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【収益公開】YouTubeショートの1分動画は儲かる?収益化も解説

ショート動画

この記事は下記の悩みや疑問を持つ人にオススメです。

  • YouTubeのShorts動画って稼げるの?
  • ショート動画の1再生あたりの収益は?
  • Shortsを投稿するメリットを知りたい

はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしている「ちゃすく」です。

ちゃすく(cHask)

ブログ運営者のちゃすくです。
YouTubeは登録者3万人、総再生回数は2400万回超え。
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実際にYouTubeへショート動画を何本か投稿してみたので、ショート動画の収益について解説していきます。

cHasLog Storeの「コンサル依頼」では私自身が色んなYouTuberの相談に乗っているので、「YouTubeの悩みを誰かに相談したい!」と考えている場合は参考にしてください。

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【結論】YouTubeのShorts(1分動画)は儲かる?

結論から言うと、YouTubeのShorts動画は広告収益だと全く儲かりません。

YouTubeショートで見かける動画は10万再生を超えている動画も非常に多いですが、YouTubeショートとして再生された場合は広告が絶対に表示されません。

ちゃすく
ちゃすく

通常の動画として表示された時は広告が流れるよ

もちろん、広告が表示されなければ広告収益が発生することも無いため、Shorts動画の1再生あたりの収益額は非常に低いです。

下画像は実際に私が投稿したShorts動画のデータですが、43.5万回も再生されているのに収益は967円しかありません。

そのため、Shorts動画の場合だと1再生あたりの収益が0.002222円ということになります。

通常の動画だと、4〜8分動画で1再生あたり0.1〜0.3円、長い動画であれば0.3〜0.7円くらいなのでShorts動画自体は全然儲かりません。

YouTubeShorts(1分動画)の広告収益源は何?

YouTubeShortsとして動画が再生された場合は広告が表示されませんが、下記のようなページで再生された場合は1分動画でも広告収益が発生します。

  • チャンネルページから再生
  • 関連動画やオススメ表示から再生
  • YouTube検索から再生
  • 外部に埋め込まれたURLから再生
  • YouTubeプレミアム加入者による再生
  • Shorts用広告(2023年より追加)

例えば、先ほど見せたShorts動画のデータは下動画なのですが、この記事から再生すると通常の動画として再生されるので広告が表示される場合があります。

ただし、1分未満の動画だと普通に再生されても動画自体が短いため、広告が頻繁に表示されないようになっています。

ちゃすく
ちゃすく

短い動画なのに広告が表示されると邪魔すぎるからね

実際に上動画が再生されたページは下画像の通りであり、約60%がShortsとして再生されています。

逆に言えば、通常の1分動画として再生されたと考えられるのは約40%であり、967円の収益は43.5万再生*40%=17.4万再生に対して発生しています。

つまり、普通の1分動画として再生された場合だけで考えた1再生あたりの広告収益は0.005557円です。

YouTubeShortsの再生回数も含んだ時の広告単価は0.002222円だったので、2倍以上になっていますが、それでも1分動画の広告収益は低いですね。

ちゃすく
ちゃすく

つまり、1分動画に広告はほぼ表示されない

ちなみに、1再生あたりの広告収益については下記事でさらに詳しく解説したので、気になる場合は参考にしてください。

【追記】Shortsの収益化で儲かるようになった?

2023年からYouTubeShortsの収益化も始まりましたが、通常の動画と比べれば再生回数あたりの収益はやはり低いです。

実際にShortsで167万再生された動画の収益が下画像であり、100万再生超えでも収益は1万円以下です。

1再生あたりの単価は0.005円ほどなので、Shorts収益化前よりは儲かるようになっていますが、Shortsだけで稼ぐことは難しいでしょう。

ちゃすく
ちゃすく

視聴者的にもShortsで広告を見たくないので、これくらいの単価で十分だとは思います

もしYouTubeの収益戦略で悩んでいる場合は、cHasLog Storeのコンサル依頼も活用してください。

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Shorts(1分動画)は無駄な努力なのか?

Shortsや1分動画では全然稼げませんが、Shorts動画には下記のメリットがあり、収益アップの見込みが非常に高いです。

  1. チャンネルのインプレッション数が上がる
  2. チャンネルの知名度を上げることができる
  3. Shortsでも企業案件や投げ銭を受けられる
  4. アフィリエイトや自社サービスへ利用できる

上記の詳しい内容について解説していきます。

チャンネルのインプレッション数が上がる

Shorts(1分動画)でバズることができればチャンネルのインプレッション数が急上昇します。

ちゃすく
ちゃすく

インプレッション数は動画の表示回数のこと

インプレッション数が上がると、自然と動画の再生回数も増えるので多くのYouTuberはインプレッション数を上げようと必死になっています。

インプレッション数が増えると再生回数が増える

もし1つの動画のインプレッション数が上がると、関連動画へ自分の動画が表示されるため、さらにインプレッション数が上がりやすいです。

ちゃすく
ちゃすく

動画を出す度にチャンネルのインプレッション数が上がってる↓

そのため、Shorts動画がバズってもShorts単体だけでは全然稼げませんが、他の動画の再生回数が増えやすくなります。

結果的に、他の動画で広告収益を稼げるようになるのでShortsを投稿するメリットは十分あります。

チャンネルの知名度を上げることができる

Shorts(1分動画)は編集コストの割に再生回数が増えやすいため、チャンネルの知名度を上げる手段としては最高のツールです。

実際に私はVtuberのコンサルをしていますが、Shorts動画をアップするアドバイスをしたところ、たった2ヶ月で登録者数を10万人から15万人まで一気に増やせました。

