この記事は下記の悩みや考えを持つ人にオススメです。
- 歌ってみたのサムネ作成を依頼したい!
- サムネは外注したら何円くらいかかる?
- サムネイル依頼の相場はいくらなの?
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
この記事ではサムネや立ち絵を依頼したこともある私が「YouTubeのサムネを依頼したらいくらかかるのか」解説していきます。
動画投稿で役立つ機材・サービスを紹介!
\知らないと他の投稿者と差が開くかも/
【相場】YouTube用サムネのイラスト依頼はいくら?
結論から言うと、サムネを依頼するときの相場は条件によって大きく異なります。
そのため、条件を分けて大体の相場を解説していきます。
Twitterなどで依頼する時の相場
イラストレーターへTwitterなどで直接依頼する場合、相場はありません。
個人イラストレーターの場合は依頼内容と既に引き受けている仕事量に合わせて価格を決めます。
そのため、同じイラストレーターでも時期によって価格の変動が大きいです。
あえてTwitterで依頼した時の相場を付けるなら5,000〜8万円ほどになります。

依頼内容と納期によっては8万円を超えることも!
イラストレーターによってはプロフィールや固定ツイートに大体の相場が記載されているケースもあります↓

不安な場合は事前に相場を公表しているイラストレーターへ依頼してみるのもオススメです。
イラスト依頼サイトで依頼する時の相場
イラスト依頼サイト(ココナラ、SKIMA
など)の場合、相場は5,000円〜3万円ほどになりやすいです。
実際にイラスト専門サイトであるSKIMAでサムネイル制作を受注している人気イラストレーターを見ると、下画像のように2万円前後の人が多いです。

イラスト依頼サイトであれば絵柄と価格を事前に確認しながら依頼できるため、初めてサムネイル依頼をする時はオススメです。

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歌ってみたやMVのイラストを依頼する時の相場
歌ってみたやMVのイラストを依頼する時もTwitterで直接依頼する場合は5,000〜8万円、イラスト依頼サイトでは5,000円〜3万円になりやすいです。
しかし、歌ってみたの場合は公式のサムネイルへ似せたイラストだと、上記の相場よりも少し安くなる傾向にあります。

デザインの負担が少ないからだね

そのため、歌ってみたのサムネ依頼であれば1万円以内で引き受けてくれるイラストレーターも多いです。
歌ってみたやMVのサムネもココナラやSKIMA
で依頼できるので、ぜひ活用してください。
歌ってみたやMVの動画編集を依頼する時の相場
先ほど解説した歌ってみたやMVの相場はあくまでサムネに使う1枚絵のみの場合です。
しかし、歌ってみたやMVでは1枚絵に合わせてエフェクトや歌詞が表示されており、この編集作業も一緒に依頼することが出来ます。

下画像のように歌詞が表示されてる↓

動画編集を依頼する時の相場は人気のあるクリエイターで7,000円〜25,000円ほどが多いです。
クリエイターによってはイラスト依頼と一緒に引き受けてくれる場合があり、その場合は上記の相場よりも安くなります。
依頼の手間と費用を考えると、歌ってみたのイラスト制作と動画編集を一気に引き受けてくれるイラストレーターがオススメです。
ココナラとSKIMAでは一緒に引き受けてくれるイラストレーターもおり、過去の評価を確認することも出来ます↓

動画編集の評価はなかなか分かりづらいため、他の依頼者のコメントを読めるメリットは大きいです。

絵が上手くても編集が下手だとね…
歌ってみたやMVの編集を依頼するときは必ず評価まで確認してください。
リクエストを使えば相場を決めることも可能
ここまで解説したサムネ依頼の相場は全てイラストレーター側が決めていましたが、実は依頼者が相場を決めることも出来ます。
例えばSKIMAでは「リクエスト」と呼ばれるサービスがあり、依頼者側が予算や期限などを決めてイラストレーターを募集することが出来ます。

依頼者は応募してきたイラストレーターの中から気に入った人を選ぶため、相場よりもお得な価格でお願いしやすいです。
また、クラウドソーシング系サイトであるクラウドワークスでも依頼者が自由に価格を決められます。

クラウドワークスの場合はイラスト専門サイトでは無いため、副業感覚の素人がたくさんいます。
SKIMAに比べると質は落ちやすいですが、単価が安いので凝ったサムネで無い場合はオススメです。

