はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
結論から言うと、自作でオリジナルゆっくり立ち絵を作ることは非常に難しいので、ココナラ などで依頼する方法がオススメです。
実際に私はココナラ でバニえもんさんにオリジナルゆっくり立ち絵を依頼した経験があり、クオリティの高い立ち絵を描いてもらえました。
詳細は記事本文でも解説しますが、専門の絵師以外だと費用や時間が非常にかかるので、ココナラ などでプロへ依頼した方が安くて早いです。
オリジナルゆっくり立ち絵の作り方と依頼方法
オリジナルのゆっくり立ち絵を作る際は主に下記2つのパターンがあり、絵師以外の場合は後者がオススメです。
- PhotoshopやCLIP STUDIO PAINT を導入し、自身で描く
- ココナラ やSKIMA で絵師に依頼する
上記だけでは詳細が分からないと思うので、詳しく解説しておきます。
方法1:イラストソフトを導入し、自身で描く
自身でオリジナルゆっくりの立ち絵を描きたい場合は、PhotoshopやCLIP STUDIO PAINT などのペイント機能を搭載したソフトが必要です。
なぜなら、ゆっくりの立ち絵はただの1枚絵では無いので、通常のペイントソフトではYMMで使えるイラストを描きにくいからです。
YMMはゆっくりボイスを扱える専用のソフトです
そのため、オリジナルゆっくり立ち絵を自作したい場合は高機能系ペイントソフトを導入し、使い方を学習していく必要があります。
PhotoshopやCLIP STUDIO PAINT であれば無料体験期間もあるので、オリジナルゆっくり立ち絵を描きたい場合は挑戦しても良いかもしれません。
方法2:クラウドソーシングサイトで絵師に依頼する
ゆっくりのオリジナル立ち絵であれば、ココナラ やSKIMA などのクラウドソーシングサイトで依頼することも可能です。
そもそもクラウドソーシングサイトとは「クラウド=群衆」と「ソーシング=業務委託」からなる言葉であり、プロの絵師へ仕事を依頼できます。
依頼料は絵師によりますが、私が依頼した「バニえもん」さんはクオリティが高く、依頼料も高くなかったのでオススメです。
実際に描いてもらった立ち絵が下画像です
もちろん、プロの絵師へ頼めばYMMで使える立ち絵を描いてくれるので、自分で絵を描けない場合は最もオススメの方法です。
オリジナルゆっくりの立ち絵を依頼できるサイト3選
絵師以外の方がオリジナルゆっくり立ち絵を描くことは難しいので、ここからはゆっくり立ち絵を依頼できるサイトを紹介します。
ゆっくり依頼1:ココナラ
ココナラ はクラウドソーシング系サイトの中でも特に利用者数が多いサイトであり、ゆっくりに特化した絵師も多いです。
イラスト依頼の相場はだいたい3000円〜50000円であり、絵師の技量や差分の数によっても料金は変動しやすいです。
実際に私が立ち絵を依頼させて頂いたバニえもんさんもココナラで活動されており、 ゆっくりの立ち絵で人気なイラストレーターも多いです。
イラスト依頼だけでなく、動画編集や脚本作成も依頼できるサイトなので、クリエイター業であれば登録しておいても損はないでしょう。
招待コード「C40NGB」で1000円分のポイントも貰えます
ゆっくり依頼2:クラウドワークス
クラウドワークス の場合は自身で仕事を発注することで絵師を募集し、オリジナルゆっくり立ち絵の制作を依頼する方法になります。
下画像のように仕事内容と報酬を決めて請け負ってくれる人を募集し、応募してきた絵師へ依頼することになります。
自分で仕事を発注するので価格や期間を自由に決められますが、必ず希望する実力の絵師が集まるとは限りません。
一応、クラウドワークスには「スカウト」や「相談」という制度があるため、上手く活用できれば安い価格で依頼することも可能です。
ゆっくり依頼3:SKIMA
SKIMA ははイラスト専門のクラウドソーシングサイトであり、ゆっくりの立ち絵やVtuberの3Dモデルなども取り扱っています。
ココナラよりもユーザー数は少ないですが、イラスト専門サイトなので絵師の数は多く、好みの絵柄から絵師を選べます。
しかも、クラウドワークスのように仕事をリクエストできるため、予算や趣向に合わせてイラストレーターへ発注できます。
