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絵師の値段はおかしい!?依頼の流れや失敗しない方法も解説【安すぎ&高すぎ】

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  • キャラデザを絵師へ依頼したい!
  • 絵師の値段がおかしい…
  • オススメのイラスト依頼サイトは?

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絵師やイラストレーターの値段は発注者と受注者で認識の差が大きく、両者共に「高すぎておかしい!」「安すぎておかしい…」となりやすい傾向にあります。

この記事では絵師の値段がおかしいと感じる理由について発注者と受注者の両視点で具体的に解説していきます。

また、スキルシェアサービスのココナラを使えば誰でも気軽にキャラデザを依頼できます。

絵師の比較やポートフォリオの確認もできるので、初めてイラスト制作やキャラデザを依頼する場合はオススメです。

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絵師の値段はおかしい?【発注者視点:高すぎる】

イラストを絵師へ依頼した時に「依頼金額が高すぎておかしい!」と感じてしまう理由には下記が考えられます。

  • イラスト作成の材料費や技術料がかかる
  • SNSなどの影響力が値段に組み込まれている
  • 時給へ換算し、料金を設定している
  • 他のイラスト依頼があり、仕事が忙しい
  • イラスト依頼の内容が魅力的ではない
ちゃすく
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上記の詳しい内容を解説します

イラスト作成の材料費や技術料がかかる

イラストの制作には、絵師本人の人件費以外にも画材やデジタルツールなどの材料費がかかります。

ちゃすく
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クリエイター向けPCやAdobeの料金、液タブなどが必要なので、色々と料金がかかります

また、絵師が長年培ってきた技術やセンスも、イラスト依頼の値段に影響を与える重要な要素です。

特に専門的な技能や独自のスタイルを持つ絵師のイラストや作品は、高い技術料が設定されることが一般的です。

これによって絵師のスキルや経験に見合った金額が請求されることがあり、その背景を完全に理解していない発注者からすると「値段が高すぎておかしい!」と感じてしまいます。

SNSなどの影響力が値段に組み込まれている

絵師のSNSでのフォロワー数や影響力も、イラスト依頼やキャラデザ制作の料金設定に大きな影響を与えます。

例えばフォロワー数や知名度が大きい絵師のイラストやキャラデザは作品が多くの人に認知され、発注者の作品やブランドへの露出が増えます。

絵師本人も自身が持つ影響力を分かっているため、その影響力はイラストの値段に反映される傾向にあります。

そのため、人気絵師や有名絵師にイラストを依頼する場合は、その名声や影響力に対する料金も考慮する必要があります。

もし絵師の拡散力や知名度を求めていない場合はココナラなどで新人絵師やAI絵師へ依頼する方法も検討するべきでしょう。

出典元:ココナラ

時給へ換算し、料金を設定している

絵師は作業に要する時間を時給換算して料金を設定することがあり、これは制作に費やす労力や時間を考慮した公平な方法と言えます。

例えば簡単なイラストであっても「発注者とのヒアリング」や「ラフデザインの制作」などがあるため、完成までに50時間以上かかる場合があります。

一般的な社会人であれば時給3000円以上は欲しいため、50時間の制作時間がかかる場合は15万円の値段に設定してもおかしくないでしょう。

また、イラストの複雑さや細かい要求によって制作時間が長くなる場合、それに比例して料金が高くなることがあります。

そのため、絵師の値段設定がおかしいと感じた場合は依頼内容を簡素化し、作業にかかる時間を減らせるようにすることが大切です。

ココナラであればイラスト作業以外の業務が少ないため、絵師の値段設定を下げやすいのでオススメです。

他のイラスト依頼があり、仕事が忙しい

絵師が多忙な場合、新たなイラスト依頼を受けることによる負荷や時間の制約を考慮して料金を設定することがあります。

特に人気絵師の場合、多くのイラスト依頼を抱えており、新たなプロジェクトを優先するためには高額な料金が必要になることもあります。

ちゃすく
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絵師に限らずクリエイター職はみんな同じような感じ

イラスト依頼の納期に余裕がある場合はできる限り絵師のスケジュールを優先することで値段を下げられる可能性があるため、高額すぎておかしいと思った場合は交渉しても良いでしょう。

