この記事は以下の要望や悩みを持つ方にオススメです。
- 他のSNSで有名じゃないと再生回数や登録者数は増えない?
- YouTubeへ動画を投稿してるけど、再生回数はどれくらいが目安?
- 自分の再生回数が他の人より多いのか少ないのか知りたい!
はじめまして。YouTubeへの動画投稿とブログ運営をしている「ちゃすく」です。

おそらく、初めてYouTubeへ動画投稿すると思っていたよりも再生回数が増えなくて「自分の再生回数が低すぎる!」と感じる人は多いです。
そこで、無名の状態からチャンネルを3回も収益化した私が「初心者YouTuberの再生回数」について解説します。

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*ブログのサムネ(アイキャッチ)にはCanvaを用いています。
初心者の再生回数はどれくらいが普通なの?
結論から言うと、完全な初心者YouTuberの1動画あたりの再生回数は0~10回くらいが普通です。
実際に、私のチャンネルがまだ登録者数4人だった時は下画像のように新しい動画をアップしても再生回数は20〜30回程度でした。

チャンネル登録者数4人の状態で28再生なので、始めたばかりの段階だと10再生もあれば多い方です。
バズるための作戦を練っていた場合は3桁ほどの再生回数になることも考えられますが、初心者YouTuberの再生回数は1桁ほどで止まってしまいがちです。

再生回数1桁の時代は辛かった…
他の記事やSNSだともっと再生回数が多い?
先ほど、初心者YouTuberの場合は再生回数が1〜10回ほどで普通と書きましたが、他のサイトやSNSだと「動画投稿1ヶ月で平均再生回数1000回突破!」と紹介しているケースも多いです。
しかし、そのような人たちは初心者YouTuberを名乗っていますが、下記のどれかに当てはまるケースが多いです。
- 外部SNSで多くのフォロワーがいる
- 元々動画投稿経験があり、仕組みを分かっている
- 映像制作の経験、または映像系の学校に通っていた
- 肩書がある(有名大学の首席、月収1000万など)
- 投稿する前から綿密に計算している
- 顔が良い・スタイルが良い
- めちゃくちゃ運が良かった
上の条件に当てはまれば、最初からある程度の再生回数を得ることも可能ですが、多くの初心者YouTuberは上の条件に当てはまりません。
そのため、全くの動画投稿初心者であれば動画を10本ほど投稿し、再生回数が2桁を超えれば良い方だと考えています。
実際に初心者YouTuberだった自分が苦悩した話
現在、私はゆっくり系動画を中心にYouTubeとニコニコへ投稿していますが、元々は別チャンネルでゲーム実況をしていました。
ゲーム実況チャンネルを運営していた時は20本ほど動画を投稿しても、平均再生回数が50回にも届いていなかったです…

マジで底辺YouTuberやった…
当時は気づいていませんでしたが、私自身も前章で説明した条件に当てはまらなかったので、最初から数千回の再生回数を得ることは無理でした。
自分でもよく伸びない状況でゲーム実況を続けられていたな….と今は感心しています。

もし当時に戻ったらYouTubeよりビットコインへ時間を使う
当時、何度もプレイするゲームや企画を変えることで最終的には収益化を達成しましたが、1年ほどかかりました。
今思えばもっと効率よく収益化を達成できたと思うので、ちょっと悔しいですね…
ちなみに、ゲーム実況チャンネルに関しては個別記事で取り扱っているので、そちらが参考になると思います。
100万再生の動画も最初は〇〇回で止まってた
現在、私が運営しているチャンネルには100万再生以上の動画が5つあり、コンサル中のVtuberも100万再生の動画が1つあります。

しかし、100万再生の動画もすぐにバズって100万再生を突破したわけではありません。
実は、最初に100万再生を突破した動画は再生回数300回ほどで一度止まっており、後から急激に伸びることで100万再生を達成しました。

100万再生の詳細はこちら
つまり、完全な初心者YouTuberであれば後から伸びる動画を投稿していても、最初の1ヶ月くらいは再生回数が1桁〜3桁ほどで止まってしまうのは自然なことです。
この原因はYouTubeのシステム上、知名度も特徴も無い人はYouTubeからオススメ表示されることが非常に少ないため、仕方ないことです。
完全な初心者YouTuberは新しい動画を出すたびに、少しずつ新規視聴者の目に付きます。
そして、気に入ってもらえれば過去の動画も見てもらえ、チャンネル全体の再生回数が伸びていきます。
つまり、最初のうちは動画が伸びなくても地道に動画投稿を続けるしかありません。

