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Vtuberにオススメのキャプチャーボード4選【HDMIキャプチャ】

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この記事がオススメな人
  • Vtuberにオススメのキャプボはどれ?
  • キャプチャーボードってそもそも何?
  • ゲーム配信をするためにはどれが良い?

はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。

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結論から言うと、Vtuberの場合は「パススルー機能」と「ハードウェアエンコード」を兼ねたキャプチャーボードがオススメです。

AVerMediaのAVT-C878 PLUSであれば上記の機能を兼ねており、有名実況者のキヨさんも使っているのでオススメです。

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そもそもキャプチャーボードとは?【選び方】

そもそもキャプチャーボード(キャプボ)とは、任天堂SwitchやPS5などのゲームハード映像をPCへ取り込むための機材です。

下画像のようにキャプチャーボードがゲーム機とPCを仲介する事で、ゲーム機の映像をPC本体へ表示し、録画や実況が出来るようになります。

任天堂Switchとpcをキャプチャーボードで接続

ただし、キャプチャーボードにはいくつか種類があるので、Vtuber向けの選び方を解説しておきます。

キャプボ選び方1:OS(Windows /Mac)

Vtuberを目指す場合はWindows搭載PCを使っている人が多いと思いますが、もしもMacを使っていた場合は注意が必要です。

なぜなら、ほぼ全てのキャプボはWindowsへ対応していますが、一部のキャプボはMacへ対応していないからです。

ちゃすく
ちゃすく

人気キャプボのGC550は対応してない

YouTuber市場ではMacユーザーも多いので、念のためにMacとWindowsへ両対応したキャプチャーボードを紹介しておきます↓

商品名AVerMedia AVT-C878 PLUSFaunow HDMI キャプチャーボードI-O DATA GV-USB3HDS/ETreasLin HSV321
商品画像I-O DATA GV-USB3HDS/E
価格23,760円(Amazon)2,098円(Amazon)22,900円(Amazon)8,000円(Amazon)
録画画質1080p/60fps1080p/60fps4K/60fps、2K/120fps1080p/60fps
エンコード方法ハードウェアソフトウェアソフトウェアソフトウェア
パススルー4K/60fpsで対応非対応4K/60fps、2K/120fpsで対応4K/30fps、1080p/60fpsで対応
他の特徴動画編集ソフトPowerDirector付き。
microSDへ単体録画可能。
特になし。動画編集ソフトPowerDirector付き。
専用の録画ソフト付き。
Amazonでベストセラー1位。
Amazon/楽天Amazonで商品を見る/楽天で商品を見るAmazonで商品を見る/楽天で商品を見るAmazonで商品を見る/楽天で商品を見るAmazonで商品を見る/楽天で商品を見る

キャプボ選び方2:内蔵型or外付け型

キャプチャーボードには「PC内部へ取り付ける内蔵型」と「USB端子などで接続する外付け型」の2種類があります。

どちらも一長一短ですが、PCへあまり詳しくないVtuberであれば外付け型キャプボの方が使いやすいでしょう。

外付け型であれば下表の様に種類も多く、ゲーム配信初心者でも扱いやすいのでオススメです。

商品名AVerMedia GC550 PLUSAVerMedia AVT-C878 PLUSFaunow HDMI キャプチャーボードTreasLin HSV3215I-O DATA GV-US2CHD/EI-O DATA GV-USB3HDS/ETreasLin HSV321
商品画像AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUSTreasLin HSV3215I−O・データGV-US2CHD/EI-O DATA GV-USB3HDS/E
価格19,700円(Amazon)23,760円(Amazon)2,098円(Amazon)13,999円(Amazon)15,920円(Amazon)22,900円(Amazon)8,000円(Amazon)
録画画質1080p/60fps1080p/60fps1080p/60fps4K/30fps、1080p/60fps1080p/60fps4K/60fps、2K/120fps1080p/60fps
エンコード方法ソフトウェアハードウェアソフトウェアソフトウェアハードウェアソフトウェアソフトウェア
パススルー4K/60fpsで対応4K/60fpsで対応非対応4K/60fpsで対応4K/60fpsで対応4K/60fps、2K/120fpsで対応4K/30fps、1080p/60fpsで対応
Amazon/楽天Amazonで商品を見る/楽天で商品を見るAmazonで商品を見る/楽天で商品を見るAmazonで商品を見る/楽天で商品を見るAmazonで商品を見る/楽天で商品を見るAmazonで商品を見る/楽天で商品を見るAmazonで商品を見る/楽天で商品を見るAmazonで商品を見る/楽天で商品を見る

