今からゲーム実況やVtuberは難しい？収益化や稼げない理由を解説

はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。

結論だけ先に言うと、今からゲーム実況やVtuberを始めても収益化は可能であり、稼ぐことはできます。

AdobeのPremiere Proであればゲーム実況動画やVtuberの切り抜きへ適した動画編集ソフトなので、今から活動を始める場合はオススメです。

今からゲーム実況やVtuberは難しい？

結論から言うと、今からゲーム実況やVtuberを始めて人気になることは難しいですが、不可能な訳ではありません。

ゲーム実況やVtuberで人気になることが難しい理由には下記があるので、詳しい内容と対処法を解説します。

ゲーム実況・Vtuberはライバルが多い

ゲーム実況・Vtuberで人気になることが難しい理由1つ目は「ライバルが多すぎること」です。

ゲーム実況やVtuber市場には毎年多くの投稿者が参入しており、アウトドア系や料理系よりもライバル投稿者が多いです。

ライバルが多い市場は視聴者の奪い合いが激しく、実力や魅力が小さい実況者とVtuberは中々数字が取れず、収益化すらできないこともあります。

そのため、ゲーム実況やVtuberで人気になりたい場合は、活動初期の段階から他のライバルを超える魅力を発信し続ける必要があります。

まずはYouTubeのサムネが魅力的でなければ誰もクリックしないので、AdobeのPhotoshopなどに慣れた方が良いでしょう。

Photoshopであれば自動化機能が多く、魅力的なサムネが作りやすいので、今からゲーム実況やVtuberを始める場合はオススメです。

底辺を見るメリットが視聴者に少ない

ゲーム実況・Vtuberで人気になることが難しい理由２つ目は「底辺を見るメリットが視聴者に少ない」です。

ほとんどの視聴者には定期的に視聴しているチャンネルが既に存在しており、デビューしたばかりの底辺チャンネルを見る理由がありません。

そのため、今からゲーム実況やVtuberで人気になりたいのであれば視聴者へ「あなたを見るメリット」を提供する必要があります。

例えば、私は日本へ上陸する前にアプリストアから消された「触手ロッカー」というゲームの実況動画をアップしたのですが、既に50万回以上も再生されています。

上記の実況内容は別に面白くもありませんが、日本国内の視聴者はプレイできないので私の動画を見るメリットがあります。

実際、面白くない実況動画であっても視聴者へ十分なメリットを提供できれば高評価率は高く、再生回数も伸びやすいです。

もし今から人気ゲーム実況者やVtuberを目指したいのであれば、視聴者にメリットのある動画で集客しつつ、ライブ配信活動で距離感を縮めると良いでしょう。

AdobeのPremiere Proであれば音声をAIが字幕化してくれるので、動画編集で楽をしたい場合はオススメです。

ライブ配信は集客能力が低い

ゲーム実況・Vtuberで人気になることが難しい理由3つ目は「ライブ配信は集客能力が低い」です。

ゲーム実況者やVtuberの場合、一般的なYouTuberよりもライブ配信が多くなりやすいですが、ライブ配信は動画投稿よりも集客能力が低いです。

集客能力が低いライブ配信を続けていても人気になるまで時間がかかりすぎるため、人気になるまでは動画投稿メインがオススメです。

Premiere Proならプラグインなどを利用することで下記が可能であり、動画編集を大幅に時短できます。

Premiere Proであれば楽をしながら動画編集の効率とクオリティを上げられるので、人気実況者やVtuberを目指す場合はオススメです。

ゲーム実況・Vtuberは費用が大きい

ゲーム実況・Vtuberで人気になることが難しい理由４つ目は「ゲーム実況・Vtuberは費用が大きい」です。

ゲーム実況やVtuberは他ジャンルよりも必要な費用が多く、人気を得るためには良い機材を準備しておく必要があります。

なぜなら、ゲーム実況やVtuberの視聴者には音質などへのこだわりが強い人も多く、音質が悪いだけで即離脱する視聴者がいるからです。

即離脱する視聴者が多ければ視聴者維持率の平均値が大幅に下がり、動画や配信の表示回数も減ってしまいます。

もちろん表示回数が減れば、あなたを見つける視聴者も減ってしまうので、ゲーム実況やVtuberで人気になることが難しくなります。

費用はかかりますが、低品質なPCやマイクを使っているのであれば、人気実況者やVtuberが使っているモデルへ変えた方が良いでしょう。

今からゲーム実況やVtuberで稼げない？

コチラも結論から言うと、不可能ではありませんが、下記の理由から年々ハードルは上がっています。

とは言え、私自身もYouTubeで月収180万円を達成したので、ゲーム実況やVtuberで不可能な訳ではありません。

稼げない1：YouTube自体の成長が止まりつつある

そもそもゲーム実況やVtuberで稼ぐためにはYouTube自体が儲かっていないといけないのですが、既にYouTubeの成長は止まりつつあります。

しかし、YouTubeへ参入する人は急速に増えており、限られた視聴者や資金を奪い合う構図になっています。

特にゲーム実況やVtuberなどのジャンルは参入障壁が低いため、企業や芸人、声優なども参入しやすいです。

ゲーム実況やVtuberで稼ぐためには上記の人達よりも高いクリック率と視聴者維持率が必要になるので、決して簡単なことではありません。

逆に言えば、クリック率や視聴者維持率が高ければ視聴者を奪えるので、まずはPhotoshopでクリックしたくなるサムネを作る練習をした方が良いでしょう。

稼げない2：ゲームとVtuberは人気の維持が難しい

冒頭でも書いた通り、ゲーム実況とVtuberは市場へ参入する人が多いので、人気を維持し続けることが１番難しいです。

そのため、ゲーム実況やVtuberであれば下記のような対処が行われやすいです。

どれが良いかは性格にもよりますが、最終的にオワコンになることも想定しながら活動プランを考えると良いでしょう。

稼げない3：お金に余裕のある視聴者が少ない

Vtuberの場合は広告収益よりもスーパーチャットや有料会員制度による収益の割合が大きくなりやすいです。

しかし、上記が成り立つのは視聴者にお金が十分に存在している場合であり、お金に余裕が無い視聴者を集めても稼ぐことはできません。

しかも、株式会社SheepDogの調査では「高所得者ほどYouTubeの視聴時間が短い」と判明しており、これは私が運営してきたチャンネルの傾向とも合致します。

スーパーチャットや有料会員制度で稼ぐためには、お金持ち視聴者が必要ですが、お金持ちの集客は低所得者よりも難しいです。

もしお金持ち視聴者を増やしたいのであれば、日本よりも物価の高いアメリカやオーストラリアなどの視聴者も視野に入れると良いでしょう。

AdobeのPremiere ProであればAIが音声を自動で字幕化した後、Subtitle ProというPremiere Proのプラグインを使えば自動で翻訳してくれるのでオススメです。