実際に登録者の増え方はある時急に増える↓

ただし、正しいやり方で動画投稿をしないと人気になるまでに膨大な時間がかかってしまいます。
動画がバズるための正しい方法
ここからは私の実体験をもとにバズる動画の正しい方法を解説していきます。
視聴者のニーズを理解した動画を作る
動画がバズるための正しい方法1つ目は「視聴者のニーズを理解した動画を作る」です。
基本的に人気YouTuber達であれば過去に伸びた動画を分析することで視聴者のニーズを判断し、バズる動画を制作していきます。
しかし、初心者YouTuberの場合はそもそもマトモなデータが無いので、視聴者のニーズを把握することが出来ません。

ニーズさえ分かれば後は答えるだけ!
そこで、YouTube検索のサジェストキーワードから視聴者のニーズを判断していきます。
サジェストキーワード:検索ワードを入力した時に表示される関連キーワードのこと。基本的に頻繁に検索されるキーワードが表示される。

サジェストキーワードを把握すれば、視聴者が知りたい内容や求めている動画を理解することができるため、効率的にバズる動画を制作出来るようになります。
サジェストキーワードを探す場合は便利なツールがあるので利用してみてください↓
YouTube用の設備投資をケチらない
動画がバズるための正しい方法2つ目は「YouTube用の設備投資をケチらない」です。
再生回数が全然伸びない底辺YouTuberは機材や編集ソフトへ金をかけていないことが多く、私自身もそうでした。
しかし、基本的に良い機材や編集ソフトを使うだけで動画のクオリティは一気に上がります。

Premiere Proなら字幕が自動で付くから時短にもなる
例えば人気ゲーム実況者やVtuberはクリアな声を届けるために数万円のマイクを使っており、PCのスペックにも余裕を持たせています。
もちろん、安い機材でも人気になったYouTuberはたくさんいますが、既に人気になったYouTuber達は高い機材やソフトへ乗り換えています。
そして、視聴者からすれば人気YouTuberたちの高いクオリティが当たり前であるため、今からYouTubeを始めるのであれば彼らに見劣りしないクオリティで動画を作る必要があります。

ヒカキンさんも昔から機材には金を使ってたよ

そのため、本気で人気YouTuberを目指しているのであれば、設備投資をケチることはオススメしません。
もし資金不足が原因で良い機材や編集ソフトを買えない場合はかなり損をしているので、資金調達からから始めてみてください。

学生や新社会人でもお金を稼げる方法を紹介↓
自分の実績や肩書き、特徴を活かす
動画がバズるための正しい方法3つ目は「自分の実績や肩書き、特徴を活かす」です。
YouTubeでは色んなYouTuberがいるため、自身の特徴や実績を明確にし、目立たなければいけません。

迷惑系YouTuberも目立つために迷惑行為をやってるからね
ゲーム実況であれば下画像のような実勢や肩書きがありますし、勉強系であれば「模試で全国○位」や「センター試験合計□□点」などが実績になります。

他にも「借金〇〇万円ある」や「パチンコ投資額〇〇万円」など、一般的には悪いこともYouTubeでは立派な実績や肩書きになります。
そのため、YouTubeで伸び悩んでいる場合は自身が持つ実績や肩書きを見直してみてください。
もし肩書きや実績が全く無い場合はYouTubeを頑張るよりも、生活や仕事へ役立つスキルを身につけ、それをYouTubeへ活かす方が堅実的で効率的だと思います。

ゲームや語学、節約など
何でもスキルになるよ!
初心者の再生回数:まとめ

というわけで、初心者YouTuberの再生回数は初期の頃だと「1桁〜2桁でも普通」でした。
初めてYouTubeチャンネルを運営する場合は中々チャンネルが伸びなくて大変だと思いますが、諦めずに頑張ってください。
また、当ブログ「ちゃすろぐ」では他にもオススメの記事があるので参考にしてみてください。



特に、動画編集を早くする方法は動画のクオリティや投稿頻度にも影響してくるのでオススメです。