ちゃすく
ちゃすく

Shortsで初100万再生も出したよ

もちろん、登録者数が増えたおかげでライブ配信の同時接続者数も増え、ファンボックスやメンバーシップ加入者数も増えました。

そのため、Shorts自体は全く儲かりませんが、チャンネルの知名度を上げることで他の収益化手段へ繋げやすくなります。

cHasLog Storeのコンサル依頼では各YouTuberに合わせた収益化手段や伸ばし方を一緒に考えていくので、YouTube運営で悩んだ場合は参考にしてください。

Shortsでも企業案件や投げ銭を受けられる

Shorts(1分動画)は広告収益では全く稼げませんが、TikTokerのように企業案件や投げ銭を受けることは可能です。

例えばTikTokerとして有名な景井ひなさんはラジオやテレビ、企業CMへの出演で収益を貰っています。

引用元:https://www.tiktok.com/@kageihina

もちろん、人気があればYouTubeShortsでも同じことが可能なので、Shorts動画を上げるメリットは十分あります。

アフィリエイトや自社サービスへ利用できる

Shortsは通常の動画よりも編集コストが低いのにバズりやすいため、アフィリエイトや自社サービスへ利用することで稼いでいる人も多いです。

アフィリエイト:ユーザーへ商品やサービスを紹介し、ユーザーが購入or登録したら数%の報酬を貰える仕組み。
PayPayやメルカリの友達招待も1種のアフィリエイト。

ちゃすく
ちゃすく

Amazonや楽天のアフィリエイトもある↓

例えばメイク系YouTuberの場合だと、Shortsで紹介した商品のリンクを説明欄やコメント欄へ貼っておくことで収益を稼いでいる人もいます。

また、ベンチャー企業が自社の知名度を上げるためにCM感覚でYouTubeShortsを使うケースもあります。

具体的な方法などは下記事で紹介しているので、興味がある場合は確認してください。

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YouTubeShortsでバズる基本的な方法

ここまでYouTubeShortsは広告収益だと全然稼げない事実と広告収益以外で稼ぐ方法を紹介してきましたが、Shortsを有効活用できるかどうかはバズることにかかっています。

Shortsは通常の動画に比べればバズりやすいですが、それでも初心者YouTuberにはハードルが高いので、Shortsでバズる基本的な方法について紹介しておきます。

ちゃすく
ちゃすく

この方法でコンサル中のVtuberは200万再生を出したよ

※応用的な方法は有料級の情報なので、この記事では基本的な方法のみです。

動画の上部には絶対〇〇を付ける

YouTubeShortsでバズる基本的な方法1つ目は「動画の上部には絶対に動画の説明を付ける」です。

1分動画はYouTubeShortsとして表示された場合、サムネイルが表示されません。

そのため、下画像のように動画の上部へ説明を書いておくことで、他のShorts動画よりもクリックされやすい状況を作ります。

他の動画よりもクリック率が高ければ、Shortsがバズりやすくなるので必ず簡単な説明は入れておきたいです。

動画へ説明を入れる手段は色々ありますが、後述する内容と合わせるとPremiere Proと互換性があるAdobe Premiere Rushがオススメです。

Adobe Premiere Rush:ビデオ編集&動画作成
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開発元:Adobe Inc.
無料

動画内の音声は全て〇〇にする

YouTubeShortsでバズる基本的な方法2つ目は「動画内の音声は全て字幕にする」です。

他人が話している内容は字幕が無い場合だと意外と聞き取れないことが多いです。

もし話している内容が分からなかったら、視聴者は途中で動画の再生を止めてしまうので、視聴者維持率が下がってしまいます。

YouTubeShortsの動画は視聴者維持率が高ければ高いほどバズりやすいので、視聴者維持率が下がる原因は減らしておきたいです。

とは言え、いくら1分動画でも動画内の音声を全て字幕化するのは非常に大変です。

そこで、Premiere Proに搭載されている自動字幕起こし機能の利用をオススメしています。

自動字幕起こし機能ではAIが動画内の音声を認識し、字幕を自動で生成してくれます。

クリエイターは生成された字幕から誤字をチェックするだけなので、編集作業で楽をしながら視聴者維持率を上げることが出来ます。

AdobeのPremiere Proであればアプリ版のAdobe Premiere Rushと互換性があるので、Shortsにもオススメです。

〇〇を用意してクリック率を上げる

YouTubeShortsでバズる基本的な方法3つ目は「サムネイルを用意してクリック率を上げる」です。

ちゃすく
ちゃすく

【追記】Shortsでサムネが設定できない仕様になりました….

記事の前半でも解説した通り、Shorts動画の約半分は通常の動画として再生されています。

そして、通常の動画として再生される時は縦動画であってもサムネイルが表示されます。

もちろん、サムネイルを付けている場合とそうでない場合ではクリック率が全然違うため、バズを狙うのであればサムネイルを付けておきたいです。

ちなみに、サムネイルを作る場合もAdobe社が販売しているPhotoshopを利用すると、細かい画像の合成も出来ます。

ちゃすく
ちゃすく

トップYouTuberも使う定番ソフト!

引用元:https://twitter.com/kantamizutamari

Adobe Premiere Proとセットで購入すると安くなるので、まだ導入していない人にはオススメです。

ネット回線速度を改善する方法【選び方】

YouTube活動を行っていて「アップロードに時間がかかる...」「ライブ配信でラグがひどい..」などの問題がある場合、ネットの回線速度が遅い可能性があります。

一般的にYouTube活動では最低でも100Mbps以上、快適に作業をしたい場合は300Mbps以上の回線速度が推奨されています。

下の計測では今あなたが使っている回線の速度が表示されているので、100Mbpsを下回っていた場合はネット回線の見直しがオススメです。

下の記事では必要な回線速度別におすすめのネット回線を紹介しているので、上の計測で100Mbpsを下回っていた場合は是非チェックしてください。

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