大量に依頼したい時も便利
サムネイルを依頼できるオススメのサイト3選
ここからはサムネイルを依頼できる下記のオススメサイトを紹介します。
【利用者数が多い】ココナラ
ココナラはクラウドソーシング系サイトの中でも特に利用者数が多いサイトであり、多くのイラストレーターがココナラのアカウントを持っています。

YouTubeのサムネイル以外にも動画編集代行や脚本作成、youtubeコンサルなどのサービスがあり、とりあえず登録しておくだけでも非常に便利です。
ココナラへ会員登録しなくてもサイト内を見ることは出来るため、好みのイラストレーターを探すことにもオススメです。

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また、ココナラで依頼する際の具体的な方法は下の記事をチェックしてください。
【仕事を依頼する】クラウドワークス
クラウドワークスはイラストレーターに仕事を依頼するのではなく、仕事をしてくれる人を募集するサイトです。
下画像のように仕事内容と報酬を決めて仕事を請け負ってくれる人を募集し、応募してきたイラストレーターへサムネイルを依頼します。

ココナラに比べると誰が応募してくるか分からないため、希望するイラストレーターが来るかは分かりません。
しかし、「クラウドワーカー」と呼ばれるクラウドワークスで実績を残した人もおり、過去にどんな依頼を受けてきたのかプロフィールにも書いてあります。
クラウドワークスではクラウドワーカーへ仕事を直接依頼できるため、過去の実績を見てからサムネを依頼する方法がオススメです。
クラウドワークスで依頼をする時の具体的な方法については下記事を参考にしてください。
【イラスト専門サイト】SKIMA
SKIMAはイラストを専門的に扱うクラウドソーシング系サイトであり、2次元イラストだけでなく、3Dモデルの作成を受け付けているイラストレーターもいます。

イラスト専門サイトだけあって全体的にクオリティが高く、納期も早い人が多い印象です。
しかも、クラウドワークスのように仕事をリクエストできる為、予算や趣向に合わせてイラストレーターを集められます。

非常に多くのイラストレーターが利用しているので、下調べにSKIMAへアクセスするのもオススメです。
動画用サムネを依頼する時のQ&A
ここからは動画用のサムネイル制作を依頼する時にありがちな疑問について答えていきます。
- Q依頼する時のサムネイルサイズは?
- A
サムネイル制作を依頼すると、だいたいは「1280×720px」か「1920×1080px」になります。
これの理由は、そもそもYouTubeはサムネイルのサイズとして「1280×720px」を推奨しており、動画の画質は「1920×1080px」が一般的だからです。
引用元:https://support.google.com どちらのサイズが良いかは目的にもよるため、イラストレーターと相談しながら決めることをオススメします。
- QTwitterで依頼する時はどうやって支払う?
- A
- Qサムネイル制作を依頼する時の流れは?
- A
サムネイル制作を依頼する流れはだいたい下記のような流れになります。
- イラストレーターへサムネの内容を伝える
- いくつか質問や確認をされるので答える
- 2.の内容を踏まえたうえで見積もりが作られる
- 見積もりを確認し、問題なければ契約する
(依頼サイトを仲介する場合は仮払いをする) - イラストレーターが作業を始める
- ラフデザインを確認し、修正をお願いする
- 完成イラストを確認し、修正をお願いする
- 完成イラストを納品してもらい、支払いをする
(依頼サイトを仲介する場合は評価をする)
実際に私が立ち絵を依頼した時の流れは下記事で紹介しているので、そちらも参考にしてください。
- Qイラスト依頼サイトの手数料は?
- A
イラスト依頼サイトを通じてサムネを頼んだ場合は一定の手数料が発生します。
この記事で紹介した「ココナラ
」「SKIMA
」「クラウドワークス
」の場合は下表の通りです。
SKIMA ココナラ クラウドワークス 販売者側
(ワーカー)11%(50,001円以上)
16%(20,001~50,000円)
22%(1,000~20,000円)一律22% 5%(20万円超え部分)
10%(10万円〜20万円以下の部分)
20%(10万円以下の部分)
20%(タスク形式)購入者側
(発注者)無料 一律5.5% 無料 振込手数料
(販売者のみ)262円 3000円未満:160円
3000円以上:無料楽天銀行:100円
他の銀行:500円依頼する側であればSKIMAが1番安くなるので、価格にこだわりたい場合はSKIMAがオススメです。
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