キャプボ選び方3:パススルー機能の有無

Vtuberがゲーム配信をする場合は、パススルー機能を搭載したキャプボがほぼ確実に必要です。

パススルー機能:ゲーム機の映像をプレイ用のモニターと録画&配信用のPCへ同時に表示する機能。
通常、PCへ表示されるゲーム映像は実際のプレイよりも遅れてしまうので、ゲームプレイが不利になりやすいです。
そこで、パススルー機能を使って遅延が無い映像を他のモニターへ出力することで、快適なゲームプレイと実況&配信が両立できます。

引用元:https://www.avermedia.co.jp

キャプボを通したゲーム映像には0.1秒ほどの遅延があり、FPSやMMORPGでは無視できない遅れになります。

そのため、ゲーム系のVtuberであれば下表の様なパススルー機能搭載キャプチャーボードがオススメです。

商品名AVerMedia GC550 PLUSAVerMedia AVT-C878 PLUSTreasLin HSV3215I-O DATA GV-US2CHD/EI-O DATA GV-USB3HDS/ETreasLin HSV321
商品画像AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUSTreasLin HSV3215I−O・データGV-US2CHD/EI-O DATA GV-USB3HDS/E
価格19,700円(Amazon)23,760円(Amazon)13,999円(Amazon)15,920円(Amazon)22,900円(Amazon)8,000円(Amazon)
録画画質1080p/60fps1080p/60fps4K/30fps、1080p/60fps1080p/60fps4K/60fps、2K/120fps1080p/60fps
エンコード方法ソフトウェアハードウェアソフトウェアハードウェアソフトウェアソフトウェア
パススルー4K/60fpsで対応4K/60fpsで対応4K/60fpsで対応4K/60fpsで対応4K/60fps、2K/120fpsで対応4K/30fps、1080p/60fpsで対応
Amazon/楽天Amazonで商品を見る/楽天で商品を見るAmazonで商品を見る/楽天で商品を見るAmazonで商品を見る/楽天で商品を見るAmazonで商品を見る/楽天で商品を見るAmazonで商品を見る/楽天で商品を見るAmazonで商品を見る/楽天で商品を見る

キャプボ選び方4:エンコード方法

キャプチャーボードには「エンコード」と呼ばれる作業があり、PCスペックによって最適なエンコード方法が異なります。

エンコード:動画の圧縮や形式変換をする作業のこと。
ゲーム映像を処理しなければいけないため、必ずキャプボかPCへ大きな負担がかかる。

基本的に低スペックPCを使っているVtuberであれば、ハードウェアエンコードを採用したキャプボがオススメです。

ハードウェアエンコード:キャプボ本体がゲームハードの映像をPCへ出力できるように処理すること。キャプボが処理するためPCに表示される映像は遅れる。
ソフトウェアエンコード:
PC本体がゲームハードの映像をPCへ出力できるように処理すること。PCが処理するためPCに表示される映像は遅れにくい。

エンコード方法負担がかかるパーツ製品の価格製品の種類
ハードウェアキャプボ高い少ない
ソフトウェアPC(CPU&GPU)安い多い

上記の「PCへ表示される映像が遅れる」問題については、パススルー機能を使えば全く問題ありません。

そのため、PCスペックに自信がない場合は下表にあるハードウェアエンコードのキャプボを選ぶと良いでしょう。

商品名AVerMedia AVT-C878 PLUSI-O DATA GV-US2CHD/E
商品画像I−O・データGV-US2CHD/E
価格23,760円(Amazon)15,920円(Amazon)
録画画質1080p/60fps1080p/60fps
パススルー4K/60fpsで対応4K/60fpsで対応
製品の特徴動画編集ソフトPowerDirector付き。
microSDへ単体録画可能。
動画編集ソフトPowerDirector付き。
SDカードへ単体録画可能。
Amazon/楽天Amazonで商品を見る/楽天で商品を見るAmazonで商品を見る/楽天で商品を見る
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Vtuberにオススメのキャプチャーボード4選

ここからはVtuber活動を始めたい人にオススメのキャプチャーボードを紹介していきます。

AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS

Vtuberにオススメのキャプボ1台目は、AVerMediaの「Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS」です。

製品名GC550 PLUS
対応OSWindows
録画画質/fps1080p/60fps
パススルー対応
パススルー画質/fps4K/60fps
エンコード方式ソフトウェア

