広告ブロック対策をしたい場合はオススメです。
【YouTube】広告ブロックで収益はどうなる?
結論から言うと、YouTubeプレミアム以外の方法で広告がブロックされた動画の再生は、YouTuberへ全く収益が入りません。
つまり、100万再生された動画であっても、そのほとんどが広告ブロック状態での再生ならYouTuberの収益はほぼ0円です。
広告ブロックはYouTuberにとって死活問題!
そのため、自身の視聴者に広告ブロックユーザーが多いと感じた場合は、広告収入以外の収益化方法を検討した方が良いでしょう。
ヒカキンさんも導入しているAmazonや楽天市場のアフィリエイトなら初心者でも収益化しやすいのでオススメです。
もしもアフィリエイトやA8.net でAmazonのアフィリエイトリンクを発行できるので、参考にしてください。
【YouTube】広告ブロックは今後も増える?
米国のHootsuite社の調査では、今後も広告ブロックユーザーは増えることが予想されており、ベトナムでは既にネットユーザーの44.7%が広告ブロックを導入しています。
上記の傾向はYouTubeにも影響を与えると考えられるので、今後もYouTube上での広告ブロックユーザーは増えるでしょう。
日本でもアドブロックや広告ブロッカーが人気
また、YouTubeの広告をブロックしながら、無料で暗号資産を貰える次世代ブラウザ「Brave」の利用者も急速に増えています↓
Braveを仮想通貨取引所「bitFlyer」と連携すれば日本円やビットコインにも換金できるので、日本でも広告ブロックユーザーが増えています。
今後もBraveのような画期的な広告ブロック手法が生まれるので、YouTubeの広告をブロックするユーザーも自然に増えるでしょう。
【YouTube】広告収入以外の収益化方法6選
YouTuberが広告ブロックへ対抗するためには、広告収入以外で収益化をするしかありません。
具体的にYouTubeで広告収入以外に稼ぐ方法は下記があるので、詳しく解説します。
- YouTubeのメンバーシップ
- YouTubeのスパチャ
- Amazonや楽天の商品を売る
- FANBOXやFantiaなどの応援サイト
- アフィリエイトで報酬を得る
- 企業案件、スポンサーを得る
- オリジナルグッズの販売
- 自社サービス・製品への誘導
※上記の1.と2.についてはYouTubeが提供しているサービスなので、今回は省略して他の方法について解説していきます。
広告ブロック対策1:Amazonや楽天の商品を売る
1つ目のYouTube広告ブロックへ対策する方法は「Amazonや楽天の商品を売る」です。
下画像のようにYouTubeの説明欄へAmazonや楽天の商品リンクを貼っているYouTuberを見たことありませんか?
実はAmazonや楽天ではアフィリエイト活動が出来るようになっており、上画像のように紹介することで稼げるようになります。
アフィリエイトは成功報酬型案件のこと
Amazonや楽天でアフィリエイト活動する具体的な流れは下記の通りです。
- アフィリエイトを扱うサイトへ登録する
- サイト内で商品のリンクを発行する
- YouTuberが視聴者へリンクで紹介する
- 視聴者がそのリンクをタップする
- タップした後に商品を購入する
- 購入金額の数%がYouTuberへ振り込まれる
Amazonの場合は購入金額の2%が振り込まれますが、実は視聴者がリンクを踏んだ後であればどの商品を購入しても報酬が発生します。
つまり、視聴者が”水を紹介するリンク”をタップして水を買わなかった場合でも、視聴者がそのまま冷蔵庫を買うと購入金額の2%が振り込まれます。
貼っておいても、あんまり損はない
そして、Amazonや楽天の商品リンクを発行できるアフィリエイトサイトが「もしもアフィリエイト」「A8.net 」です。
- もしもアフィリエイト:W報酬制度で高単価
- A8net:取り扱いアフィリエイト数業界No1
サイト毎にアフィリエイト報酬が若干異なるので、商品に合わせて上手く使い分けることが大切です。
広告ブロック対策2:FANBOXやFantiaなどの応援サイト
2つ目のYouTube広告ブロック対策は「FANBOXやFantiaなどの応援サイト」です。
