「ゲーム実況やってて全然伸びない」
「他の人ってどんくらい伸びてんの?」
このような悩みを持つ方のために底辺実況者を3ヶ月間続けていた私が
最底辺ゲーム実況者の実態
を解説します。
記事作成者cHask
*ブログのアイキャッチ(サムネ)はCanvaで作っています。
最底辺ゲーム実況者とは
最底辺ゲーム実況者とはチャンネル登録者数が10人もいない、動画の再生回数が一桁(自分が見た分だけ)という底辺ゲーム実況者の中でもさらに底辺ゲーム実況者のことを最底辺ゲーム実況者と言います。
このクラスの実況者だとマジで誰も見ていないため、黒歴史にすらなりません。
ゲーム実況を始めた経緯
始めた経緯は主に三つ
- 生活に時間的余裕が出来た
- YouTuberが世間的に認知され始めた
- 任天堂Switchが発売した
これらがゲーム実況を始めようと思ったキッカケで、目的は収益のためです。
ゲーム実況を始めましたが、私自身はゲーム実況を熱心に見ている人物ではありませんでした。
その時までにゲームを購入する参考のため以外でゲーム実況を見たのはニコニコ動画に投稿されていたサンタサンという方の「ドSの友人が作った、改造ポケモンを実況プレイ」シリーズ見ていたくらいです。
そのため、私の中ではゲーム実況についての知識は多くありませんでした。
どんなゲーム実況動画をあげていた
私が最底辺ゲーム実況者をしていた時は、マリオオデッセイの縛りプレイ動画をメインに様々なフリーゲーム動画をあげていました。
縛りは一回でも死んだらデータを削除して最初からやり直すことです。
フリーゲームは青鬼やSteam、ブラウザゲームなど色んな媒体のゲームを扱っていました。
現在、チャンネルは消えているため確認できませんが、主に15分前後の時間の動画を60本以上あげていました。
動画のほとんどには字幕や説明は一切つけておらず、カット編集のみでした。
ゲーム実況動画の伸び
ほとんどの動画は自分が見た再生回数だけ(0~5回)でした。
唯一明確に再生回数が伸びたのは発売当日に投稿したマリオオデッセイの縛りプレイ動画でした。
発売当日+縛りプレイということで再生回数は50回ほどまで伸びましたが、低評価も高評価も付きませんでした。
また、それ以降その縛り動画が伸びることは一切ありませんでした。
コメントなどはちらほら好意的なコメントが来ていましたが、コメントをした方は大体底辺実況者であり自身のチャンネルを知ってもらう為の行動だったと考えられます。
動画の評価については低評価がつくこともたまにありました。
おそらく動画内容というよりは底辺実況者にイタズラ半分で低評価していたと考えられます。
3ヶ月間ゲーム実況した時の登録者数
3ヶ月間最底辺実況者として活動した結果、登録者数は5人まで増えました。
ちなみに5人のうち2人は自分のアカウントなので3ヶ月で増えたのは3人だけでした。
1ヶ月あたり1人ですね(笑)
動画本数で言うなら、動画20本で登録者1人です。
これでは続ける気もなくなりますね、、、
最底辺実況者のその後
最底辺実況者を3ヶ月続けた後、一旦動画を全て削除した後に再び新しいゲームのジャンルで動画投稿をしました。
試行錯誤した結果、登録者数は3000人ほどまで伸びて収益化も達成しました。
現在はゲーム実況から引退しましたが、2020年からゆっくり音声を用いたゆっくり解説系の動画を投稿し始めました。
ゆっくり解説の動画は今までの苦労を生かして運営していた為、動画10本&投稿開始から3ヶ月で収益化達成しました。
今振り返ると最底辺実況者をやっていた時代はとても大変でしたが、YouTubeのシステムを知ったり視聴者のニーズを考えるようになったので最底辺実況者をやっていて良かったと思っています。
実況の目的が自己満足では無く、収益や人気である場合は最底辺実況者を経験するのも良いと思います。
最底辺実況者から抜け出すには
最底辺実況者から抜け出すには
- 動画のクリック率
- 動画の視聴者維持率
これらを意識することが大切です。
実は、この二点はただサムネを良くしたり、動画内容を良くするだけでは上手くいきません。
ゲーム実況であれば、視聴者に何を提供出来るかが大切になります。
ゲーム実況を何の考えも無しに始めると視聴者に「面白さ」を提供しようと考えがちですが、実は「面白さ」を提供することは非常に難しいです。
特に最底辺実況者だと動画が面白くても「最底辺実況者だから」という先入観のせいで面白く感じなくなります。
その為、最底辺実況者の時は視聴者に提供するモノを「面白さ」以外にすることをオススメします。
例えば、実力がある場合はゲーム攻略をすれば最底辺実況者でも動画が伸びやすくなります。
視聴者に提供できるモノを見つけた後にクリック率と視聴者維持率を上げる方法を考えていくことをオススメします。
クリック率は下の記事から
視聴者維持率についてはこちらの記事から
まとめ
最底辺実況者はかなり地獄だけど、続けると自分の力になるかもしれない
最底辺実況をするのは精神的に非常にきついですが、頑張ってください。
下の記事ではゲーム配信にオススメのゲームとその特徴をまとめてあるのでゲーム実況の参考にしてみてください。
2021年ゲーム配信にオススメゲーム4選!元実況者が特徴解説