はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事では、ひどい絵師の特徴や対処法について、実例も紹介しながら解説していきます。
ココナラ などの仲介サイトを使えば防げるトラブルばかりなので、初めてイラスト依頼する場合はオススメです。
ひどい絵師・イラストレーターの特徴4選【実例も】
絵師のスキルやクオリティは個人によって異なりますが、一般的に「ひどい絵師」とされる特徴として以下の点が挙げられます。
- 有償なのにクオリティが素人同然
- 納期を守らない
- 相談なしに料金を上げられる
- SNSでの依頼で著作権が曖昧
ヒドイ1:有償なのにクオリティが素人同然
依頼した絵師のスキルや作品の質が期待に沿わず、ひどい出来だったというトラブルはよく存在します。このような画力ミスマッチを避けるためには、事前の確認が重要になってきます。
契約前に、イラストレーターの過去の作品やポートフォリオをチェックして画力を確認しましょう。
同時に、依頼する際には希望するイメージや完成イメージを細かく伝えることも重要です。
これによりお互いの期待が一致しない「思っていた画力と違う」「下手だった」といったトラブルを最小限に抑えることができます。
ヒドイ2:納期を守らない
ひどい絵師の特徴の一つに、絵師が納期を守らないということがあります。
どれだけ画力が高くても絵が上手でも、納期に大幅に遅れられると困る
納期を守ってもらえないというのは、画力の問題以上の重要な課題です。
有償の依頼を行う場合は、納品期限を明確にすることが大切です。
また、連絡が取れなくなることを防ぐために、下記の取り決めをしっかり行うことをおすすめします。
- 3日間連絡が取れない場合は契約をキャンセルする
- 納期より1週間以上遅れた場合は契約をキャンセルする
ココナラ であれば仮払い制度によって契約もキャンセルしやすいので、初めて依頼する場合は参考にしてください。
ヒドイ3:相談なしに料金を上げられる
イラストの依頼時には、通常、依頼内容に応じた料金や値段があらかじめ決まっています。
しかし、仕事が進行する中で相手が勝手に料金を引き上げるというトラブルが起こることがあります。
上記のような問題を避けるために事前に料金内での作業範囲を定めておくことが大切です。
ただし、絵師が料金を引き上げることは故意の嫌がらせだけが理由ではありません。
依頼内容に対して想定以上の修正が必要だったり、最初に話した以上の要望が出てきたりすることが原因かもしれません。
契約段階で対応範囲を事前に取り決めておけば、相手が勝手に料金を引き上げるというトラブルを回避することができます。
ヒドイ4:SNSでの依頼で著作権が曖昧
絵師とのトラブルで意外と多いケースが著作権関連のトラブルであり、特にSNSを使って個人間で依頼した場合に起きやすいです。
具体的な著作権のトラブルとしては下記があり、絵師側の対応がヒドイ場合も多いです。
新人Vtuberの「恋羽るりぃ」さんは、人気Vtuberの「まこと」さんと同じ絵師へイラストを依頼した。
2人のイラストは似ていたので、恋羽るりぃさんは心配をしていたが、絵師から問題無い旨を聞き、そのままデビューした。
しかし、まことさんは恋羽るりぃさんの全コンテンツをYouTubeへ削除要請し、YouTube側も承認したので全て削除された。
上記のトラブルが起きたため、恋羽るりぃさんは絵師へ著作権に関する連絡をしたが、うやむやのまま時が過ぎた。
続きは下画像へ↓
個人間の取引では契約が曖昧になりやすく、トラブル時も弁護士費用が高いので泣き寝入りしやすいです。
SNSでの個人依頼だと、イラストの依頼料へ著作権譲渡が含まれているのか分かりにくいので、上記のようなトラブルになりやすいです。
もし絵師とのヒドイトラブルを避けたい場合は、ココナラ などの仲介サイトを利用してください。
ひどい絵師とのトラブルを避ける方法3選
イラスト依頼で絵師とのトラブルを避けるためには、以下のポイントを抑えておきましょう。
対処法1:実績やポートフォリオを確認
事前に絵師の実績やポートフォリオを確認し、自分の要望にマッチするかを見極めましょう。
事前にイラスト力がヒドイと分かればトラブルも避けられます
また、口コミを見るなどして、他の依頼者の経験や意見を知ることで、信頼性やクオリティについての情報も得られます。
ココナラ であれば事前にイラスト能力や評価、実際に購入した人の口コミを見られるので、初めて依頼する場合はオススメです。
対処法2:コミュニケーションの重視
依頼前に細かい要望やイメージを詳細に伝えて、相手がその要望に応えることができるのかをしっかり擦り合わせましょう。
具体的な写真やイメージ画像などを見せると、絵師にも伝わりやすいです
コミュニケーションが円滑に行われれば、イラストのクオリティや納期に関する誤解やトラブルを回避できます。
実際に絵師とコミュニケーションを取りながら依頼している様子は、下の記事へまとめてあるので参考にしてください。
対処法3:契約面をしっかり詰めておく
依頼内容や納期、料金、修正やキャンセルに関する条件をしっかり決めておきましょう。
双方が納得した上で契約を行うことで、トラブル時には契約内容を参考に解決策を見つけることができます。
これらの対策を講じることで、イラスト依頼におけるトラブルを最小限に抑え、スムーズな取引を実現できるでしょう。
ココナラ であれば事前い見積もりを作成し、契約面も詳しく決めることになります。
絵師と契約面での食い違いが無くなるので、個人でイラスト依頼をしたい場合はオススメです。
依頼する絵師を見極めるならココナラがオススメ
「個人間でイラストを依頼する際、ひどい絵師やトラブルを避けられるか不安だ」という方には、ココナラ をおすすめします。
ココナラは、個人や法人が自身のスキルや知識を提供する多岐にわたるサービスです。
イラストやデザイン、プログラミング、ライティング、翻訳、音楽、写真などの分野で、仕事の依頼相手を見つけることができます。
ココナラを使うメリット
ココナラ にいる絵師はプロフィールに修正回数、ラフ案の提案数、作業にかかる日数、イラストの用途などの詳細を提示しています。
これにより、イラストを依頼する側も仕事の依頼がしやすく、料金の予想もしやすいです。
また、口コミに絵師の評価やフィードバックも掲載されており、信頼性を判断する上でも役立ちます。
評価を確認することで、下記のトラブルを事前に避けることができるでしょう。
- 期待していたよりもクオリティが低かった
- 納期を守らない傾向がある
ココナラで依頼できるイラスト
ココナラでは、以下のような主なイラスト・漫画のカテゴリーで依頼することができます。
- イラスト作成
- キャラクター作成
- ペットのイラスト作成
- 似顔絵作成
- SNS用アイコン作成
- キャラクターモデリング
- 漫画・コミック制作
- ウェルカムボード
- LINEスタンプ
ただし、出品者ごとに対応可能な内容は異なる場合があります。
具体的な対応内容については、各出品者のサービス詳細ページを確認してください。
もし詳細ページで細かいリクエストが明記されていない場合や疑問点がある場合は、気になる出品者に直接相談してみることをおすすめします。