はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
先日、実際に私が新チャンネルを立ち上げて動画を数十本投稿し、動画を全削除して検証してみました。
上記の検証結果から総再生時間や総視聴回数の変化、収益化条件に与える影響を解説していきます。
WondershareのFilmoraであれば無音検出と自動字幕起こしで動画編集の大幅な時短が可能なので、動画編集で困ってる人にはオススメです。
YouTubeで動画を削除・非公開にした時の影響は?
結論から言うと、動画の削除や非公開はチャンネルへ大きな影響を与えます。
主に影響を与える点は下記なので、これらの点から詳細に解説していきます。
- チャンネルの総再生時間
- チャンネルの総視聴回数
- YouTubeによる収益化条件
動画を削除すると総再生時間は減る?
YouTubeで自身の動画を削除すると、チャンネルの総再生時間は減ります。
具体的には削除した動画がこれまで再生されていた分、チャンネル全体の総再生時間が減ってしまいます。
実際に私が動画を削除する前のチャンネル総再生時間は下画像の様になっていました。
上記の段階では下記の状態です。
- 動画本数は30本ほど(ほぼショート動画)
- 5本ほど再生回数が2000回を超えていた
- 登録者数は33人
- 総再生時間は1時間
しかし、動画を全て削除すると下画像の様に総再生時間が0時間になりました。
※登録者が増えてますが、削除するまでの期間中に増えただけです。
したがって、YouTubeの仕組みでは動画を削除すると、削除した動画の再生時間がチャンネルの総再生時間から引かれます。
これはYouTubeチャンネルを収益化する時の条件である「総再生時間4000時間以上」にも関わってきます。
そのため、動画を一気に削除すると、収益化へ大きな影響を与える事があります。
Filmoraであれば自動字幕起こしによる時短が可能なので、総再生時間の確保に悩んでいる場合はオススメです。
限定公開や非公開なら総再生時間が減らない?
YouTubeの動画を削除すると総再生時間が減ってしまうことが分かりました。
そこで、「限定公開や非公開なら総再生時間が減らないのでは?」と考える人は少なくないでしょう。
どうしても視聴者へ見せたくない動画とかもあるからね
結論から言うと、限定公開や非公開動画の再生時間もチャンネルの総再生時間から引かれます。
これについてはYouTubeヘルプでも説明がされているので、間違いありません。
つまり、YouTubeの収益化申請では公開動画の総再生時間が4000時間を超えなければいけません。
一応、非公開や限定公開であれば収益化申請を送る時のみ公開へ戻せるので、動画の削除よりはチャンネルを収益化しやすいかもしれません。
AdobeのPremiere Proも自動字幕起こしと自動シーン検出で動画編集の時短が可能なので、総再生時間を確保したい場合はオススメです。
動画を削除すると総再生回数は減る?
動画の削除や非公開で総再生時間が減りましたが、実は総再生回数も同じように減ります。
実際に私が動画を全削除してみた時の総再生回数が下画像になります。
動画を全削除したのに121回分の再生回数がありますが、この再生回数は新規で投稿した分の再生回数です。
前半で見せたチャンネルの状態通り、動画を削除した分の再生回数は総再生回数から引かれています。
もちろん、総再生回数は非公開や限定公開にした場合も同様に引かれてしまいます。
したがって、動画を削除したり、公開以外の設定にしたりすると、総再生時間&総再生回数共に減ってしまいます。
Filmoraであれば無音検出による自動カットが可能なので、動画投稿のペースを上げたい方にはオススメです。
総再生回数&時間が減ってしまった時の対処法3選
ここからは動画の削除や非公開により、総再生時間&総再生回数が減ってしまった時の対処法を解説します。
対処法1:ライブ配信をする
総再生時間を一気に確保したい場合はライブ配信を利用するのもオススメの対処法です。
動画の制作には時間もかかりますが、ライブ配信なら即座に行えるので、総再生時間を増やすのには適しています。
対処法2:Shorts動画を投稿する
動画の削除や限定公開で総再生回数が減ってしまったことを気にしている場合は、Shortsで再生回数を取り戻すのもオススメです。
Shortsは再生時間が短いおかげで再生回数が増えやすく、幅広い視聴者へアプローチできます。
AdobeのPremiere ProならYouTubeShorts用の動画編集も可能なので、再生回数の減少で悩んでいる場合はオススメです。
対処法3:編集作業を外注する
動画の非公開によって総再生時間と総再生回数が減ってしまった場合は、編集作業を外注化し、投稿ペースを上げることもオススメです。
動画編集自体を外注できれば動画投稿の頻度も上がりますし、編集に必要な時間をほぼ0にまで時短できます。
プロに依頼すればクオリティも高い
動画編集の相場は1本あたり3000円〜なので、意外と低価格で外注できるのも大きなメリットです。
ココナラ であればプロの動画編集者が多く、事前に編集できるクオリティなどをチェックできるのでオススメです。