ユーザー数は他サイトより少ないものの、イラストに特化したサイトなので、オリジナルゆっくり立ち絵を依頼したい場合はオススメです。
オリジナルゆっくり立ち絵の依頼方法
ここからは実際にココナラ でオリジナルゆっくり立ち絵を依頼する方法を解説していきます。
他のクラウドソーシングサイトでも基本的な流れは一緒なので、置き換えながら参考にしてください。
依頼手順1:ココナラへアカウント登録
まずはココナラ の公式サイトへアクセスし、画面右上にある「会員登録」をタップします。
ココナラの会員登録画面へ移動すると、下画像が表示されるので好きな方法でアカウントを作成してください。
この記事ではアカウント数が1番多い「Googleアカウント」で登録を進めていきます。
「Googleで登録する」をタップすると、利用するGoogleアカウントを聞かれるので好きなアカウントを選んでください。
アカウントを選択すると、自動で会員登録が済むので1分もあれば簡単に登録できます。
ココナラアカウントの名前やプロフ画像は後から変更できます
依頼手順2:イラストレーターを探す
ココナラ へ登録した後はカテゴリーを選択して利用したいサービスを探すか、ココナラ内で検索して調べます。
今回は「ゆっくり イラスト」で検索すると、バニえもんさんのページが見つかったので、そのままイラスト制作を依頼していきます。
依頼手順3:「見積り」で相談する
ココナラ ではすぐにサービスを購入できますが、まずは「見積り・カスタマイズの相談をする」でイラスト依頼の内容を伝えます。
見積りは無料です
私の場合であれば、依頼したいイラストのイメージをメッセージと画像で伝えました。
メッセージだけだと互いのイメージが食い違う可能性があるため、参考になる写真や動画なども一緒に添付する方法がオススメです。
依頼手順4:「提案」を確認し、購入する
送信した見積り相談が無視されなければ、イラストレーターから「提案」が返ってくるので確認します。
「提案」には下記の内容が記載されているので、問題がなければ提案された内容でサービスを購入します。
- サービスの契約料金
- 完了予定日
- 見積り相談に対する返事
上記のどこかに問題があった場合は、再びメッセージを送り、イラスト提案内容の交渉をしてください。
また、ココナラでサービスを購入する時は「サービス手数料(5.5%)」がかかるので、注意してください。
依頼手順5:ラフイラストを確認する
ゆっくり立ち絵制作のサービスを購入したらイラストレーターへ挨拶し、ラフイラストが届くまで待ちます。
ココナラでは画像や音楽ファイルを添付できるので、ラフイラストが届いたら下画像の様に表示されます。
ラフイラストを確認し、修正点や疑問点があればメッセージで伝えてください。
あとは、ゆっくり立ち絵のイラストが完成するまで確認作業と修正を繰り返します。
依頼手順6:納品後、お互いに評価する
ゆっくり立ち絵の確認と修正が完了した後、完成したイラストが納品されます。
納品後、お互いに評価を入力すれば、ココナラでのイラスト依頼は完了です。
作業するのは絵師さんなので、依頼者側は結構楽です
オリジナルゆっくり立ち絵でよくある質問
- Qゆっくり立ち絵を依頼したいのですが、値段はいくらですか?
- A
ゆっくり立ち絵の依頼相場は5000~30000円ほどであり、表情パーツや差分を追加すると料金が上がります。
口パクや目パチを追加する場合は基本料金の10~30%ほどが上乗せされるので、動く立ち絵を使いたい場合は予算を多めにしておくとよいでしょう。
ココナラ では各イラストレーターの料金プランが表示されているので、事前に確認したい場合はオススメです。
- QYMMの立ち絵の拡張子は?
- A
YMMで使われるゆっくりの立ち絵は拡張子が「png」または「psd」になっており、どちらもレイヤー構造になっています。
PhotoshopやCLIP STUDIO PAINT であれば「png」や「psd」で立ち絵を保存できるため、オリジナルゆっくり立ち絵を自作したい場合はオススメです。
- Qスマホでゆっくり立ち絵を作る方法は?
- A
スマホで動く立ち絵を作ることは難しいですが、1枚絵のゆっくり立ち絵であれば自作も可能です。
詳しい内容は下の「オリジナルゆっくり立ち絵素材の作り方2選と注意点【スマホ/PC】」を確認してください。