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ホットクックはまずい?理由3選と失敗の原因5選を解説

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  • ホットクックの料理はまずい?
  • ホットクックで不味くなる原因は?
  • ホットクックは本当に美味い?

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結論だけ先に言うと、ホットクックは正しい調理をすればめちゃくちゃ美味しいですが、使い始めた頃の場合はマズイ料理もできます。

ホットクックへ慣れるかどうか不安な場合はゲオあれこれレンタルで借りて使ってみるのもオススメです。

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ホットクックがまずいと言われる理由3選

ホットクックを購入したユーザーの多くが味に満足しているものの、中には「美味しくない」「まずい」と感じてしまう方もいます。

美味しくない・まずいと感じてしまう理由は以下のとおりです。

  • 炒め料理だとべチャッ感がある
  • 食材本来の風味が感じにくい
  • ホットクックのレシピ通りに作ると味が濃い/薄い

炒め料理だとべチャッと感がある

ホットクックで炒め調理を行うと食材がべチャッと感じてしまい、野菜のシャキシャキ感が残りにくくなってしまいます。

ホットクックの構造上、水分を逃さない構造になっており、野菜から染み出る水分を飛ばすことができません。

その結果、フライパン調理よりも「美味しくない」「まずい」と感じてしまいやすいです。

炒め料理以外であればホットクックでも美味しい料理を作りやすいので、炒めたい時はフライパン調理がオススメです。

食材本来の風味が感じられない

ホットクックで調理すると食材本来の風味がとんでしまい、素材の味が引き立たない料理に仕上がってしまうことから、まずいと感じてしまうことがあります。

と言うのも、ホットクックはかき混ぜから煮込み、仕上がりまですべて自動で調理するので、どうしても調味料を先に入れなくてはいけません。

その結果、普通の調理よりも先に調味料が浸透してしまうので、普通の調理よりも素材の味が分かりにくくなりやすいです。

また、調理時間が長く設定すると食材の風味やうまみまでも飛ばしてしまうので、鍋で作った料理よりもチープに感じてしまうのではないかと言えます。

レシピ通りだと味が薄い・濃いと感じる

味の好みによりますが、ホットクックが提案したレシピ通りに作ってしまうと、人によっては美味しくないと感じてしまうことがあります。

ホットクックで設定されている味加減は「一般的な家庭で作られている料理」を模したものであり、必ずしもどの人の口に合うようにはできていません。

そのため、実際にホットクックで作るよりも鍋やフライパンで調理した方が美味しかったと感じてしまう場合もあります。

ちゃすく
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テンプレレシピを自身の好みへ合うように少しずつ調整してみることがオススメ

ホットクックでまずい料理ができてしまう原因5選

なぜホットクックでまずい料理ができてしまうのかには、以下のような原因があります。

  • 炒め調理に必要な火力が足らない
  • 食材の水分を閉じ込めてしまう構造
  • 調味料の先入れで風味が生かしきれない
  • レシピ通りの調味料・火加減ではない
  • 下ごしらえを十分に行っていない

炒め調理に必要な火力が足らない

ホットクックではフライパンで炒めるような火力は期待できません。

ホットクックの性質上、野菜のシャキシャキ感を残すよりも食材の水分を閉じ込め、味がしみ込みやすいよう柔らかく仕上げる働きがあります。

そのため、炒め調理よりも煮込み調理の方が向いているので、どうしてもフライパンの能力に比べて見劣りしてしまう部分がでてきてしまいます。

ちゃすく
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フライパンと上手く使い分けることが大切

水分を閉じ込める構造

ホットクックが無水調理や煮込み料理に適しているのは、その構造にあり、正しい使い方をしなければ水っぽい料理が出来ます。

ホットクックの正式な商品名は水なし自動調理鍋。
もちろん、スープなどのメニューによっては水を入れる場合もありますが、筑前煮や肉じゃが、シチュー、野菜の煮物などは、ホットクックのレシピでは水を入れません。
普段、使っているお鍋で同じように作ると、水分が足りず焦げてしまうなんてことも…。
ホットクックなら、密閉性に優れている上、内蓋のドリップ加工で食材の水分を活用・循環させるのでおいしさが凝縮。
食材の旨味や甘みが染み出した料理はまた格別の味です。

引用元:https://jp.sharp/hotcook

つまり、食材の水分を生かして調理を行う無水調理を得意とするので、調理行程で水や料理酒を適量もしくはそれ以上入れたときに水っぽく感じてしまいます。

逆に水や料理酒を少なめに入れると食材や料理によっては水分が足らず、味が濃く感じてしまうこともあります。

ちゃすく
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最初は水分の感覚が分かりにくいので、失敗しやすい

