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入院にポケットWi-Fiは必要?入院経験を踏まえて解説

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この記事がオススメな人
  • 入院した実体験をもとに、オススメしているWi-Fiが知りたい人
  • 計画入院の予定があり、ポケットWi-Fiを利用しようと考えている人
  • 家族が入院していてポケットWi-Fiを差し入れようか考えている人

はじめまして。cHasLogの運営に携わっているPomCatです。

PomCat

元教員で教員時代に難病を発病、現在はcHasLogの運営に携わっています。アパート暮らし15年。Wi-Fiに強い!光回線のプロ。

PomCatはお散歩が大好きで、特に花や蝶々を追いかけるのが趣味です。また、冒険の途中で見つけた珍しいものを集めるのも大好きです。

私自身コロナ渦に2度の入院経験がありますので、実体験をお話します。入院中にポケットWi-Fiは必要かどうかについても解説します。

結論から言うと、ポケットWi-Fiがあったほうが安心です。入院日数に合わせてポケットWi-Fiを選びましょう。なかでも、SoftbankレンタルWi-Fiは1日単位で利用できるのでおすすめです。

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入院中にポケットWi-Fiは必要か?

入院生活の実体験

私自身、2回の入院を経て現在に至っているわけですが、入院理由によって生活が変わると思いますので実体験を紹介したいと思います。以下は、私の実体験です。

翌日に全身麻酔の手術を控えている状態で入院しました。リハビリを含め4週間の計画でした。

手術までの間は不安で、体の痛みもあったため、夜もなかなか寝られない状態でした。手術を行うために絶食で、水も最低限だったので、スマホを触っては目をつぶり、不安と戦うそんな夜でした。

病院にフリーWi-Fiはありましたが、速度はあまり早くなくて、動画を見るのはあきらめました。

術後は傷口の痛みと戦いながら少しづつリハビリがはじまりました。理学療法士の方がついてもらえる時だけ、リハビリをするということで残りの時間は暇でした。

病院の共用スペースで、リモートで会議にも参加していました。病院のフリーWi-Fiだったので、私が話していることがよく聞こえないと、言われたりして少し迷惑を掛けました。

入院生活は、診察と食事とリハビリと入浴の時間以外は特にすることもなく、コロナ渦で外出も禁止されていたこともあり、暇をもて余していました。

傷口の回復が早く、術後2週間も経過すれば元どおりの生活ができていたので、3週間経過したところで早期退院することができました。ポケットWi-Fiの必要性を感じる入院生活でした。

2年前の春、私自身が抱えている難病が悪化し栄養失調となり、病院に着くなり緊急入院となりました。突然の入院で、持っていたのは保険証、指定難病受給者証と財布とスマホのみ。

一度家に帰ることができる余裕もなく、ただただ病室のベットで横になっている状態。食事は絶食で点滴で栄養をとり、生かされている状態でした。

病室には1人1つテレビがありましたが、テレビカードを利用するタイプでした。もともとあまりテレビを見ない私は、利用しませんでした。

朝5~6時に採血があり、午前中に医師の診察が10分、一日3回血圧と血中酸素濃度と体温測定あるだけで、他には何も予定がない。

入院生活はすることがなく、家族にお願いをして着替えや生活用品、ポケットWi-Fiを持ってきてもらいました。ポケットWi-Fiがあったので、安定した回線で動画視聴ができるようになりました。

栄養失調もどんどん回復し、入院一週間後には重湯を食べるところから食事療法が始まりました。それでも、1日3回食事がある以外の生活はほとんど変わりません。

コロナ渦で外出することもできず、共用スペースかお風呂へ歩いていくことが1日1~2回あればいいほう、といった感じで一日のほとんどを病室で過ごしていました。

退院の日までほぼその繰り返しでした。ポケットWi-Fiのありがたみを感じる入院生活でした。

2度の入院経験から言えること

・ポケットWi-Fiがあると自分専用の回線として使えるので安心
・ネットが使えると、手術への恐怖心を和らぐことができる人もいる

私の場合は体調の回復が早く、自由に過ごせる時間がたくさんありました。

入院生活は一人ひとり違いますが、コロナで面会も制限される入院生活中にインターネットから元気をもらったり笑ったりすると、前向きに生活出来ました。

ネット環境について

病院にもよりますが、今はフリーWi-Fiを設置している病院が多くなってきました。

それにあわせて、フリーWi-Fiを利用している人も増えてきているので、回線が込み合う時間帯は低速で利用することになります。

以下の場合はポケットWi-Fiやテザリングを利用したほうがいいでしょう。

  • 病院にフリーWi-Fiがない
  • 比較的高速でインターネットを利用したい
  • 大量のデータをアップロード・ダウンロードしたい
  • 安全性の高い通信を行いたい

