【実践】Filmoraの使い方を実際に動画を編集しながら解説【初心者にオススメ】

【実践】Filmoraの使い方を実際に動画を編集しながら解説【初心者にオススメ】動画編集ソフト

この記事は以下の悩みや要望を持つ方にオススメです。

  • youtubeで動画投稿を始めてみたいけど、編集ソフトで悩んでいる
  • Filmoraはどんな編集をすることが出来るのか知りたい
  • Filmoraのおすすめポイントを知りたい

実際にFilmoraを使用して動画を制作してみたため、レビューも兼ねてオススメポイントなどを解説していきます。

*ブログのアイキャッチ(サムネ)はCanvaを用いてます

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Filmoraの概要と価格

Filmoraは株式会社ワンダーシェアーソフトウェアが販売している動画編集ソフトであり、現在はFilmora Xというバージョンがでています。

引用元:https://filmora.wondershare.jp/video-editor/

Filmora(ダウンロード版)の価格は下画像のように設定されており、一般的な動画編集ソフトと比較すると手を出しやすい価格帯になっています。

引用元:https://filmora.wondershare.jp/buy/win-video-editor.htm

実際に他の動画編集ソフト(パッケージ版)と比較すると下表になっており、1万円以下で購入することが出来ます。

また、ロゴや機能制限があるもののFilmoraには無料お試し版が存在するため、事前にFilmoraの使い勝手やPCスペックが十分に足りているかどうかをチェックすることが出来ます。

ダウンロード版FilmoraをPCへインストール

今回の記事では下表のpcでFilmoraを使用するため、動作の重さやエンコード時間を比較したい時の参考にしてください。

OSWindows 11 Home 64ビット
CPUCore i5-10400
GPUインテル UHDグラフィックス630
RAM16GB
ROMSSD 256GB

Filmoraをインストールする手順は、まずFilmora公式サイトへアクセスし、「無料ダウンロード」か「購入する」をクリックします。

引用元:https://filmora.wondershare.jp

「無料ダウンロード」の場合はすぐにインストーラーがダウンロードされますが、「購入する」の場合はWondershare IDやクレジット情報などを入力し、購入してからインストーラーのダウンロードを行います。

引用元:https://store.wondershare.jp/shop253506558096438/checkout/myCart?order_id=

インストーラーさえダウンロードが出来れば、あとは画面の指示に従ってFilmoraをダウンロードしていくだけです。

私のPCではインストールに5分もかからないくらいでした。

Filmoraのインストールが完了したため、「今すぐ開始」から起動してみます。

Filmoraを起動すると下画像が表示されるため「新しいプロジェクト」をクリックします。

この段階では有料版を購入した方も無料版Filmoraと変わらない状態であるため、ログインを行います。

編集画面を表示すると右上に「ログイン」があるため、有料版を購入した方は「購入する」時に作成したWondershare IDでログインをしてください。

ログインすると自動で下画像のページへ飛ばされますが、Filmoraの編集ソフト自体にもしっかりログインした状態になります。

引用元:https://accounts.wondershare.com

これでFilmoraのインストールは完了です。

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Filmoraで実際に動画編集をしてみる

今回、Filmoraで制作する動画は私が新しく始めるチャンネルの(実質)初投稿動画になります。

動画内容はこのブログを1年間運営した結果をまとめたこちらの記事になります。

既にブログ内容を読み上げた動画(↓)は制作してあるため、この動画をFilmoraで読み込んで編集していきます。

【試作】ブログ1年の記事を読み上げソフトで読み上げてみる

動画をインポート・クロマキー・カット編集する

まずは下画像のようにフォルダから直接Filmoraのタイムライン上へ動画ファイルをドラッグ&ドロップします。(ドラッグ&ドロップ出来ない場合はこちらを参照)

今回読み込んだ動画は編集しやすいように背景を一色にしてあり、既に音声に合わせて字幕も付いているためFilmora側でクロマキー合成を行います。

クロマキー合成を行うときは動画素材を選択した状態で右クリックし、「グリーンスクリーン」を選択します。

「グリーンスクリーン」を選択すると下画像のようにクロマキー合成の編集画面が表示されるため、スポイトマークをクリックしてプレビュー画面に映っている消したい色を選択します。(今回は水色)