調味料の先入れで風味が生かしきれない

ホットクックは完成までほったらかしで行える調理家電なので、調味料を先に入れてから料理を行うメニューがほとんどです。

煮物料理だと調味料の入れる順番によって仕上がりが変わることがあり、普段鍋で調理しているときよりも味が変わっていると感じてしまいやすいです。

また、ホットクックのレシピに書かれている料理酒の量は一般的なレシピよりも少し多めに表示されています。

ホットクックは構造上、アルコールが飛ばしにくいことから酒っぽさが残ってしまうため、仕上がりが「まずい」と感じやすいかもしれません。

レシピ通りの調味料・火加減ではない

ホットクックで指定された調味料・食材の量よりも「普段料理しているときの分量で行う方が美味しいのでは?」と考えている方もいると思います。

しかし、ホットクックに適した分量で行えば仕上がりが美味しくなるので、提案されたレシピ通りに作ることが最善です。

普段の分量どおりに作ってしまうと鍋とは違った構造なので、水っぽく感じてしまったり、味が濃く感じてしまうことがあります。

ホットクックで料理を美味しく仕上げるには、調味料の分量や食材の量を忠実に守り、適切な煮込み時間で調理を行うよう設定するようにしましょう。

下ごしらえを十分に行っていない

肉や魚料理を行う場合、フライパンや鍋で調理するのと同じようにホットクックでも下ごしらえを十分に行わなければなりません。

肉や魚は特に臭みをとる下ごしらえを行わないと料理自体に臭みが移り、仕上がりが美味しくならないことがあります。

料理酒につけたり、熱湯で湯引きを行うなど下ごしらえを十分に行ってから調理を開始するようにしましょう。

ホットクックがまずいのは間違い!美味しく作るコツ4選

ホットクックは調理の仕方によっては美味しく感じられないこともありますが、適切に使用することで普段の料理をグッと楽にできます。

ホットクックで美味しく料理を作るためにもぜひ、以下の3点をおさえて調理してみましょう。

  • 炒め調理はフライパンで仕上げる
  • 水や料理酒はレシピよりも少なめに入れる
  • 調味料は表示されたレシピ通りに入れる
  • 市販のレシピ本を試してみる

炒め調理はフライパンで仕上げる

ホットクックの炒め料理で野菜がしっとり仕上がってしまう場合は、フライパンを活用してみましょう。

ホットクックは野菜の水分を閉じ込める無水調理家電なので、フライパンのように火力で飛ばすような機能は持ち合わせていません。

そのため、野菜炒めのシャキシャキ感や炒飯のパラパラ感を味わいたい方はフライパンで仕上げると美味しくできます。

ちなみに、ホットクックユーザーのなかにはフライパンや鍋を併用して調理を行っている方も多く、ケースバイケースで利用することがうまく使いこなす方法だといえます。

水や料理酒は少なめに入れる

先述したようにホットクックのレシピでは料理酒が少し多めにかかれており、調理によってはアルコール臭が残ったり、水っぽい仕上がりになることがあります。

水っぽい仕上がりになる場合は水・料理酒を記載している量よりも三分の一もしくは半分程度減らしてみましょう。

また、水っぽさがあり味がまとまらないときは出汁を多めにいれて、水・料理酒の量を減らすことでもバランスのいい料理に仕上がるのでおすすめです。

調味料はレシピ通りに入れる

記載されているレシピはホットクックによる調理時間・火加減を加味して作られています。

そのため、記載しているレシピとは違った量・種類で行ってしまうと、いつもの料理とは違う仕上がりになり美味しく食べられないことがあります。

レシピの調味料は記載通りにいれ、それでも味が濃い・薄いと感じる場合は水・料理酒の水分量で調整するようにしましょう。

ただし、普段の料理から決まった分量があり、ホットクック用に調整することに抵抗がある方は鍋やフライパンで調理するとよいかもしれません。

市販のレシピ本で作ってみる

ホットクックに内蔵されているレシピ以外にも数多くのレシピ集が様々な場所で掲載されています。

内蔵しているレシピに不満を感じるようであれば、おもいきって市販のレシピを試してみてはいかがでしょうか。

市販のホットクックレシピ本は実際に使いこなしているユーザーが開発しているので、どのように使用すれば美味しくできるのか分からない方はぜひ、目を通しておくとよいでしょう。

また、内蔵レシピよりもカンタンに作れるものもあるので、ホットクックをこれから少しづつ使いこなしたいと考えている方にもおすすめです。

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