価格はAmazonで19,800円であり、Amazonのベストセラーにもなっています。

GC550 PLUSの大きな特徴は下記であり、コストパフォーマンスに優れたキャプボです。

パススルー:ゲームハードの映像をプレイ用のモニターと録画用のPCへ同時に表示する機能。
通常、PCへ表示されるゲーム映像は実際のプレイよりも遅れてしまうためゲームプレイで不利になりやすい。
そこで、パススルー機能を使って遅延が無い映像を他のモニターへ出力することで快適にゲームプレイが出来るようになる。

引用元:https://www.avermedia.co.jp

ゲームの録画には専用の録画ソフトも必要ですが、GC550 PLUSであれば専用の録画・配信ソフト「RECentral」が付いてきます。

RECentralのカスタマイズ性はOBSに少々劣りますが、初心者Vtuberでも使いやすいのでオススメのソフトです。

ちゃすく
ちゃすく

OBSで不具合が起きた時に代打で使われることが多いです

GC550 PLUSには多機能動画編集ソフト「PowerDirector」が付属しており、ゲーム実況の動画編集へ活用できます。

ちゃすく
ちゃすく

Vtuberの場合はライブ配信がメインになりやすいですが、サムネや動画も編集できるのは便利です

AVerMedia Live Gamer Portable 2 AVT-C878 PLUS

Vtuberにオススメしたい2台目のキャプボは、AVerMediaの「Live Gamer Portable 2 AVT-C878 PLUS」です。

名前AVT-C878 PLUS
対応OSWindows、Mac
録画画質/fps1080p/60fps
パススルー対応
パススルー画質/fps4K/60fps
エンコード方式ハードウェア

価格はAmazonで18,900円であり、超人気ゲーム実況者「キヨ」さんはAVT-C878の前モデルを使っていました。

先ほど紹介したGC550 PLUSと同じメーカーなので、「パススルー機能」「RECentral付属」「PowerDirector付属」は共通しています。

しかし、AVT-C878 PLUSは下記の点でGC550 PLUSと異なっており、幅広いPCで利用できます。

  1. WindowsとMacに対応している
  2. AVT-C878 PLUS単体でも録画可能
  3. GC550 PLUSよりPCの負担が軽い

特にPCスペックが低くても高画質配信が可能なので、あまり予算がないVtuberにはオススメです。

Faunow HDMI キャプチャーボード

3つ目にオススメするVtuber向けキャプボは、Faunowの「HDMI キャプチャーボード」です。

名前HDMIキャプチャーボード
対応OSWindows、Mac
録画画質/fps1080p/60fps
パススルー非対応
パススルー画質/fps非対応
エンコード方式ソフトウェア

価格はAmazonで2098円であり、amazon choiceに選ばれるほどの人気商品です。

先ほどまでのAVerMediaの商品と違って非常にシンプルであり、「パススルー」「録画・配信ソフト」「動画編集ソフト」などは一切ありません。

ちゃすく
ちゃすく

専用ソフトは無いけど、OBSを使えばゲームの配信ができます

そのため、「キャプチャーボード」と言うよりも「互換アダプタ」の感覚に近い製品になります。

パススルー機能が無いのでノベルゲームやターン制ゲームなど、少しくらい遅延があってもゲームプレイへ支障が無い場合にオススメの製品です。

TreasLin HSV321

最後にオススメするVtuber用キャプチャーボードは「TreasLin HSV321」です。

名前TreasLin HSV321
対応OSWindows、Mac
録画画質/fps1080p/60fps
パススルー対応
パススルー画質/fps4K/30fps、1080p/60fps
エンコード方式ソフトウェア

価格はAmazonで8,000円であり、比較的低価格帯でありながらパススルー機能も対応しており、遅延無しでゲーム配信が可能です。

AVT-C878と比較すると下記の点で劣りますが、ハイスペPCのVtuberなら全く問題ありません。

  1. 録画配信ソフトや動画編集ソフトが付いてこない
  2. ソフトウェアエンコードなのでPCへ負担がかかる

そのため、ゲーミングPCを導入しているVtuberならオススメの製品です。

ネット回線速度を改善する方法【選び方】

YouTube活動を行っていて「アップロードに時間がかかる...」「ライブ配信でラグがひどい..」などの問題がある場合、ネットの回線速度が遅い可能性があります。

一般的にYouTube活動では最低でも100Mbps以上、快適に作業をしたい場合は300Mbps以上の回線速度が推奨されています。

下の計測では今あなたが使っている回線の速度が表示されているので、100Mbpsを下回っていた場合はネット回線の見直しがオススメです。

下の記事では必要な回線速度別におすすめのネット回線を紹介しているので、上の計測で100Mbpsを下回っていた場合は是非チェックしてください。

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