この記事は下記の悩みや要望を持つ人にオススメです。
- ゆっくり実況のうp主を作る方法は?
- オリキャラの依頼方法を知りたい
- うp主やオリキャラを作る時の注意点は?
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事ではゆっくり実況・解説でよく見るうp主(オリキャラ)の作り方を説明します。
下動画のようにうp主やオリキャラを動画内へ登場させることが可能なので参考にして下さい。
ゆっくりボイスを使ってる人は超危険!
2022年から収益化剥奪が戻らない人が急増
\VOICEROIDへの乗り換えがオススメ/
【絶対ダメ】ゆっくり実況のうp主やオリキャラを作る時の注意点
ゆっくり実況のうp主やオリキャラを作る際は、下記の注意点へ気を付けなければいけません。
- 既に配布されてるキャラを改変してはいけない
- オリジナルもしくは二次創作が許諾されたキャラしか作ってはいけない
- YMMへ対応したキャラ素材を作った方が良い
注意点1:既に配布されてるキャラを改変してはいけない
ゆっくり実況・解説用のキャラ素材は色んなサイトで配布されており、ダウンロードすれば素材の色を変えて追加アイテムを付けるだけで簡単に改変ができます。

そのため、「既にある素材を少し変えてうp主を作ろう!」と考えてる人もいます。
しかし、ゆっくり用立ち絵素材配布サイトでは基本的に「改変は私的利用のみ」となっています。

配布者にもよるけどね
下記の通りYouTubeやニコニコ動画へ公開する行為は私的利用へ含まれておらず、ゆっくり実況で改変素材を使うことは出来ません。
ダウンロードは、自分のPCなどのデバイスに映像を複製する行動です。そのため、基本的には複製法侵害にあたりますが、“私的使用”という「限られた小さなコミュニティで使用するための複製であれば適法」10)という条文もあります。
引用元:https://manekomi.tmn-anshin.co.jp/shigoto/17408642
今回の例の場合は、「他のサイトにアップロードするため」、つまり大衆に見せる目的であり、私的利用の範疇を超えるために違法です。
そのため、うp主やオリキャラを作りたい場合はココナラなどで専用のイラストレーターへ依頼しなければいけません。

1キャラ2000円〜程からでも依頼出来るので、初めて利用する人にもオススメです。
注意点2:オリジナルもしくは二次創作が許諾されたキャラしか作ってはいけない
当たり前のことですが、うp主やオリキャラを作る際に二次創作が許諾されてないキャラを使ってはいけません。
例えばゆっくり実況・解説で有名な「ゆっくり霊夢」は東方Projectの霊夢が大元になっています。
そのため、ゆっくり霊夢は東方Projectの二次創作ガイドラインを遵守して作られており、ガイドラインに違反しない範囲でしか使われていません。

もしも任天堂キャラやVtuberのゆっくりを作りたい場合、各二次創作ガイドラインを確認し、守らなければいけません。
ガイドラインを守っていれば問題は無いはずですが、企業や団体の考えが変われば禁止になることも十分にあり得ます。

ガイドラインは度々変わるよ
そのため、基本的には完全なオリジナルキャラのうp主を作った方がオススメです。
ただし、素人がオリジナルキャラを作ることは難しいため、イラストレーターへ依頼できるSKIMAを利用した方が良いです。

SKIMAはイラスト専門サイトであり、色んなイラストレーターを比較した上でうp主の作成を依頼できるのでオススメです。
理由3:YMMへ対応したキャラ素材を作った方が良い
ゆっくり実況・解説を編集する際は「操作性」「時間効率」「クオリティ」、どれを考えてもゆっくりむビーメーカー(YMM)1択になります。

YMMを使うことで少ない手間で口パクや瞬きが可能であり、誰でもクオリティの高いゆっくり実況を編集できます。

YMMの詳細は下記事へ
しかし、YMMで使用する立ち絵は各パーツ毎に分けられた素材を使います。

つまり「1枚の立ち絵を描けば終わり!」という訳ではなく、ちゃんとYMMへ対応したキャラ素材を作る必要があります。
もちろん絵を描いたことが無い場合は非常に難しいですし、スマホで作成することもほぼ不可能です。
一応、AdobeのIllustratorを使えばYMMへ対応した立ち絵を描けるため、ダメもとでチャレンジするのも良いかもしれません。

