はじめまして。ブログ運営と登録者20万人超え配信者のコンサルをしているちゃすくです。
この記事では雑談配信へ人が来ない原因や視聴者の集め方を解説しているので、雑談配信で人気になりたい場合は参考にしてください。
雑談配信へ人が来ない原因5選【人の集め方】
雑談配信へ人が来ない原因には下記があるため、詳しい内容や人の集め方を解説していきます。
- 視聴者があなたを知らない
- 他の視聴者がいない・少ない
- テーマやサムネに魅力がない
- 雑談配信はライバルが多い
- インプレッションが少ない
視聴者があなたを知らない
初心者Vtuberやライバーの雑談配信へ人が来ない最大の理由は「視聴者があなたを知らない」からです。
そもそも視聴者があなたのことを認知していなければ雑談配信へ訪れること自体が非常に難しいですし、仮にサムネが表示されてもクリックしにくいです。
推してる配信者と知らない奴だったら、推してる配信者と話したいし…
しかも、YouTubeはクリック率が低いコンテンツをあまりオススメ表示しないため、下記のような悪循環に陥りやすいです。
- 知られていないので雑談配信をクリックされない
- 雑談配信のクリック率が下がる
- YouTubeのシステムによって表示回数が減る
- 表示回数が減ったことで新規を得にくくなる
- 新規に知られないので配信をクリックされない
上記の悪循環に陥ると雑談配信へ全然人が来ないので、「動画で集客する」「SNSで認知度を高める」「グループに所属する」「広告を利用する」などの対処が必要です。
1番コスパが高い対処法は「動画で集客する」なので、動画を使って雑談配信へ人を呼びたい場合は下の記事を参考にしてください。
他の視聴者がいない・少ない
無名のVtuberやライバーが雑談配信を始めた場合、同接が0〜5人であることも珍しくありません。
同接0〜5人では視聴者に下記のような思いが生まれやすいため、視聴者が雑談配信へ訪れてもすぐに離脱しやすいです。
- 自身のコメントだけが残るのは嫌だ
- 見る専なのでコメントを求められたくない
- 人気が無さそう≒見る価値なし
最初の同接が少なければ少ないほど同接を増やしにくく、逆に最初の同接が多ければ多いほど同接を増やしやすいので最初に人を呼べるかどうかが非常に大切です。
「初配信で〇〇人も来てくれました〜」とSNSで自慢すると、さらに人が集まりやすくなります
予算に余裕がある場合はYouTube広告を使えば確実に集客でき、実は1日あたり500円から利用できます。
ココナラ であれば「YouTube広告代行」があるため、「広告で雑談配信に人を集めたいけど、やり方が…」と不安な場合は利用してみてください。
テーマやサムネに魅力がない
雑談配信へ人が来ない場合、トークテーマやサムネイルに魅力が無い可能性もあります。
もし雑談配信へ人を手っ取り早く呼びたい場合は若い男性視聴者にウケるようなテーマやサムネイルへ変更すると良いでしょう。
サムネのクリック率は表示回数にも影響するので絶対に妥協しない方が良いです
と言うのも、YouTubeアカウントの所持率はどの年代でもほぼ男女比が1:1ですが、実は利用頻度に大きな差があります。
基本的に女性は男性よりもYouTubeを長時間再生しておらず、男女共に年齢が上がるとYouTubeの利用頻度が下がっていきます。
そのため、若い男性から人気のあるアニメやイベントなどを利用した雑談配信にすれば比較的集客しやすい状態になります。
魅力的なサムネを作れるオススメの画像編集ソフトは下の記事で紹介しているので、サムネの魅力不足で悩んでいる場合は参考にしてください。
雑談配信はライバルが多い
雑談配信は必要な機材やソフトが少ないため、色々な配信者が取り組みやすく、ライバルが非常に多いジャンルです。
基本的にYouTubeではライバルが多ければ多いほど、視聴者の取り合いになるので、人を集めにくくなります。
取り合いはチャンネル登録者が多い配信者ほど有利になります
そのため、最近では単純な雑談配信ではなく、下記のような少しジャンルを特化した雑談配信を行う人が増えています。
- プレゼン系雑談配信
- ASMR雑談・睡眠導入雑談
- 〇〇トーク
特にASMR雑談は大きな需要があるため、通常の雑談配信で集客することが難しい場合はオススメです。
ASMR雑談では「NEUMANN / KU100」のようなASMR用マイクが使われるため、雑談配信で伸び悩んでいる場合は参考にしてください。
インプレッションが少ない
チャンネル登録者が少ない段階ではチャンネルのインプレッションが少ないため、雑談配信へ人が来ない状態になりやすいです。
インプレッション数は動画のサムネイルが表示された回数のこと。
インプレッション数が増えれば自然に再生回数が増え、収益も増える。
例えば通常の動画でバズれば関連動画にはチャンネルの雑談配信が表示されやすくなるため、人が来やすい状態になります。
YouTubeの関連動画には自身のライブ配信も表示されるので、人を集めいたいならインプレッション対策は必須
インプレッション数を増やす方法は下の記事で詳しく解説しているので、雑談配信の視聴者数を増やしたい場合は参考にしてください。
雑談配信同接0人でも喋る方法3選
雑談配信で人が来ない場合、同接0人になるので雑談配信で喋ることが難しくなりやすいです。
そのため、雑談配信の同接で0人だった場合の喋る方法を紹介していきます。
プレゼン系雑談配信
プレゼン系の雑談配信では事前にトーク内容をある程度決めておくため、配信中にトーク内容で困ることは少ないです。
Vtuberは初配信で自身をプレゼンするケースがあります
しかも、プレゼン系の配信はアーカイブとして残った場合でも視聴者維持率が高くなりやすいため、あとから伸びる可能性もあります。
PowerPointなどがあれば誰でもできる内容なので、雑談配信が同接0人でも続けたい場合はオススメです。
トークテーマを用意
雑談配信で喋り続けたい場合、事前にトークテーマをいくつか用意しておき、ルーレットやサイコロでランダムに話す方法がオススメです。
トークテーマを用意することが難しい場合は「声マネ」や「一発ギャグ」などを無茶振りする内容を入れても良いでしょう。
意外と声マネはやってみたら出来る場合があります
トークや声マネの引き出しが増えていけばチャンネル登録者が増えた後にも利用できるため、トークテーマを用意しておくことはオススメです。
ASMR雑談へ変更
雑談配信では喋り続ける必要があり、人が来ていない状態では話す内容が無くなりやすいです。
しかし、ASMR雑談であれば無言時間があっても自然ですし、スライムや食べ物を使ったASMRも利用できます。
通常の雑談配信よりもトーク力が要らないため、人が少ない場合はASMR雑談の回数を増やす方法がオススメです。
ASMRで使われるマイクは下の記事で紹介しているので、ASMR雑談を始めてみたい場合は参考にしてください。