はじめまして。cHasLogの運営に携わっているPomCatです。
「チャージWi-Fi」や「プリペイド式チャージWi-Fi」「買い切りWi-Fi」とよばれているWi-Fiについて紹介します。
結論だけ先に言いますが、使う分だけを利用できるのがプリペイド型のチャージWi-Fiです。「月10GB程度しか使わない」「移動や様々な場所で利用する」人には、チャージWi-Fiがオススメです。(オススメのプリペイド式チャージWi-Fi 5選。)
月60GBを超えて使うのであれば、定額で使い放題のプランGMOとくとくBBや6か月間無料になるに加入したほうがいいです。
プリペイド式チャージWi-Fiは、あらかじめ支払った金額に応じてインターネットサービスを利用します。従来の月額固定の契約プランと異なり、使用する分だけ前払いでチャージして利用します。
つまり、GBを使わない月は実質月額0円ということ!
使わなければ使わないだけお得になりますが、初期費用が掛かります。
プリペイド式チャージWi-Fiのメリット
利用頻度にばらつきがある人や
節約している人は使うべきにゃあ
いろいろ出てきているプリペイド式チャージWi-Fiですが、最もオススメなのはNEOチャージWi-Fiです。
<メリット1>予算・データ容量の管理◎
プリペイド式なので、利用する分だけ前もって支払います。払いすぎる心配がありません。
一番お得に利用できる100GBまとめて購入していた場合、「1か月で10GB使ったら、残り90GBで9か月使うことができるな」と先の出費を予想することができます。経済的な負担を事前に把握しやすいです。
月をまたぐ場合でも、残っていたギガが消滅するわけではなく残っているので、ギガを無駄なく利用できます。
<メリット2>契約が不要、すぐに使える
従来の月額料金制のWi-Fiサービスでは、長期間の契約や早期解約時に違約金が発生することがあります。プリペイド式では契約の縛りがなく、配達後すぐにインターネット接続が可能です。
契約がないので、個人情報は必要ありません。面倒な契約手続きや配線を待つ必要がないので、すぐに利用開始したいユーザーに◎。
プリペイド式チャージWi-Fiでは、配線工事が必要ないので、ルーターとギガを購入すればすぐに利用できます。
「買い切りWi-Fi」というのも、面倒な契約期間という縛りがなく、買うことで利用でき、利用後に返却する必要がないことから言われています。
<メリット3>使わない月も損しない
月によって使うギガ数にバラつきがある人は、月額制にすると「ギガが使い切れない月」と「ギガが足りない月」のどちらも発生する恐れがあります。
ギガ(GB)を使わない月も安心!使わない月はギガが減らないだけなので、損をしません!
車内で利用する、旅行で利用するなど、月々のデータ使用量の変動が大きい人にオススメです。
<メリット4>持ち運び◎、どこでもいつでも使える
プリペイドWi-Fiは小型のモバイルルーターとなっています。
外出先や旅行中でも手軽にインターネットを利用できる点が魅力です。また、使用する場所を選ばないので、出張・移動中・旅先などでの一時的に必要な場合に便利です。
<メリット5>海外も◎、利用できるエリアが広い
大手3大キャリア(au、Softbank、docomo)の回線を自動で最適化しているものが多いので、国内はもちろん、海外でも使えるプリペイドWi-Fiも増えてきています。
マルチキャリア対応(大手3社+Rakuten)のプリペイド式チャージWi-Fiもできてきています。
これにより、海外旅行や海外出張時でも、安心してインターネットを利用することができます。
メリットがたくさんあるプリペイド式チャージWi-Fiは、予算を厳しく管理できる人、契約の縛りいやな人、や旅先で利用したい人など、いろんな人にオススメにゃあ。
プリペイド式チャージWi-Fiのデメリット
<デメリット1>通信速度
月額制となっている据え置き型のルーターと比較すると、最大通信速度が遅いです。大量に高速で通信を行いたい方には向いていません。