イラスト依頼の内容が魅力的ではない

依頼されるイラストの内容が絵師の得意分野でなかったり、個人的に興味を持てないテーマだったりすると、イラストの料金が高くなることがあります。

また、下記のような要素が含まれていた場合もイラストの値段が高くなる傾向にあります。

  • 依頼内容が複雑で手間がかかる
  • 特殊な要求が含まれる
  • 今後のポートフォリオとして活用できない

もし絵師にとって依頼内容が魅力的ではなかったと感じた場合は、他の絵師へ相談してみるのもよいでしょう。

絵師の値段はおかしい?【受注者視点:安すぎる】

イラストを依頼された時に「絵師への値段設定が低すぎておかしい….」と感じてしまう場合、理由として下記が考えられます。

  • 最低限のクオリティしか求めていない
  • SNSの拡散力や知名度などは求められてない
  • 発注者の資金力が不足している
  • 発注者がイラスト制作に詳しくない
  • 金額を交渉するために安くしている

最低限のクオリティしか求めていない

イラスト依頼で値段が低いと感じる場合、発注者が最低限のクオリティしか求めていないことが一因です。

例えば、簡単な線画や、詳細な背景やキャラクターの表現を必要としない場合、発注者はそれほど高い価格を支払う意向がない可能性があります。

このような依頼は、絵師の技術や創造性を十分に評価していないため、料金も安くなる傾向にあります。

発注者が最低限のクオリティしか求めていない場合はAdobe Fireflyなどで画像生成AIを使い、AIイラストをレタッチして納品する方法もあります。

SNSの拡散力や知名度などは求められていない

SNSの拡散力や知名度が高い絵師への依頼では、その影響力やファン層に対する価値を考慮し、通常より高い報酬が設定されることがあります。

しかし、依頼者が上記の要素を重視していない場合、比較的低い制作料でイラスト依頼をお願いされることがあります。

絵師としては、自身のSNSフォロワーや知名度に見合った評価を得られていないと感じることがあり、「値段が安すぎておかしい…」となりやすいです。

ちゃすく
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フォロワー数やPV数が大きい絵師ほど金額が安すぎると感じやすいかも

発注者の資金力が不足している

時には発注者自体の資金力不足が低価格依頼の背景にあり、最近は個人の依頼者が増えていることも原因と考えられます。

例えば、個人の依頼者や小規模な企業では予算が限られているため、市場価格より低い報酬での依頼を余儀なくされることがあります。

絵師としては、発注者の予算制約により適正な報酬が得られないと感じることがあるでしょう。

発注者がイラスト制作に詳しくない

イラスト制作の工程や必要な技術を理解していない発注者は、作品制作にかかる時間や労力を適切に評価できないことがあります。

その結果、イラスト制作までにかかる雑務や影響力なども踏まえて依頼料を算出できないため、適正な価格を下回る報酬になりやすいです。

絵師からすれば自身の技術や時間が適切に評価されていないと感じるため、イラストの値段が安すぎると思いやすいでしょう。

金額を交渉するために安くしている

一部の発注者は初めから低いイラストの値段を提示し、その後の交渉を見込んでいる可能性があります。

このような戦略的な価格設定は絵師にとって不利な立場を作り出し、適切な価格での仕事を困難にすることがあります。

ちゃすく
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依頼する側からすれば安いとお得なので、交渉前提で依頼するケースは多いです

一方、絵師は自身やイラストの価値を適切に反映した価格での交渉を期待するケースが多く、両者の間で希望する価格差が生まれやすいです。

結果的に安い金額で請けてしまうと「イラストの値段が安すぎた…」となる場合があります。

個人や中小企業でもキャラデザは依頼できる?

昨今では、「ココナラ」をはじめとするプラットホームなどからキャラデザを簡単に依頼できるようになりました。

出典元:ココナラ

インターネットで絵師を簡単に見つけオンラインで直接やりとりができるため、時間と場所に制約されることなく依頼が可能です。

さらに、クラウド上でデザインの進捗を確認できるので、リアルタイムで修正や調整を行えます。

そのため、煩雑な手続きや面倒な打ち合わせがなく、個人や中小企業でも気軽にキャラデザを依頼できるようになっています。

キャラデザの依頼手順

キャラデザを絵師に依頼する際、まずは必要な情報を整理しておくことが重要です。
これにより、デザイナーとの打ち合わせがスムーズに進みます。

依頼内容が明確になったら、デザインを依頼する絵師を見つけて問い合わせましょう。
見積もりや絵師のスケジュールを確認し、予算や納期に問題がなければデザインを依頼します。