FANBOXやFantiaはクリエイターをサブスクで応援するサイトであり、YouTuberの中でもVtuberや大人向け投稿者がよく利用するサービスです。
Fantiaはこんな感じ↓
上画像のように自分で月額料金と内容を自由に決められますし、YouTubeのメンバーシップよりも仲介手数料が低いです。
応援系サイトは仲介手数料10%以下が基本
サブスク型なので一気に稼げる訳ではありませんが、毎月一定の収入が得られるようになるのでオススメです。
広告ブロック対策3:アフィリエイトで報酬を得る
3つ目のYouTube広告ブロック対策は「アフィリエイトで報酬を得る」です。
1つ目の方法はAmazonや楽天でしたが、実はそれら以外にもアフィリエイトはたくさんあります。
例えば、投資系YouTuberとして人気なリベラルアーツ大学さんは証券口座のアフィリエイトリンクを説明欄へ貼っています↓
もし視聴者が上画像のリンクからSBI証券の口座を開設すると、紹介者にはなんと約1万円も報酬が入ります。
しかも、SBI証券の口座開設は無料
1万円の報酬を広告収入で得る場合は最低でも3〜5万再生が必要なので、上記のアフィリエイトは破格の収益率です。
他にもアフィリエイトサイトのA8.net には簡単な条件で約4万円も貰えるアフィリエイト案件があります。
視聴者が1人登録するだけで4万円なので、YouTubeの広告ブロック対策を考えている場合はオススメです。
広告ブロック対策4:企業案件、スポンサーを得る
4つ目に紹介するYouTubeの広告ブロック対策は「企業案件、スポンサーを得る」です。
正直、企業案件やスポンサーに関しては、下記の理由からYouTuber側から獲得することが難しいです。
- YouTuberとしての知名度が必要になる
- 企業の商品と投稿ジャンルが合わない
- 売上が何%上がるのか算出することが難しい
特に上記の2.が1番問題であり、YouTuberの投稿ジャンルがはっきりしていない場合は案件をお願いしづらいです。
例えばゲーム実況の場合は一定のゲームへ特化したチャンネル運営をしていれば、そのゲームをプレイできる推奨ゲーミングPCの案件を受けやすくなります。
当ブログも特化型なので、定期的に案件を貰ってます(詳細はこちら)
もちろん、圧倒的な知名度と人気があれば一定のジャンルへ特化していなくても案件は受けられます。
しかし、動画投稿を始めたばかりの段階では難しいため、案件やスポンサーが欲しい場合はジャンルの特化をオススメします。
どのようなジャンルにすればよいか迷っている場合はcHasLog Storeのコンサル依頼で私に相談できるため、一人で悩む場合は活用してください。
広告ブロック対策5:オリジナルグッズの販売
YouTubeの広告ブロックへ対抗する5つ目の方法は「オリジナルグッズの販売」です。
例えば人気YouTuber「ヒカル」さんはYouTubeの広告収入よりも洋服の販売収益が大きいことを公表しています。
ヒカルさんの場合はもはや「オリジナルグッズ」というクオリティではありませんが、オリジナルグッズは収益率が高いことで有名です。
そのため、まだオリジナルグッズの販売を導入していない場合は下記などを利用し、販売しても良いでしょう。
特にデジタルデータであるLINEスタンプは原価コストが低いので、収益性がTシャツやスマホケースよりも高いです。
ココナラであれば色んなイラストレーターを比較しながら、LINEスタンプ制作を依頼できるのでオススメです。
広告ブロック対策6:自社サービス・製品への誘導
YouTubeの広告ブロックへ対抗する6つ目の方法は「自社サービス・製品への誘導」です。
今は個人や企業を問わず、YouTubeで自社サービスをPRしているチャンネルも少なくありません。
例えば先ほども紹介したリベラルアーツ大学さんは多数のアフィリエイトリンクが貼ってあるサイトへ誘導しています。
個人だとサービス提供は難しいですが、上画像のようにアフィリエイトを利用した方法であれば誰でも簡単に利用できます。
特に、上画像にもある格安SIMは報酬が高く、「節約にオススメ!」のように紹介している人は多いです。
ただし、リベラルアーツ大学さんのように専用のサイトへ誘導したい場合はオリジナルサイトを作る必要があります。
当サイトを構築しているConoHa WING であれば簡単にサイトを開設でき、1000円分のクーポンも貰えるので使ってみてください。