据え置き型のルーターは最近だと下りで最速1Gbpsと超高速な通信が可能な契約が主流となってきました。最新のプリペイド式チャージWi-Fiは最大で、上り50Mbps /下り150Mbpsとなっていました。
下り速度はダウンロードする速度のこと・上り速度はアップロードする速度です。
ダウンロードとは、インターネットから端末へ向けた通信です。
インターネット通信では下り通信速度が上りの速度に比べ高速になっています。オンラインゲームをするなら100Mbps以上が望ましいとされています。
ダウンロードするデータ量のほうが、アップロードするデータ量よりも圧倒的に多いため、下り速度が重視されています。
ゲームのインストールのデータも、動画視聴のデータも考えてみればすべてダウンロードですので、ダウンロード速度が重視されることが納得できますね。
上り速度はアップロードする速度のことです。端末からインターネット経向けた通信速度です。
通常の利用であれば、入力する情報は膨大になることが少ないので、そんなに必要ないということになります。1Mbpsもあれば十分でしょう。
ゲーム配信や、動画投稿をする際に必要な速度です。実況配信する場合は30Mbps以上、ゲーム動画などの動画をアップロードする場合は100Mbps以上あれば問題なくできます。
ただ、上り速度が遅いとゲームデータをダウンロードする場合などに時間がかかります。
bps=bit per secondの略で、「1秒間に送受信可能なデータ量」を表している。数値が大きくなるとK(キロ)、M(メガ)、G(ギガ)がつきます。オンラインゲームに必要な単位は「Mbps」(メガビーピーエス)となります。
下り1Mbpsならば、1Mbps=1000Kbps=1000000bps、1秒間に1000000b(ビット)の情報を受信できるということになります
単位がKbpsの人は1Mbpsも出ていないということになります。
また、1台のルーターに多数端末で同時に接続している場合などに、速度制限がかかるサービスもあります。動画のストリーミングや大容量ファイルのダウンロードなどの作業が困難になることもあります。
<デメリット2>データ量の制限・管理の手間
プリペイド式Wi-Fiは、あらかじめ購入したデータ量の範囲内でしかインターネットを利用できません。データ量を使い切ってしまった場合、追加で購入するまで利用停止となります。完全に使えなくなってしまいます。
データ残量を常に確認しないといけない…?
必要に応じてチャージする必要があって管理が面倒にゃあ。
<デメリット3>コストパフォーマンス△?
長期間にわたって大量にデータ通信を行う場合、月額固定料金のサービスの方がコストパフォーマンスが良い場合があります。プリペイド式では使用する度にチャージが必要なため、使用頻度が高いユーザーにとっては割高になります。
使用頻度が高いユーザーの場合は以下の図のように頻繁にチャージが必要になります。管理の手間&料金がかさむといった問題になることあります。
また、追加ギガが期限付きであることもあります。365日間なら長期間でいいのですが、30日間というものを購入してしまうと、月額制と同じで、費用もかさみます。
費用がかかり、速度も据え置き型のルーターと比べて遅いため、パフォーマンスが悪いと感じやすいです。
ギガの管理が面倒、データ通信量に上限があるのは心配という方は、定額使い放題プランのやGMOとくとくBBを利用したほうがいいでしょう。
まとめ
チャージWi-Fiをオススメなのは、
・「移動が多い」「旅行が好き」など利用頻度にばらつきがある人
・節約している人!
・月々の利用が8GB~60GB程度の人!
オススメのプリペイド式チャージWi-Fi 5選も紹介していますので、興味ある方はご覧ください。
また、月60GBを超えて使うのであればチャージWi-Fiよりも、定額で使い放題のプランがある、やGMOとくとくBBに加入したほうがいいです。もしくは、携帯のキャリアをへ変更してコストを抑えたほうがよりお得にインターネットを利用できます。