この記事は下記の悩みや疑問を持つ人にオススメです。
- 個人でイラストを依頼したい
- イラストをアプリで依頼する方法は?
- イラスト依頼アプリの流れは?
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
結論だけ先に言うと、個人のスキルシェアできるココナラ を使えばアプリ上でイラストを依頼できます。
仮払いシステムやイラストレーターの比較によってトラブルを防止できるので、初めて依頼する場合はオススメです。
イラストはアプリで個人へ依頼できる時代
最近では検索エンジンやSNS、イラスト制作会社に依頼するなど、さまざまな方法でイラストを依頼できるようになりました。
ただし、検索エンジンやSNSでの検索方法では探す時間や手間がかかり、個人同士の取引なので、金銭のやり取りや個人情報の流失、著作権のトラブルが心配です。
また、イラスト制作会社への依頼は個人だと相手にしてもらえず、価格も高額になることが多いです。
そこで、おすすめなのが「ココナラ 」や「SKIMA 」などのイラスト依頼アプリを利用する方法です。
イラスト依頼アプリであれば下記の特徴があり、個人で手軽にイラストを依頼できます。
- 多くのイラストレーターが登録しており、探す手間を省ける
- イラスト依頼の価格も手頃なため、個人でも依頼しやすい
- 仮払いシステムを利用することで金銭トラブルの心配もない
そこで、ここからはイラスト依頼アプリの流れやオススメを解説していきます。
アプリで個人へイラスト依頼する時の流れ・やりとり例
イラスト依頼アプリや出品者などによって異なりますが、イラストを依頼するにあたって、主な流れは下記の通りです。
- ヒアリング
- ラフ案のチェック
- 草稿の確認
- 仮着色の確認
- 最終仕上げ(納品)
- 評価
それぞれを詳しく解説していきます
流れ1:ヒアリング
最初に、イラストレーターへ依頼したいイラストの詳細を伝えます。
どのようなイラストを希望しているのか、イメージや雰囲気、用途、サイズ、色彩などを具体的に説明します。
ちゃすくは実際に個人イラストレーターへ依頼した時の説明は下画像の感じ
もしイラスト内容を上手く伝える自身がない場合、下記のテンプレに沿って個人イラストレーターへ希望を伝えることがオススメです。
テンプレ項目 | 詳細 |
---|---|
イラストの内容 | キャラの見た目や性格、描写範囲、ポーズ&構図、背景など。 「参考画像」も一緒に添付すると、イラストの内容が絵師へ伝わりやすい。 |
サイズと形式 | 夢絵の画像サイズと形式(jpgやpngなど)を伝える。 よく分からない場合は夢絵の用途を説明し、絵師に相談するのもオススメ。 |
予算と支払い方法 | 夢絵依頼の予算上限、予算を支払う方法(銀行振込や電子マネーなど)。 SNSでの依頼は予算と支払い方法がトラブルの原因になりやすいので注意。 |
イラストの納期 | 夢絵を納品してほしい日にち、完成までにかかる日数など。 絵師に緊急の用事が入ることもあるので、余裕のある納期がオススメ。 |
参考画像・動画 | 夢絵の参考になる画像や動画を添付する。 参考画像・動画が多いほど、イラストレーターとの食い違いが無くなる。 |
イラストの利用方法 | 利用方法によっては著作権譲渡や商用利用の可否を決める必要があります。 よく分からない場合は依頼時に絵師へ相談した方が良いでしょう。 |
予算や納期についても話し合い、お互いに納得できる内容になったら、そのまま契約します。
流れ2:ラフ案のチェック
イラストレーターは、ヒアリングを基にラフなスケッチやアイデアを提案します。
この段階ではまだ詳細な仕上がりではありませんが、イメージの共有や修正の要望を伝えることができます。
イメージと違った場合は早めにやりとりして修正箇所を伝えることが大切です
流れ3:草稿の確認
ラフ案が決まったら、イラストレーターは線画に進みます。
この段階ではイラストの骨組みや構図が確認できます。
修正や微調整の要望があれば伝えましょう。
流れ4:仮着色の確認
線画が完成したら、イラストレーターは仮の色彩や塗りつぶしを行います。
これによりイラストの雰囲気やバランスが確認できます。
修正や色の変更が必要な場合は指示しましょう。
流れ5:最終仕上げ(納品)
修正が完了したらイラストレーターは最終的な仕上げを行います。
納品形式やファイル形式、必要な解像度などの詳細を話し合いましょう。
そして、イラスト依頼者は完成したイラストを受け取ります。
流れ6:評価
イラストの品質やクオリティ、イラストレーターとのコミュニケーションの満足度などを評価しましょう。
フィードバックや感謝の言葉を伝えることもできるので、今後もやり取りしたい場合は連絡すると良いでしょう。
「評価」を完了させると取引完了です。
イラストを依頼できるアプリ3選
それでは個人的におすすめできる「個人でイラストを依頼できるアプリ」の紹介をしていきます。
イラスト依頼アプリ「ココナラ」
ココナラ は、イラストレーターやライターなど、様々なスキルを持つ人々が仕事を依頼したい人とマッチングするためのサイトです。
ユーザー数が多く稼ぎやすいことから、プロのイラストレーターから趣味でイラストを描いている方まで、多くの人々が集まっているのが特徴です。
そのため、さまざまなジャンルのイラストが出品されており、SNSアイコンからビジネス用のイラストまで、幅広いニーズに対応しています。
UIも見やすく初心者向けなので、イラストの依頼を検討している場合は最初にココナラで探してみることをおすすめします。
多くの優秀なイラストレーターが集まっているので、多彩なジャンルのイラストを見つけることができます。
イラスト依頼アプリ「SKIMA」
SKIMA は、イラストのフリーマーケットのような楽しいサイトで、趣味や副業でイラストを描いている方々が多く集まっています。
ココナラと比較すると、SKIMAはアニメ系や萌え系のイラストが多く、主に若い世代をターゲットにしているように見受けられます。
出品されているイラストの価格帯は3,000円以下も多く、特にアイコン用のイラストが中心となっています。
そのため、アイコン用のイラストを探している人には特におすすめのイラスト依頼アプリです。
イラスト依頼アプリ「クラウドワークス」
クラウドワークス は、日本最大級のクラウドソーシングサイトであり、特に企業が外部の協力者として活用しています。
このプラットフォームでは、多くのフリーランスのイラストレーターが集まっています。
クラウドワークス では、シンプルなイラストをチラシや冊子の挿絵として使用したり、企業向けにオリジナルキャラクターを作成したりするなど、ビジネス向けのイラストを依頼できます。
そのため、もしビジネスに適したイラストを依頼したい場合は、クラウドワークスがおすすめです。
多くのクライアントが活躍するイラストレーターが集まっており、幅広いニーズに対応できるでしょう