スポイトで選択すると下画像のように背景色が消えるため、自由な背景を用意することが出来るようになりました。

クロマキー合成の加減は「許容量」や「エッジ幅」で調整出来るため、プレビュー画面を確認しながら合わせてみてください。(少しクロマキーの調整が難しかったです)

クロマキー合成後、そのまま他の動画を追加してみると下画像のように綺麗に合成が出来ました。

しかし、背景に用いる動画は1分ほどしか無いためループしたいですが、どうやらFilmoraにはループ機能が無いみたいです。

そのため、ループしたい動画を選択して「コピー」を選び、再生位置を動画の終わりに合わせて「ペースト」します。

ペーストする時に動画の終了タイミングへ再生位置を調整するのは難しいですが、Filmoraはショートカットキー「↑」「↓」を使う事で各素材の終了・開始タイミングへ移動することが出来ます。

再生位置の移動とコピペのショートカットキーは動画編集の時間短縮に繋がる為、最初に覚えることをオススメします。

しかし、動画素材をループすると最後の部分ではみ出してしまいます。

はみ出した部分へテンションの高いbgmでも付けてEDにすることも出来ますが、視聴者維持率が下がる原因になりかねないため再生位置を「↑」「↓」ショートカットキーで合わせて「分割」を選択します。

後は、余った動画素材を選択して「削除」すれば動画の終了するタイミングが一致するようになりました。

動画へ画像やテキストを追加していく

まずは新チャンネルの方針的に専用のマスコットを画面の端へ配置したいため、下画像を読み込みます。

Filmoraへ画像をインポートする方法は動画と同様であり、直接ドラッグ&ドロップするだけです。

画像をインポートするとサイズが大きく、位置も字幕と重なるため、プレビュー画面上の画像を直接選択して大きさや位置を調整していきます。

大きさと位置を調整した結果は下画像になりますが、今のままでは数秒間しかマスコットが表示されないためタイムライン上にある画像素材を右方向へ引っ張り、表示時間を動画最後まで伸ばします。

マスコットの配置が完了したら、次は字幕の背景に吹き出しを付けておきます。

上画像の吹き出しでは大きすぎるため、サイズを調整しながらプレビュー画面の青点を引っ張る事で縦横比率を変えていきます。

画像は大きさや位置以外にもプレビュー横の画面で「反転」や「色調整」、「アニメーション」も出来るため、カスタマイズの幅は広いです。

また、吹き出しの大きさに会うように字幕の位置や大きさも変更し、タイムライン上の素材配置順も調整して下記の順番になるように入れ替えました。

  1. ブログ内容を読み上げた動画(クロマキー合成後なので字幕のみ)
  2. 吹き出しの画像素材
  3. ペンギンのマスコット画像
  4. 背景のループ動画

入れ替え自体はタイムライン上の素材を動かすことで簡単にでき、1番上にある素材が動画の1番手間に表示されます。

実際に上の順番に入れ替えるとプレビュー画面の表示は下画像のようになります。

ちゃんとブログ内容を読み上げた動画が1番手前に表示されており、順に吹き出し、ペンギン、背景のループ動画が表示されています。

さらに、参考画像や数値などを表示するための黒板イラストも追加すると下画像のようになります。

かなり、解説系っぽい画面が出来上がってきたので冒頭に導入用テキストを挿入していきます。

テキストは編集画面左上にある「タイトル」>「人気」から好きな素材を選んでタイムライン上へドラッグ&ドロップします。

テキスト内容はタイムライン上のテキストをクリックし、プレビュー横の画面でテキストの内容やフォント、カラーなどを変更する事が出来ます。

また、今回編集している動画はシンプルな構成にしているためテキストに動きを付けていませんが、Filmoraにはアニメーション付きのテキストもたくさんあるため動画のスタイルに合わせてテキストの動きを変更できます。