Adobe公式サイトからIllustratorの無料版も利用できるので使ってみて下さい。
ゆっくり実況のうp主やオリキャラを作る方法3選
ゆっくり実況のうp主やオリキャラを作る方法には下記があります。
- 「うp主」のゆっくり素材を導入する
- Illustratorでうp主のイラストを描く
- 特定のイラストレーターへ依頼する
「うp主」のゆっくり素材を導入する
キャラクターのデザインへこだわる必要がない場合はnicotalk&キャラ素材配布場から下画像のようなうp主立ち絵をダウンロードできます。

うp主の立ち絵もゆっくり霊夢や魔理沙と同じように設定ができる為、今すぐにうp主の立ち絵が欲しい場合はオススメの方法です。

具体的な設定方法は下記事へ
Illustratorでうp主のイラストを描く
イラストレーターには必須のソフト「Adobe Illustrator」を使えば、PCでイラストを描けるようになります。

キャンパスに絵を描く場合とは違い、Illustratorでは複数の層に分けた状態でイラストを描きます。
これによって各パーツをバラバラに作成できる為、YMMへ対応したうp主素材を作成できます。

Adobe公式サイトには無料版もある!

もちろん自分で作成するのは簡単ではありませんが、Adobe公式サイトでは初心者向けのIllustratorオンライン講座があります。

Illustratorの基本を動画で学べるので、自分でうp主を描きたい場合はオススメです。
特定のイラストレーターへ依頼する
自分でイラストを描けない場合はココナラやSKIMA
などのイラスト系クラウドソーシングサイトを利用するしかありません。

クラウドソーシングはネット上で何かを依頼すること
クラウドソーシングサイトでは下画像のようにゆっくり実況用の立ち絵を作成できるイラストレーターが多数おり、実績も豊富です。

実際に上画像のバニえもんさんには私が使ってるゆっくりクロとシロを描いて頂いており、非常にクオリティが高いです。

ゆっくり実況の立ち絵は制作に時間がかかるうえ、少し特殊なのでYMMを理解しているイラストレーターへ依頼する方法が1番オススメです。
しかも、今ならココナラのアカウント作成時に招待コード「C40NGB」を入力すると300円分ポイントも貰えるのでお得です。
詳しい依頼方法については下記事へまとめてあるので興味があれば参考にして下さい。
【余談】ゆっくりボイスを使うのは危険
結論から言うと、ゆっくりボイスを使ってるクリエイターは早めに他の合成音声へ乗り換えることをオススメします。
実は、2022年からYouTubeの収益化審査が厳しくなり、これまで以上にゆっくりボイスは収益化剥奪を受けやすい状況になりました。

AIの誤判断による収益化停止を受けた様子↓

今までは収益化を剥奪されても再審査請求を送ることにより、半数のチャンネルは収益化状態へ戻っていました。
しかし、今後は動画の撮影や編集の様子を伝える再審査用の動画が必要になります。
しかも、再審査用の動画を審査する人は日本人では無いうえ、海外の人から見ればゆっくり系動画は非常に異質です。

ゆっくりみたいな動画は日本でしか流行ってない
そのため、ゆっくり系チャンネルは再審査で非常に落ちやすく、2022年から数多くのゆっくり系クリエイターが収益化剥奪状態から戻っていません。
つまり、現在のゆっくり系チャンネルはAIによる収益化剥奪を受けたら、復活が難しい状態になっています。(詳細は下記事へ)
ゆっくりの収益化剥奪対策にはコレ!
そもそも、ゆっくり系動画が収益化剥奪を受けるのは「ゆっくりボイス」が原因であると考えられます。
そのため、今もゆっくりボイスを使っている動画投稿者にはAIの誤判断を受けにくいVOICEROIDの導入をオススメします。
VOICEROIDは実在する人間の声がベースとなっており、ゆっくりボイスよりも収益化剥奪を受けにくい音声になっています。
しかも、VOICEROIDはゆっくりムービーメーカーで使用できるため、編集の手間や方法はゆっくり霊夢&魔理沙と変わりません。
YouTubeは1度始めた規制を緩める事は絶対に無いため、今もゆっくり音声を使っている場合はVOICEROIDへの乗り換えがオススメです。

オススメのVOICEROIDはこちら↓
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