社会人はオンライン会議、学生さんはリモート授業などが行われる機会が増えてきたと思いますが、入院中に参加する場合は個人の回線を持っていたほうがいいでしょう。

ただし、ポケットWi-Fiを病室内に持ち込む場合は事前に病院に確認を行いましょう。

あまり聞いたことはありませんが、ネット回線を制限している病院がある可能性がありますので一応確認しましょう。

入院中にオススメのポケットWi-Fi 5選

入院は期間が決まっていることもあれば、伸びることもあります。短くなることもあります。予定されている入院期間に合わせて選びましょう。

ぽむきゃっと
ぽむきゃっと

平均的な入院期間は32.3日(R2年度)だから、数日~数年の人がいるにゃぁ

近年多くなってきていますが、糖尿病の教育入院などは事前に計画が出され10日ほどの計画で入院することになります。

ポケットWi-Fiは、1日から利用できるものもあるので、おすすめの理由と合わせて紹介したいと思います。

オススメのWi-Fi

・softbankレンタルWi-Fi
・縛りなしWi-Fi(短期プラン)
・縛りなしWi-Fi(月額プラン)
・NEOチャージWi-Fi
・カシモWiMAX

オススメ1:softbankレンタルWi-Fi

softbankレンタルWi-Fiは、短期間だけ入院する人に特にオススメです。なんといっても安いです。

1日あたり175円~利用することができ、返却もポストに投函するだけと、とっても簡単なんです。入院が伸びる場合も電話1本で延長できるのがありがたいです。

製品名softbank 501HW/601HWsoftbank 802ZT
初期費用0円(手数料はかかりません)0円(手数料はかかりません)
送料0円0円
解約方法ポスト投函ポスト投函
追加GBレンタル期間の延長は電話orメールレンタル期間の延長は電話orメール
サイズ104mm×60mm×18.3mm
109.9mm×65.1mm×15.5mm
112mm×67.5mm×15.6mm
重量150g153g
最大速度下り速度最大187.5Mbps下り速度最大988Mbps
同時接続台数5台10台
通信回線softbank回線softbank回線
連続使用時間10時間12時間
利用可能エリア海外に対応したプランもあり海外に対応したプランもあり

通常は配送料1100円がかかりますが、キャンペーン中の今なら0円となっています。使い放題で何日でも延長できるので、入院中に安心できます。

1か月以上利用する場合ように中長期 マンスリープランというプランもありますので、確認してみてください。

オススメ2:縛りなしWi-Fi(短期プラン)

1か月未満の短期入院の人におすすめなのが縛りなしWi-Fiの短期プランです。

縛りが全くないWi-Fiです!ウェブサイトにお届け先、利用期間などを入力するだけで簡単に申込みができます。

【14日以下の料金】1日473円(税込)×利用日数
【15日~31日料金】7095円(税込)で固定
【32日以上の料金】7095円(税込)+228円(税込み)×32日目以降の利用日数

解約方法マイページで手続き後に端末を郵送する
25日までの解約で月末に解約可能
追加GB1980円(10GB),1100円(5GB),
550円(2GB)
海外用は1日330円~
サイズ数種類あり、選べない
重量133g
最大速度上り 50Mbps / 下り150Mbps
同時接続台数10台(推奨5台まで)
通信回線クラウドSIM
連続使用時間13時間(3000mAh)
利用可能エリア海外(106か国)でもそのまま利用可能

購入手続きも簡単です。公式サイトでは、ご利用期間での利用料金シミュレーションもあります。

オススメ3:縛りなしWi-Fi(月額プラン)

縛りが全くないWi-Fiです!ウェブサイトにお届け先、利用期間などを入力するだけで簡単に申込みができます。 ご利用期間での利用料金シミュレーションもあります。

入院期間が1か月~6か月の人に特におすすめできるのが、月額プランです。月々10 ~90GBまで選択可能です。月々のプランは以下の表をご覧ください。

使用可能GB10GB30GB60GB90GB
月額費用1か月目5280円~
2か月目から1980円~
6か月目から2178円~
1か月目6100円 ~
2か月目から2800円~
6か月目から3278円~
1か月目6780円~
2か月目から3480円~
6か月目から4103円~
1か月目8118円~
2か月目から3940円~
6か月目から4818円~

縛りなしWi-Fiの特徴は端末代金がかからないことと、契約期間も2か月目以降いつ辞めてもいいというところにあります。退院に合わせて解約できるので安心できます。

オススメ4:NEOチャージWi-Fi

インターネットを利用したいけど、たくさん使うわけじゃないし、月額性のプランはもったいない、という人におすすめです。

長期間の入院になってもGBを買い足すだけでいいので、コスパ◎。

NEOチャージWi-FiはチャージWi-Fiという種類のWi-Fiです。買い切り型のWi-Fiなので面倒な契約がありません。届いたその瞬間からネット接続ができ、初期費用25,000円でWi-Fiルーターと100GBがついてきます。

製品名NEOチャージWi-Fi
初期費用25000円(100GB付)
GB有効期限365日
解約方法契約がないので解約もない
追加GB6480円(100GB),4980円(60GB),
3280円(30GB),2880円(20GB),
1480円(10GB),980円(1GB)
サイズ85mm×85mm×20.6mm
重量125g
最大速度上り 50Mbps / 下り150Mbps
同時接続台数10台
通信回線トリプルキャリア対応(docomo・au・SoftBank)
連続使用時間約20時間(4,000mAh)
利用可能エリア国内全域
※初期費用:事務手数料+回線工事費+ルーター代金+GB

100GB使い切ったら、6480円で100GB追加できるので、1GBあたり64.8円と業界最安値で利用することができます。1GB単位でGBを追加できるのも魅力の一つです。

オススメ5:カシモWiMAX

入院期間が長くなりそうだし高速回線が欲しい、という人におすすめなのがカシモWiMAXです。

月額性の使い放題プランですが、WiMAX回線を用いて通信していますので、使用可能な範囲が限られています。

機種代が25200円かかりますが、36回払い(3年契約にすると)0円になります。短期の利用ですと、端末代金を解約時に生産しないといけなくなるので注意してください。

重量174g
最大速度 下り3.9Gbps
連続使用時間8時間
利用可能エリアau4G,5G,WiMAX2+

「実人口カバー率全国政令指定都市99%以上」となっているので、都市部でないと対応エリア外になっている恐れがあります。エリアを確認したい人は公式サイトで確認できます。

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