しかし、Filmoraにデフォルトで入っている日本語フォントはあまりYouTube向きのフォントが無いため、自分でフォントをダウンロードすることをオススメします。
【参考記事】フリーフォントのダウンロード方法と変更方法【Win&Mac対応】

あとは同様のやり方でテキストや画像を追加していくと自然に動画が出来上がります。

Filmoraの操作性はシンプルで分かりやすいため、初めて使った場合でも簡単に慣れることが出来ました。

動画にbgmや効果音を追加したい時

動画に効果音やbgmを追加したい時はファイルを直接ドラッグ&ドロップするか、「オーディオ」に元々準備されている音楽をタイムライン上へ移すことでも追加できます。

Filmoraにはアラーム音やVlog向きなbgmも用意されているため、フリーbgmをダウンロードしたことが無い人でも手軽に色んな音楽を使用することが出来ます。

音量は上画像のタイムライン上に追加されている音楽素材の横線を上げ下げすることで調整できます。

音量の変化はプレビュー画面で再生した時にも反映されるため、他の素材の音量と合わせて上手く調整してみてください。

編集作業を一旦中断したい時

Filmoraで動画編集作業を一旦中断したい時は「ファイル」>「プロジェクトを保存する」を選択します。

すると、ファイルを保存する場所とファイル名を設定できるので任意の場所と名前で保存します。

再び編集したい時はFilmoraを起動してから下画像の画面で表示されている「プロジェクトを開く」をクリックし、以前保存したファイルを起動します。

編集した動画を出力する

動画編集が終わったら「エクスポート」をクリックして下画像の画面を表示します。

基本的にYouTubeへ動画投稿する場合はFilmoraデフォルトの設定でも問題ありませんが、画質やフレームレートを変更したい場合は「設定」から変更することが出来ます。

画質やフレームレートは下記の通り変更出来るため、映像に合わせて適切な設定を選択してください。

  • 画質:320×240~4096×2160
  • フレームレート:13~60fps

個人的に、お手頃価格のFilmoraで4Kまで出力できるのは嬉しいポイントです。

動画の設定が完了し、「出力」をクリックすると動画のエンコードが始まります。

私のpcで今回の動画(1080p、23fps)をエンコードした時は約25分ほどかかりました。

実際に出力した動画が下動画になります。

【衝撃】ブログを1年間更新したら月9万PVで収益はたった○○円!完全初心者がブログを運営してみた結果を解説

プレビュー画面で見ていた時は少々映像が荒いと思っていましたが、出力すると十分綺麗になっていました。

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Filmoraのオススメポイントと残念ポイント

Filmoraのオススメポイント

  • 動画編集ソフトの中では価格が安く、初心者でも手を出しやすい
  • ダウンロードや使用する時に面倒な導入が無い
  • 基本的な編集機能は揃っており、YouTubeの動画を作るくらいであれば十分な性能がある
  • 操作性はシンプルで使いやすい
  • 画質は4Kまで対応している
  • 予めFilmoraにbgmが用意してある
  • トランジション(場面切り替え)やエフェクトが多数用意されている

Filmoraの残念ポイント

  • 動画のループ再生機能が無い
  • ショートカットキー「↑」「↓」を使い慣れないと編集に時間がかかる
  • Filmoraに用意されている日本語フォントはYouTube向きで無い
  • 自動字幕起こし機能が無いため、全セリフに字幕を付けるのは大変
  • Windowsであれば無料で高機能動画編集ソフトであるAviUtlがある

Filmoraは動画編集初心者にとっては使いやすく、機能も十分に揃っているため初〜中級者向きの動画編集ソフトになっています。

テキストのアニメーションやエフェクトも多くて多様な編集が出来ますが、ループ機能や自動字幕起こし機能など細かいところで不便に思うことはありました。

しかし、パッケージ版でもダウンロード版でも1万円以下で購入できることを考えると、コスパは十分に高く、AviUtlのように面倒な導入も無い為これから動画編集を始めたい人にはオススメです。

また、他の動画編集ソフトについては下記事にまとめてあるので参考にして下さい。

用途別に解説しているので編集ソフト選びにオススメです。

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