出典元:ココナラ

その後、絵師からは簡単なラフ案が提出されます。
修正が必要な場合には、具体的な修正内容を依頼しましょう。

デザインの方向性が確定したら、本格的にデザインの制作に入ります。

最終的なデザインが完成したら最終確認を行い、問題がなければデータを納品し、料金を支払います。

ココナラであれば上記の流れがテンプレ化されているので、初めてキャラデザを依頼する場合でも安心です。

失敗しないキャラデザの依頼方法3選

イメージ通りのキャラクターデザインを依頼するためには、依頼時にいくつかのポイントを抑えておく必要があります。

特にフリーランスのデザイナーに依頼する場合は、予め確認しておかないと後でトラブルになる可能性もあります。

本項では失敗しないキャラデザ依頼の方法について解説します。

方法1:相性の良い絵師を見つける

相性の良い絵師を見つけるためには、自分の依頼内容と絵師の得意分野を考慮することが重要です。

絵師はそれぞれ特徴や得意なデザインのテイストを持っています。

自分がイメージするキャラデザのテイストに合致する絵師へ依頼することで、より良いデザインを得ることができるでしょう。

逆に、テイストが合わない絵師に依頼してしまうと、期待した結果を得られない可能性があります。

多くの絵師は、プラットホーム上の自分のページで過去の制作実績をポートフォリオとして公開しています。

制作実績をポートフォリオをチェックして、どのようなデザインが得意なのかを確認しましょう。

SKIMAであれば絵師達の実績やポートフォリオが公開されているので、事前に細かくチェックしたい場合はオススメです。

方法2:必要な情報を整理、共有する

キャラデザを発注する際には、必要な情報を詳細に絵師へ共有することが大切です。

予算や納期、サイズなどの事務的な要素だけでなく、デザインに関するイメージやこだわりなど、絵師と確認すべき事柄は実は多岐にわたります。

もし言葉だけで伝えづらいと感じる方は、視覚的なイメージを共有するために参考画像を用意することもおすすめします。

絵師とのキャラデザに関する情報共有が不十分な場合、下記のような状況に陥るかもしれません。

  • 思い描いたイメージと異なるデザインが納品される
  • 必要以上に修正が増える
  • デザインを一から作り直す

また、修正作業が増えるほど費用もかさんでしまいますし、納期に間に合わない可能性も出てきます。細かな点にも面倒がらずに注意深く確認し、情報共有を徹底しましょう。

ちゃすく
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具体的な依頼方法は下の記事を参考にしてください

方法3:料金はデザイン費+使用料

キャラデザの料金には、基本的にはデザイン制作費と使用料が含まれています。

デザイン制作費は、絵師の作業時間や専門知識に基づいて設定され、使用料はデザインの利用範囲や期間によって変動します。

修正が必要な場合には、追加の修正料金がかかることもあります。
絵師によっては、一部の修正は無料で対応してくれる場合もありますが、事前に確認しておきましょう。

また、絵師が作成したデザインには著作権があり、他の媒体で使用する場合には別途ライセンス料が必要となるケースがあります。

ライセンス関係については、絵師との間で明確な合意を得ることが必要です。

要するに、キャラデザの料金はデザイン制作費と使用料から構成されます。
後々のトラブルにならないためにも、修正料金やライセンス関係について事前に確認し、明確な契約をすることが重要です。

ココナラであれば契約時に著作権譲渡に関する項目があるので、イラストの著作権も買い取りたい場合はオススメです。

キャラデザを依頼できるサイト2選

筆者がおすすめするキャラデザ依頼のサイトを紹介します。

キャラデザ依頼1:ココナラ

ココナラ」は、個人のスキルを売買できるオンラインの「スキルマーケット」です。

ココナラゆっくり立ち絵 引用元:https://coconala.com/
出典元:ココナラ

500円から仕事の依頼が可能で、「キャラクター」を検索すると多くの絵師がオリジナルキャラクター作成の仕事を受けています。

ココナラのサイト内では実績豊富な絵師や個性溢れる絵師など、さまざまな出品者がスキルを提供しています。
そのため、予算や依頼内容に応じて柔軟に選択することができます。

また、出品者それぞれにはレビューが掲載されており、これを参考に過去に依頼した人たちの評価や意見を確認できます。

キャラデザ依頼2:SKIMA

SKIMAは、ココナラ同様にオリジナルキャラクターの依頼が安価でできるサービスです。

出典元:SKIMA

出品されているイラストはアニメタッチのキャラクターが多く、依頼者は以下の方法から絵師を選ぶことができます。

  • プロジェクト方式:依頼者が要件を提示し、絵師が自身のポートフォリオや実績を活かして提案する
  • 出品方式:クリエイターが独自の作品を制作し、販売した商品を購入する
  • コンペ方式:依頼者が要望を提示、絵師が作品を作り、選ばれた人に報酬が発生する

SKIMAはイラスト依頼へ特化したサービスなので、キャラデザを作って欲しい場合はオススメです。

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